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Fターム[5F157DB24]の内容

半導体の洗浄、乾燥 (54,359) | 最適処理を目的とするもの (4,470) | すすぎ効果の向上 (7)

Fターム[5F157DB24]に分類される特許

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【課題】洗浄液で洗浄し、続いてリンス液で洗浄された基板を乾燥させる処理を、簡易な装置構成で速やかに進行させること。
【解決手段】ウエハW表面に、昇華性物質の凝固点よりも高い温度になるように加熱された置換液を供給し、次いで、液状の昇華性物質を含む処理液を前記凝固点よりも高い温度にして共用ノズル5を介して供給する。前記置換液の供給により、リンス液の置換液による置換とウエハWの表面の加熱を同時に行うことができ、加熱されたウエハWに、前記凝固点よりも高い温度の処理液を供給しているので、ウエハW上に処理液の液膜を薄く広げることができる。加熱した置換液や処理液をウエハW表面に供給しているので装置構成が簡易なものとなり、また、処理液の薄い液膜を形成することができるため、昇華性物質の固化や昇華に要する時間が短縮され、基板を乾燥させるための処理が速やかに進行する。 (もっと読む)


【課題】シリコンウェハの処理表面の性状に応じたリンス処理に好適なリンス液の調製方法を提供する。
【解決手段】汚染防止物質を超純水に添加して調製されるリンス液における超純水に添加する汚染防止物質の量を、所定の条件におけるシリコンウェハ表面に存在する吸着活性点の量の分析値と、所定の条件におけるシリコンウェハ表面を洗浄した際の金属不純物の吸着量と、条件変更後のシリコンウェハ表面に存在する吸着活性点の量の分析値とからシリコンウェハへの金属不純物の予想吸着量を算出し、この予想吸着量に応じて決定する。 (もっと読む)


【課題】薬液処理後の基板を水洗処理する場合に、純水の使用量を節減するとともに排液量を少なくすることができ、また処理時間を短縮し、さらに装置全体の省スペース化と製造コストの低減化が達成できる基板洗浄処理装置を提供する。
【解決手段】薬液処理後の基板Wに対し水洗処理を行う水洗処理室10が、基板搬送方向において置換水洗領域201、水洗領域202および直水洗領域203にこの順に画定され、置換水領域201内に、入口ノズル16と、高圧ノズル18と、強制排出ノズル100と、エアーノズル22と、がそれぞれ配設される。置換水洗領域201内へ基板Wが搬入される前に入口ノズル16、高圧ノズル18および強制排出ノズル100からの洗浄水の吐出を開始し、置換水洗領域201内から基板Wが搬出された後に入口ノズル16、高圧ノズル18および強制排出ノズル100からの洗浄水の吐出を停止するように制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた洗浄性、および耐泡立ち性を呈し、さらにCODの少ないHD用基板用の洗浄剤組成物、およびそれを用いたHD用基板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のNi−P含有層を有するHD用基板用の洗浄剤組成物は、重量平均分子量が1,000〜10,000であるポリアクリル酸アルカリ金属塩(成分(a))と、p−トルエンスルホン酸アルカリ金属塩(成分(b))と、水溶性アミン化合物(成分(c))と、キレート剤(成分(d))と、水(成分(e))とを含有し、実質的に非イオン性界面活性剤は含まず、成分(a)、成分(b)、成分(c)、および成分(d)の総量中、成分(a)を5〜35重量%、成分(b)を15〜50重量%、成分(c)を15〜50重量%、成分(d)を5〜25重量%含有し、かつ成分(c)と成分(d)の重量比{成分(c)/成分(d)}が0.8〜5である。 (もっと読む)


【課題】低起泡性で泡切れ性にも優れ、かつ優れたパーティクルの除去性及びリンス性を実現する電子材料用洗浄剤を提供する。
【解決手段】式(1)で表されるアニオン性界面活性剤を含有する電子材料用洗浄剤で、0.2重量%水溶液の20℃におけるロス・マイルス試験による起泡力が50mm以下で、泡の安定度が5mm以下である電子材料用洗浄剤。


[R1及びR2は炭素数1〜6のアルキル基で、R1とR2の炭素数の合計は2〜7;R3は炭素数1〜3のアルキレン基;R4は炭素数2〜4のアルキレン基;X-は−COO-、−OCH2COO-、−OSO3-、−SO3-又は−OPO2(OR5-であって、R5は水素原子又はR1(C=O)a−N(R2)−R3−(OR4b−で表される基;M+はカチオン;aは0又は1;bは平均値であって0〜10を表す。] (もっと読む)


【課題】ワンバス方式の基板洗浄装置において、薬液の種類に応じた最適な閾値を使用して比抵抗値のチェックを行い、リンス処理の終了動作を適正化できる技術を提供する。
【解決手段】本発明の基板洗浄装置では、リンス処理時に行われる比抵抗値のチェックに使用される閾値を、レシピ設定画面42a上で工程毎に個別に設定できる。このため、リンス処理の直前に使用される薬液の種類に応じて各閾値を設定すれば、各工程のリンス処理において最適な閾値を使用して比抵抗値をチェックできる。また、これにより、各工程のリンス処理を適正に終了させることができる。 (もっと読む)


【課題】処理液の供給形態を工夫することにより、清浄度高く処理することができ、かつ乾燥不良を防止できる基板処理装置を提供する。
【解決手段】左側の噴出管7からは純水の供給が停止され、右側の噴出管7のみから純水が供給される。これにより、ドライエアの供給方向と液面付近における純水の流れとが一致するので、純水の流れに澱みが生じにくく、洗浄時に基板Wから剥離されて純水中に漂うパーティクルが効率的に排出される。その結果、引き上げられる基板Wにパーティクルが付着するのを防止することができ、基板Wを清浄度高く処理することができる。また、液面の中央部が盛り上がることがなく、ドライエアにより液面中央に波立ちが生じるのを防止することができるので、引き上げ中の基板Wに飛沫が付着することを防止でき、基板Wの乾燥不良を防止することができる。 (もっと読む)


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