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Fターム[5F172BB16]の内容

レーザ (22,729) | 光通信用レーザ増幅器の構成 (2,572) | 励起構成S (210) | 励起光波長S (66)

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【課題】回路規模を縮小化することが可能になる。
【解決手段】光増幅装置は、マルチコアファイバおよび励起光源を備える。マルチコアファイバは、励起用コアと信号光用コアを含む光ファイバである。励起用コアは、励起光源から発出された励起光が入力されるコアである。信号光用コアは、光増幅用の活性物質が添加されて、信号光が入力されるコアである。励起用コアから信号光用コアに伝搬した励起光で、信号光用コアに添加されている活性物質を励起して、信号光用コアを流れる信号光を増幅する。 (もっと読む)


【課題】 バースト信号の入力に対しても光サージが発生しにくい光増幅器を、また、EDFの増幅能力を信号光の増幅に効率よく使用するためにEDFを短尺化しても、励起の効率のよい光増幅器を提供する。
【解決手段】 信号光入力端と、第1光分波合波器と、エルビウム・ドープト・ファイバと、第2光分波合波器と、信号光出力端と、レーザ光源と、該レーザ光源の制御回路と、を備えた光増幅器に、励起光の反射器を設けて、励起光源からEDFに入射された励起光を反射させてEDFに戻すとともに、さらにレーザ光源内部に反射した励起光の入射が容易になるように構成した。 (もっと読む)


【課題】複数の励起光源を有するファイバ光増幅器において、何れの励起光源または導光用光ファイバに異常があるかを容易かつ迅速に把握する。
【解決手段】ファイバ光増幅器21は、増幅用光ファイバ211と、導光用光ファイバ213a〜213eを介して増幅用光ファイバに結合された励起光源212a〜212eと、増幅用光ファイバから出射する光を検出する出射光検出器25と、励起光源の作動を制御する制御装置とを備える。制御装置は、複数の励起光源を個々に駆動可能な光源駆動部52と、ファイバ光増幅器の異常を判断する異常判断部とを備え、光源駆動部52により励起光源を個々に駆動したときの出射光検出器25による光の検出状態に基づいて、異常判断部が異常のある励起光源及び導光用光ファイバを特定して警報信号を出力するように構成される。 (もっと読む)


【課題】U帯信号を増幅できる簡素な構成の光増幅器を提供する。
【解決手段】本発明の光増幅器は、U帯の信号光が増幅されるテルライトガラスファイバと、前記テルライトガラスファイバを励起する励起光を直接に発生させる1480nm帯半導体レーザと、前記1480nm帯半導体レーザにより発生した前記励起光と前記U帯の信号光とを合波して前記テルライトガラスファイバに入力する合波器とを備える。 (もっと読む)


【課題】発熱や消費電力を低減できる光増幅器を提供すること。
【解決手段】入力ポートと複数の出力ポートとを有し該入力ポートから入力された光を該複数の出力ポートに略等分岐して出力する光分岐器が直接的に多段接続され、多段接続の最前段に位置する光分岐器の入力ポートに光増幅部から出力する増幅信号光を入力し多段接続の最後段に位置する各光分岐器の複数の出力ポートに分岐して出力する多段光分岐手段と、多段光分岐手段のいずれかの出力ポート側に接続され該出力ポートから出力する信号光の強度を検出して該強度に応じた検出信号を出力する光出力検出手段と、光出力検出手段が出力する検出信号を受信して該光出力検出手段が検出した信号光の強度が所定の値になるように励起光源が出力する励起光の強度を制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】励起光の偏波を管理する必要がない偏波保持型光ファイバ増幅器、偏波保持型光ファイバレーザ及び信号光の増幅方法を提供する。
【解決手段】偏波保持型光ファイバカプラ10は、2本の偏波保持光ファイバ4,4が並列されて、長さ方向の中央部に形成された融着延伸部からなる光結合部5と、第1の偏波保持光ファイバ4の一端に設けられた信号光の入射ポート10Aと、第2の偏波保持光ファイバ4の一端に設けられた励起光の入射ポート10Bと、第2の偏波保持光ファイバ4の光結合部5を介して前記一端と対向する他端に設けられた合成光の出射ポート10Cとを備え、信号光は、Y偏波のみからなり、かつ、信号光の波長が、光結合部5においてY偏波の90%以上が結合する波長であり、励起光の波長は、信号光の波長よりも短波長であって、かつ、光結合部5においてX偏波及びY偏波のいずれとも結合が10%以下となる波長である。 (もっと読む)


【課題】雑音指数の改善およびコストの低減が可能な光増幅器を提供する。
【解決手段】入力端11に入力した被増幅光は光増幅媒体20において光増幅されて出力端12から出力される。出力端12から出力される光のレベルは出力光モニタ部40により検出される。制御部51は、出力光モニタ部40により得られた出力光レベルが一定となるように、励起部30により光増幅媒体20に供給される励起エネルギを調整して、ALC制御を行う。制御部51は、出力光モニタ部40により得られた出力光レベルに基づいて、入力端11に入力する光のレベルを監視する。また、制御部51は、出力光レベルと第1基準出力光レベルとを対比して、出力光レベルが第1基準出力光レベルより低下したと判断したときに、励起部30により光増幅媒体20に供給される励起エネルギの最大供給量を低下させて、出力光レベルを第1基準出力光レベルより更に低下させる。 (もっと読む)


【課題】簡略な構成で、不要光成分の出力を抑制することができるカスケードラマン共振器および光ファイバレーザを提供すること。
【解決手段】励起光を受け付け、前記励起光に対するラマン散乱の第1〜第nストークス光(nは2以上の整数)に対応する各波長の光を選択的に反射する第1〜第n入力側光反射器を有する入力側光反射装置と、前記入力側光反射装置に接続し、少なくとも前記励起光によってラマン散乱光を発生させるラマンファイバと、前記ラマンファイバに接続し、前記第1〜第nストークス光に対応する各波長の光を選択的に反射する第1〜第n出力側光反射器を有する出力側光反射装置と、を備え、前記第1〜第n出力側光反射器のうち第n出力側光反射器以外の少なくとも一つの出力側光反射器の反射波長帯域の半値全幅が2.4nm以上である。 (もっと読む)


ほぼ同じ波長の光ポンプが利得段の各々に提供されるように、複数の利得段で光ポンプパワーを共用する海底光中継器。また、傾斜制御メカニズムが、光利得段に供給される光ポンプパワーの量を調整することによって、利得の波長依存性を調整してもよい。前方および後方の両方のラマン増幅からの残留光ポンプパワーが、対応する光励起増幅器を駆動するために使用されてもよい。
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【課題】光増幅における雑音指数、及び累積分散による伝送特性劣化の改善を可能とする、広い波長帯域に対応可能な光増幅伝送システム及び光増幅伝送システムの設計方法を提供する。
【解決手段】プリチャープ調整機能15を有する送信機11と、ラマン増幅用光ファイバ22を有する集中定数型ラマン増幅器13とを備える光増幅伝送システムにおいて、前記送信機11は、前記プリチャープ調整機能15におけるチャープパラメータを前記集中定数型ラマン増幅器13における前記ラマン増幅用光ファイバ22の分散に基づき決定した。 (もっと読む)


【課題】 遠隔励起光アンプの利得とラマン利得が得られる光増幅伝送システムにおいて、主信号光に対する遠隔励起光アンプの利得とラマン利得を個別に測定する。
【解決手段】 主信号光の波長帯は、光ファイバ伝送路におけるラマン利得帯域および遠隔励起光アンプにおける利得帯域に共通する帯域に設定され、主信号光を送信する端局装置に、遠隔励起光アンプの利得帯域外でありかつ光ファイバ伝送路におけるラマン利得帯域内の波長に設定されたモニタ光を送信するモニタ光送信手段を備え、主信号光を受信する端局装置に、主信号光の受信レベルを測定する手段と、モニタ光の受信レベルを測定するモニタ光受信手段と、主信号光受信レベルおよびモニタ光受信レベルを用いて、主信号光に対する光ファイバ伝送路のラマン利得と遠隔励起光アンプの利得をそれぞれ算出する利得演算手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ゲインブロックの間に可変減衰器等の光損失を与える光部品を挿入しても、雑音指数を減少させる。
【解決手段】本発明は、利得媒質としての縦列接続配置された第1のエルビウム添加ファイバ(第1のEDF)と、第2のエルビウム添加ファイバ(第2のEDF)と、第1のEDFと第2のEDFに対して励起光を発する第1の励起光源と、第1のEDFの信号光入射側に設置した、1.56μmから1.62μmの波長域に少なくとも1波長を有する入射信号光と第1の励起光源から出力される励起光を合波する第1の合波器と、第1のEDFと第2のEDFとの間に設置され、利得偏差を等化する利得等化器と、を有する。 (もっと読む)


【課題】分布ラマン増幅を用いたWDM光通信システムについて、伝送路の種類の違い等に起因した伝送特性劣化を簡略な構成かつ容易な制御により低減できるようにする。
【解決手段】本WDM光通信システムは、主信号光Lsの運用開始前に、該主信号光Lsとは波長の異なる複数の光(例えば、ラマン増幅用励起光Lpなど)を伝送路1の両端に接続された第1および第2の光伝送装置2A,2B間で送受信して各光の伝送路入出力パワーをモニタし、該モニタ結果を用いて各々の波長での伝送路損失を計算し、該計算結果より推定可能な損失波長特性を基に伝送路の種類を特定する。そして、当該伝送路の種類に応じて、伝送路1に与える励起光パワーを最適化する。 (もっと読む)


【課題】励起レーザの偶発故障を加速させることなく信号伝送可能な状態をより長く維持できるようにする。
【解決手段】本光伝送システムは、ある局の励起レーザに偶発故障が発生して励起光パワーが急速に低下した場合に、当該励起レーザの出力低下に関する情報を監視制御信号に乗せて他の局に伝達して共有し、その共有情報に応じて、他の局の正常に動作している励起レーザの出力パワーを増加させ、励起レーザの出力低下が発生した局でのWDM信号光の品質劣化をシステム全体で補償する。
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【課題】効率のよい光ファイバ増幅器を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態による光ファイバ増幅器100は、励起光を発生する2つの励起光源104aおよび104bと、それぞれの励起光源からの励起光を信号光とともにEr添加ファイバに供給する2つの合波器106aおよび106bと、励起光によって発生する自然放出光(ASE光)により信号光が増幅されるEr添加ファイバ108とを備えている。励起光源104aには、ASE光を反射する反射コーティングが施されている。Er添加ファイバ108で発生するASE光のうち、信号入力側へ伝搬するASE光は、合波器106aを励起光源104a側に透過し、反射コーティングで一部が反射された後、再び合波器106aを介して、Er添加ファイバ108に戻る。ASE光の一部がEr添加ファイバに戻り、信号光の増幅に寄与することにより、光ファイバ増幅器としてのパワー変換効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】ASE光発生を抑制しつつ高利得で被増幅光を光増幅することができる増幅用光ファイバを提供する。
【解決手段】増幅用光ファイバ1は、所定波長帯域において利得を有する光学活性元素が添加されたコア領域10と、コア領域10を取り囲むクラッド領域20とを備え、ファイバ軸に垂直なクラッド領域20の断面において屈折率分布が2次元周期構造を有し、その2次元周期構造の中心の欠陥によりコア領域10が形成され、クラッド領域20の断面における屈折率分布の2次元周期構造に由来する透過帯域および遮断帯域を有する。所定波長帯域の一部が遮断帯域と重なる帯域において光学活性元素が添加されたコア領域10による利得より大きい損失を有し、所定波長帯域の他の一部が透過帯域と重なる帯域において光学活性元素が添加されたコア領域10による利得より小さい損失を有する。 (もっと読む)


【課題】大型化を招くことなく使用可能な波長帯域を拡げることができる光増幅装置、及び当該光増幅装置を備える光通信装置を提供する。
【解決手段】光増幅装置1は、光信号S1を所定の増幅率で増幅するEDF12と、EDF12を励起する励起光S3を射出する励起光用LD14と、EDF12の射出端に接続された光アイソレータ13と、EDF12と光アイソレータ13との間からEDF12に入射させる所定波長のアイドリング光S4を射出するアイドリング用光源LD16とを筐体に収容してなる構成である。 (もっと読む)


リング構成(100)で動作する光ネットワークに用いられる光信号増幅器(110)であって、第1のレーザ(204)で励起された第1の添加物入光ファイバループ(202)と第2のレーザ(212)で励起された第2の光ファイバループ(210)を備えることを特徴とする光信号増幅器(110)。
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【課題】光瞬断時に発生する光サージを吸収して受信エラーの発生および素子の破壊を防止する。
【解決手段】主信号の波長をラマン増幅器の励起光の波長とみたときのラマン利得が得られる波長のダミー光を合波器48において主信号に合波することによって光ファイバ48に主信号とともに導入し、主信号において発生する光サージのエネルギをSRS効果によりダミー光に吸収させることによって光サージを吸収する。 (もっと読む)


【課題】 広い帯域で実質的にフラットな利得を提供することができるハイブリッドラマンEDFAを提供すること。
【解決手段】 ハイブリッドラマンEDFAではC帯域及びL帯域に亘って利得の均等化をなせる。該EDFAは、ラマン利得を生成するラマン部と、ラマン利得を補償するEDFA利得を生成するEDFA部とを有する。EDFA部は、補償EDFA利得形状の生成のため、高反転の単一式EDFA部を有する。EDFA部は、吸収されないポンプパワーの受容のため、エルビウムファイバの後部にハイリターンの損失終端を有する。複数のハイブリッドラマンEDFAが伝送システムの一連の増幅器に接続される。伝送システムでは少なくとも1つの負分散ファイバの補償スパンに続く標準複合ファイバスパンを有する分散マップを設ける。該EDFAのラマン部は、伝送システムの負分散ファイバに連結される。 (もっと読む)


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