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レーザ (22,729) | 光通信用レーザ増幅器の構成 (2,572) | 増幅器の課題・目的 (557) | 補償 (121) | 利得等化 (92)

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【課題】光サージを抑圧し、光伝送品質の向上を図る。
【解決手段】光増幅部11は、光増幅用の活性物質をドープした増幅媒体11aを励起して光増幅を行う。受光素子12は、光増幅部11からの出力を受光する。半導体光増幅器13は、光増幅部11と受光素子12との間に設置される。入力光レベル調節部14は、半導体光増幅器13の入力光レベルを調節する。駆動部15は、半導体光増幅器13の出力光レベルを調節するための駆動電流を半導体光増幅器13へ供給する。また、駆動部15は、半導体光増幅器13の最大出力光レベルが、受光素子12の最大入力光レベルを超えない範囲で駆動させるに相当な駆動電流量を供給する。入力光レベル調節部14は、供給された駆動電流量で増幅される半導体光増幅器13の増幅特性に対し、非飽和領域と飽和領域の境界近傍に半導体光増幅器13の動作点が位置するように入力光レベルを設定する。 (もっと読む)


【課題】信号光が出力される段より前段部分に設置された励起光源の劣化を判断可能とすることを課題とする。
【解決手段】信号光が増幅される際にEDF310から漏れ出るアップコンバージョン光340の光の強さを監視し、劣化していない状態の励起光LD320が出した励起光の強さに応じたアップコンバージョン光の光の強さと比較する。具体的には、励起光LD320の実運用時、LD駆動回路350から流れる駆動電流、光検出器210で計測される光の強さを常に取得する。対応テーブル220には、比較対象となる光の強さが駆動電流に対応付けられている。取得した2つのデータは差分算出回路250に入力され、該差分算出回路250では、入力された駆動電流値と対応テーブル内で対応付けられている光の強さと、入力された光の強さとの差分が算出される。算出された差分が所定値を越えた場合に、励起光LD劣化警報部260からアラーム音を発出する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によって、ラマン増幅した光信号のパワー波長特性を一定にすること。
【解決手段】ラマン増幅器110は、光信号が通過する伝送路101に対して複数の波長の各励起光を入力して前記光信号をラマン増幅する。複数の測定部120,130は、ラマン増幅器110から出力される光における、ラマン増幅器110の増幅帯域に含まれる複数の帯域の各パワーをそれぞれ測定する。算出部140は、複数の測定部120,130によって測定された各パワーの比率を算出する。制御部150は、算出部140によって算出された比率に基づいて、ラマン増幅器110が伝送路101へ入力する各励起光のパワー比を制御する。 (もっと読む)


【課題】伝送路ファイバ上のランプロスに関係なく安定した性能が得られる双方向励起型ラマン増幅器の制御方法および光伝送システムを提供する。
【解決手段】伝送路ファイバ3に前方励起光および後方励起光を供給し、双方向励起された伝送路ファイバ3を伝搬する信号光をラマン増幅する光ファイバ増幅器について、後方励起光の供給を断った状態で前方励起光パワーの変化に対する信号光出力パワーの変化の割合を求め、その割合に従って前方励起光パワーの最適化を行い、その前方励起光のパワーに応じて後方励起光のパワーを制御する。 (もっと読む)


【課題】入力信号光パワーが変化しても出力信号パワーを一定に保ち、且つゲインチルトの変化量を小さくできる光ファイバ増幅器の提供。
【解決手段】希土類元素を添加した光ファイバを増幅媒体として有する光増幅部を多段に直列接続し、入力信号光パワーに関わらず一定の出力信号光パワーになるように利得を制御した光ファイバ増幅器において、該光増幅部のうちの1つに、利得変化率が他の光増幅部より小さな光増幅部が設けられ、且つ入力信号光パワーが変化した際には、該利得変化率が小さな光増幅部のみの利得を、一定の出力信号光パワーになるように制御する制御回路が設けられたことを特徴とする光ファイバ増幅器。 (もっと読む)


リング構成(100)で動作する光ネットワークに用いられる光信号増幅器(110)であって、第1のレーザ(204)で励起された第1の添加物入光ファイバループ(202)と第2のレーザ(212)で励起された第2の光ファイバループ(210)を備えることを特徴とする光信号増幅器(110)。
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【課題】光増幅器からの影響を排除しながら可変光減衰器の制御を行うとともに、光増幅器の制御については出力信号を元に行う利得等化方法並びに利得等化装置を提供する。
【解決手段】海底ケーブルの光伝送路に光増幅部と光減衰部とが連結されて、前記光減衰部の出力の一部を分光する第1の分光部と、前記第1の分光部から分光された光信号を受光する出力側受光部と、前記出力側受光部からの信号に応じて光増幅部のステートを制御する光増幅制御部と、入力光の一部を分光する第2の分光部と、前記第2の分光部から分光された光信号を受光する入力側受光部と、前記入力側受光部からの信号に応じて前記光減衰部のステートを制御する光減衰制御部とを備え、前記光増幅制御部は前記光増幅部の出力が一定となるステートを選択し、前記光減衰制御部は前記光減衰部の出力が所望の光信号レベル差となるようステートを選択する。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で、半導体レーザーの経時的な劣化を補償できる光アンプを提供する。
【解決手段】光アンプは、EDFと、EDFの入力側の光信号の一部を抽出する光カプラと、抽出された光信号に基づいて、EDFに励起用のレーザー光を供給する半導体レーザーを制御する制御回路を備える。半導体レーザーの制御は、EDFの入力側の信号のみに基づいて行われる。経年劣化を補償するために、EDFの出力光がモニタされる。出力光の出力レベルが所定の基準より低下すると、設定された利得が得られるように半導体レーザーの出力が補償される。 (もっと読む)


【課題】伝送路の損失変動や多重化波長数の変動の有無に因らず、波長多重信号光の強度を適切に制御して、通信品質を確保できる光伝送装置を提供する。
【解決手段】受信波長多重信号光から監視光を分離し、監視光強度を検出する手段(31、41)と、監視光分離後の波長多重信号光の強度を検出する手段(32、42)と、利得制御型の光増幅器33と、光減衰部35と、光減衰部の減衰量を制御する監視制御部20とからなり、定常状態に加えて、伝送路の損失変動と多重化波長数の変動が同時に発生した異常状態でも、信号光の強度を適切に制御して通信品質を確保できる、また、監視制御部が、波長多重信号光が適切な強度となる場合の監視光強度を学習し、学習した監視光強度に対する一定制御を行うことにより、波長多重信号光が通過していない状態でも、光増幅器33への入力強度を適切に調整することで光増幅器の起動時間を短縮した光伝送装置。 (もっと読む)


【課題】各GBを個別に利得一定制御できない、利得等化器の数の2倍のGBが必要となり、EDFAの部品点数が多く、EDFAが高価になる。
【解決手段】GBと、GBの信号光入力段および出力段にそれぞれ設置された分岐と、GBの利得スペクトル偏差を補正する損失スペクトルを有し、出力段に設置された分岐により分岐したGBからの出力光の信号光スペクトルを等化するモニタ用利得等化器と、モニタ用利得等化器の出力を入力とする受光器と、受光器のモニタ用利得等化器の出力に応じた受光レベルに基づいてGBの利得を一定制御する利得制御回路とを備えた第一の光増幅器を構成し、さらに、複数の第一の光増幅器の間に、利得等化器がそれぞれ設置された第二の光増幅器を構成する。 (もっと読む)


【課題】波長配置によって発生する利得偏差を低減させる。
【解決手段】第1光増幅部2と、減衰部3と、第2光増幅部4と、第1光増幅部2に入力される信号光に対する第2光増幅部4から出力される信号光の利得を一定とするように第1,第2光増幅部2,4を制御する利得一定制御部5と、第1光増幅部2に入力される信号光についての波長配置および入力レベルの情報に基づき、前記波長配置および入力レベルに起因して生じる第1,第2光増幅部2,4での利得傾斜特性が平坦となるように、前記利得一定制御されている第1,第2光増幅部2,4での利得波長特性を調整すべく、減衰部3での減衰量を制御する減衰量制御部6と、をそなえる。 (もっと読む)


【課題】 広い帯域で実質的にフラットな利得を提供することができるハイブリッドラマンEDFAを提供すること。
【解決手段】 ハイブリッドラマンEDFAではC帯域及びL帯域に亘って利得の均等化をなせる。該EDFAは、ラマン利得を生成するラマン部と、ラマン利得を補償するEDFA利得を生成するEDFA部とを有する。EDFA部は、補償EDFA利得形状の生成のため、高反転の単一式EDFA部を有する。EDFA部は、吸収されないポンプパワーの受容のため、エルビウムファイバの後部にハイリターンの損失終端を有する。複数のハイブリッドラマンEDFAが伝送システムの一連の増幅器に接続される。伝送システムでは少なくとも1つの負分散ファイバの補償スパンに続く標準複合ファイバスパンを有する分散マップを設ける。該EDFAのラマン部は、伝送システムの負分散ファイバに連結される。 (もっと読む)


【課題】利得を平坦化した光増幅器およびそれを用いた波長分割多重光伝送システムを提供する。
【解決手段】光増幅器140は蛍光材料がドープされた領域を有する平面導波路214を含む第1段210と上記蛍光材料がドープされた光ファイバ223を含む第2段220とから構成される2段形式とする。第1段および第2段には光源212、221からのポンプ光が光結合器213、222によって結合される。光アイソレーター211、216はそれぞれ光増幅器で発生する自然放出光が前段へ戻るのを防ぐ。光学フィルター215は第1段のポンプ光が第2段へ伝搬するのを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】 ASE光の累積により受信端で波長多重信号の各信号光レベルが相対的に小さくなることを防止して、ASE光によらず一波長あたりの信号光レベルを一定に制御する。
【解決手段】 光増幅部11の出力を光波長分離部で各信号光に分離し、各信号光のレベルに応じた電気信号を光/電気変換部16〜18で得て、演算部19へ入力する。演算部19において、各信号光のレベルから平均値を算出して、この値が一定になるように出力制御部20を介して光増幅部11に対してフィードバック制御をかける。信号光以外の波長を分離する光波長分離部12により出力された信号光レベルにより、出力制御が行われるので、ASE光レベルの影響を受けることがない。 (もっと読む)


【課題】光増幅用ファイバ単体で容易に利得平坦度を推定できる評価方法を提供すること。
【解決手段】本発明の光増幅用ファイバの評価方法は、希土類元素であるエルビウム(Er)を少なくともコアの一部に添加した光増幅用ファイバにおいて、当該ファイバの波長1540nmから1560nmの範囲における利得の最大値と最小値の差を利得平坦度とした場合に、1480nmの波長における吸収値α1480と光増幅用ファイバの吸収ピーク値αpeakの比(α1480peak)を得て、得られた吸収ピーク値αpeakの比から利得平坦度を推定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】運用時に起こりうるチルトを制御することができ、装置内部の損失状態の変動に対応した損失補償が行えること。
【解決手段】EDF1,2が増幅する光信号Lmの波長に対して吸収および利得を生じない波長に設定されたロス監視光Loを出力する監視光用LD24と、監視光用LD24が出力するロス監視光Loを光増幅器10の入力段にて光信号Lmに合波させるWDMカプラ21と、光増幅器10の出力段にて光信号Lmからロス監視光Loを分波するWDMカプラ22と、入力段および出力段におけるロス監視光Loの強度をそれぞれ検出するPD25,26と、PD25,26によりそれぞれ検出されたロス監視光Loの強度により、入力段から出力段に至る経路におけるロス監視光Loの損失を求め、損失の値に対応してVOA3の減衰量を制御する制御部5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 波長多重化された各波長の光信号の光パワ−を調節し、各波長の光出力パワ−と波長間偏差を調節する。
【解決手段】 光パワ−調節部8では、光スタ−カプラ18で光を分岐し、光フィルタ20a,20b,20cで分岐した各光から波長λ1、λ2、λ3の光を各々抽出する。そして、光利得調節器17a,17bで波長λ2の光と、波長λ3の光のみを独立に増幅または減衰させ、この後、光スタ−カプラ19で各波長の光を合波する。光増幅部9では、この波された光の全体を増幅させる。光増幅部9、光利得調節器17a,17bの利得は、制御装置14が個別に制御する。 (もっと読む)


【課題】比較的短波長信号から比較的長波長信号へのパワー移動を生ずるシステムに使用される光増幅器装置を提供することを目的とする。
【解決手段】光伝送媒体に結合された増幅器段と、第1の帯域の状態を監視するモニタと、前記監視された第1の帯域の状態に基づいて光伝送媒体に対し少なくとも一の第1のポンプ光を供給し、もって上記少なくとも一の第1のポンプ光によって第1の帯域の状態が関連する長波長チャネルに対して補足的パワーが供給されるようにするポンプ光源部とよりなる。 (もっと読む)


【課題】出力パワーの検出結果からSRSによって発生する利得の傾きと逆の傾きを持たせるように光可変減衰器の減衰量を制御して、各波長における利得の平坦化を図る。
【解決手段】光パワー検出回路49で検出されたトータルの光出力パワーから、補正回路51が光可変減衰器45の減衰量の補正値を求め、この補正値に基づいて、制御回路50が下流側の光伝送路30によるSRSの影響によって発生する利得波長特性の傾きを打ち消すように、光可変減衰器45の減衰量を制御することで、光伝送路30を介して次段の光増幅装置の入力端での各波長における利得を均一にし、利得波長特性の平坦化が図られる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ・システムで使用するためのマルチバンド・ハイブリッド増幅器を開示すること。
【解決手段】この増幅器は、対象とする周波数範囲にわたって比較的平坦な利得を生成するためにラマン・レーザ・ポンプおよび半導体光増幅器を直列に使用する。多数のラマン・ポンプが多重化され、その後ファイバに結合される。ラマン増幅された光信号は多重分離され、SOAによって別々に増幅され、その後再多重化される。ラマン・ポンプおよびSOAの利得プロファイルは利得傾きを補償し、SOA内の相互利得変調による電力ペナルティを軽減するように選択される。開示されるハイブリッド増幅器は、低密度波長分割多重(CWDM)システムに特に有用である。 (もっと読む)


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