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【課題】1490〜1525nm波長帯においても高出力が得られ、SバンドとCバンドとで動作可能な光増幅器を提供する。
【解決手段】信号光を入力するEr添加光ファイバ5、およびErイオンの15/211/2準位間のエネルギーに相当する励起光を、Er添加光ファイバ5に入力する励起光源3−2,3−2−1を含み、Er添加光ファイバ5により増幅された信号光を第1出力光として出力する第1増幅手段と、第1出力光を入力するTm添加光ファイバ1、およびTmイオンの準位間のエネルギーに相当する励起光と、準位間のエネルギーに相当する励起光とを、Tm添加光ファイバ1に入力する励起光源3−1,3−1−1を含み、Tm添加光ファイバ1により増幅された第1出力光を第2出力光として出力する第2増幅手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 光増幅システムに使用することで利得補正器やパワー補正器などが不要となり、構成がシンプルで雑音の少ない安価な光増幅システムを構築することができる光ファイバとその製造方法、及びそれを用いた光増幅システムの提供。
【解決手段】 光ファイバ母材を線引きして光ファイバ裸線を作製し、該光ファイバ裸線を徐冷炉に入れ、徐冷炉温度が1000℃〜1300℃の範囲、徐冷炉温度[℃]×徐冷時間[秒]の積Tが3500≦T≦5000の範囲となる条件下で熱処理を施して波長1280nm〜1625nmの波長帯における最大損失と最低損失の差を低減させた光ファイバを得ることを特徴とする光ファイバの製造方法。該方法によって製造され、波長1280nm〜1625nmの波長帯における最大損失と最低損失の差が0.05dB/km以下であることを特徴とする光ファイバ。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、かつ、雑音特性を劣化させることなく、SHBやSRSによる信号光レベルの過渡変動を高速に抑圧することで、光増幅器の更なる多段化を可能とし、ひいては、光分岐挿入装置を含む伝送システムの長距離化を図れるようにする。
【解決手段】利得一定制御部20と、光増幅器1への入力光の信号波長帯域を、少なくとも、信号波長数減少時において、光増幅器1の出力光パワーが減少傾向にある帯域と、主に利得一定制御部20による利得制御の波長偏差に起因して光増幅器1の出力光パワーが変化する利得偏差帯域を含む帯域とに分割し、分割帯域別に入力光パワーをモニタする帯域別入力光モニタ部10と、そのモニタ結果に基づいて上記各分割帯域の信号波長数をそれぞれ求める帯域別信号波長数演算部21と、その演算結果に基づいて利得一定制御部20で用いる前記目標利得を補正する目標利得補正部22とをそなえるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 高効率のS帯光増幅器に使用する光増幅用部品及び高効率のS帯光増幅器、ならびにこれらを用いた効率的な光通信システムを提供すること。
【解決手段】 励起光と信号光を合波する合分波器4の入力端に光アイソレータ2と励起光源3とを接続する。光フィルタ5の入力端および出力端にそれぞれEr 添加ファイバ1を接続する。Er添加ファイバ1−aの一端を接合分波器4の出力端に、およびEr添加ファイバ1−bの一端を合分波器4′の入力端にそれぞれ接続する。このようにして、光フィルタをEr添加ファイバの途中に挿入する。合分波器4′の出力端には、光アイソレータ2′を接続する。 (もっと読む)


【課題】 利得スペクトルが異なり、かつそれぞれが必ずしも平坦ではない2種類以上の光増幅ユニットを直列接続するハイブリッド光増幅器の利得スペクトルを精度良く制御することが可能なハイブリッド光増幅器を提供すること。
【解決手段】 入力された光を増幅する増幅媒体および該増幅媒体を励起する励起光源を有する光増幅ユニット21−1〜21−nをn(n≧2)ユニット備え、該nユニットの光増幅ユニットの光増幅用媒体は合計で2種類以上であり、かつ光増幅ユニット21−1〜21−nはそれぞれ直列の接続されている。光増幅ユニット21−1〜21−nはそれぞれ、nユニットの光増幅ユニット全ての利得スペクトルを、個々に一定となるように制御する電気制御回路28を備えている。 (もっと読む)


【課題】 Cバンドにおいて利得平坦度が優れ、励起光波長の変動に対するトレランスが優れた光増幅性導波路を提供する。
【解決手段】 本発明に係る光増幅性導波路は、Er元素を添加され、976nm以下または981nm以上の波長の励起光の照射により励起されてCバンドにおける利得偏差が最小となるように反転分布が最適化されたときに、利得ピーク値と波長域1530nm〜1560nmでの利得最小値とで決まる相対利得偏差が11.5%より小さくなることを特徴とする。また、この相対利得偏差が11%より小さくなる波長範囲の幅が36nm以上であるのが好適である。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成またはアルゴリズムで良好に、ツリウム添加光ファイバ増幅器(TDFA)の利得スペクトルを制御することができる光ファイバ増幅器を提供する。
【解決手段】 ツリウムを添加した増幅用光ファイバ(201)、前記増幅用光ファイバに入射する励起光を発する励起光源(204)、前記増幅用光ファイバ中における前記励起光の損失量を検出する検出手段(230)、前記検出手段において検出された損失量と、あらかじめ記憶された、利得値に相当する励起光損失量との誤差信号を出力する誤差信号抽出手段(240)、および前記励起光のパワーを変動させ前記誤差信号が零となるように、前記励起光源を制御する制御手段(250)を備えた。 (もっと読む)


【課題】 波長域1490nm〜1520nm付近における信号光の増幅利得が従来より平坦である光増幅器等を提供する
【解決手段】 この光増幅器(100)では、励起光源(171,172)からの励起光はEDF(141〜145)に供給される。励起光源(173〜175)からの励起光はTDF(146)に供給される。入力端(101)から入力された信号光は、光分岐器(111)、光アイソレータ(121)及び光結合器(131)を順に通過し、EDF(141〜145)において増幅されるとともに、光フィルタ(151〜154)により利得等化される。増幅された信号光は、光結合器(132)、光アイソレータ(122)、光結合器(133)及び光結合器(134)を通過してTDF(146)において増幅され、光結合器(135)、光アイソレータ(123)及び光分岐器(112)を経て出力端(102)から出力される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な構成及び制御で、信号光の入力レベルが大きく変動する場合でも、光増幅後の雑音指数の劣化を抑制することを可能とする光伝送装置及び光制御方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の光増幅器100は、信号光を可変的に減衰する可変光減衰器1と、信号光を増幅する光増幅部5bと、そして信号光を、光増幅部5bから可変光減器1に戻す環状の光回線50とを備えており、可変光減衰器1は、戻された信号光を、さらに可変的に減衰する。 (もっと読む)


WDMの信号状態が変化した場合に、利得平坦性を補償して光伝送品質の向上を図る。第1の励起制御部は、波長数変化後の波長を波長範囲に等間隔に配置した際に、最大波長数時と同じ第1の増幅媒体の増幅動作点となるのに必要な励起パワーを発出するように第1の励起光源部を設定する。波長配置偏り推定部は、波長等価器13の出力後の光パワーの現在のモニタ値と、認識した波長数に対応する波長均等配置パワーとを比較して、波長数変化に伴う波長配置の偏りを推定する。1次傾斜量算出部は、波長配置の偏りから利得偏差である1次傾斜量を求める。第2の励起制御部は、1次傾斜量を打ち消すのに必要な励起パワーを第2の励起光源部に設定する。減衰量制御部は、利得和の変化分を補償して利得が一定となるように、可変光減衰器を制御する。
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【課題】 本発明は、一定のゲインチルトを維持することができる光増幅器を提供する。
【解決手段】
光増幅器において、1端及び第2端を有し第1端には信号光が供給される光増幅媒体と、光増幅媒体が上記信号光の波長を含む増幅帯域を有するように光増幅媒体をポンピングする第1の手段と、光増幅媒体の第1端に動作的に接続され、光増幅媒体内を信号光とは逆方向に伝搬する増幅された自然放出光のスペクトル特性をモニタリングする第2の手段と、スペクトル特性が維持されるように増幅帯域の利得を制御する第3の手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、一定のゲインチルトを維持することができる光増幅器を提供する。
【解決手段】
光増幅器において、1端及び第2端を有し第1端には信号光が供給される光増幅媒体と、光増幅媒体が上記信号光の波長を含む増幅帯域を有するように光増幅媒体をポンピングする第1の手段と、光増幅媒体の第1端に動作的に接続され、光増幅媒体内を信号光とは逆方向に伝搬する増幅された自然放出光のスペクトル特性をモニタリングする第2の手段と、スペクトル特性が維持されるように増幅帯域の利得を制御する第3の手段とを備える。 (もっと読む)


外周を被覆材で覆われた被覆光ファイバであって、被覆材に透明な紫外線硬化型樹脂を用いることによって、被覆材が光ファイバから外部へ漏れた光を吸収して発熱するのを抑制することを特徴とする高出力光を伝送できる被覆光ファイバ。更に、ファイバフューズ伝達に必要な最小の光出力であるファイバフューズ伝達閾値を求めて、伝送する光の出力がファイバフューズ伝達閾値よりも小さくなるように出力制御を行うことを特徴とする光の伝送方法。
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【課題】所定の波長帯域を有するWDM光の増幅を行う光増幅器について、波長数が広い範囲で高速に変化するようなWDM光が入力されても平坦な利得波長特性を維持できるようにする。
【解決手段】本発明の光増幅器は、入力端子INと出力端子OUTの間に縦続接続された第1および第2光増幅部10,20を備え、各光増幅部10,20の増幅媒体(EDF)11,21上にはL−バンドの信号光Lsとは逆方向に進行するC−バンドのASE光を遮断する光アイソレータ14,24が挿入されている。利得一定制御部40では、信号光Lsの入力パワーを基に波長数が算出され、その波長数に応じて各光増幅部10,20における各利得がそれぞれ一定となるように、各光増幅部10,20の励起光パワーが波長数に対して一定の傾きで制御される。
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【課題】 希土類元素による光信号増幅と非線形ラマン効果による光信号増幅が同時に発生するようにする光ファイバを提供する。
【解決手段】 希土類元素の第1元素がドープされたクラッドと、非線形ラマン現像を誘導するために第2元素が含まれたコアとを備え、前記コアに沿って進行するポンプ光は、前記クラッドの前記第1元素によって第1バンドに増幅され、前記第2元素によって第2バンドにラマン増幅される。 (もっと読む)


多数の非線形光ファイバ(12A〜12C)は、並列構成で配置される。ファイバ(12A〜12C)は、零分散波長よりわずかに長い波長を有する光増幅器(18)により、ファイバごとに励起される。分波器(14)は、パラメトリック増幅を達成可能な個々のファイバに対して、ある波長区間内の光信号の入出力を可能にする。対応する各区間の外側にある励起波長を選択することにより、クロストークが抑制される。個々のファイバ特性によって、非線形ファイバ(12A〜12C)が個々のレーザポンプにより励起されるか、又は2つ以上の非線形ファイバが共用のポンプ(18)により励起される。零分散波長、2次分散係数及び4次分散係数等のファイバ特性を適応させることにより、有益な増幅特性が、個々の波長区間において達成される。
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【課題】CWDMにおいてCATVなどの光分配系での光増幅や伝送ファイバやネットワークデバイスの損失を補償するための光増幅に適用できる光増幅方法の提供。
【解決手段】1540〜1620nmの波長域に属しΔλを15以上として波長が互いにΔλnm以上異なる複数の信号光であって、その最大波長と最小波長の差が40nm以上であり、波長が(1571−0.5×Δλ)nm〜(1570+0.5×Δλ)nmである信号光を含む複数の信号光を励起光存在下の光増幅ファイバ1に入力して増幅する方法であって、光増幅ファイバ1がBi系ガラスファイバであり、波長が(1571−0.5×Δλ)nm〜(1570+0.5×Δλ)nmである信号光の強度を他の信号光の強度のいずれよりも小さくして光増幅ファイバ1に入力する光増幅方法。 (もっと読む)


【課題】 波長多重通信の光伝送路において、使用する波長数の増減に影響されることなく、信号光の断検出を正確に行う。
【解決手段】 波長の異なる複数の光信号107aを波長多重化して波長多重信号光107として光伝送路104を経由して伝送する光波長多重伝送システムの光伝送路104上に設けられた光増幅装置108において、ラマン増幅器10とEDFA部20の間に半導体光増幅器30を配置し、伝送可能な複数の波長数のうち一部の波長を用いてシステムを運用する場合に、波長多重信号光107の波長域以外の波長域のASEやASS等のノイズ光成分を吸収して、波長多重信号光107とノイズ光とのS/N比を向上させ、半導体光増幅器30の後段に設けられた光パワーモニタ部15にて行われる波長多重信号光107のレベルの閾値判定による断検出を確実に行わせるようにした。 (もっと読む)


【課題】
少なくとも1つの光学増幅器を備える光学増幅器モジュールを提供する。
【解決手段】
中継器の長さを縮小することで、実質的により小さい中継器が達成される。このため、導入時にかかる応力が大幅に削減され、ジンバルの必要性が無くなる。ジンバルが無くなることにより、中継器をさらに小さくすることが可能となる。 (もっと読む)


入力端(20)に接続されたラマン増幅器(21a)〜(21n)によって形成されるグループ(21A)と、ラマン増幅器(22a)〜(22n)によって形成されるグループ(22A)と、ラマン増幅器(23a)〜(23n)によって形成されるグループ(23A)と、ラマン増幅器(24a)〜(24n)によって形成されるグループ(24A)とが順次接続された構造を有する。グループ(24A)の末端には光分岐器(25)が配設され、増幅された光は出力端27へ出力されると共に、増幅された光の一部は全体利得制御部(26)に出力される。全体利得制御部(26)は、各グループに属するラマン増幅器について、ほぼ同一の利得ピークを有するラマン増幅器ごとにセット(28a)〜(28n)に分類して全体としての利得波長特性が平坦化するよう制御を行う。必要に応じてグループごとにも増幅利得制御部を設けて制御を行う。
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