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Fターム[5F172BB54]の内容

レーザ (22,729) | 光通信用レーザ増幅器の構成 (2,572) | 増幅器制御のための検知・検出 (462) | 対象 (404) | 自然放出(ASE)光 (24)

Fターム[5F172BB54]に分類される特許

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【課題】安価な構成で雑音指数劣化を検出する。
【解決手段】光増幅装置は、光増幅媒体、光ロス検出部および雑音指数劣化検出部を備える。光増幅媒体は、励起光により励起されて、信号光の光増幅を行う。光ロス検出部は、光増幅媒体に光学的に接続された光部品の光ロスを検出する。雑音指数劣化検出部は、光増幅媒体の入力経路側光部品の光ロスに基づいて光増幅媒体の雑音指数の劣化を検出する。また、光ロス検出部は、励起光のパワー、光増幅媒体から漏出する自然放出光のパワーおよび自然放出光のチルトの各パラメータに対して、設定値からの変化を検出し、パラメータ変化の組み合わせにもとづき、光増幅媒体に接続された光部品に対して、どの光部品に光ロスが生じているかを検出する。 (もっと読む)


【課題】信号光の一部を電気光学変調器により切り出してパルス光を出力するレーザ装置において、煩雑な電気光学変調器のバイアス調整作業を改善可能な手段を提供する。
【解決手段】本発明を例示する態様のレーザ装置は、信号光を出力する信号光源11と、信号光源11から出力された信号光を増幅する光増幅器21と、光増幅器により増幅された信号光の一部を切り出してパルス光を出力する電気光学変調器25と、電気光学変調器25の出射側に設けられ、光増幅器21において発生するASE光を検出するASE光検出器27と、電気光学変調器25の作動を制御するEO制御部55とを備え、EO制御部55が、ASE光検出器27により検出されるASE光の強度が最小になるように、電気光学変調器25のバイアス電圧を調整するように構成される。 (もっと読む)


【課題】光増幅器の設定される利得に応じて、各波長における利得を平坦にする。
【解決手段】光増幅器1は、光信号を設定された利得で増幅する。等化器2は、光増幅器1によって増幅された光信号の損失を波長ごとに可変する。制御部3は、設定される利得に応じて生じる光増幅器1の利得チルトに対応した損失波長特性を有するように等化器2を制御する。 (もっと読む)


【課題】入力光に含まれるASEに応じて影響が相違するSHBによる利得低下分についても利得一定制御の要素に組み込む。
【解決手段】目標利得に制御される光増幅を行なう光増幅部11と、光増幅部11へ入力される自然放出光に応じた、光増幅部11でのスペクトラル・ホール・バーニングが生じる帯域の利得低下分に対応する補正パワーを算出する補正パワー算出手段16と、補正パワー算出手段16で算出した補正パワーを用いて、光増幅部11での光増幅の制御にかかる利得算出を行ない、算出された利得を用いて前記目標利得とする制御を行なう利得制御手段17と、をそなえる。 (もっと読む)


【課題】 光通信システム内の偏波ホールバーニングの影響を軽減するシステムを提供する。
【解決手段】 当該システムは、1又は複数のトラフィック・チャネルを有する光入力信号と、該トラフィック・チャネルの周りのゴースト・チャネルの存在を調べるよう構成された測定モジュールと、前記光入力信号の少なくとも1つの増幅された自然放出雑音から、前記トラフィック・チャネルの周りのゴースト・チャネルを生成するよう構成されたゴースト・チャネル生成モジュ―ルと、を有する。 (もっと読む)


【課題】信号光を増幅する際に発生する雑音光パワーや信号光パワー等を簡易な光回路構成により高い精度で検出でき、平坦な波長特性を有するWDM光を安定して得ることが可能な光増幅器を低コストで提供する。
【解決手段】光増幅器は、信号光を増幅する光増幅回路1と、光増幅回路1に接続する光ファイバF上に配置され、光増幅回路1の利得波長特性を平坦化することが可能な透過波長特性を持つチルト・チャープ型ファイバグレーティングを用いた光反射媒体と、その光反射媒体で反射されて光ファイバFのコア外に放射される信号帯域の光を受光してパワーを検出する受光器3と、受光器3の検出結果を基に光反射媒体を透過したWDM光の波長特性を求める演算回路4と、該WDM光の波長特性を基に光増幅回路1を制御する制御回路7を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】 光バースト信号を用いる光ネットワークにおいて、光サージを抑圧する光増幅装置を提供する。
【解決手段】入力光信号を増幅する光増幅装置において、入力光信号の強度を測定する光検出器(PD)62及び利得抑圧用光源制御部63と、入力光信号と偏波が直交する利得抑圧光を発生させる利得抑圧用光源64と、利得抑圧用光源64を動作させる利得抑圧用光源制御部63と、入力光信号と利得抑圧光とを偏波合成する光偏波カプラ(PBS)65と、光偏波カプラ(PBS)65による偏波合成の結果得られた光信号を、偏波保持光ファイバ43を媒体として増幅する光増幅器52と、光増幅器52により増幅された光信号を、出力光信号と利得抑圧光に偏波分離する光偏波スプリッタ(PBS)53とを備え、利得抑圧用光源制御部63は、測定された入力光信号の強度が規定値よりも小さいときに、利得抑圧用光源64を動作させて、利得抑圧光を発生させる。 (もっと読む)


【課題】従来の測定方法ではポラライザの偏光軸に直交する直線偏光を入力する必要があり、偏波コントローラの制御に時間を要し、短時間での測定が困難という課題がある。本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、偏波コントローラの調整が容易であり、高精度かつ高速にOSNRを測定できる光信号対雑音比測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光信号対雑音比測定装置は、信号光がポラライザを通過した後に信号成分とASEノイズとの光強度差を小さくなるような偏光状態を偏波コントローラで作り出し、偏波スクランブラを介した後の光のストークスパラメータからASEノイズを算出することとした。 (もっと読む)


【課題】 入力光が微弱な場合でも暗電流に影響されず正確な入力光レベルをモニタすることができる光増幅装置の提供。
【解決手段】 光増幅装置1は入力光51とプローブ光52とを合波する合波部11と、合波部11で合波された合波光53を増幅する光増幅器12と、光増幅器12で増幅された合波光54を分岐し、かつ分岐された合波光の一部からプローブ光を分離する光分波器21と、合波部11で合波される前のプローブ光52のレベルと光分波器21で分離されたプローブ光のレベルとに基づき光増幅器12の利得を計算する利得計算回路15と、光分波器21で分岐された合波光58および分離されたプローブ光のレベルと、利得計算回路15で計算された光増幅器12の利得とに基づき合波部11で合波される前の入力光51のレベルを計算する入力光レベル計算回路17とを含む。 (もっと読む)


【課題】信号光を増幅する際に発生する雑音光パワーおよび信号光パワー等を簡易な光回路構成により高い精度で検出できる光モニタ回路を低コストで提供する。
【解決手段】光モニタ回路は、信号光が伝搬する光ファイバ上に光反射媒体2としてチルト・チャープ型ファイバグレーティングを形成し、第1、2波長帯域の光を異なる反射率で反射させて光ファイバのコア外に放射させ、チルト・チャープ型ファイバグレーティングの反射光の焦点距離に応じて配置した第1、2受光部により各波長帯域の光のパワーを検出する。これにより、各受光部の配置に応じた所望の波長分解能により各々の波長帯域の光パワーを高い精度でモニタすることができる。 (もっと読む)


【課題】希土類添加ファイバにおける散乱光に起因する利得制御誤差が低減された、利得を一定値に保持する光ファイバ増幅器を提供すること。
【解決手段】実施形態1に係る光ファイバ増幅器100は、制御回路109において利得制御に用いる基準電圧に入力信号光パワーに応じたオフセット量を加えて散乱光の影響を低減している。入力信号光パワーが増加すると、光フィルタ107を通過した光に含まれる散乱光が増加する。したがって、そのような光を電圧に変換して基準電圧との差分が0になるように制御を行うと、励起光パワーが所望の利得を与える値よりも小さくなってしまうので、入力信号光パワーの増加に応じた正のオフセットを基準電圧に加えている。入力信号光パワーが減少した場合は逆に負のオフセットを加えればよい。 (もっと読む)


【課題】励起光源の破壊を防止することができる光活性デバイスを提供すること。
【解決手段】光活性デバイス1は、入力コネクタ11から出力コリメータ12へ向かって順に、光アイソレータ21、光カプラ31、YbDF41、光アイソレータ22、バンドパスフィルタ50、光カプラ32、YbDF42、光アイソレータ23、光カプラ33、コンバイナ60およびYbDF43を備える。また、この光活性デバイス1は、光カプラ31,32に接続された光カプラ34および励起光源71、ならびに、コンバイナ60に接続された複数の励起光源72をも備える。光カプラ33は、波長多重ファイバカプラであって、励起光源71と増幅用光ファイバ43との間に設けられており、光アイソレータ23から到達した被増幅光をコンバイナ60へ出力するとともに、光コンバイナ60から到達した光のうち励起光波長のものをASE透過出力ポート33aへ出力する。 (もっと読む)


可変ゲイン光増幅器は、異なる波長の光信号を増幅するEDFAと、EDFAを駆動して光ゲインを提供するポンプ駆動部14とを有する。EDFAへの入力信号の強度Pinを測定する入力検出器2が備えられ、EDFAからの出力信号の強度Poutを測定する出力検出器3が備えられる。測定された入力強度Pinに基づくフィードフォワード信号を提供するフィードフォワード構造20,21,22,23、および測定された出力強度Poutに基づくフィードバック信号を提供するフィードバック構造5,6,7,8,9,30を含み、ポンプ駆動部14に駆動信号を与えて光ゲインを制御するゲイン制御構造が備えられる。速やかなゲイン制御を確保するために、フィードバック構造は、要求されるゲインプロフィルに対応し、少なくとも一方が測定された出力強度Poutに従って動的に可変である比例制御係数Kpおよび積分制御係数Kiに従って、要求されるゲイン設定点において光ゲインを制御する適応比例−積分(PIまたはPID)制御器30を有し、制御器30からの出力信号とフィードフォワード信号とが、加算器31において加算されて、ポンプ駆動部14への駆動信号が生成される。
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【課題】光キャリアを増幅後に変調する光波長多重伝送システムにおいては、無変調光キャリアの光増幅器へのパワーが大きいときには近似的な計算が可能であるが、入力パワーが小さいときには、光合分波器の透過スペクトラム幅が狭くなるにつれ、信号対雑音比の計算の誤差が大きく成り、正確なシステム設計が困難となる問題があった。
【解決手段】光増幅器を光変調器の前段に配置する光波長多重伝送システムにおいて、光増幅器から発生する自然放出成分を用いて信号対雑音比を計算することにより、正確に受信感度、許容損失を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】 増幅された戻り光(ASE)発生を防ぎ、安全性及び寿命を向上させた光ファイバレーザ、光ファイバ増幅器及びMOPA方式光ファイバレーザの提供。
【解決手段】 少なくともレーザ媒質である希土類添加光ファイバと、該希土類添加光ファイバを光励起する複数の励起光源と、各励起光源からの励起光を合わせて希土類添加光ファイバに入射する光結合器とを有し、希土類添加光ファイバに励起光を入射してレーザ発振を行う光ファイバレーザにおいて、前記光結合器に、希土類添加光ファイバから励起光源側に向かう戻り光の一部が伝播されるモニタポートが設けられ、且つ該モニタポートを伝播する戻り光の強度を測定し、該光強度が所定値を超えた場合に前記励起光源の出力を減じて戻り光の増幅を防止する励起光源制御手段が設けられた光ファイバレーザ。 (もっと読む)


【課題】運用波長数が変化したときの過渡的な利得変動を抑制し、光信号の通信品質を保つことができること。
【解決手段】光分岐挿入装置100は、入力光を分岐する光カプラ122と、光カプラ122の一方の分岐光から、信号光を含む帯域の光の出力レベルを調整し出力する光可変減衰器124と、光カプラ122の他方の分岐光から、信号光を含む帯域外の光をバイパスさせるバイパス経路R2と、光可変減衰器124の出力と、バイパス経路R2の出力とを合波させる光カプラ128と、光カプラ122の前段および光カプラ128の後段のうち少なくとも一方にそれぞれ配置される光増幅器110,130と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ増幅器において入力信号を損失させることなく、入力信号断を検出し、かつ、その結果を用いて励起光源の駆動電流を制御する手段を備えたような光ファイバ増幅器を提供する。
【解決手段】光増幅ファイバに励起光および信号光を合波してなる光ファイバ増幅器において、該光増幅ファイバの前段および後段のうち少なくとも片方おいて、信号光波長帯域を除く自然放出光(ASE光)を抽出する手段を有する光分岐器を具備したことを特徴とする光ファイバ増幅器。 (もっと読む)


【課題】
光増幅器を2段以上多段接続した光増幅器システムにおいて、高精度な出力一定制御または利得一定制御を行い、安定した通信システムを提供する。
【解決手段】
光増幅器の出力光を減衰する可変光減衰器を有する光増幅器とそれに接続された光増幅器において、光減衰後の光強度検出信号で制御する可変光減衰器の減衰量の目標値を後段の光増幅器の光強度検出信号により補正する。また、前段の光増幅器は、出力信号光に含まれる自然放出光(ASE)の情報を次段の光増幅器に通知し、次段の光増幅器は、前段から通知されたASE情報により入力光強度からASEの影響を除去する。
(もっと読む)


【課題】 本発明は、一定のゲインチルトを維持することができる光増幅器を提供する。
【解決手段】
光増幅器において、1端及び第2端を有し第1端には信号光が供給される光増幅媒体と、光増幅媒体が上記信号光の波長を含む増幅帯域を有するように光増幅媒体をポンピングする第1の手段と、光増幅媒体の第1端に動作的に接続され、光増幅媒体内を信号光とは逆方向に伝搬する増幅された自然放出光のスペクトル特性をモニタリングする第2の手段と、スペクトル特性が維持されるように増幅帯域の利得を制御する第3の手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ASE補正を行なう光増幅装置のASE補正誤差を抑制して、波長数変動時の出力信号光レベル及び光増幅利得の安定化を図る。
【解決手段】ASEに起因して生じる光増幅装置1の利得及び出力レベルのいずれか一方又は双方に関する制御誤差を補正するASE補正手段16,18と、このASE補正手段16,18による制御誤差の補正を所定の時定数により制御するASE補正制御手段9とをそなえる。 (もっと読む)


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