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Fターム[5F172NS13]の内容

レーザ (22,729) | 温度調節・冷却・温度制御 (959) | 直接的対象 (518) | ガスレーザ特有の構成要素 (42) | レーザガス (19)

Fターム[5F172NS13]に分類される特許

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【課題】中心波長の制御に影響を与えることなくスペクトル純度幅(スペクトル指標値)の安定化制御が行える狭帯域化レーザ装置を提供する。
【解決手段】増幅用レーザ装置から出力されるレーザ光のスペクトル純度幅E95をスペクトル純度幅計測手段で計測し、計測されたスペクトル純度幅E95が、目標スペクトル純度幅E95の許容幅E95±dE95内に収まるように、発振用レーザ装置で放電を開始してから増幅用レーザ装置で放電を開始するまでの放電タイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】中心波長の制御に影響を与えることなくスペクトル純度幅(スペクトル指標値)の安定化制御を行えるようにして、見かけ上のスペクトル純度幅の制御を行うことで発生する上記諸問題点を解消する。
【解決手段】増幅用レーザ装置から出力されるレーザ光のスペクトル純度幅E95をスペクトル純度幅計測手段で計測し、計測されたスペクトル純度幅E95が、目標スペクトル純度幅E950の許容幅E950±dE95内に収まるように、発振用レーザ装置で放電を開始してから増幅用レーザ装置で放電を開始するまでの放電タイミングを制御することで、スペクトル純度幅E95を安定化制御する。 (もっと読む)


【課題】 共振器を備えた高出力ガスレーザ発振器・増幅器において、共振器を構成するミラーで表面損傷及び歪みが発生しないように照射するピークエネルギ密度を減少させ、レーザの中心波長が変化したとしてもレーザ出力が減少しないようにする。
【解決手段】 リア側ミラー1と出力側ミラー2とからなる共振器と、その共振器中に配置されレーザガスが封入されたレーザチャンバー3と、レーザチャンバー3内のレーザガスを励起する励起手段4、5とを備えたガスレーザ装置において、レーザチャンバー3とリア側ミラー1の間、及び、レーザチャンバー3と出力側ミラー2の間の少なくとも一方に、ミラー側のレーザビームの径あるいは幅を広げるビーム拡大光学系61、61’を介在させた高出力ガスレーザ装置。 (もっと読む)


【課題】冷却液の漏洩を防ぐことができるガスレーザ発振装置を得る。
【解決手段】内部にレーザガスが封入される風洞容器50と、風洞容器50内に対向して設けられ、一部に電極がそれぞれ形成された一対の誘電体電極1a,1bを有する放電電極100と、誘電体電極1a,1b内部に埋設された冷却路8とを備え、一対の誘電体電極1a,1bの電極に電圧を印加してそれぞれの電極形成部間の空間に放電を発生させると共に、冷却路8内に冷却液を通し誘電体電極1a,1bを冷却するように構成し、誘電体電極1a,1bの冷却路8は、電極形成部の誘電体部と、電極形成部間の放電空間よりレーザガスの下流側に対応する誘電体電極の誘電体部とに、それぞれ埋設すると共に、冷却路8を樹脂又は金属で形成したものである。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー化を促進するとともに、装置の小型化を促進することができるガスレーザ装置用温度調節装置を提供すること。
【解決手段】精度の高い温度調節を必要とする放電部11a〜14aと放電部11a〜14aに比して低い精度の温度調節を必要とし放電部11a〜14aに比して高い温度の温度調節を許容する電源部11b〜14bとを有した複数のレーザ装置を温度調節するガスレーザ装置用温度調節装置であって、各放電部11a〜14aを温度調節する冷却水を生成するチラー32と、各電源部11b〜14bを温度調節する冷却水を生成するチラー31と、チラー32と各放電部11a〜14aとを並列接続する配管L2と、チラー31と各電源部11b〜14bとを並列接続する配管L1と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、真鍮や銅からなる配管の冷媒による腐食を防止し、長期に渡って安定した性能を維持できるレーザ発振装置の製造方法および保存方法を提供する事を目的とする。
【解決手段】放電管3と、放電管3にレーザガスを流すための送風手段15と、送風手段15と放電管3の間に位置してレーザガスを冷却する熱交換器13、14と、熱交換器13、14へ冷却水を送る銅または真鍮からなる配管を備えたレーザ発振装置の製造方法であって、配管を接続する前に、非アンモニア系化合物および非尿素系化合物からなる洗浄剤で洗浄するものである。 (もっと読む)


【課題】送風機によるガス循環冷却を行わずにガスレーザの大出力化を実現し、且つ高品質なレーザビームを得る。
【解決手段】励起用放電空間に対して重力方向の上部に配置されたレーザ媒体加熱部と、前記レーザ媒体加熱部に対して重力方向の上部に配置された熱交換器と、前記熱交換器と励起用放電空間とレーザ媒体加熱部とを環状に接続したレーザガス経路と、前記レーザガス経路中に配置され、前記熱交換器と励起用放電空間との間に設けられたレーザガス過冷却部とを備えた事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】送風機、熱交換器、ガス配管は、ガスレーザ発振装置を構成する部品の多くを占めていて体積の小型化ならびに材料費の低コスト化の大きな障害になっていた。
【解決手段】内部にレーザガスを配置した筐体19と、前記筐体19の内部に対向配置した放電電極23、24と、前記放電電極23、24よりも筐体19の外側でレーザの光軸20方向に対向配置した部分反射鏡26と反射鏡25を備え、前記筐体19は、その内部に前記放電電極23、24によるレーザガスへの放電空間21よりも大なる直径の空間を有し、前記放電空間21の方向に延びる冷却フィン27を前記レーザの光軸20方向に間隔を開けて複数設け、かつ冷却媒体の通路を設けたことにより、放電によるガス温度上昇ならびに冷却による温度降下でガスの対流を発生させ、レーザガスの循環を可能にした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、真鍮や銅からなる配管の冷媒による腐食を防止し、長期に渡って安定した性能を維持できるレーザ発振装置およびレーザ加工機を提供する事を目的とする。
【解決手段】放電管3と、放電管3にレーザガスを流すための送風手段15と、送風手段15と放電管3の間に位置してレーザガスを冷却する熱交換器13、14を備え、熱交換器13、14へ冷却水を送る配管として、銅または真鍮を用い、配管の接合部分を非アミン系化合物の接着剤で接着したもので、非アミン系化合物の接着剤を配管の接合部分に用いるので、銅や真鍮を腐食せず、長期に渡って水漏れ事故による装置の故障を防止できる。 (もっと読む)


【課題】送風手段より発生するオイルミストのガス経路内混入およびガス消費量の増加を防止し、安定なレーザ出力が可能なレーザ発振装置を提供する。
【解決手段】送風手段10、11のギアー室の圧力を検出するギアー室圧力検出手段42と、ガス循環経路12のレーザガス2を排気する第1ガス排気通路31と、第1ガス排気通路31にガス排気量調整手段33を設け、ギアー室圧力検出手段42で検出した圧力が所定の圧力より上昇した時に第1ガス排気通路31からのレーザガス2の排気量を減少させるガス排気量調整手段33を設けた。 (もっと読む)


【課題】ベーキング時に電気系統が損傷するのを防止する共に消費電力を低減する。
【解決手段】レーザガスを循環路(13)に循環させる送風機(14)と、循環路内のレーザガスを冷却する熱交換器(12a、12b)とを具備するガスレーザ発振器(2)のベーキング方法において、ガスレーザ発振器の放電管(9)に電圧を印加せず、非放電状態で、熱交換器を冷却する冷却水の流量をガスレーザ発振器の放電運転時において熱交換器を冷却する冷却水の流量よりも低下させ、送風機の送風時に生じる送風熱のみによってガスレーザ発振器をベーキングする。さらに、循環路におけるレーザガスの温度を検出し、検出されたレーザガスの温度が所定の温度範囲内にあるように、熱交換器を冷却する冷却水の流量および/または送風機の送風量を調節してもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガス流方向の温度分布に伴う光軸の曲がりを抑制しつつ、鏡の角度調整を容易に精度良く行うことを目的とするものである。
【解決手段】第1の筐体内確認用窓2とそれに対向する第2のアパーチャ部材18との間に位置する第2のダクト12の光軸方向の端部には、第1の開口が設けられており、この第1の開口には第1の透明部材21が設けられている。第2の筐体内確認用窓3とそれに対向する第1のアパーチャ部材17との間に位置する第1のダクト8の光軸方向の端部には、第2の開口が設けられており、この第2の開口には第2の透明部材22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
レーザの高出力化及び高繰り返し化を実現する2ステージレーザのパルスエネルギー制御を高精度に行い、パルスエネルギーを安定化させる。
【解決手段】
制御部は、今回パルスで動作させる増幅段の励起強度(充電電圧)を、今回パルスで目標とするパルスエネルギーと、前回パルスまでにその増幅段を動作させて出力したパルスエネルギーと、そのパルスエネルギーを出力したときにその増幅段に供給された励起強度と、を用いて求め、求めた励起強度が今回パルスで動作させる増幅段に供給されるように制御する。 (もっと読む)


【課題】ランプから放射される光子を有効に利用することを可能とし、レーザガスを所望のイオン化状態にするために必要な電力を有効に利用する。
【解決手段】レーザガスをガス放電するための励振手段を設け、レーザガスに光子を放射してレーザガスの解離を促進するランプ76とを設ける。このランプ76を保持し内壁がランプ76の光をレーザガスの放電領域に集光させる凹面状の部分を有するランプハウジング77を設ける。ランプハウジング77の凹面状の部分はAuなどの光反射材料でコーティングされている。
【選択図】図15
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【課題】スラブレーザを製造する場合における製品ばらつきを緩和する或いは、調整項目を低減する。
【解決手段】電気的にアースされるとともに光共振器を保持するためのフランジ12を有する真空容器内に細長い導電性電極1、2が設けられる。この導電性電極1、2を冷却する導電性電極1、2内に冷却媒体を伝送するための冷却パイプ25、26が、埋め込まれ或いは張り付けられている。この冷却パイプ25、26とフランジ12とを接続する冷却媒体保持ブロックA20が設けられる。
【選択図】図8
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【課題】レーザ発振器のアライメント変化或いは、レーザ媒質の利得変化を検出し、最適なアライメント状態を維持する。
【解決手段】アライメント調整機構を有するレーザ発振器65の外部に空間フィルタ64が設けられ、空間フィルタ64に取り付けられた複数の温度センサ66からの出力信号を演算回路63で処理し、演算回路63からの出力によってレーザ光が空間フィルタ64の光軸上を透過するようにアライメント調整機構の調整式鏡保持機構が動作する。
【選択図】図11
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【課題】
オシレータおよびアンプを備えた多段増幅型レーザ装置でオシレータおよびアンプのチャンバを効率よく利用することによって作業労力や交換部品を低減する。
【解決手段】
一定期間が経過するタイミングでオシレータおよびアンプのチャンバを交換する際に、オシレータおよび1以上のアンプのうちチャンバの劣化許容限度が低い箇所からチャンバを取り外し、そのチャンバをオシレータおよび1以上のアンプのうちチャンバの劣化許容限度が低い箇所以外の箇所に取り付ける。こうしてオシレータおよび1以上のアンプのうちチャンバの劣化許容限度が低い箇所で使用したチャンバの劣化度の余裕分を、オシレータおよび1以上のアンプのうちチャンバの劣化許容限度が低い箇所以外の箇所で消費する。 (もっと読む)


出力レーザ光パルスビームのパルスをパルスバーストで生成する、狭帯域DUV高出力高繰り返し率ガス放電レーザのための線幅狭小化装置及び方法が開示され、線幅狭小化モジュール内に収容される分散中央波長選択光学部品を含み、分散波長選択光学部品の分散表面上にそれぞれのパルスを含むレーザ光パルスビームの入射角により少なくとも一部が求められる各々のパルスに対する少なくとも1つの中央波長を選択し、分散中央波長選択光学部品に作動的に連結され、第1の方法により、分散表面の曲率を変化させるように作動する第1の分散光学部品曲げ機構と、分散中央波長選択光学部品に作動的に連結され、第2の方法により、分散表面の曲率を変化させるように作動する第2の分散光学部品曲げ機構と、を含むことができる。第1の方法は帯域幅の第1の測定値を変更し、第2の方法は帯域幅の第2の測定値を変更して、第1の測定値と第2の測定値の比率が実質的に変化するようにすることができる。第1の測定値はスペクトルピーク値の選択された割合におけるスペクトル幅であり(FWX%M)、第2の測定値はスペクトル強度の幾つかの選択された割合が含まれる幅(EX%)とすることができる。第1の分散光学部品曲げ機構は、第1の寸法において分散表面の曲率を変化させ、第2の分散光学部品曲げ機構は、第1の寸法に対して一般に直角である第2の寸法において分散表面の曲率を変化させることができる。レーザシステムは、異なる屈折率と隣接する光学素子とは反対の屈折率の温度勾配とを有する材料を含むビーム経路挿入体を含むことができる。第1の分散光学部品曲げ機構は、第1の寸法における分散表面の曲率を変化させ、第2の分散光学部品曲げ機構は、第1の寸法に対して一般に平行である第2の寸法において分散表面の曲率を変化させることができる。レージングキャビティにおける光学ビームねじり素子は、レーザ光パルスビームを光学的にねじって、ねじられた波面を分散中央波長選択光学部品に提示することができる。曲げは、例えば、バーストにおいて、曲率及び波長の選択を変化させることができ、2つの中央波長ピークを生成して、FWX%M及びEX%を独立して選択することができる。
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【課題】
中心波長の制御に影響を与えることなくスペクトル純度幅(スペクトル指標値)の安定化制御を行えるようにして、見かけ上のスペクトル純度幅の制御を行うことで発生する上記諸問題点を解消する。
【解決手段】
増幅用レーザ装置300から出力されるレーザ光のスペクトル純度幅E95をスペクトル純度幅計測手段で計測し、計測されたスペクトル純度幅E95が、目標スペクトル純度幅E950の許容幅E950±dE95内に収まるように、発振用レーザ装置100で放電を開始してから増幅用レーザ装置300で放電を開始するまでの放電タイミングを制御することで、スペクトル純度幅E95を安定化制御する。
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