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Fターム[5F173AA41]の内容

半導体レーザ (89,583) | 半導体レーザの構造(垂直共振器を除く) (3,926) | 横方向の閉じ込め、狭窄のための構成 (808)

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【課題】12μm以上、18μm以下の波長を有する赤外線を出射可能な半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザ装置は、積層体と、誘電体層と、を有する。積層体は、量子井戸層を含む活性層を有し、リッジ導波路が設けられる。また、前記活性層は前記量子井戸層のサブバンド間光学遷移により12μm以上、かつ18μm以下の波長の赤外線レーザ光を放出可能な第1領域と、前記第1領域から注入されたキャリアのエネルギーを緩和可能な第2領域と、が交互に積層されたカスケード構造を有し、前記赤外線レーザ光を前記リッジ導波路が延在する方向に出射可能である。誘電体層は、前記リッジ導波路と直交する断面において、前記積層体の側面の少なくとも一部を両側から挟むように設けられる。前記誘電体層は、光の透過率が50%に低下する波長が16μm以上であり、前記活性層を構成するいずれの層の屈折率よりも低い屈折率を有する。 (もっと読む)


【課題】迷光を抑制し、かつ発光強度を向上させることができるリッジ型半導体レーザ素子を得る。
【解決手段】半導体基板1上に下クラッド層2、活性層3、及び上クラッド層4が順に積層されている。上クラッド層4にリッジ5が設けられ、リッジ5の両側に凹部6が設けられている。凹部6の底面に回折格子7が設けられている。リッジ5の上面にp電極9が接続されている。このp電極9は回折格子7の上方に延在している。 (もっと読む)


【課題】遠視野像(FFP)にリップルが出現することを抑制することが可能な半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】この青紫色半導体レーザ素子100(半導体レーザ素子)は、活性層14と、活性層14の上方において共振器の延びる方向(A方向)に沿って延びるように形成されたリッジ部3(電流通路部)とを含む半導体素子層10と、リッジ部3の中心から幅方向(B方向)に距離L1を隔てた状態でA方向に沿って延びるように形成され、半導体素子層10のうちの少なくともリッジ部3が形成された側の上面17cから活性層14にわたる部分をC1方向に貫通して分断する溝部5aおよび5bとを備える。 (もっと読む)


本発明は、放射を生成するために設けられている活性領域(20)を備えている半導体基体(2)とウェブ状の領域(3)とを有している半導体レーザ(1)に関する。ウェブ状の領域は放射方向に沿って延在する長手軸(30)を有しており、この長手軸は、放射方向に延在する半導体基体の中心軸(25)に関して、横断方向にずらされて配置されている。更に本発明は、半導体レーザを製造する方法に関する。
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【課題】良好な断面形状を有する光を得ることができる発光装置を提供する。
【解決手段】第1領域10と、該第1領域と隣接する第2領域20と、を含む発光装置100であって、第1領域10および第2領域20に形成された基板102と、第1領域10の基板の上方に形成された第1クラッド層104、活性層106、第2クラッド層108と、第2領域20の基板の上方に形成されたガイド層120とコア層122とを含み、前記活性層は第1側面105と第2側面107とを有し、活性層の少なくとも一部は利得領域160を構成し、少なくとも第2側面107には利得領域の端面172が設けられ、コア層122は、利得領域の第2側面107側の端面172と隣接する第3側面121と、第3側面121と反対側の第4側面123とを有し、利得領域に生じる光は、第2側面107側の端面172から、コア層122内を進行し、第4側面123まで至り、出射される。 (もっと読む)


【課題】スロープ効率が高い半導体レーザを得る。
【解決手段】n型GaN基板10上に、n型AlGaNクラッド層14、アンドープの活性層16、p型AlGaN電子障壁層18、p型AlGaNクラッド層20及びp型GaNコンタクト層22が順番に形成されている。p型GaNコンタクト層22からp型AlGaNクラッド層20の途中までエッチングされてリッジ部24が形成され、リッジ部24の両側にチャンネル部26が形成されている。リッジ部24の側面とチャンネル部26の上面に反射膜28が形成されている。金属性のp電極32が反射膜28上に形成されている。反射膜28は、屈折率が異なるSiO膜28aとTa膜28bの対を2対以上積層したものである。SiO膜28aとTa膜28bの光学厚みはそれぞれ1/4波長である。 (もっと読む)


放射線をコリメートするための装置は、サブ波長次元の開口と、放射線を放出する能動または受動デバイスと統合された金属膜上に規定される、隣接する一組の溝とを含むことができる。レーザまたは他の放射線放出デバイスのファセット上へのビームコリメータの統合は、ビームのコリメーションおよび偏光選択を提供する。ビーム発散は、従来のレーザの出力と比較して2桁以上低減することができる。開口−溝構造を伴う能動ビームコリメータは、半導体レーザ(例えば、量子カスケードレーザ)、発光ダイオード、光ファイバ、およびファイバレーザ等の、広範囲の光学デバイスと統合することができる。
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【課題】単一モードの光を出力する半導体光素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン基板100と、シリコン基板100上に備えられたIII−V族半導体利得層120と、を含み、シリコン基板100または半導体利得層120に分散ブラッググレーティングが形成される半導体光素子。 (もっと読む)


【課題】出射光の遠視野像の水平広がり角を広げ、遠視野像におけるアスペクト比を小さくし、レーザ光を集光しやすい半導体レーザ素子を提供することである。
【解決手段】半導体レーザ素子は、活性層14上に順にp型クラッド層15とエッチングストッパ層16とリッジ1とを有し、更にリッジ1の両側に順に電流ブロック層17と電流ブロック層18とを有し、少なくともリッジ1の両側面の電流ブロック層17が除去されて空洞部22となっている構成とする。この空洞部22は、電流ブロック層18形成後に電流ブロック層17の不要部分がエッチングにより除去されることにより形成される。 (もっと読む)


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