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Fターム[5F173AC04]の内容

半導体レーザ (89,583) | 垂直共振器を有するレーザの構造 (4,657) | 反射鏡の構造 (2,252) | 基板側反射鏡 (1,010) | 誘電体反射鏡 (63)

Fターム[5F173AC04]に分類される特許

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【課題】閾値電流を低下することができる面発光レーザ素子を提供する。
【解決手段】面発光レーザ素子は、第1半導体層11及び第2半導体層12を有する半導体部と、半導体部の第1半導体層側に設けられた第1反射器41と、半導体部の第2半導体層側に設けられた第2反射器42と、を有する。特に、第2半導体層12と第2反射器42との間に設けられ第2半導体層12と接続された第2電極32と、第2反射器42の周囲に設けられ第2電極32と接続された接続電極50と、第2半導体層12と前記接続電極50との間に設けられ半導体部10からの光を反射可能な電流狭窄部20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】良好な発光特性を有する半導体発光素子およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】ZnOからなる成長基板を用いて成長した、Inを含むAlGaInN系材料からなり、成長面が窒素極性面を有する緩衝層と、前記緩衝層上に形成され、Inを含むAlGaInN系材料からなり、成長面がIII族極性面を有する活性層と、を備える。また、ZnOからなる成長基板上に、Inを含むAlGaInN系材料からなり、成長面が窒素極性面を有する緩衝層を成長する緩衝層形成工程と、前記緩衝層上に、Inを含むAlGaInN系材料からなり、成長面がIII族極性面を有する活性層を成長する活性層形成工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 半導体層とコンタクト電極との接触抵抗を低減し発熱を抑制しつつ、シングル横モード発振の得られやすい半導体レーザ素子を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の一形態に係る半導体レーザ素子は、n型半導体層とp型半導体層とを有する半導体積層部と、n型半導体層とp型半導体層の少なくとも一方の半導体層上に設けられ第1開口部を有する第1絶縁部と、第1絶縁部上と第1開口部における半導体層上とに連続して設けられ第1開口部において半導体層と電気的に接続されたコンタクト電極と、を備える。特に、コンタクト電極は、第1開口部よりも小さな第2開口部を第1開口部の内側に有する第2絶縁部を有し、第1開口部の内側且つ第2開口部の外側において第2絶縁部により半導体層から近い側と遠い側とに分離されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面レリーフ構造と電流狭窄構造との中心軸を高精度に位置合わせでき、作製過程において、表面への損傷の軽減が可能な面発光レーザの製造方法を提供する。
【解決手段】積層された半導体層の上に表面レリーフ構造を備え、メサ構造に構成された面発光レーザの製造方法であって、半導体層の上に、第一の誘電体膜416と、メサ構造を画定するための第1のパターンと表面レリーフ構造を画定するための第2のパターンとを有する第一のレジスト膜418と、を形成する第一の工程と、第一の工程の後に、第2のパターンを覆い、第1のパターンを露出するように、第二のレジスト膜426を形成する第二工程と、第二の工程の後に、第二のレジスト膜をマスクとして、第1のパターンにおける半導体層を除去し、メサ構造を形成するメサ構造形成工程と、を有し、第1のパターン420と第2のパターン422は同一工程により形成される。 (もっと読む)


【課題】半導体製造プロセスを用いてフォトニック結晶構造を有する各種光デバイスを容易に形成することができるフォトニック結晶半導体デバイスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】n−InP基板11上に下部DBR層1、コア層2、上部DBR層3、誘電体多層膜6が順次積層される。コア層2及び上部DBR層3には膜厚方向に延びる複数の空孔9が形成され、これによりフォトニック結晶構造が実現される。このフォトニック結晶構造は、複数の空孔9に挟まれて空孔9が存在しない線欠陥部10を有し、線欠陥部10が光導波路として機能する。 (もっと読む)


【課題】二次元フォトニック結晶の面内方向の外側に漏れる光のロスと、発光に寄与せず吸収層として働いてしまうことによる活性層での吸収ロスと、を抑制し、光の利用効率を向上させることが可能となる二次元フォトニック結晶面発光レーザを提供する。
【解決手段】基板上に、該基板の面に対して垂直方向に、活性層と、フォトニック結晶の構造を有するフォトニック結晶層とが積層された積層構造を備え、
該フォトニック結晶の面内方向に共振モードを有し、該フォトニック結晶の面に対して垂直方向に光を取り出す二次元フォトニック結晶面発光レーザであって、
前記積層構造中に、高屈折率媒質からなる中央部と、該高屈折率媒質よりも屈折率が低い低屈折率媒質からなる周辺部とを備えた屈折率層を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】光利用効率の高い、高光出力の面型発光素子を提供する。
【解決手段】面型発光素子は、半導体基板10上に設けられた、半導体基板10の面と交差する方向に光が放出される発光部11と、半導体基板10の面と対向する出射面側に設けられた、外部に光を出射するための開口部13aを備える遮蔽部13と、発光部11と遮蔽部13の間に設けられた、入射した光が蓄積される光蓄積層12と、を有する。光蓄積層12は、凹部または凸部が発光部10から放出された光の進行方向と交差する方向に周期的に設けられた周期構造を備え、該周期構造の表面の少なくとも一部の領域に、光子を捕獲する微小凹凸が形成されている。 (もっと読む)


【課題】超小型で調節しやすい遠紫外線発光素子を提供する。
【解決手段】ポンプ光源と、半導体利得構造と、利得構造サブキャビティと、凹面出力結合反射鏡とを備え、前記ポンプ光源が前記利得構造サブキャビティに対して、前記ポンプ光源によって発せられる光が前記利得構造サブキャビティに入射して前記利得構造サブキャビティを発光させるように配置されており、さらに、前記利得構造サブキャビティが前記凹面出力結合反射鏡に対して、前記利得構造サブキャビティによって発せられる光を、前記凹面出力結合反射鏡に入射させ、前記利得構造サブキャビティの前記上端面に反射させて、前記利得構造サブキャビティをさらに発光させるように配置されていることを特徴とする発光素子、が提供される。 (もっと読む)


【課題】活性領域への電流の供給を促進させ、しきい値電流の低く、高出力で長寿命の垂直共振器型面発光レーザを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の垂直共振器型面発光レーザは、n型半導体層、活性層及びp型半導体層を含む窒化物半導体層の少なくとも一方の表面に、開口部を有する絶縁層と、前記開口部を被覆するように前記絶縁層上に設けられた透光性電極と、該透光性電極を介して前記開口部上に設けられた誘電体材料からなる反射鏡とを有し、前記絶縁層と前記反射鏡の間に導電性材料を設けることを特徴とする。 (もっと読む)


デバイスが提供される。本デバイスは、第1の有機発光デバイスを含み、この有機発光デバイスは、第1の電極と、第2の電極と、第1の電極と第2の電極の間に配置された有機発光層とをさらに含む。本デバイスはまた、第1のレーザデバイスを含み、この第1のレーザデバイスは、光共振器と、この光共振器内に配置された有機レイジング材料をさらに含む。焦点機構が、第1の有機発光デバイスによって放射される光を第1のレーザデバイス上へ集束させるように配置されている。好ましくは、焦点機構は、第1の有機発光デバイスによって放射される光よりも強度が少なくとも10倍大きな、より好ましくは少なくとも100倍大きな、第1のレーザデバイスへの入射光を供給する。
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【課題】窒化物系共振器半導体構造の両側に分布型ブラッグ反射器(DBR)を設ける。
【解決手段】第1の分布型ブラッグ反射器122を有する窒化物系共振器半導体構造140がサファイア基板上に設けられ、第1の分布型ブラッグ反射器122に第2の基板128が結合され、レーザアシスト・エピタキシャル・リフトオフによってサファイア基板が除去され、VCSEL構造の、第1の分布型ブラッグ反射器122とは反対側に、第2のブラッグ反射器142が設けられる。 (もっと読む)


【課題】ウエハ面内における膜厚のばらつきを抑制し、安定した品質の窒化物半導体素子を効率的に製造することができる製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】成長基板上に窒化物半導体層を形成してウエハを得る積層工程と、前記ウエハを窒化物半導体層側から膜厚方向に一部除去して複数の溝部を形成する溝部形成工程と、前記複数の溝部に埋込層を形成する工程と、前記成長基板側から一部の埋込層の底面を露出させ、一部の埋込層の底面は成長基板又は窒化物半導体層により被覆された状態にする第1工程と、該第1工程で露出させた底面とは異なる底面を露出させる第2工程と、からなる除去工程と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】1.3μmよりも長波長側の波長帯で発光する光半導体素子及び集積素子を実現する。
【解決手段】光半導体素子を、InAs量子ドット5と、InAs量子ドット5の上下に接する一対のInGaAsバリア層4,6と、一対のInGaAsバリア層4,6のInAs量子ドット5に接する側の反対側に接し、InGaAsバリア層4,6よりも直接遷移バンドギャップが狭いSiGe層3,7とを備えるものとし、SiGe層3,7が接するInGaAsバリア層4,6の厚さを、InAs量子ドット5と一対のInGaAsバリア層4,6とによって決まる量子準位のバンドギャップよりも量子準位のバンドギャップが狭くなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】信頼性を向上できるフォトニック結晶面発光レーザおよびフォトニック結晶面発光レーザの製造方法を提供する。
【解決手段】フォトニック結晶面発光レーザ10aは、III−V族化合物半導体基板と、n型クラッド層12と、発光層15と、p型クラッド層16と、フォトニック結晶層13とを備えている。III−V族化合物半導体基板は、極性面または半極性面である主面11aと裏面11bとを含み、V族元素としてPまたはAsを含んでいる。n型クラッド層12は、III−V族化合物半導体基板の主面11a上に形成される。発光層15は、p型クラッド層12上に形成される。p型クラッド層16は、発光層15上に形成される。フォトニック結晶層13は、n型クラッド層12とp型クラッド層16との間、n型クラッド層12中、またはp型クラッド層16中のいずれかに形成される。 (もっと読む)


【課題】光源装置を含む光学系の小型化を可能とし、かつ高い効率で光を射出することが可能な光源装置、その光源装置を備える画像表示装置及びモニタ装置を提供すること。
【解決手段】発光素子である半導体素子11と、共振器である外部共振器14と、第1面及び第2面を備える透過反射部である透過反射ミラー12と、光路変換部である反射ミラー15と、を有し、第1主光線と、光路変換部から射出した光束の主光線である第2主光線との間隔をD、第2面の垂線と第1主光線とがなす角度をθ、第1面及び第2面の間隔をd、第1面及び第2面の間の部材の屈折率をnとすると、透過反射部及び光路変換部は、以下の条件式を満足するように配置される。
【数1】
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【課題】面内方向に屈折率が周期的に変化する周期構造のミラーを用いた場合においても、簡単な構造によってミラーの中央部と周辺部の反射率を制御し、単一横モード発振ができる垂直共振器型面発光レーザを提供する。
【解決手段】垂直共振器型面発光レーザであって、
上部反射ミラー及び下部反射ミラーの少なくともいずれか一方が、
面内方向に屈折率が周期的に変化する周期構造を有し、該周期構造の面内方向に対して垂直方向に入射した光が、該面内方向において共振を生じ、該面内方向に対して垂直に反射するように構成され、
前記周期構造には位相シフト部が設けられ、該位相シフト部によって該位相シフト部が設けられている周辺領域に反射率減少領域を形成し、
前記反射率減少領域内における特定モードの共振光に対する反射率を減少させ、前記周期構造の面内方向における反射率を制御する構成とする。 (もっと読む)


【課題】IV族半導体埋込層の中に直接遷移型III−V族化合物半導体からなる量子ドットが埋め込まれた構造の発光素子において、発光効率を向上させる。
【解決手段】発光素子を、Siを含む基板1と、基板1上に形成された活性層2とを備えるものとし、活性層2を、直接遷移型III−V族化合物半導体材料からなる量子ドット5と、量子ドット5の表面全体を覆う外殻部6と、外殻部6によって覆われた量子ドット5を埋め込むIV族半導体埋込層3とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】半極性面を主面とする活性層で発生した偏光を、しきい値の上昇を抑制して出力できる半導体レーザダイオードを提供する。
【解決手段】半極性面を主面とする窒化物半導体からなる活性層30と、活性層30の主面と平行に配置された第1の反射膜20と、活性層30を挟んで第1の反射膜20と対向して配置された第2の反射膜40とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により高い効率で安定した光量の光を射出することが可能な光源装置、その光源装置を用いる照明装置、モニタ装置及び画像表示装置を提供すること。
【解決手段】光を共振させる共振構造を備える光源装置10であって、光を射出する光源部である半導体素子11と、光源部から射出した光の波長を変換する波長変換素子であるSHG素子12と、共振構造において共振させる光の波長を選択する波長選択素子であるVHG13と、波長変換素子の温度を計測する第1温度計測部である第1サーミスタ21と、波長選択素子の温度を計測する第2温度計測部である第2サーミスタ22と、第1温度計測部による計測結果、及び第2温度計測部による計測結果に基づいて、波長変換素子及び波長選択素子のいずれか一方の温度を調節する温度調節部であるヒータ20と、を有する。 (もっと読む)


【課題】通常のシリコン・プロセスを用いて容易に形成可能な方法によって、シリコンなどの基板上に、シリコンやそれに順ずるゲルマニウムなどのIV族半導体を基本構成要素としたシリコン・レーザー素子及びその製造方法を提供する事にある。
【解決手段】電子を注入する第1の電極部と、正孔を注入する第2の電極部と、第1の電極部及び第2の電極部と電気的に接続された発光部を備え、発光部を単結晶のシリコンとし、発光部が第1の面(上面)と第1の面に対向する第2の面(下面)を有し、第1及び第2の面の面方位を(100)面とし、第1及び第2の面に直交する方向の発光部の厚さを薄くし、発光部の近傍に配置された、第1の誘電体から構成される導波路と、第1及び第2の誘電体を交互に隣接させる事によって形成したミラーを有する極薄シリコン・レーザーである。 (もっと読む)


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