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Fターム[5F173AC54]の内容

半導体レーザ (89,583) | 垂直共振器を有するレーザの構造 (4,657) | 光取り出し方向 (749) | 水平方向に出射 (17)

Fターム[5F173AC54]に分類される特許

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【課題】光学部品との結合が容易な半導体レーザを提供する。
【解決手段】半導体レーザ10は、モノリシックに形成された発光部20と光制御部30とを有する。n型のGaAs基板100には、n型の下部DBR102と、活性領域104と、電流狭窄層106と、p型の上部DBRとが積層される。光制御部30は、発光部20で発せられた光を基板の主面と略平行な方向に伝播させ、かつ伝播された光を吸収または増幅する。また、光制御部30の表面には、反射部124が形成され、反射部124は、上部DBR108からから入射された光を収束させ、一定方向へ反射させる。 (もっと読む)


【課題】従来のGMRFよりも小さな面積で入射光と結合可能であり、高屈折率の材料を必要とせず、所望波長の光とそれ以外の波長の光とを別個に取り出す波長選択フィルタを提供する。
【解決手段】波長選択フィルタは、導波コア2と、導波コア2上に設けられたDBR11、位相調整区間p1、GC10、位相調整区間p2、及びDBR12とを備える。所望波長の光及び所望波長以外の波長の光を含む入射光がGC10に入射したとき、導波コア2を伝搬する導波光をGC10により回折して導波コア2の第1の面から放射させることにより、GC10に入射した所望波長の光を反射し、導波コア2を伝搬する導波光をGC10により回折して導波コア2の第2の面から放射させることにより、GC10に入射して導波コア2を透過した所望波長の光を相殺する。所望波長以外の波長の光は導波コア2を透過する。 (もっと読む)


【課題】低消費電力で面発光レーザ素子のレーザ発振波長を高精度に制御することができる加熱機構を用いた面発光レーザ素子および面発光レーザアレイ素子を提供すること。
【解決手段】2つの多層膜反射鏡からなる光共振器と、前記光共振器内に配置された活性層と、前記活性層の近傍に設けられた高抵抗加熱部と、前記高抵抗加熱部に接続し、該高抵抗加熱部に電流を伝えるための該高抵抗加熱部よりも電気抵抗が低い低抵抗部とを有し、当該面発光レーザ素子のレーザ発振波長を調整するための加熱機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型化、低コスト化を図ることができる半導体レーザを提供する。
【解決手段】半導体レーザ10は、基板100と、第1の下部DBR102と光路変換層104と、第2の下部DBR106と、活性領域108と、上部DBR110と、p側電極112と、n側電極114とを有する。光路変換層104は、側面Sから選択的に酸化された酸化領域104Aと非酸化領域104Bとを有し、非酸化領域104Bは、第1および第2の下部DBR102、106と電気的に接続される。活性領域108で発生された光は、酸化領域104Aと非酸化領域104Bの境界104Cにおいて水平方向に反射され、側面Sから外部に放出される。 (もっと読む)


本発明はシリコンプラットフォーム(3)上の光回路に対して光源(2)を提供する。垂直レーザーキャビティが、上部ミラー(4)と基板上のシリコン層内の格子領域(11)内に形成された底部格子ミラー(12)との間に配置された利得領域(101)によって形成される。格子領域(11)から光を受けるための導波路(18, 19)が格子領域内に形成されるか、または格子領域に接続され、垂直キャビティレーザー(VCL)に対する出力カップラとして機能する。これによって、垂直レーザー発振モード(16)が、シリコン層内に形成された面内導波路の横方向面内モード(17, 20)に結合され、例えばシリコンのSOIまたはCMOS基板上の光回路に光を供給することができる。

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【課題】光やキャリアの閉じ込め効率が高く、遠視野像がガウシアン形状で単峰である窒化物半導体発光素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2本の溝と、前記2本の溝に挟まれたストライプ状の凸部と、を有するチップ基本単位が複数配列されたウエハを準備するウエハ準備ステップと、前記ウエハ上に、第一導電型クラッド層と、活性層と、第二導電型クラッド層と、を含む窒化物半導体層を結晶成長させる結晶成長ステップと、前記ウエハを前記チップ基本単位に分割するチップ分割ステップと、を備えることを特徴とする窒化物半導体発光素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】CODレベルを向上させながら、I−L特性の立ち上がりが急峻になるのを抑制することが可能であり、かつ、動作電圧を低減することが可能な窒化物系半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】この窒化物系半導体レーザ素子は、n型GaN基板1上に形成された窒化物系半導体各層2〜9と、光出射端面20aおよび光反射端面20bを含む共振器端面20と、上部コンタクト層9上に共振器端面20にまで達するように形成されたp側オーミック電極11と、光出射端面20aから距離L1だけ隔てた領域に形成されたp側パッド電極13とを備えている。そして、p側オーミック電極11の厚みdとp側パッド電極13から光出射端面20aまでの距離L1とが調整されることにより、光出射端面20aにおける電流注入量がp側パッド電極13の直下における電流注入量の20%以上70%以下となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】実際のスペックルノイズを低減することの可能な半導体レーザアレイを提供する。
【解決手段】発振波長の互いに異なる複数のリッジ部15−1〜15−6を備える。各リッジ部15−1〜15−6は、各リッジ部15−1〜15−6直下の発光領域12−1〜12−6から射出された光の合成光を吸収可能な吸収体の、合成光の波長に対応する光感度と、合成光の強度との積が所定の範囲内となるような強度の光を射出可能に形成されている。これにより、吸収体における光感度の高い波長の光によるスペックルノイズを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を照射できる角度をより広くできるようにする。
【解決手段】前端面および後端面よりレーザ光を照射する端面発光型半導体レーザ11a〜11eを有し、半導体レーザ11a〜11eの前端面より出射されるレーザ光を偏向させるマイクロプリズム14を半導体レーザ11a〜11eの前端面側に配置し、半導体レーザ11a〜11eの後端面より出射されるレーザ光を偏向させるマイクロプリズム15を半導体レーザ11a〜11eの後端面側に配置し、マイクロプリズム14、15を介して半導体レーザ11a〜11eの前後両方向からレーザ光を照射させる。 (もっと読む)


【課題】不純物が拡散することによる電気的特性の低下や、結晶構造の規則性および安定性の低下を抑制することの可能な半導体素子を提供する。
【解決手段】基板10上に、バッファ層11、下部クラッド層12、下部ガイド層13、活性層14、上部ガイド層15、上部クラッド層16およびコンタクト層17がこの順に積層されている。上部クラッド層16は、拡散抑制層16A、第1上部クラッド層16B、拡散抑制層16Cおよび第2上部クラッド層16Dを基板10側からこの順に積層してなる積層構造を一組として、これを複数組分積層して形成されており、さらに、拡散抑制層16A,16Cが、MgおよびTeを除くII−VI族化合物半導体を主成分として含んでいる。 (もっと読む)


【課題】垂直共振器型のレーザダイオードにおいて、出射前のレーザ光の進行方向をこのレーザダイオード内において変えるようにすると共に、電極の接触抵抗を低減すること。
【解決手段】第1電極2と、第1面M1と第1面M1の反対側にある第2面M2とを有しており第1面M1上に第1電極2が設けられた基板4と、第2面M2上に設けられた第1DBR層6と、第1DBR層6上に設けられた活性層12と、活性層12上に設けられた第2DBR層16と、第2DBR層16上に設けられた第2電極18とを備えた垂直共振器型のレーザダイオード1であって、基板4の第1面M1は、基板4内を進むレーザダイオード1内で生成されたレーザ光を受ける平面状の傾斜面Eを有しており、傾斜面Eは、レーザ光が傾斜面Eにおいて反射された後に基板4の端面に向かって進行するように、レーザ光の進行方向に対し傾いている。 (もっと読む)


本発明に係るプリント回路基板素子(10)は、光学的に光重合可能な材料層(13)内に埋設された少なくとも1つの光電子素子(1)と、光電子素子(1)と光学的に結合され、光子の照射により光重合可能材料層(13)内に形成された少なくとも1つの光導波路(14)を含み、光電子素子(1)は、その光出力面(3)上に湾曲状の偏向ミラー(5)を備え、出力光(15)を例えば90°の角度偏向する。
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【課題】有機発光ダイオードを光源とし高密度電流を流すことなく、より少ない電圧、電流でレーザー発振の励起が可能な光励起型レーザーを提供する。
【解決手段】分布帰還共振器を有する光励起型レーザーであって、光励起光源である有機発光ダイオードの積層体3を挟んで、一方に光反射層5、別な一方に光波長フィルタ層1と分布帰還共振器7が配置されている。 (もっと読む)


【課題】放射角度の低アスペクト化、放射角度の要求に短時間での対応、またはウエハ内の良品率の向上が可能な半導体発光装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、基板上に、第1導電型クラッド層、活性層および第2導電型クラッド層が順次積層された化合物半導体層を形成する工程(S10)と、化合物半導体層内の導波路から出力光が出射する端面となるべき領域の導波路に、導波路の他の領域に比べ等価屈折率が小さい低屈折率領域を形成する工程(S20、S22)と、を有し、低屈折率領域を形成する工程は、低屈折率領域の導光路の長手方向の幅を決定することで半導体発光装置の出力光の放射角度を所望の値とするように前記低屈折率領域を形成する工程を含むことを特徴とする半導体発光装置の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 光制御素子や発光素子において光子の横方向への導出入を可能とすること。
【解決手段】 発光素子、光制御素子は、所定の光波長の光共振域を備える微小な光共振器(誘電体領域4)と結合光導波路10とを一体に備えた構成とし、光共振器に対して結合光導波路を介して所定波長の光子を導入及び/又は導出する。下部電極5を含む基板2上に多層反射層3と誘電体領域4と上部電極6を順に層状に備え、誘電体領域4の少なくとも一つの側部に結合光導波路10を横方向に一体に備え、誘電体領域4は所定の光波長の光共振域を備える光共振器を形成する光共振器と結合光導波路とを一体形成することによって、光共振器からの光子の横方向への導出、及び光共振器への光子の横方向からの導入を行う。 (もっと読む)


【課題】光半導体素子と光導波路を精度良く結合させることが可能な発光用光半導体素子を提供する。
【解決手段】発光波長を透過する半導体基板2上に作られた、上記半導体基板の表面100に対して垂直な方向に光を出射する発光用光半導体素子であって、上記発光用光半導体素子外部に出た光を導く光導波路12の一端が位置決めされる出射部11と、上記半導体基板の表面に対して垂直な方向に出射された光を上記出射部の光導波路の一端に導くように反射させる上記表面の一部である反射面8と、を一体に備えた。 (もっと読む)


本発明の面発光レーザは、第1導電型の基板(101)と、第1導電型の基板の上に形成された第1導電型の第1のブラッグ反射鏡層(102)と、第1のブラッグ反射鏡層の上に形成されかつ発光領域(114)を有する活性層(104)と、活性層の上に形成されかつ表面から光軸(Z)の方向に光(116)を出射する第2導電型の第2のブラッグ反射鏡層(107)と、第2のブラッグ反射鏡の表面から光軸の方向に対して交差する方向に光(115)を取り出す光散乱体(110)とを備える。これにより、面発光レーザから一方向に出射される光の強度を、簡易な構造でモニターできるようになる。 (もっと読む)


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