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Fターム[5F173AD19]の内容

Fターム[5F173AD19]に分類される特許

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【課題】所望のスペクトル線幅および所望の光強度のレーザ光を出力できる集積型半導体レーザ素子を提供すること。
【解決手段】互いに異なる発振波長で単一モード発振する複数の分布帰還型の半導体レーザと、前記複数の半導体レーザからの出力光がそれぞれ入力される、該半導体レーザと同じ数の入力ポートを有し、該出力光を合流させて出力させることができる光合流器と、前記光合流器からの出力光を増幅する半導体光増幅器と、が集積され、前記半導体レーザの個数をN、前記各半導体レーザの共振器長および出力されるレーザ光のスペクトル線幅をそれぞれLdfb、Δν0とし、前記半導体光増幅器の増幅器長、増幅率、および出力される増幅されたレーザ光のスペクトル線幅をそれぞれLsoa、A、Δνとし、Δν/Δν0をRとすると、所定の関係式が成り立つ。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能であると共に、出力波長が大きく変動するような状態であっても所望の出力波長を維持することが可能な波長固定レーザ及びその制御方法を提供する。
【解決手段】波長固定レーザ1Aは、波長可変レーザダイオード3と、波長モニタ5とを備える。波長モニタ5は、第1リングフィルタ51Fと、第2リングフィルタ52Fとを有する。所定の波長領域において、第1リングフィルタ51Fの周期的光透過特性はN周期変化し、第2リングフィルタ52Fの周期的光透過特性はN−0.5周期以上、N周期未満変化する。第1リングフィルタ51Fと第2リングフィルタ52Fの透過率は、一のグリッド波長において他のグリッド波長における組み合わせとことなる固有の一の組み合わせを示す。 (もっと読む)


【課題】リッジ導波路のメサ幅を高精度に制御する。
【解決手段】半導体基板上に設けられたコア層と、コア層の上方に突出するリッジ型の導波路を備え、導波路は、コア層の上方に設けられたメサ状の第1クラッド層と、第1クラッド層上に設けられた第1エッチングストップ層と、第1エッチングストップ層上に設けられ、第1クラッド層と同一の組成を有する第2クラッド層とを有し、第1エッチングストップ層は、第1クラッド層及び第2クラッド層を化学エッチングするエッチャントでエッチングされない半導体光素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】共通の基板に形成され、複数のメサ型導波路を含む光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】光素子の製造方法は、第1半導体積層部および第2半導体積層部を形成する段階と、第1形成マスク及び第1保護マスクを形成する段階と、第1形成マスクおよび第1保護マスクが形成されていない半導体層をエッチングし、第3半導体積層部を結晶成長させ、埋込メサ型導波路を形成する段階と、第4半導体積層部を結晶成長させる段階と、第2保護マスク及び第1保護マスクより幅の小さい第2形成マスクを形成する段階と、第2保護マスクおよび第2形成マスクが形成されていない半導体層をエッチングして、ハイメサ型導波路を形成する段階とを備える。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザ素子用と光スイッチ用のスイッチ回路を設置すると、配線基板の面積が大きくなるので、配線基板を含めた光モジュールのサイズは大型化していたこと。
【解決手段】複数の半導体レーザ素子を有するレーザアレイと、複数の半導体レーザ素子のうち選択された半導体レーザ素子からのレーザ光を出力端に導く光スイッチ部、および、複数の半導体レーザ素子のうちいずれの半導体レーザ素子からのレーザ光を光スイッチ部の出力端から出力させるかを制御する電気信号を光スイッチ部に供給する電気スイッチ部を集積した光回路を提供する。 (もっと読む)


【課題】パッシブ素子の特性の設計値からの低下を抑制することができる光集積素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】基板上に、活性コア層を含む半導体積層構造で形成された、アクティブ素子を形成するためのアクティブ領域と、パッシブコア層を含む半導体積層構造で形成された、パッシブ素子を形成するためのパッシブ領域とを形成し、アクティブ領域とパッシブ領域とに被覆部と開口部とを有する第1エッチングマスクを形成し、アクティブ領域およびパッシブ領域において開口部からドライエッチングを行い、アクティブ領域にアクティブ素子のアクティブメサ構造を形成するとともにパッシブ領域にパッシブ素子のパッシブメサ構造を形成し、パッシブ領域に第2エッチングマスクを形成し、パッシブメサ構造を第2エッチングマスクにて保護しながらアクティブメサ構造をウェットエッチングする、ことを含む。 (もっと読む)


【課題】 光モジュールにおける高速変調動作の信頼性を高め、送信器(送受信器)に組み込まれた際のビット誤り率を低減する。
【解決手段】 出力光を表面出射するテーパーミラーと、光変調素子と、光変調用駆動回路とを備え、前記光変調素子と前記光変調用駆動回路とでテーパーミラーを挟み込むように配置する。 (もっと読む)


【課題】放熱性を確保し、コストを抑えつつ、全チャネルで良好な高周波特性を得ることができる多チャネル光送信モジュール及びその作製方法を提供する。
【解決手段】多チャネル光送信モジュールにおいて、DFBレーザアレイ3Bと配線板支持板12の厚さの差を15μm以下とし、DFBレーザアレイ3Bと配線板支持板12をサブキャリア4Aの同一の上面に設け、DFBレーザアレイ3Bと配線板支持板12の上面にフリップチップ配線板15を配置し、フリップチップ配線板15を配線板支持板12の電極にバンプ16で固定すると共に、DFBレーザアレイ3Bの電極とフリップチップ配線板15の電極とを各々金バンプ14で結線した。 (もっと読む)


【課題】波長可変動作を行わせても出力が低下せず、低消費電力で高出力動作が可能な半導体レーザ素子およびそれを備える半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】活性層24に沿って回折格子層25を設ける。前方DFB領域S1の回折格子層25には、格子間隔がレーザ光の出力方向に連続的に変化するチャープ回折格子30を形成し、後方DFB領域S2の回折格子層25には、格子間隔が一定の領域を含む均一回折格子31を形成する。活性層24を挟んで回折格子層25と反対側には、活性層24とは独立して電流を注入可能なチューニング層22を設ける。後方DFB領域S2にチューニング電極28を設け、前方DFB領域S1とは独立して、後方DFB領域S2のチューニング層22に電流を注入する。 (もっと読む)


【課題】共振器構造を有する半導体基板上の半導体レーザであって、単一モード特性を損なうことなく、光出力の使用割合を増大させることのできる半導体レーザを提供すること。
【解決手段】半導体レーザの共振器構造が、その両端面に関する対称軸を有する。そして、半導体レーザからの第1及び第2の光出力を半導体基板の単一の端面から取り出すため、共振器構造の第1の端面に第1の出力導波路、第2の端面に第2の出力導波路を接続する。第1及び第2の出力導波路からの第1及び第2の光出力を等しくするために、半導体レーザと第1及び第2の出力導波路の方位を90度傾ける。半導体レーザとしてλ/4位相シフトを中央に設けたDFBレーザを用いることができる。また、図6のような構成も考えられる。出力導波路を設けず、共振器構造を構成する導波路自体を曲げることで、共振器構造の両端面からの第1及び第2の光出力を同一方向から出射させる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の出力を向上させつつ基本横モードのレーザ光を出力する。
【解決手段】半導体レーザモジュール1は、レーザ光を励起する光増幅部3と、光増幅部3と結合し光増幅部3で励起されたレーザ光を導波する第1の導波路10と、第1の導波路10から基本横モードのレーザ光を選択的に分岐して導波する第2の導波路20とを含む光方向性結合器5と、を含み、第1の導波路10の少なくとも一部における導波路幅を高次横モードカットオフ幅以上とした。 (もっと読む)


【課題】素子を駆動したときに素子内部で発生する熱を速やかに素子外へ排出することができ、かつ、それを行うためのコストや消費電力の上昇を抑えることができる半導体素子、半導体光素子及び半導体集積素子を提供する。
【解決手段】例えば、n型半導体基板13上に形成された、p型半導体層17とn型半導体層(n型半導体基板)12の間の活性層11の領域で、電子とホールが再結合することにより動作する半導体レーザにおいて、電子とホールが再結合する活性層11の領域の上側にトンネル接合層16が形成し、半導体素子(半導体レーザ)の上面を放熱面とした構成とする。 (もっと読む)


【課題】寸法の低減された光半導体素子を提供する。
【解決手段】光半導体素子10は、基板30に形成され、対向する端部それぞれから光を出力する半導体レーザ11と、基板30に形成され、半導体レーザ11の一方の端部からの出力光が入力される第1光導波路12aを有する第1位相変調部12と、基板30に形成され、半導体レーザ11の他方の端部からの出力光が入力される第2光導波路13aを有する第2位相変調部13と、基板30に形成され、第1光導波路12a及び第2光導波路13aからの出力光を結合して出力する光結合器15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】寸法の低減された光半導体素子を提供する。
【解決手段】光半導体素子10は、基板30に形成された半導体レーザ11と、基板30に形成され、第1光導波路12aを有する第1位相変調部12と、基板30に形成され、第2光導波路13aを有する第2位相変調部13と、基板30に形成され、半導体レーザ11の出力光を2つに分岐し、分岐した光を第1光導波路12a及び第2光導波路13aへ出力する第1光結合器14と、基板30に形成され、第1光導波路12a及び第2光導波路13aからの出力光を結合して出力する第2光結合器15と、を備え、半導体レーザ11と第1光導波路12a及び第2光導波路13aとは、少なくとも一部分が重なるように並列に配置される。 (もっと読む)


【課題】信頼性および製造歩留まりが高い半導体導波路アレイ素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】スラブ型光導波路を有する半導体積層構造に複数のトレンチ溝を並べて形成し、前記トレンチ溝により離間されてアレイ状に配列されたリッジ型光導波路を形成する光導波路形成工程と、前記リッジ型光導波路を形成した半導体積層構造の表面を覆い、かつ前記複数のトレンチ溝を埋めるように有機絶縁材料を塗布する塗布工程と、前記有機絶縁材料をウェットエッチングし、前記アレイ状に配列されたリッジ型光導波路の上部を露出させるエッチング工程と、前記複数のトレンチ溝を埋めた有機絶縁材料を硬化させる熱処理工程と、を含み、前記光導波路形成工程において、前記複数のトレンチ溝のうち最も外側に位置する最外トレンチ溝の幅を、前記最外トレンチ溝よりも内側に位置する内側トレンチ溝の幅よりも広くする。 (もっと読む)


【課題】発光波長の制御範囲を広くできる半導体光集積素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】硫黄を含む半導体基板上に、井戸層および障壁層からなる量子井戸構造を構成する複数の半導体層であって、前記井戸層または障壁層の厚さが互いに異なる複数の半導体層を形成する半導体層形成工程と、前記複数の半導体層をそれぞれ含む複数の光素子を形成する光素子形成工程と、前記複数の半導体層の発光波長をシフトさせるための熱処理を行う熱処理工程と、を含む。好ましくは、前記熱処理工程は、600℃〜800℃の範囲にて行う。 (もっと読む)


【課題】逆メサ方向で直線状に形成された直線導波路部と、逆メサ方向に対して傾く方向に形成された傾斜導波路部とを具備する光半導体装置であって、埋め込み導波路作製時の異常成長を抑制し、装置自体を小型化して伝搬損失を低減できる光半導体装置を提供することにある。
【解決手段】半導体レーザ11が、活性層102を具備するものであり、導波路部12が、活性層102と同じ高さで形成され、光を導波する導波路層115を具有するものであり、半導体レーザ11がメサ構造で形成され、導波路部12がメサ構造で形成されると共に、導波路部12のメサ構造が半導体レーザ11のメサ構造よりも低く形成され、半導体レーザ12のメサ構造の側部に半導体層122が積層される一方、導波路部12のメサ構造が半導体層122で埋め込まれるようにした。 (もっと読む)


【課題】導波路を伝搬した後に出射端面で反射されてこの反射光の光パワーが該導波路に結合することを低減できる半導体光素子を提供する。
【解決手段】第1の埋め込み層15は、半導体ストライプメサ13の第1の部分13aの第1のコア層27bにおける一方の側面28aを覆い、一端面23から延在する。第1の埋め込み領域17は、第1の部分13aの第1のコア層27bにおける一方の側面28a上に設けられ、一端面23から延在する。第2の埋め込み領域19は、第1の部分13aの第1のコア層27bにおける他方の側面28bを覆い、一端面23から延在する。第1の埋め込み層15は第1のコア層27bと第1の埋め込み領域17との間に設けられる。第1の埋め込み層15の屈折率は第1の埋め込み領域17の屈折率より大きく、第2の埋め込み領域19の屈折率より大きい。第1のコア層27bにおける側面28a、28bを埋め込む埋込構造は半導体ストライプメサ13に関して非対称である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、長期信頼性を確保しながら、狭線幅化と小型化を実現することができる半導体レーザを提供することである。
【解決手段】本発明の半導体レーザは、基板と、基板上に形成されたファブリ・ペロ共振器と、を備え、ファブリ・ペロ共振器の内部には、利得領域と、利得領域と結合する光導波路と、1又は2以上のリング共振器のドロップ・ポートからなる光フィルタと、が配置され、リング共振器は、方向性結合器を介して光導波路に結合し、光フィルタのディチューニング量をφ、利得領域の線幅増大係数をα、方向性結合器の結合係数をkをとした場合、ディチューニング量が、下記式を満たす。

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【課題】周波数安定度の高い原子発振器を得ることが可能な光学モジュールを提供する。
【解決手段】光学モジュール2は、量子干渉効果を利用する原子発振器1の光学モジュールであって、中心波長を有する基本波Fと、互いに異なる波長を有する第1側帯波W1および第2側帯波W2と、を含む第1光L1を発生させる光源10と、第1光L1の第1側帯波W1および第2側帯波W2を選択して透過することによって、第2光L2を射出する波長選択手段20と、アルカリ金属ガスを封入し、第2光L2が照射されるガスセル30と、ガスセル30を透過した第2光L2の強度を検出する光検出手段40と、を含む。 (もっと読む)


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