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Fターム[5F173AP84]の内容

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Fターム[5F173AP84]に分類される特許

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【課題】(202−1)、(202−1−)などの半極性面の窒化物半導体基板を用いた、窒化物半導体発光素子を高い精度で分割することができる半導体発光素子の製造方法を提供する
【解決手段】(202−1)面を成長主面とする窒化物半導体基板1の成長主面1aの分割予定位置Xa方向に伸び、窒化物半導体層2に埋め込まれず、一方の内面のみに窒化物半導体層2が成長するようにストライプ状の溝13を窒化物半導体層形成工程の前に形成する窒化物半導体発光素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】共振器端面が平坦になるように分割されて成る窒化物半導体素子を提供することを目的とする。
【解決手段】GaNl系基板250上にLD構造251が構成されるとき、LD構造251の表面上からダイヤモンド刃で罫書きされて、劈開導入溝252が設けられる。この劈開導入溝252は、ウェハの<1−100>方向に対して平行に設けられるストライプ状光導波路253間毎に設けられ、ウェハ<11−20>方向に対して破線状に設けられる。 (もっと読む)


【課題】歩留まりおよび特性を向上させることが可能な窒化物半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】この窒化物半導体素子の製造方法は、非極性窒化物半導体基板10に加工領域20を設ける工程と、非極性窒化物半導体基板10上に窒化物半導体層構造110を形成する工程と、非極性窒化物半導体基板10を劈開する工程とを備えている。窒化物半導体層構造を形成する工程は加工領域20に垂直性の高い領域110bを形成する工程を含み、劈開を行う工程は垂直性の高い領域110bの部位120で劈開を行う工程を含む。 (もっと読む)


【課題】半極性面を用いたIII族窒化物半導体レーザ素子の作製方法であって、発振しきい値電流の低減が可能な共振器ミラーを安定して供給する。
【解決手段】ブレード5gを第1領域ER1に押し当てて、第1領域ER1の端面EG1における半極性主面SFが第2領域ER2における半極性主面SFから撓み角THETAの傾きを成すまで、第1領域ER1を、保護シートTFに含まれ第1領域ER1に接している部分と共に、支持部材H2と可動部材H1との間に押し込んだ状態を維持しつつ、この状態で可動部材H1を用いて、保護シートTFに含まれ第1領域ER1に接している部分に生じる張力を増加させ、ブレード5gが第1領域ER1に押し当てられる方向と逆向きの作用を第1領域ER1に生じさせる。例えば、角度ALPHAは71度〜79度であり、且つ、撓み角THETAは11度〜19度にある。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザ素子の共振端面の角度を容易に且つ精度良く測定することができる方法を提供する。
【解決手段】光導波路の光導波方向と交差する方向に並んだ複数の半導体レーザ素子を含む半導体レーザバー2を、共振端面2aが所定の基準線21bに沿うようにステージ21の基準面21a上に固定し、半導体レーザバー2の複数の半導体レーザ素子の共振端面からレーザ光Laを出射させ、レーザ光LaのFFPを測定し、FFPのピーク位置により定まるレーザ光Laの出射方向と、所定の基準線21b及び基準面21aとの相対角度から、半導体レーザ素子の共振端面の角度を算出する。 (もっと読む)


【課題】半極性面を用いたIII族窒化物半導体レーザ素子の作製方法であって、発振しきい値電流の低減が可能な共振器ミラーを安定して供給する。
【解決手段】押圧方向PRと支持板Hの表面Haとが直交している状態から、c−m面において、m軸から押圧方向PRとa軸とによって規定される基準面Abに向かって角度THETAの傾斜を支持板Hに施し、更に、ブレード5gの位置決めを、複数のスクライブマーク5bのうち最も端にあるスクライブマーク5b1と基板生産物5の表面5aとの交差部P1を含んでおり押圧方向PRに沿って延びる面に重なるように行う。角度ALPHAは、71度以上79度以下の範囲と101度以上109度以下の範囲との何れかの範囲にある場合に、角度THETAが11度以上19度以下の範囲となるので、押圧方向PRに沿って延びる基準面Abは、c軸に直交するc面に沿って延びる。 (もっと読む)


【課題】上部クラッド層とp型半導体層との接触抵抗を低減しつつ、上部クラッド層の形成時間の短縮を図ることができる半導体レーザ素子を提供すること。
【解決手段】半導体レーザ素子101は、n型クラッド層14、n型クラッド層14上に形成されたn型ガイド層15、n型ガイド層15上に形成された発光層10、および発光層10上に形成されたp型半導体層12を備え、p型半導体クラッド層を有しない窒化物半導体積層構造2と、p型半導体層12上に形成された透明電極5とを含む。透明電極5は、酸化インジウム系の材料からなる第1導電性膜21と、第1導電性膜21上に形成され、酸化亜鉛系、酸化ガリウム系または酸化錫系の材料からなる第2導電性膜22とを含む。 (もっと読む)


【課題】結晶性が損なわれることなく比較的小さい接触抵抗と比較的高いキャリア濃度とを有するp型のコンタクト層を有するIII族窒化物半導体素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】発光層17の上に設けられたコンタクト層25aとコンタクト層25aの上に設けられコンタクト層25aに直接接するコンタクト層25bとコンタクト層25bの上に設けられコンタクト層25bに直接接する電極37とを備える。コンタクト層25a及びコンタクト層25bはp型の同一の窒化ガリウム系半導体から成り、コンタクト層25aのp型ドーパントの濃度はコンタクト層25bのp型ドーパントの濃度よりも低く、コンタクト層25aとコンタクト層25bとの界面J1はc軸に沿って延びる基準軸Cxに直交する面Scから50度以上130未満の角度で傾斜しており、コンタクト層25bの膜厚は20nm以下である。 (もっと読む)


【課題】長波長のレーザ発振においてしきい値電流を低減できるクラッド構造を有する窒化物半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】n型クラッド層21、活性層25及びp型クラッド層23は主面17aの法線軸NXの方向に配置される。この主面17aは、六方晶系窒化物半導体のc軸の方向に延在する基準軸Cxに直交する面を基準に63度以上80度未満の範囲の角度ALPHAで六方晶系窒化物半導体のm軸の方向に傾斜している。活性層25はn型クラッド層21とp型クラッド層23との間に設けられる。
活性層25は波長480nm以上600nm以下の範囲にピーク波長を有する光を発生するように設けられる。n型クラッド層21及びp型クラッド層23の屈折率はGaNの屈折率よりも小さい。n型クラッド層21の厚さDnは2μm以上であり、p型クラッド層23の厚さDpは500nm以上である。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の分割位置を高い精度で制御できる半導体発光素子の製造方法及び良好な共振器面が形成された半導体発光素子を提供する。
【解決手段】半導体ウエハWh1の一主面側に、凹溝40と交差するとともに、凹溝40よりも深い第1補助溝41を分割予定位置Xa上に形成し、凹溝40よりも浅い第2補助溝42を分割予定位置Xa上に形成した半導体ウエハWhを分割予定位置Xaで劈開する。 (もっと読む)


【課題】しきい値電流の大きさのばらつきを低減する。
【解決手段】半導体レーザ素子11は、六方晶系III族窒化物半導体からなり半極性主面17aを有する支持基板17と、半極性主面17a上に設けられた、窒化ガリウム系半導体からなる活性層25を含むレーザ構造体13とを備える。半極性主面17aは、六方晶系III族窒化物半導体の{20−21}面であるか、若しくは六方晶系III族窒化物半導体の{20−21}面に対してc軸の方向に−0.2度以上0.2度以下の範囲内で傾斜している。レーザ構造体13は、レーザ共振器の共振端面を構成する一対の割断面27,29を有する。一対の割断面27,29は、六方晶系III族窒化物半導体のc軸と、半極性主面17aの法線軸とによって規定される面とそれぞれ交差する。 (もっと読む)


【課題】EL発光パターンを改善することにより、発光効率を向上させることが可能な窒化物半導体発光素子を提供する。
【解決手段】この窒化物半導体レーザ素子100(窒化物半導体発光素子)は、成長主面10aを有するGaN基板10と、このGaN基板10の成長主面10a上に成長された窒化物半導体各層11〜18とを備えている。そして、GaN基板10の成長主面10aが、m面に対して、a軸方向およびc軸方向の各方向にオフ角度を有する面からなり、a軸方向のオフ角度が、c軸方向のオフ角度より大きい角度となっている。 (もっと読む)


【課題】発振歩留まりを改善可能な構造のIII族窒化物半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】第1及び第2の割断面27、29の各々には、支持基体17の端面17c及び半導体領域19の端面19cが現れる。レーザ構造体13は第1及び第2の面13a、13bを含み、第1の面13aは第2の面13bの反対側の面である。第1及び第2の割断面27、29の各々は、第1の面13aのエッジから第2の面13bのエッジまで延在する。半導体領域19はInGaN層24を含む。半導体領域19は、InGaN層24を含むことができる。割断面29は、InGaN層24の端面24aに設けられた段差26を含む。段差26は、当該III族窒化物半導体レーザ素子11の一方の側面22aから他方の側面22bへの方向に延在する。段差26は、割断面27、29において、InGaN層24の端面24aの一部分又は全体的に形成されることができる。 (もっと読む)


【課題】光共振器のための半導体積層の端面の向きを制御可能なIII族窒化物半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】複合基板17は、へき開性を有する支持基体16と窒化ガリウム系半導体膜18との張り合わせ構造を含む。レーザ共振器となる端面27がm−n面に交差する。III族窒化物半導体レーザ素子11は、m−n面と半極性面17aとの交差線の方向に延在するレーザ導波路を含む半導体領域19を有する。レーザ構造体13では、第1の面13aは第2の面13bの反対側の面である。端面27は、第1の面13aのエッジ13cから第2の面13bのエッジ13dまで延在する。端面27には、支持基体16のへき開面と半導体領域19の端面19cを含む。端面27は、ドライエッチングにより形成されず、半導体領域19の端面19cはc面、m面又はa面等のこれまでのへき開面とは異なる。 (もっと読む)


【課題】III族窒化物半導体からなる半導体積層構造を用いて、長波長化を実現した半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】半導体レーザ素子は、基板1およびIII族窒化物半導体積層構造2を含む半導体積層構造を有している。III族窒化物半導体積層構造2は、半極性面を結晶成長面とするIII族窒化物半導体からなり、Inを含む発光層10と、発光層10の一方側に配置されたp型ガイド層17と、発光層10の他方側に配置されたn型ガイド層15と、p型ガイド層17の発光層10とは反対側に配置されたp型クラッド層18と、n型ガイド層15の発光層10とは反対側に配置されたn型クラッド層14とを有する。III族窒化物半導体2は、前記結晶成長面へのc軸の射影ベクトルと平行に形成された直線状のリッジ2と、前記射影ベクトルと垂直な劈開面からなる一対のレーザ共振面21,22とを含む。 (もっと読む)


【課題】六方晶系III族窒化物のc軸がm軸の方向に傾斜した支持基体の半極性面上において、低しきい値電流を可能にするレーザ共振器を有すると共に発振歩留まりの向上可能な構造を有するIII族窒化物半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】レーザ共振器となる第1及び第2の割断面27、29が、m−n面に交差する。III族窒化物半導体レーザ素子11では、レーザ導波路m−n面と半極性面17aとの交差線の方向に延在するので、低しきい値電流を可能にするバンド遷移の発光を利用できる。第1及び第2の割断面27、29は、第1の面13aのエッジ13cから第2の面13bのエッジ13dまで延在する。割断面27、29は、ドライエッチングにより形成されず、c面、m面又はa面等のこれまでのへき開面とは異なる。導波路ベクトルLGVと投影成分VCPとの成すズレ角AVは、−0.5度以上+0.5度以下の範囲にあることができる。 (もっと読む)


【課題】素子寿命の長いIII族窒化物半導体レーザ素子が提供される。
【解決手段】III族窒化物半導体レーザ素子11は、m−n面と半極性面17aとの交差線の方向に延在するレーザ導波路を有する。レーザ導波路の両端には、レーザ共振器となる第1及び第2の端面26、28が設けられている。第1及び第2の端面26、28はm−n面(又はa−n面)に交差する。c+軸ベクトルは導波路ベクトルWVと鋭角を成す。この導波路ベクトルWVは、第2の端面28から第1の端面26への方向に対応する。第2の端面28上の第2の誘電体多層膜(C−側)43bの厚さが、第1の端面26上の第1の誘電体多層膜(C+側)43aの厚さより薄い。 (もっと読む)


【課題】六方晶系III族窒化物のc軸がm軸の方向に傾斜した支持基体の半極性面上において、低しきい値電流を可能にするレーザ共振器を有するIII族窒化物半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】レーザ共振器となる第1及び第2の割断面27、29が、m−n面に交差する。III族窒化物半導体レーザ素子11は、m−n面と半極性面17aとの交差線の方向に延在するレーザ導波路を有する。これ故に、低しきい値電流を可能にするバンド遷移の発光を利用できる。レーザ構造体13では、第1の面13aは第2の面13bの反対側の面である。第1及び第2の割断面27、29は、第1の面13aのエッジ13cから第2の面13bのエッジ13dまで延在する。割断面27、29は、ドライエッチングにより形成されず、c面、m面又はa面等のこれまでのへき開面とは異なる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置に用いることのできる窒化物半導体基板を提供する。
【解決手段】窒化物半導体基板10aは、主面と、表示部とを備えている。主面11は、(0001)面から[1−100]方向に71°以上79°以下傾斜した面、または(000−1)面から[−1100]方向に71°以上79°以下傾斜した面である。表示部は、(−1017)面、(10−1−7)面、またはこれらの面から[1−100]方向に−4°以上4°以下傾斜し、かつ[1−100]方向に直交する方向に−0.5°以上0.5°以下傾斜した面を示す。 (もっと読む)


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