説明

Fターム[5F173AR55]の内容

半導体レーザ (89,583) | 課題、目的 (7,608) | 光出力特性 (3,399) | ビーム形状、広がり、出射方向 (358) | 放射角の改善 (94)

Fターム[5F173AR55]に分類される特許

1 - 20 / 94


【課題】 モード制御のための反射率制御を行うために設けられた段差構造を備えた面発光レーザにおいて、遠視野光強度分布の拡がり角を改善した面発光レーザを提供する。
【解決手段】 反射率差を付与する第1の段差構造と、遠視野光強度分布を変化させる第2の段差構造とを備える。第1の段差構造の段差を形成する領域と、第2の段差構造の段差を形成する領域とは所定の関係を有する。 (もっと読む)


【課題】吸収係数の小さい光吸収部を制御性良く作製することができ、垂直放射角を精度良く制御できる素子を安定的に作製可能な窒化物系半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】基板上にn型クラッド層、活性層及びp型クラッド層を少なくとも有し、ストライプ状の導波路が設けられた窒化物系半導体レーザ素子であって、前記n型クラッド層の少なくとも一部に、n型ドーパントとp型ドーパントが共ドープされている窒化物系半導体レーザ素子とした。 (もっと読む)


【課題】高い単一基本モード出力で偏光安定性をもち、等方性の高いビーム断面形状で、ビーム発散角の小さく、高い歩留で安定して製造することができる面発光レーザを提供する。
【解決手段】 面発光レーザアレイの各発光部は、z軸方向からみたとき、射出領域が、中心部を含み相対的に反射率が高い第1半導体表面構造体領域116Bと、相対的に反射率の低い第2半導体表面構造体領域116Aとを有している。そして、各発光部における電流狭窄領域108bの形状は、z軸方向からみたとき、y軸方向に平行で中心を通る長さが、x軸方向に平行で中心を通る長さよりも短い形状である。また、各発光部における第1半導体表面構造体領域116Bの形状は、z軸方向からみたとき、y軸方向に平行で中心を通る長さが、x軸方向に平行で中心を通る長さよりも長い形状である。 (もっと読む)


【課題】高出力特性とFFP特性とを同時に満足し、安定した高出力動作が可能な窒化物半導体レーザ装置を実現できるようにする。
【解決手段】半導体レーザ装置は、基板111の上に形成された、第1導電型層121、活性層122及びストライプ状に延びるリッジ部123Aを有する第2導電型層123を含む半導体層積層体112と、半導体層積層体112の上に形成され、リッジ部123Aの上面を露出する開口部を有する誘電体層113と、誘電体層113の上に形成され、開口部においてリッジ部123Aの上面と接する電極115とを備えている。電極115によりリッジ部123Aに加わる圧縮応力は、第1領域101において、第2領域102よりも大きく、第1領域101の長さは、共振器長の2分の1よりも短い。 (もっと読む)


【課題】面発光レーザアレイにおける各面発光レーザより放出されるレーザ光の放射角を少なくとも略均一とする。
【解決手段】面発光レーザアレイ(VCSELレーザアレイ)は、半導体基板99上に、第一反射鏡98と活性層97および第二反射鏡93を順次に積層し、第二の反射鏡93上に電気的に接続された第二電極92にはレーザ光を取り出す開口部94を有し、第一反射鏡98もしくは第二反射鏡93内部もしくは隣接する部位に電流狭窄層95を有するメサポスト状に加工されたレーザ素子(面発光レーザ:VCSEL)を複数、配列してなり、特に、より中心部に位置するレーザ素子の酸化狭窄層95の形状が、より外側に位置するレーザ素子に対してサイズが大きめに異なり、かつ、レーザ素子の第二電極92に形成されている開口部94が、酸化狭窄層95のサイズに応じて当該レーザ素子により放出されるレーザ光の放射角が一定になるサイズで形成されている。 (もっと読む)


【課題】基本特性および信頼性を保ったまま、水平方向の放射広がり角を容易に小さく変更することができる半導体レーザを提供する。
【解決手段】半導体レーザは、n型GaAs基板1と、n型GaAs基板1上に形成されたn型AlGaInPクラッド層2と、型AlGaInPクラッド層2上に形成され、ノンドープGaInPウェル層を含む多重量子井戸活性層3と、多重量子井戸活性層3上に形成され、ストライプ状のリッジ部8を有するp型AlGaInPクラッド層4と、リッジ部8が延びる方向に直交するように形成された一対の共振器端面9A,9Bとを備える。多重量子井戸活性層3の共振器端面9A,9B近傍の部分は、ノンドープGaInPウェル層が隣接するノンドープAlGaInP光ガイド層またはノンドープAlGaInPバリア層と混晶化した窓部3a,3bである。また、リッジ部8は共振器端面9A,9B近傍を除いた領域に形成されている。 (もっと読む)


【課題】より強いモード安定性及び低閾値電流動作を有するレーザダイオードの提供。
【解決手段】インデックスガイド型埋め込みヘテロ構造窒化物レーザダイオード構造100は、第1、第2及び第3の面を有し、クラッド構造121及びクラッド層125並びに前記クラッド構造121と前記クラッド層125との間に配置された多重量子井戸構造145を有するリッジ構造111と、前記リッジ構造111の前記第1、第2及び第3の面の上に存在し、電気的接触のために前記リッジ構造111の前記第3の面への開口を有する埋め込み層155とを有する。 (もっと読む)


【課題】面内の基本並進ベクトルの長さが異なる格子構造のフォトニック結晶を用いた構成のもとで、2次元的に対称な強度分布を有するレーザ発振が容易に可能となる2次元フォトニック結晶面発光レーザを提供する。
【解決手段】活性層と、該活性層の近傍に設けられた2次元的に周期的な屈折率分布を有する2次元フォトニック結晶と、を備えた2次元フォトニック結晶面発光レーザであって、
前記2次元フォトニック結晶は、面内の2つの基本並進ベクトルの長さが異なる格子構造を備え、
前記格子構造の単位格子に含まれる格子点を構成する部材の形状が、前記2つの基本並進ベクトルの方向に対して異方性を有し、
前記格子点を構成する部材の形状の異方性によって、前記格子点を構成する部材の形状が等方的である場合に比べて結合係数の差が小さくなる構成とされている。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い高出力レーザを実現する窒化物半導体発光素子を提供する。
【解決手段】実施の形態によれば、基板と、基板上のn型窒化物半導体層と、n型窒化物半導体層上の窒化物半導体の活性層と、活性層上のp型窒化物半導体層と、p型窒化物半導体層に形成されるリッジストライプと、リッジストライプの伸長方向に垂直な、n型窒化物半導体層、活性層およびp型窒化物半導体層の端面に形成され、活性層よりもバンドギャップの広い端面窒化物半導体層とを有し、端面窒化物半導体層の、少なくともp型窒化物半導体層の端面に形成される領域のMgの濃度が、5E16atoms/cm以上5E17atoms/cm以下である半導体発光素子である。 (もっと読む)


【課題】レーザ光のパワーを高出力化してもFFP(遠視野像)特性が安定して広角化が可能な窒化物半導体レーザ装置を実現できるようにする。
【解決手段】n型基板1の上に形成されたn型クラッド層2と、n型クラッド層の上に形成された活性層4と、活性層の上に形成され、光の出射方向に延びる断面凸状のリッジ部6aと該リッジ部の両側方に位置する平坦部6bとを有するp型クラッド層6と、両平坦部の上に形成され、p型クラッド層よりも大きい光吸収係数を有する光吸収層9と、光吸収層を含むp型クラッド層の上面及びリッジ部の側面に形成された絶縁膜8とを有している。光吸収層は、出射端面側に設けられ、リッジ部中心から光吸収層のリッジ部側の端面までの距離がDi1である第1領域と、出射端面と反対側に設けられ、リッジ部中心から光吸収層のリッジ部側の端面までの距離がDi2である第2領域とを有し、Di1とDi2との関係は、Di1<Di2を満たす。 (もっと読む)


【課題】表面の凹凸を抑制して同一面内でエッチング深さが異なる形状を容易に加工することができる半導体素子の作製方法すること。
【解決手段】開口部幅の異なる複数の開口部を有するマスクを半導体表面上に形成する。開口部幅が同じ開口部毎に、マスク端での水素プラズマ濃度が所定の濃度となる条件でエッチング(メタン/水素プラズマ照射)を行う。表面で凹凸を著しく増加させるようなエッチングとポリマーの生成が同時に起きるような水素プラズマ量の領域を避けるように、プラズマ条件(拡散距離または圧力)とマスク形状(開口部幅)を設定することにより、表面の凹凸を抑制して同一面内でエッチング深さが異なる形状を加工することができる。 (もっと読む)


【課題】垂直方向の放射角を小さくすると共に、発振閾値も低減することが可能なDFB半導体レーザを提供する。
【解決手段】 DFB半導体レーザ100は、化合物半導体からなるものであり、半導体基板1上に、下部クラッド層2、下部光ガイド層3、半絶縁性の活性層4、上部光ガイド層5、上部第1クラッド層6、光ブロック層(エッチストップ層)7、上部第2クラッド層8、回折格子(層)9、上部第3クラッド層10、コンタクト層(キャップ層)11を順次形成したものである。また、上部光ガイド層5と下部光ガイド層3の合計の厚みは50nm以上200nm以下である。 (もっと読む)


【課題】幅広い温度範囲において、縦モードがマルチモード発振特性及び温度特性を安定に維持し且つ温度特性が良好な半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】半導体レーザ素子は、基板101上に、第1のクラッド層103と、第1のクラッド層103上に形成された活性層104と、活性層104上に形成され、活性層104に電流を注入するためのリッジストライプ111を有する第2のクラッド層105と、リッジストライプ111の両側に形成され、電流がリッジストライプ111に狭窄されるようにするための電流狭窄層109とを有する発光部を備える。ここで、電流狭窄層109の下面から活性層104の上面までの距離d1が所定の範囲の値である。また、電流は、リッジストライプ111を通過した後、活性層104に到達するまでにリッジストライプ111の幅以上に広がっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クラックの発生を防止し、表面平坦性が良好な窒化物半導体成長層を形成し、電流リークパスやダメージの無い半導体素子及びその製造方法を提案することを目的とする。
【解決手段】本発明は、凹部からなる掘り込み領域を備えた加工基板において、丘の両端部双方にSiO2壁を形成し、丘表面の上面成長部からマイグレーションにより窒化物半導体薄膜の原料となる原子・分子が掘り込み領域内に移動して窒化物半導体薄膜を形成することを抑制することで、表面平坦性が良好な窒化物半導体成長層が形成でき、歩留まり良く半導体素子を製造できる。 (もっと読む)


【課題】放射角の小さい照明光を得ることができ、かつ高出力である発光装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る発光装置1000は、発光素子100a,100b,100cは、所定の方向に複数配列され、複数の発光素子のうちの第1発光素子100aは、配列された複数の発光素子の一方の端に位置し、複数の発光素子のうちの第2発光素子100bは、配列された複数の発光素子の他方の端に位置し、複数の発光素子のうちの第3発光素子100cは、第1発光素子と第2発光素子の間に位置し、第1発光素子および第2発光素子の光出射面150を含むコア層111の少なくとも一部は、第1ガイド層106の膜厚が、第3発光素子の第1ガイド層の膜厚よりも厚く、第2ガイド層110の膜厚が、第3発光素子の第2ガイド層の膜厚よりも厚い。 (もっと読む)


【課題】素子分離溝や劈開導入溝等の凹部を形成することによって発生するレーザ素子の発振しきい値の変動現象を抑制し、正確な素子分離や劈開をすることができ、かつ、動作特性に優れた窒化物半導体レーザ素子を得ること。
【解決手段】基板101上に、窒化物半導体層を結晶成長させて積層形成された、n型層105と、活性層108と、電子障壁層109と、p型層112とを有する積層体103を備え、前記積層体103内に、ストライプ状の光導波路115と、前記基板101および前記積層体103の分離に用いられる凹部104とが形成された窒化物半導体レーザ素子であって、前記基板101上における前記光導波路115の形成位置と、前記基板101上における前記凹部104の形成位置との間の前記基板101上に、前記窒化物半導体層の結晶成長を抑制するマスク部102が形成されている。 (もっと読む)


デバイスが提供される。本デバイスは、第1の有機発光デバイスを含み、この有機発光デバイスは、第1の電極と、第2の電極と、第1の電極と第2の電極の間に配置された有機発光層とをさらに含む。本デバイスはまた、第1のレーザデバイスを含み、この第1のレーザデバイスは、光共振器と、この光共振器内に配置された有機レイジング材料をさらに含む。焦点機構が、第1の有機発光デバイスによって放射される光を第1のレーザデバイス上へ集束させるように配置されている。好ましくは、焦点機構は、第1の有機発光デバイスによって放射される光よりも強度が少なくとも10倍大きな、より好ましくは少なくとも100倍大きな、第1のレーザデバイスへの入射光を供給する。
(もっと読む)


【課題】高出力・高温動作時の消費電力を抑制し、信頼性の高い二波長レーザ装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザ装置は、共に基板101上に形成された第1の半導体レーザ素子102と、第1の半導体レーザ素子102と発振波長が異なり、第2の半導体レーザ素子103とを備える。第1の半導体レーザ素子102及び第2の半導体レーザ素子103の共振器長は1500μm以上であり、第1の半導体レーザ素子102及び第2の半導体レーザ素子103は、それぞれIn(Ga1−x1Alx11−yP (0<x1<1、0<y<1)からなるn型クラッド層と、In(Ga1−x2Alx21−yP (0<x2<1、0<y<1)からなるp型クラッド層とを有している。活性層303は、AlGa1−zAs(0≦z<1)からなり、1層のみの井戸層を含む。 (もっと読む)


【課題】クラッド層において発生する応力を抑制して、スロープ効率及びキンクレベルを向上し、FFPに乱れがないようにする。
【解決手段】上部にリッジ構造を有するクラッド層16を含むストライプ状のリッジ導波路と、少なくともリッジ導波路の側面上に形成され、光に対して透明な第1の電流ブロック層18と、リッジ部の側面から間隙をおき、クラッド層16の平坦部の上で且つリッジ部の両側に形成された光吸収性を有する第2の電流ブロック層19と、第1の電流ブロック層18及び第2の電流ブロック層19の上に形成された第3の電流ブロック層22とを備えている。第1の電流ブロック層18、第2の電流ブロック層19及び第3の電流ブロック層22の熱膨張係数をそれぞれη1、η2及びη3とし、窒化ガリウムの熱膨張係数をηgとすると、ηg>η1、ηg>η2及びηg<η3とする。 (もっと読む)


【課題】水平方向のビーム広がり角のばらつきを抑制することができるリッジ型の光半導体装置を提供する。
【解決手段】GaN基板10上に、n型AlGaNからなる第1クラッド層14、活性層18、p型AlGaNからなる第2クラッド層24及びp型GaNからなるコンタクト層26が順次形成されている。コンタクト層26から第2クラッド層24の途中までエッチングされてリッジ28が形成されている。第2クラッド層24のAl組成はコンタクト層26に向かって増加する。これにより、水平方向のビーム広がり角のばらつきを抑制することができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 94