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Fターム[5F173MD53]の内容

半導体レーザ (89,583) | LDチップのマウント (5,364) | 実装のためのLDチップの特徴的な形状、構造 (166) | 給電を考慮したLDチップ構造 (45)

Fターム[5F173MD53]に分類される特許

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【課題】複数のレーザ素子から出射されるレーザ光を受光してその電流値をモニタする際に、複数のレーザ素子が実装されたサブマウントの表面状態によるモニタ電流値のバラツキを低減することができるマルチビーム半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】サブマウント52の表面には、半導体レーザチップ50が実装されている。サブマウント52の実装面には、拡張共通電極30bが形成されている。拡張共通電極30bは、半導体レーザチップ50に設けられた共通電極30と接続されて連続的に一体的に形成されている。拡張共通電極30bは、半導体レーザチップ50の後方側に開口部30aを有する。また、半導体レーザチップ50の後方側には、半導体レーザチップ50の一端から放射される光を検出するための受光素子55が配置されている。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザ素子部に割れや欠けが発生することを抑制することが可能な半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】この青紫色半導体レーザ素子100(半導体レーザ素子)は、略平坦な表面10bと、表面10bの反対側に形成された表面10aと、表面10bと表面10aとの間に形成された活性層12とを含む半導体レーザ素子部10と、半導体レーザ素子部10の略平坦な表面10b上に形成されたn側電極30とを備える。そして、n側電極30は、表面10bと対向する領域の略全域に亘って略平坦な下面30bと、下面30bの反対側に形成された上面30aと、上面30aに形成されるとともに下面30bに向かって窪む凹部35とを含む。 (もっと読む)


【課題】ストライプ形状の複数の半導体レーザ素子が配列された半導体チップとサブマウントとを接合する場合に、半導体レーザ素子の電極とサブマウント側の対応する配線層の位置合せの許容度を高めて、生産効率を高めることができるマルチビーム半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】サブマウント30には、配線層31a〜31dが形成されている。半導体チップ40には、ストライプ状のリッジ部R1〜R4が形成されている。リッジ部R1〜R4上には、接続電極部41a〜41dが形成されている。ストライプ状のリッジ部の全体を含む範囲を、ストライプ方向を横切る方向で2つのブロックに分割し、かつ、ストライプ方向に沿って2分割して、合計4つの分割領域を生成している。1つの分割領域内に1つの接続電極部を形成し、各接続電極の配置位置を、ストライプ方向を横切る方向に対してすべて異なるように形成する。 (もっと読む)


【課題】 光半導体素子及びその製造方法に関し、被り成長を伴わない構造でフリップチップボンディングに適した構造を実現する。
【解決手段】 半導体基板上に設けた第1導電型半導体層上に、少なくとも半導体活性層及び前記第1導電型とは逆導電型の第2導電型半導体層を順次積層した積層構造を含む第1メサストライプと、前記第1メサストライプの側面を埋め込む高抵抗半導体層とを備えた傾斜側面を有する第1テラス構造と、前記第1メサストライプと平行する独立で且つ前記第1メサストライプと同じ積層構造を有する第2メサストライプと、前記第2メサストライプの側面を埋め込む高抵抗半導体層とを備えた傾斜側面を有する第2テラス構造とを設け、前記第1テラス構造の平坦面に前記第1メサストライプの前記第2導電型半導体層に接続する第1電極と、前記第1テラス構造と前記第2テラス構造の間に露出する前記第1導電型半導体層に接続し前記第2テラス構造の平坦部まで延在する第2電極を設ける。 (もっと読む)


【課題】反射端面側の電極端部に電流を供給することができ、電極全域の電流ムラを抑制することを可能にする半導体レーザ素子を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る半導体レーザ素子は、出射端面及び反射端面を有する半導体部と、半導体部上に設けられた電極と、を有する半導体レーザ素子であって、平面視において、電極は、出射端面と反射端面との間に設けられた第1領域と、第1領域から半導体部の側面側に延伸する第2領域と、第2領域よりも反射端面側に設けられ第1領域から半導体部の側面側に延伸する第3領域と、を有し、第2領域及び第3領域のそれぞれは、第1領域に連結する連結部及びワイヤを接続するためのワイヤ接続部を有し、第3領域の連結部は、第3領域のワイヤ接続部より反射端面側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】光半導体素子間の光結合効率の向上と、光半導体素子で生じた熱の放熱性の向上を図る。
【解決手段】光半導体装置1は、第1光半導体素子10及び第2光半導体素子20を備える。第1光半導体素子10は、半導体基板11上に絶縁層12を介して設けられた第1光導波路層15、及び半導体基板11が露出する凹部16を含む。第2光半導体素子20は、第1クラッド層23、光学的に接続された光活性層21及び第2光導波路層22、光活性層21上の第2クラッド層24、及び第2光導波路層22上の薄い第3クラッド層27を含む。第2光半導体素子20は、第2クラッド層24が凹部16に配置されて、半導体基板11と熱的に接続され、且つ、第3クラッド層27が第1光導波路層15上に配置されて、第2光導波路層22が第1光導波路層15と光学的に接続される。 (もっと読む)


【課題】受光素子が半導体レーザ素子のレーザ光強度を正確に検出することが可能な半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】この3波長半導体レーザ装置100は、上面上にワイヤボンド部51a〜54aをそれぞれ有するパッド電極51〜54が配置されたサブマウント50と、青紫色半導体レーザ素子20と、赤色半導体レーザ素子30と、赤外半導体レーザ素子35と、PD60とを備える。ワイヤボンド部51aは、青紫色半導体レーザ素子20の外側(B2側)かつPD60より前方(A1側)に配置され、ワイヤボンド部52aは、PD60のB2側かつワイヤボンド部51aより後方(A2側)に配置される。ワイヤボンド部53aは、赤外半導体レーザ素子35の外側(B1側)かつPD60より前方(A1側)に配置され、ワイヤボンド部54aは、PD60のB1側かつワイヤボンド部53aより後方に配置される。 (もっと読む)


【課題】特性インピーダンスの不整合を抑制することができる発光モジュールを提供する。
【解決手段】発光モジュール1は、セラミック層3〜5からなる積層セラミックパッケージ2を備えている。中間セラミック層4には、下部セラミック層3の上面と協働して光デバイスを実装するための凹部11を形成する開口部10が設けられている。上部セラミック層5は、パッケージ側壁を構成し、凹部11を含む領域を取り囲むように設けられている。凹部11の底面にはサブマウント14が載置され、このサブマウント14の上面にはLD16が実装されている。積層セラミックパッケージ2の上面には、ホルダ25及びジョイント28を介して金属スリーブ31が接合されている。金属スリーブ31内には、LD16と光結合される光ファイバ33を保持したフェルール34が配置されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数が削減された、低コスト、低消費電力の光インターコネクションシステムを提供すること。
【解決手段】直接変調により、互いに異なる1.0〜1.2μmの波長のレーザ信号光を出力する複数の面発光レーザ素子を有する面発光レーザアレイ素子と、受光アレイ素子とを備える複数の半導体集積素子と、前記レーザ信号光を導波するシリコン光導波路と、前記レーザ信号光を前記シリコン光導波路に結合させる光合波器と、前記シリコン光導波路を導波する前記レーザ信号光を前記複数の半導体集積素子のうちの所定の半導体集積素子に結合させる光分波器と、を備える。 (もっと読む)


【課題】TEモードの偏光比の低下を抑制することの可能な光装置およびそれを備えた光機器を提供する。
【解決手段】半導体レーザ20,40が溶着層30を介して重ね合わされて支持基体50上に配置されている。溶着層30は、半導体レーザ20の電極22と半導体レーザ40の引出電極46との間であって、かつ半導体レーザ20の発光領域21Aとの非対向領域に形成されている。これにより、半導体レーザ20および溶着層30の温度が半導体レーザ20の駆動によって上昇し、これらがそれぞれの線膨脹係数に応じて熱膨張した場合に、発光領域21Aにおいて、線膨脹係数差による歪の発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】大型化するのを抑制し、かつ、複数のレーザ素子部を近づけて配置することが可能な、受光機能が設けられた搭載部材を提供する。
【解決手段】このサブマウント50(搭載部材)は、電極52、53および54と、電極52の素子搭載部52a、電極53の素子搭載部53aおよび電極54の素子搭載部54aのY2方向に配置されるフォトダイオード55とを備える。素子搭載部54aのY方向の長さは、素子搭載部53aのY方向の長さよりも小さく、電極53は、素子搭載部54aよりもX2方向の外側まで延びる配線部53bを含む。 (もっと読む)


【課題】 複数の半導体レーザ素子を有し、かつ複数の半導体レーザ素子の各電極への配線の自由度が高い半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】 青紫色半導体レーザ素子1において、上面にはp電極12が形成され、下面にはn電極15が形成されている。赤色半導体レーザ素子2の上面にはn電極23が形成され、下面にはp電極22が形成されている。赤外半導体レーザ素子3の上面にはn電極33が形成され、下面にはp電極32が形成されている。青紫色半導体レーザ素子1のp電極12の上面の一部にはんだ膜Hが形成されている。p電極12の上面においては、2つのはんだ膜Hが所定の間隔Lをおいて形成されている。これにより、p電極12の一部が露出している。また、青紫色半導体レーザ素子1、赤色半導体レーザ素子2および赤外半導体レーザ素子3のp電極12,22,32が共通の電極となっている。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高く、歩留まりの優れた半導体レーザ装置及びその製造方法を提供するとともに、信頼性が高く、小型・軽量の光ピックアップ及び光学装置を提供する。
【解決手段】この半導体レーザ装置100では、上面1aを有するサブマウント1と、上面1a上に接合層3を介して接合された青紫色半導体レーザ素子10と、上面1a上に青紫色半導体レーザ素子10に隣接して接合層5を介して接合された赤色半導体レーザ素子20とを備え、接合層5の融点は、接合層3の融点より低く、上面1aからの赤色半導体レーザ素子20の高さは、上面1aからの青紫色半導体レーザ素子10の高さより大きい。 (もっと読む)


【課題】歩留まりを向上させることが可能な半導体レーザ素子の製造方法を提供する。
【解決手段】この半導体レーザ素子100の製造方法は、表面にp側電極17を有するバー状態の青紫色半導体レーザ素子10とバー状態の2波長半導体レーザ素子70とが接合されたバー状態の半導体レーザ素子100を形成する工程と、青紫色半導体レーザ素子10の側面10aが、2波長半導体レーザ素子70の側面70aが形成される位置からはみ出ると同時に、側面70bが、青紫色半導体レーザ素子10の側面10bが形成される位置からはみ出るとともに、p側電極17が、青紫色半導体レーザ素子10のはみ出し領域5に位置するようにバー状態の半導体レーザ素子100を分割する工程と、この分割工程の後に、p側電極17(ワイヤボンド部17a)の部分に、金属線81をボンディングする工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】表面実装が可能な面発光型半導体レーザを提供する。
【解決手段】面発光型半導体レーザは、半絶縁性の基板12と、n型の半導体層14と、n型の下部多層膜反射鏡16と、活性層18と、p型の上部多層膜反射鏡20と、n側の金属配線22と、p側の金属配線24とを有する。基板上にはメサPが形成され、メサPから離れた各々の位置に半導体層14から基板12の底部に至る貫通孔30、40が形成される。n側の金属配線22は、貫通孔30を横切るように延在しかつ半導体層14に絶縁膜26の開口部を介して電気的に接続され、p側の金属配線24は、貫通孔40を横切るように延在しかつメサPの頂部において上部多層反射鏡20に電気的に接続される。配線基板50のバンプ54A、54Bは、貫通孔30、40内にそれぞれ充填され、面発光型半導体レーザと回路基板50との実装体が得られる。 (もっと読む)


【課題】開口を有する電極が半導体層上に設けられ、その開口に誘電体層が設けられた構造の半導体発光素子において、半導体層と電極の開口側端部との界面近傍の半導体層に歪が生じるのを抑制する。
【解決手段】活性層106と、活性層に電流を注入する第1の電極121および第2の電極131と、活性層と第1の電極との間の半導体層115と、半導体層上に設けられ、活性層からの光が通る誘電体層141と、を備え、第1の電極は半導体層上に設けられ、共に活性層からの光が通る開口125を有し、半導体層と接触して設けられた第1の電極層122と、第1の電極層上に設けられた第2の電極層123とを備え、第1の電極層は第2の電極層よりも半導体層との反応性が小さく、誘電体層は開口内に設けられ、第1の電極層の開口側端部が、半導体層115上から誘電体層141上に延在している。 (もっと読む)


【課題】低コスト性および高信頼性を維持しつつ、光デバイスの利用性を拡大しうる実装体を提供する。
【解決手段】実装体Aは、母基板1の上方に、光デバイス10をフリップチップ状態で搭載したものである。母基板1の上面には、第1,第1配線パッド5,6が設けられ、母基板1には開口1aが形成されている。光デバイス10の主面側には、p電極15,n電極16が設けられている。光デバイス10と母基板1との間に、光透過性樹脂内に鎖状金属粒子31を分散させたACF30が介在している。ACF30中の鎖状金属粒子31により、p型電極15,n型電極16と、第1,第2配線パッド5,6とがそれぞれ電気的に接続されている。鎖状金属粒子を分散させたACF30は、チップボンディング機能、電気的接続機能に加え、光の通路としても機能する。 (もっと読む)


【課題】短時間に且つ容易に高精度の半導体レーザを実装できるようにする。
【解決手段】まず、複数の半導体レーザチップを構成する半導体レーザバーと一面に絶縁層を有する第一電極とを、バキューム穴を有する固定テーブル上に、第一電極の絶縁層を固定テーブル上に向けた状態で、それぞれ所定の相対位置関係にてバキューム穴から空気を吸引することで固定する。そして、第一電極と半導体レーザバーを導電体の接続材でボンディングすると共に、ボンディングの際に加わる衝撃を利用して半導体レーザバーから半導体レーザチップを分離する。その後、半導体レーザチップを第二電極に固定すると共に第一電極の絶縁層を第二電極に接着する。 (もっと読む)


本発明は、キャリア(5)と、半導体積層体を有する半導体ボディ(2)と、を備えている放射放出半導体チップ(1)に関する。半導体積層体は、放射を発生させるために設けられている活性領域(20)と、第1の半導体層(21)と、第2の半導体層(22)とを有する。活性領域は、第1の半導体層と第2の半導体層との間に配置されている。第1の半導体層は、キャリアとは反対側の活性領域の面に配置されている。半導体ボディは、活性領域を貫いて延在している少なくとも1つの凹部(25)を有する。第1の半導体層は、第1の接続層(31)に導電接続されており、第1の接続層は、凹部の中に第1の半導体層からキャリアの方向に延在している。第1の接続層は、保護ダイオード(4)によって第2の半導体層に電気的に接続されている。さらには、放射放出半導体チップを製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】マルチビーム半導体レーザ装置において、支持基板に実装された半導体チップの各発光部に加わる剪断歪みのビーム間差を抑制し、偏光角のビーム間差を低減する。
【解決手段】レーザチップ1は半田10を介してサブマウント13に実装されている。半田10は、その一部がバリアメタル層11と接しており、他の一部がメタル層12と接している。バリアメタル層11は半田10に対して濡れ性を有しないので、バリアメタル層11と半田10は、互いに接触しているが接合はしていない。一方、メタル層12と半田10が接している領域では、メタル層12が半田10に対して濡れ性を有しているので、メタル層12と半田10は、互いに接合されている。 (もっと読む)


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