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Fターム[5F173SA06]の内容

半導体レーザ (89,583) | 駆動におけるレーザーのタイプ (1,411) | 共振器構成 (284) | 内部共振器型 (140) | 多電極型 (91) | 制御領域(非活性領域)を備えるもの (60) | 回折格子を備えるもの (44)

Fターム[5F173SA06]に分類される特許

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【課題】 広い波長選択幅を実現する半導体レーザおよびその制御方法を提供する。
【解決手段】 半導体レーザは、利得領域と光吸収領域とを備え、回折格子部とスペース部とからなるセグメントが前記利得領域および前記光吸収領域に対応して複数接続して設けられ、利得スペクトルのピーク波長が第1の周期を持つ第1回折格子領域を有し、前記光吸収領域は、n´−i×kで表される前記光吸収領域の複素屈折率nが変化したとき、−10≦Δn´/Δk≦10を満たす(nは前記光吸収領域の複素屈折率、iは虚数単位、kは消衰係数、Δn´はnが変化した場合のn´の変化量、Δkはnが変化した場合のkの変化量を示す)ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の光強度を向上させる。
【解決手段】一実施の形態によるレーザ装置は、少なくとも1つの半導体レーザを含み、所定波長のパルスレーザ光を出力するように構成されたマスタオシレータと、少なくとも1つの増幅波長領域を有し、前記マスタオシレータから出力されるパルスレーザ光を増幅するように構成された少なくとも1つの増幅器と、前記マスタオシレータから出力されるパルスレーザ光の波長のチャーピング範囲が前記少なくとも1つの増幅波長領域の少なくとも一部と重なるように、前記マスタオシレータから出力されるパルスレーザ光の出力波長に影響するパラメータを制御するための制御部と、を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】 ヒータが劣化した場合でも所望の光特性が得られる、半導体レーザ装置の制御方法を提供する。
【解決手段】 半導体レーザ装置の制御方法は、回折格子が所定の間隔で設けられた光導波路を含みヒータによって屈折率が制御される第1波長選択部と、回折格子が所定の間隔で設けられた光導波路を含む第2波長選択部とを備える半導体レーザと、半導体レーザの発振波長の測定結果に基づいて半導体レーザのパラメータを規定値に補正する波長ロッカ部を備える半導体レーザ装置の制御方法であって、半導体レーザの再起動時に、固定された初期設定値を用いて半導体レーザを発振させる第1ステップと、第1ステップの後に、ヒータの発熱量が固定された規定範囲に入るまで発熱量を調整する第2ステップと、第2ステップの完了後、半導体レーザの発振波長の検出結果に基づいて、半導体レーザの波長を補正する第3ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】レーザ光のスポット位置の調節が可能なレーザ光源装置を提供する。
【解決手段】光源と、前記光源から発射するレーザ光を集光する集光レンズ部と、前記レーザ光を偏向する光偏向素子と、前記集光レンズ部により集光された前記レーザ光を伝搬する光学素子を有するレーザ光源装置であって、前記光偏向素子は、液晶素子、音響光学素子、電気光学素子のいずれかにより形成されており、前記光偏向素子に印加される電圧によって生じる電位分布に応じて前記レーザ光が前記光学素子に集光する方向を偏向するレーザ光源装置を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 波長可変レーザのフロント側に配置された波長検知部を用いてダークチューニングで発振波長を調整することができる波長可変レーザ装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】 波長可変レーザ装置の制御方法は、波長可変半導体レーザと、波長可変半導体レーザの出力と光結合され消光状態と透過状態との間で出力光強度を制御する半導体マッハツェンダ変調器と、波長可変半導体レーザとマッハツェンダ変調器との間に設けられ、波長可変半導体レーザから半導体マッハツェンダ変調器に入力される光の波長を検知する波長検知部とを備える波長可変レーザ装置において、半導体マッハツェンダ変調器を透過状態よりも光減衰率が大きい状態に制御し、その後、波長検知部の検知結果に基づいて波長可変半導体レーザの出力波長を調整する。 (もっと読む)


【課題】複数の波長帯の光を発光可能な半導体発光素子を高光出力で動作させることが出来る半導体発光素子の駆動方法、発光装置、および当該発光装置を用いた小型且つ高性能な光パルス試験器を提供する。
【解決手段】1.55μm帯に利得波長λ1を有する活性層13aと1.3μm帯に利得波長λ2を有する活性層13bが、光の導波方向に沿って光学的に結合されて、利得波長λ1、λ2の長さの順に直列に配置され、短い利得波長λ2を有する活性層13b近傍、且つ、活性層13aと活性層13bのバットジョイント結合部19近傍に、短い利得波長λ2のブラッグ波長を有する回折格子20が形成された構成が形成された半導体発光素子の駆動方法であって、活性層13aへ駆動電流を印加するときに、活性層13bへ漏れ電流が流れ込まないように、活性層13bの上方に設けられた上部電極と半導体基板の底面に設けられた下部電極とを短絡する。 (もっと読む)


【課題】1つのエタロンフィルタを用いてレーザ光の波長の周波数間隔を複数の異なる周波数間隔に制御すること。
【解決手段】エタロンフィルタ7の透過特性の周波数的な周期は、レーザ光源2から出射されるレーザ光の波長の目標周波数間隔よりも大きく、制御装置15は、レーザ光源2から出射されるレーザ光の波長の目標周波数間隔に応じてエタロンフィルタ7の温度を制御することによってエタロンフィルタ7の透過特性を波長方向にシフトさせる。これにより、1つのエタロンフィルタを用いてレーザ光の波長の周波数間隔を複数の異なる周波数間隔に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】 Butt−Joint数が抑制された半導体レーザを提供する。
【解決手段】 半導体レーザは、両端が回折格子によって挟まれたスペース部と回折格子部とが連結されたセグメントが複数設けられた第1反射器と、前記第1反射器に対応して設けられた導波路とを備え、前記導波路は、前記セグメントのうち隣接する2つのセグメントの両方にまたがって延在する利得領域と、前記セグメントのうち隣接する2つのセグメントの両方にまたがって延在する屈折率可変領域とを有している。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザー装置に関して、入出力特性及び出力波長の温度依存性が小さく、出力波長の動的な微調整が可能な半導体レーザー装置を提供すること。
【解決手段】構成要素として、半導体レーザー装置の発光体として機能する量子ドットを有する化合物半導体と、該量子ドットへの電流注入のためのp型化合物半導体、n型化合物半導体、p型電極、n型電極、及び各電極と接続された配線と、グレーティング構造を有するシリコン層と、該化合物半導体と該シリコン層との間に設けられた該半導体レーザー装置のクラッドとして機能する有機ポリマーと、該半導体レーザー装置の動的調整機構を構成するシリコン層、電気配線と、該シリコン層を支持する低屈折率絶縁性材料と、デバイス支持基板とを含むことを特徴とする半導体レーザー装置。 (もっと読む)


【課題】 波長可変レーザの波長調整精度を高めた波長可変レーザ装置を提供する。
【解決手段】 目標波長に一致するように、位相調整信号60、同方向性光結合器フィルタ調整信号59、DBR反射鏡型フィルタ調整信号61の順に、電流値の制御タイミングを設定する。 (もっと読む)


【課題】 制御性良く発振波長を実現することの可能な波長可変レーザの制御方法を提供する。
【解決手段】 波長可変レーザの制御方法は、異なる波長ピークを有する複数の波長選択部の組み合わせにより発振波長を選択する波長可変レーザの制御方法であって、発振波長を第1波長から第2波長へ変更する過程において少なくとも1つの波長選択部の設定値を制御する場合において、第1波長を実現するための第1設定値を、第2波長を実現するための第2設定値へ変更する場合における波長選択部の制御方向を確認する第1ステップと、第1ステップによって得られた制御方向があらかじめ定められた制御方向とは逆の場合には第2設定値よりも当該逆の方向に大きい値を準備設定値として波長選択部に設定する第2ステップと、第2ステップによって設定された準備設定値を第2設定値へ変更する第3ステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高速かつ波長分散耐性の高い伝送を行うための光変調信号生成方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る光変調信号生成方法は、周波数変調信号を生成して出力する周波数変調光源と、強度変調信号を生成し、前記周波数変調信号を入力して、前記強度変調信号によって周波数変調信号に強度変調を付加する強度変調器とから構成される光変調信号生成装置を利用して光変調信号を生成する光変調信号生成方法であり、前記光変調信号生成装置は、前記周波数変調光源と前記強度変調器とを同一のビットパターンを用いて駆動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ヒータにおいて発生した熱によって光導波路を効率よく加熱することができる光半導体装置、レーザチップおよびレーザモジュールを提供する。
【解決手段】 光半導体装置(100)は、半導体基板(101)と、半導体基板上に設けられ半導体基板の幅よりも小さい幅を有する光半導体領域(102)と、光半導体領域上に設けられたヒータ(103)とを備え、光半導体領域は、クラッド領域(104)と、クラッド領域内に設けられかつクラッド領域の屈折率よりも大きい屈折率を有する光導波路層(105)と、光導波路層と半導体基板との間に設けられかつクラッド領域の熱伝導率よりも小さい熱伝導率を有する低熱伝導率層(106)とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 所望の波長において安定した光出力の光を得る。
【解決手段】 波長可変レーザ100は、第1の回折格子31aが設けられた第1の光導波路10aを含むDFB部2と、第1の光導波路10aと光学的に結合しており、導波方向に複数の第2の回折格子32aが設けられた第2の光導波路10bを含むDBR部3と、第1の光導波路10a及び第2の光導波路10bと光学的に結合している第3の光導波路10cを含み、光導波路10を導波する光の位相をシフトする位相シフト部4と、を備え、第2の回折格子32aは、屈折率が所定の周期で変化している回折格子形成領域37と、回折格子位相シフト領域36と、を含んで、第1の長さで構成されている。 (もっと読む)


【課題】レーザ共振器部と光増幅器部とを備える半導体レーザ素子であって、光増幅器の動作状態の切り替えにより生じるレーザ共振器の発振波長のゆらぎを抑制する半導体レーザのゆらぎを抑制する波長安定性の高い半導体レーザ素子の提供。
【解決手段】光増幅器のレーザ共振器側の端部を取り囲む領域に、発熱体を形成させる。光増幅器が遮断状態にあるとき、発熱体を発熱させることにより、レーザ共振器の光増幅器側の端部の温度分布を、光増幅器が増幅状態にあるときに近づける。 (もっと読む)


DBRレーザダイオードを制御する方法が提供され、DBR部の後方格子部分の反射率がDBR部の前方格子部分の反射率よりも低くなるように、前方および後方DBR部加熱素子が制御されることを特徴とする。この手法において、発振モード選択は前方格子部分に支配され、そして前方DBR部加熱素子は、波長を調整するよう制御することができる。さらに、後方DBR部加熱素子を制御して、DBR反射スペクトルのスペクトル帯域幅を狭くすることができる。さらなる実施形態が開示され請求される。
(もっと読む)


【課題】広帯域において良好な光送信波形品質が得られる状況を維持しつつ、光送信モジュールの小型化が可能な光送信機及び光送信モジュールを提供する。
【解決手段】光送信モジュール2は、半導体レーザダイオード素子10と、光変調器素子12と、第1の終端抵抗回路14−1と、を備える。プリント回路基板4は、ドライバIC16と、第2の終端抵抗回路14−2と、を備える。第1の終端抵抗回路14−1の低域遮断周波数と、第2の終端抵抗回路14−2の高域遮断周波数と、が対応し、第1の終端抵抗回路14−1の透過周波数帯域におけるインピーダンスと、第2の終端抵抗回路14−2の透過周波数帯域におけるインピーダンスと、が対応するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】外部共振器型レーザのモードホップノイズを小さくして、精密な温度制御を必要としない、低価格且つ低ノイズの光送信装置を提供すること。
【解決手段】光増幅ユニットと、回折格子が設けられた第2のコア層を含み、前記光増幅ユニットに光学的に結合した光導波路を備えた光導波路ユニットとを有するレーザ光生成装置と、前記光増幅ユニットに電気信号を印加して、前記電流を前記半導体層に注入する電気信号源を具備し、前記レーザ光生成装置は、前記電気信号に従って、前記光反射面と前記回折格子が形成する光共振器の複数の共振器モードでレーザ発振する第1の状態と、前記第1の状態より発光強度が小さい第2の状態の間を往復して光信号を発生し、更に、前記共振器モードの間隔に相当する周波数が、前記電気信号のビットレートに対応する周波数より高いこと。 (もっと読む)


レーザ処理システムは、選択的に整形されたバースト包絡線を有する超高速レーザパルスのバーストを供給する。バーストパルスレーザは、列中の各パルスが独立して制御された振幅を有するパルスの列を送り出すために高い繰返し率の超高速レーザを含む。群の中の各超高速パルスのそれぞれの振幅は「バースト包絡線」を規定する。バースト包絡線内の各超高速パルスの振幅を独立して制御することに加えて、このシステムは、各超高速パルス間の間隔、及び/又はバースト包絡線の全時間幅の選択的制御を行うこともできる。したがって、このシステムは、特定のレーザ処理用途のためにバースト包絡線の選択的整形を行う。 (もっと読む)


【課題】 電力消費量を抑制しつつ発振波長を選択することができる半導体レーザの制御方法およびレーザ装置を提供する。
【解決手段】 半導体レーザの制御方法は、回折格子を有する回折格子部にスペース部が連結されたセグメントを複数有する分布反射領域(11)を備えた半導体レーザ(10)において、複数のセグメントそれぞれの屈折率制御に用いるパラメータ値の差を実質的に一定に制御するステップと、パラメータ値の差を保ちつつパラメータの基底値とパラメータ値との間にセグメントの周期的な波長特性が1周期以上介在する場合にパラメータ値を基底値側に周期単位でシフトさせるステップと、を含む。 (もっと読む)


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