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Fターム[5F173SF40]の内容

Fターム[5F173SF40]に分類される特許

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【課題】簡易な構成で所望のパルス光周波数が容易に得られる光発振装置、記録装置を提供することを目的とする。
【解決手段】二重量子井戸分離閉じ込めヘテロ構造を有し、負のバイアス電圧を印加する過飽和吸収体部2と、ゲイン電流を注入するゲイン部3を含む自励発振半導体レーザ1と、自励発振半導体レーザ1から出射した発振光の位相とマスタークロック信号との位相差に基づいて、自励発振半導体レーザ1のゲイン部3に注入するゲイン電流を制御する制御部38または、過飽和吸収体部2に印加する負のバイアス電圧を制御する制御部45を含んで光発振装置及び記録装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】複数の半導体レーザ光源の間で寿命のばらつきが小さく、長寿命化が可能で信頼性の高い光源装置および光源装置を備えた画像表示装置を提供する。
【解決手段】光源装置100は、複数の半導体レーザ光源101と、複数の半導体レーザ光源101の設置領域を複数の領域に分けることで、その設置領域の複数の半導体レーザ光源101が、各グループに1つの半導体レーザ光源101が属する、または、電気的に直列に接続された複数の半導体レーザ光源101が属するよう複数のグループに分けられた基板102と、設置領域の複数の半導体レーザ光源101に流れる電流値をグループ単位で独立に制御することにより、半導体レーザ光源101の温度制御を行う電流制御部109とを備える。 (もっと読む)


【課題】
キャリア応答速度より高速の伝送信号で変調する場合の光信号波形のなまりを改善する。
【解決手段】
HPF(12)は、伝送信号のパルスエッジ成分を抽出する。整流回路(14A,14B)はそれぞれ、抽出されたパルスエッジ成分の、正方向成分と負方向成分を抽出し、増幅器(16A,16B)が整流回路(14A,14B)の出力を増幅する。加算器(18,22)は、伝送信号に増幅器(16A,16B)の出力及びバイアス電流を加算し、半導体光デバイス(24)を駆動する。品質測定装置(30)は、半導体光デバイス(24)の出力光の信号品質を測定する。制御装置(32)は、測定された信号品質が向上するように、HPF(12)のカットオフ周波数及び増幅器(16A,16B)の利得を制御する。 (もっと読む)


【課題】通信品質を向上させること。
【解決手段】光送信器は、半導体レーザチップから出射された光を通過させる光アイソレータ。光送信器は、半導体レーザチップと、光アイソレータと、光ファイバスタブと、を備えている。半導体レーザチップは、低温になるほど光の出射パワーが増加する。光アイソレータは、半導体レーザチップから出射された光を通過させる光アイソレータであって、低温になるほど挿入損失が増加する。光ファイバスタブは、光アイソレータを通過した光を出力する。 (もっと読む)


【課題】調整が容易でコスト削減を図ることのできる光送信器の調整方法を得る。
【解決手段】プリバイアス信号とバーストゲート信号と連続モード信号の組合せにより、レーザダイオードのハイレベルとローレベルの光出力を行う。この光出力の光レベルを測定し、その測定値に基づいて、レーザダイオードの光出力パワーと消光比特性が予め定められた規格の範囲に入るように調整する(ステップST2〜ST4)。調整された変調電流とバイアス電流の値を変調電流駆動回路とバイアス電流源の設定値とする(ステップST5)。 (もっと読む)


【課題】任意の光波形を出力するための半導体レーザをより高出力化できる半導体レーザ駆動回路およびこれを用いた光ファイバパルスレーザ装置を提供すること。
【解決手段】半導体レーザに直列接続し、互いに並列接続した複数のスイッチング素子と、前記半導体レーザと前記各スイッチング素子との間に直列接続し、前記半導体レーザに供給するための電流が流れる複数の電流制御器と、前記各スイッチング素子に接続し、前記各スイッチング素子にデジタルスイッチング信号を出力するデジタル制御部と、を備え、前記デジタル制御部が、前記複数の電流制御器の中から所望のパルス電流を生成するために選択された電流制御器に接続した前記各スイッチング素子を前記デジタルスイッチング信号により所定のタイミングでオン/オフ動作させることによって、前記所望のパルス電流を駆動電流として前記半導体レーザ素子に供給する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光のスポット位置の調節が可能なレーザ光源装置を提供する。
【解決手段】光源と、前記光源から発射するレーザ光を集光する集光レンズ部と、前記レーザ光を偏向する光偏向素子と、前記集光レンズ部により集光された前記レーザ光を伝搬する光学素子を有するレーザ光源装置であって、前記光偏向素子は、液晶素子、音響光学素子、電気光学素子のいずれかにより形成されており、前記光偏向素子に印加される電圧によって生じる電位分布に応じて前記レーザ光が前記光学素子に集光する方向を偏向するレーザ光源装置を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】省電力かつ低コストにて、広い温度範囲で安定して動作する光伝送モジュールを提供すること。
【解決手段】光ファイバにて伝搬される所定の光信号を出射し、自身が高温状態よりも低温状態で特性が劣化する性質を有する光源素子と、この光源素子を駆動制御するドライバ回路と、を備えると共に、上記光源素子と上記ドライバ回路とにそれぞれ接続されることで、相互間の熱伝達を行う熱伝達部材を備える。 (もっと読む)


【課題】時分割表示方式を用いたカラー画像表示において、複数のレーザ光が同時に出力されることを防止する或いは同時に出力されるレーザ光の数を低減することにより、画像を視るユーザの目の負担を軽減する。
【解決手段】画像表示装置1は、緑色、赤色及び青色を出力するレーザ光源装置2〜4と、各レーザ光源装置におけるレーザ光の出力タイミングを制御する出力制御信号を出力するレーザ出力制御部52と、出力制御信号に基づき各レーザ光源装置に対する駆動電流の印加を制御する駆動制御信号を出力する駆動制御部53とを備え、駆動制御部が、出力制御信号に基づき2以上のレーザ光源装置のレーザ光の出力タイミングが時間的に重複すると判定した場合、当該2以上のレーザ光源装置のうち少なくとも1つのレーザ光源装置について駆動制御信号に基づき駆動電流の印加を停止する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 駆動回路の制御ループ帯域にかかわらず所望の周波数でディザー変調信号を重畳することができる、半導体レーザ駆動装置を提供する。
【解決手段】 半導体レーザ駆動装置は、半導体レーザを備えるレーザユニットを駆動する駆動部と、半導体レーザの出力光を検知する検知部と、検知部の検知結果と目標値との差を演算する誤差演算部と、誤差演算部と駆動部との間に設けられ誤差演算部の出力を増幅する増幅部と、検知部と増幅部との間の信号に第1変調信号を重畳する第1重畳部と、増幅部と駆動部との間の信号に対して第1変調信号よりも高い周波数を有する第2変調信号を重畳する第2重畳部と、第1重畳部および第2重畳部のいずれか一方に変調信号の重畳をさせる選択部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】レンズ系の光結合率の環境温度依存性を相殺して、トラッキングエラーを解消することができる光送信モジュール(光送信器)を提供する。
【解決手段】HR面21aとAR面21bを有する半導体レーザ素子21と、AR面21bからの出力光を集光する集光レンズ26と、HR面21aとAR面21bからの出力光の強度を一定に維持する光強度維持手段(第1の電圧制御型電流源25等)と、集光レンズ26の出力光を第1の分波光と第2の分波光の二波に分波する光分波器27と、駆動電流端子32aを有し、駆動電流端子32aに入力される駆動電流に応じて前記第1の分波光を増幅又は減衰して出力する半導体光増幅器32と、前記第2の分波光の強度、又は、前記第2の分波光の強度とHR面21aからの出力光の強度に応じて前記駆動電流を出力する駆動電流出力手段(第2の電圧制御型電流源31等)と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】発光素子の光信号の信号品質を改善する。
【解決手段】発光素子の駆動回路は、発光素子を駆動するための入力信号を遅延させる遅延回路と、入力信号の立ち上がりを検出する立ち上がり検出回路と、入力信号の立ち下がりを検出する立ち下がり検出回路とを有する。さらに、立ち上がり検出回路の出力信号に対して所望の周波数特性を与える第1のフィルタと、立ち下がり検出回路の出力信号に対して所望の周波数特性を与える第2のフィルタと、遅延回路と第1のフィルタと第2のフィルタの出力信号を加算する加算器とを有する。 (もっと読む)


【課題】複数の励起用レーザダイオードの負荷を均一化すること。
【解決手段】光ファイバを用いてレーザ光を発生または増幅するファイバレーザ装置1において、光ファイバ11,21に対して励起光を供給する複数のレーザダイオード16,17,24,25と、複数のレーザダイオードを駆動する駆動手段(駆動部18,19,26,27)と、光ファイバから出射されるレーザ光が所望の強度になり、かつ、複数のレーザダイオードのそれぞれの負荷が等しくなるように駆動手段を制御する制御手段(制御部30)と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】寿命を短縮させることなく、半導体レーザのパルス発光を高精度に行うことができるレーザ駆動装置を提供する。
【解決手段】 書込制御回路は、発光信号におけるパルス幅とレーザチップ100の点灯パルス幅との差に基づいて、発光信号におけるパルス幅を拡張するためのセレクト信号を生成する。光源駆動回路221は、セレクト信号に基づいてパルス幅を拡張するエクスパンド回路221dと、該パルス幅が拡張された発光信号に対応する駆動信号を出力するドライバとを有している。この場合は、寿命を短縮させることなく、レーザチップ100から射出される光の光波形におけるパルス細りを低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】レーザー光を用いた走査型の画像表示装置において、従来のガウスビームを用いて画像表示を行う際に生じる不具合を解消し、鮮明で高解像度感が得られる画像表示を可能として、高品質な画像表示が可能な画像表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】高次のエルミートガウスビームLを射出する光源部10と、光源部から射出されたエルミートガウスビームLを被投射面50上で2次元方向に走査して画像を描画する走査光学系20と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ディザー信号の歪を抑制することのできる半導体光増幅器の駆動装置を提供する。
【解決手段】 半導体光増幅器の駆動電流レベルを規定するための駆動信号を生成する駆動信号生成部と、一方の入力に駆動信号が接続され他方の入力に半導体光増幅器へ入力される駆動電流レベルを示す信号が接続されその差に応じた出力をなすフィードバック部と、互いに極性の異なる相補型の2つのトランジスタを含みフィードバック部の出力に応じて半導体光増幅器への駆動電流を生成するプッシュプル部と、駆動信号に重畳されるディザー信号を生成するディザー制御回路と、オフセット制御部と、オフセット制御部により制御され半導体光増幅器への駆動電流をオフセットさせるオフセット部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】入紙検出センサ、傾き検出を少なくとも不要にできるレーザ定着装置を提供する。
【解決手段】レーザヘッド15aに含まれるのレーザ素子LD1−1〜LD1−nに、受光量に応じた信号を出力する検出抵抗Rが設けられており、受光素子としても機能するようになっている。搬送される用紙の先端がレーザヘッド15aのレーザ照射領域に到達するよりも前から続く予め定める期間、レーザ素子LD1−1〜LD1−nを受光素子として駆動し、検出センサアンプAが受光量に応じたセンサ出力を制御装置へと送り、制御装置151にて入紙を検出する。 (もっと読む)


【課題】共振器から出射される光を高精度かつ適切に調整することができ、長期安定性を確保することができるレーザ光源装置の提供。
【解決手段】レーザ光源装置1は、光源2と、共振器3と、導光手段4と、制御ユニット6とを備える。共振器3は、エタロン35を備える。導光手段4は、共振器3から出射される光の波長、及び強度を検出する。制御ユニット6は、強度調整部と、波長調整部とを備える。強度調整部は、共振器3から出射される光がシングルモードで最大の強度となるように調整する。波長調整部は、導光手段4にて検出される光の波長、及び強度に基づいて、共振器3の光軸に対するエタロン35の角度、及び共振器3における共振器長を同時に調整することによって、強度調整部にて調整された状態を維持しながら共振器3から出射される光の波長を調整する。 (もっと読む)


【課題】光出力及び縦シングルモード性の双方において最良の特性を得ることができるレーザ調整方法、波長可変レーザモジュールを提供することを目的とする。
【解決手段】(1)コリメートされたレーザ光の光軸に対して回折格子を傾斜させてレーザ光を供給するステップ、(2)前記回折格子の向きをコリメートされたレーザ光に対して調整するステップ、(3)前記回折格子から出射した光の光出力値と縦モードのシングル性とをモニタリングするステップ、(4)前記縦モードのシングル性が予め設定した値以上を示し、所定の光出力値を示す回折格子の向きを算出するステップ、(5)該算出された回折格子の向きに、前記回折格子又はコリメートされたレーザ光の光軸を調整するステップを含むレーザ調整方法。 (もっと読む)


【課題】波長デチューニングΔλに起因する光出力の波形鈍りを低減することの可能な半導体レーザを提供する。
【解決手段】電流源21から矩形状の電流パルス(電流Iop-none(t))が出力され、補正回路22からは、RC時定数回路22Aを用いて導出されたアシスト電流IA(t)が出力される。レーザ駆動回路20によって、電流源21の出力と、補正回路22の出力とを互いに重ね合わせた電流パルス(Iop(t)=Iop-none(t)+IA(t))が半導体レーザ装置31に印加される。 (もっと読む)


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