説明

Fターム[5F173SF54]の内容

半導体レーザ (89,583) | 安定化(主に検知、帰還制御) (4,211) | 制御される対象 (1,085) | チップ外の光学素子 (115) | 受動的光素子(回折格子など) (74)

Fターム[5F173SF54]に分類される特許

1 - 20 / 74


【課題】発振波長が可変な光源装置として、安価で作製が容易な構造であり、発振線幅を狭帯化することが可能となる光源装置を提供する。
【解決手段】半導体光増幅媒体の出射光をコリメートするコリメートレンズ102と、コリメートされた光束に、波長によって異なる角度分散を与える回折格子103と、角度分散を与えられた光束を波長により異なる位置に集光する集光レンズ104と、集光レンズによる焦点面内を走査して一部の波長の光を反射する反射部または透過する透過部を備えた波長選択手段と、を有する光源装置において、波長選択手段は、光学的パワーを有する等幅に形成された反射部あるいは透過部を、回転可能とされた円板形状の基板上に配置し、円板形状の基板の回転に伴い、集光レンズによる円板形状の基板表面上の集光スポットに対し、前記反射部または透過部で反射または透過される前記出射光の波長を変化させ、波長掃引光源として動作させる。 (もっと読む)


【課題】周波数安定化レーザ・システムを提供する。
【解決手段】レーザー安定化システム100は、第1の端部及び第2の端部を備えたレーザー源104と、第1の端部及び第2の端部を備えた第1の導波管部であって、第1の導波管部の第1の端部がレーザー源104の第1の端部に結合される第1の導波管部と、第1の端部及び第2の端部を備えた第2の導波管部であって、第1の導波管部の第1の端部がレーザー源104の第2の端部に結合される第2の導波管部と、第1の導波管部の第2の端部と第2の導波管部の第2の端部との間に結合された共鳴振動数を備えたマイクロキャビティ102から成る。さらに、マイクロキャビティ102とレーザー源104との間に結合された電子ロッキングループ108が、レーザー源104をマイクロキャビティ102の共鳴振動数に電子的にロックする。 (もっと読む)


【課題】従来とは異なる構成でスペックルノイズを低減する半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザ素子と、前記半導体レーザ素子から出射する光を略平行光にするコリメータレンズと、前記コリメータレンズから出射する光を分光する分光手段と、前記分光手段によって分光された光の中から特定波長の光を前記半導体レーザ素子へ帰還させる帰還手段と、前記分光手段、前記帰還手段、又は前記分光手段及び前記帰還手段を所定の回転中心を中心にして周期的に回転移動させる移動手段と、を備えた半導体レーザ装置である。 (もっと読む)


【課題】レーザ光のスポット位置の調節が可能なレーザ光源装置を提供する。
【解決手段】光源と、前記光源から発射するレーザ光を集光する集光レンズ部と、前記レーザ光を偏向する光偏向素子と、前記集光レンズ部により集光された前記レーザ光を伝搬する光学素子を有するレーザ光源装置であって、前記光偏向素子は、液晶素子、音響光学素子、電気光学素子のいずれかにより形成されており、前記光偏向素子に印加される電圧によって生じる電位分布に応じて前記レーザ光が前記光学素子に集光する方向を偏向するレーザ光源装置を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】共振器から出射される光を高精度かつ適切に調整することができるレーザ光源の調整システムの提供。
【解決手段】レーザ光源1の調整システム10は、調整用制御手段13を備え、調整用制御手段13は、温度調整部131と、共振器調整部132とを備える。温度調整部131は、エタロン35を共振器3から取り外した状態で光スペクトラムアナライザ121にて検出されるスペクトラムのピーク波長と、強度検出部55から出力される信号に基づいて検出されるヨウ素の飽和吸収線の波長とを一致させるように、KTP結晶34の温度のパラメータを調整する。共振器調整部132は、エタロン35を共振器3に取り付けた状態で光波長計122にて検出される波長と、ヨウ素の飽和吸収線の波長とを一致させるように、エタロン35の温度と、共振器3における共振器長との各パラメータを調整する。 (もっと読む)


【課題】高精度な波長制御を可能にする波長制御装置等を提供する。
【解決手段】第1の光信号を受け付け、所定の波長の光信号を出力する第1のマッハツェンダフィルタと、第2の光信号を受け付け、所定の波長の光信号を出力する第2のマッハツェンダフィルタと、第1のマッハツェンダフィルタが有する導波路の一部と、第2のマッハツェンダフィルタが有する導波路の一部と、を加熱する加熱部と、第1のマッハツェンダフィルタから光信号を受け付け、当該光信号の波長を検出する第1の波長検出部と、第2のマッハツェンダフィルタから光信号を受け付け、当該光信号の波長を検出する第2の波長検出部と、第1の波長検出部から受け付けた波長に基づいて加熱部に供給する電力を制御する電力制御部と、第2の波長検出部から受け付けた波長に基づいて波長の値を出力する出力部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光出力及び縦シングルモード性の双方において最良の特性を得ることができるレーザ調整方法、波長可変レーザモジュールを提供することを目的とする。
【解決手段】(1)コリメートされたレーザ光の光軸に対して回折格子を傾斜させてレーザ光を供給するステップ、(2)前記回折格子の向きをコリメートされたレーザ光に対して調整するステップ、(3)前記回折格子から出射した光の光出力値と縦モードのシングル性とをモニタリングするステップ、(4)前記縦モードのシングル性が予め設定した値以上を示し、所定の光出力値を示す回折格子の向きを算出するステップ、(5)該算出された回折格子の向きに、前記回折格子又はコリメートされたレーザ光の光軸を調整するステップを含むレーザ調整方法。 (もっと読む)


【課題】 ヒータにおいて発生した熱によって光導波路を効率よく加熱することができる光半導体装置、レーザチップおよびレーザモジュールを提供する。
【解決手段】 光半導体装置(100)は、半導体基板(101)と、半導体基板上に設けられ半導体基板の幅よりも小さい幅を有する光半導体領域(102)と、光半導体領域上に設けられたヒータ(103)とを備え、光半導体領域は、クラッド領域(104)と、クラッド領域内に設けられかつクラッド領域の屈折率よりも大きい屈折率を有する光導波路層(105)と、光導波路層と半導体基板との間に設けられかつクラッド領域の熱伝導率よりも小さい熱伝導率を有する低熱伝導率層(106)とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


連続モードホップフリー同調可能格子外部空洞レーザであって、利得媒質とコリメートレンズとからなる少なくとも1つの光学ユニットと、同調装置と、少なくとも1つの回折格子とを備え、前記利得媒質から出射されたコヒーレントビームは、前記コリメートレンズを経て平行光になり、前記平行光が前記回折格子で回折された後に、一部の回折光は、そのまま出力される第1出力レーザ光になり、他の一部の回折光は、元の入射光路に沿って前記利得媒質に戻り、前記利得媒質において、レーザ発振閾値を超えるまで発振・増幅されると、第2出力レーザ光になり、前記回折格子は前記同調装置に設けられ、前記同調装置は前記回折格子を前記回折格子の裏面に位置する回転軸回りに回転させるように駆動し、前記回転軸は前記回折格子の回折表面に平行しかつレーザの光軸に垂直する。レーザ周波数へのモードホップフリー連続同調を実現でき、レーザの生産コストを削減できる。
(もっと読む)


【目的】活性層温度をほぼ一定に保つ。
【構成】半導体ゲインチップ11に駆動電流が供給されると,半導体ゲインチップ11の前方端面から光が出射する。半導体ゲインチップ11の後方端面および光ファイバ4中のFBG4aによって光反射が繰返されてレーザ発振が生じる。TEC15上に,半導体ゲインチップ11および温度を測定するサーミスタ13が設けられており,TEC15はサーミスタ13の温度が所定温度に保たれるように制御される。半導体ゲインチップ11およびサーミスタ13は共通のサブマウント21上に配置されており,かつヒートパスワイヤ46によって接続されている。サブマウント21およびヒートパスワイヤ46を介して半導体ゲインチップ11の熱がサーミスタ13に伝達される。サーミスタ13を所定温度に保つと,半導体ゲインチップ11(その活性層)の温度も所定温度に保たれる。 (もっと読む)


【課題】高精度かつ高速の波長可変動作が可能な外部共振器型波長可変光源を提供する。
【解決手段】可動素子15aの移動に連動して出力光の波長を変化させる波長可変光源部16を備えた外部共振器型波長可変光源100であって、可動素子15aを移動させるアクチュエータ14と、出力光の波長を検出する波長検出部18と、該波長検出部18の検出波長と目標波長との誤差に基づいてアクチュエータ14を駆動制御する駆動制御手段(9,10,11)とを備える。 (もっと読む)


【課題】互いに波長が異なる複数の光を高い効率で波長変換可能とする波長変換装置、互いに波長が異なる複数の光を高い効率で供給可能とする光源装置、明るく、スペックルノイズが低減された高品質な画像を表示可能とするプロジェクターを提供すること。
【解決手段】互いに分極方向を反転させた第1分極層及び第2分極層を第1の方向へ並列させた分極反転構造を備える光学素子である非線形光学素子21と、光学素子へ伝導させる熱を供給する熱供給部であるヒーター22と、熱供給部により供給された熱を光学素子へ伝導させる経路中に設けられ、熱伝導率が可変である複数の熱伝導率可変素子24と、を有し、光学素子には、第1の方向に略垂直な第2の方向へ並列させた複数の領域が設定され、熱伝導率可変素子24は、領域ごとに設けられる。 (もっと読む)


【課題】単色性に優れた複数の波長の光パルスを連続して高速で生成でき、小型且つ安価で計測器への組み込みが容易な光パルス発生器およびそれを用いた光計測器を提供する。
【解決手段】光を発する発光素子1と、光の波長を掃引する波長掃引手段2を有し、出力光の波長を周期的に変化させる波長掃引光源3と、波長掃引光源3の出力光を受光する第1および第2の受光器7、11と、波長掃引光源3の出力光の波長が周期的に掃引されている間、モードホップによって生じる第1の受光器7の出力信号の不連続変化を検出するモードホップ検出手段8と、該不連続変化がなくなるように発光素子1への注入電流を変化させる注入電流制御手段4と、波長掃引光源3の出力光を受光し、第2の受光器11の出力信号をトリガ信号として、波長掃引光源3の出力光を所望の時間だけ透過させる光スイッチ9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】波長シフトが生じないように発振波長を制御する。更には、波長多重光通信システム用光源の波長をITU−TSグリッドに合わせて可変にする。
【解決手段】コリメータレンズ102で平行平面波にした半導体レーザ光の光路中にエタロン106を配置し、透過光、あるいは、反射光の分割された光同士の差を波長誤差信号として半導体レーザ装置の波長をロックする。 (もっと読む)


【課題】再現性の良い安定した平行移動が可能な平行移動ミラーと、該平行移動ミラーを用いることで波長帯域幅が安定した波長可変光フィルタおよび波長可変光源などの光モジュールを提供する。
【解決手段】光を入射させるための貫通孔2を有する基台1と、基台1と対向する可動層4と、基台1と可動層4を電気的に分離した状態で連結させるとともに、両者間に所定距離のギャップを与え、貫通孔2から入射した光の光路と非交差となるように配置された絶縁層3と、可動層4内に形成され貫通孔2上に位置するメンブレイン41およびメンブレイン41の基台1とは反対側の表面に形成された可動ミラー5からなる振動部6と、振動部6の共振周波数fに等しい周期で振動部6を振動させる駆動装置10と、可動ミラー5が形成された箇所を除くメンブレイン41上に形成された金属からなるおもり部7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 レーザダイオードの低消費電力化が可能な光走査装置及びそれを備えた画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本光走査装置は、光源と、周囲に一連の面を備え、前記一連の面に、前記光源から出射される出射光の一部を前記光源に戻すことにより前記光源の外部共振器を構成する回折格子が形成された回転部材と、前記光源の状況を検出する検出手段と、前記検出手段の検出結果に基づいて、前記外部共振器の外部共振条件を満足するように前記光源を制御する制御手段と、を有することを要件とする。 (もっと読む)


【課題】波長制御を安定的に行う。
【解決手段】光送信モジュール10は、光半導体増幅器102と、波長選択ミラー110と、光半導体増幅器102と波長選択ミラー110との間に配置された透過波長帯域が周期的に設けられた波長選択フィルタ106と、を含むレーザ共振器100と、レーザ共振器100から発光されたレーザ光の出力を検出する光出力検出素子122と、レーザ共振器100から発光されたレーザ光を波長ロッカフィルタ124に透過させた後の出力を検出する光出力検出素子126と、光出力検出素子122により検出した出力と、光出力検出素子126により検出した出力との比に基づいて、レーザ共振器100により発光するレーザ光が所期の発振波長となるように制御する制御部130と、を含み、波長選択フィルタ106の透過波長帯域のうち所期の発振波長に最も近いピークが所期の発振波長よりも短波長側にある。 (もっと読む)


【課題】小型化を促進することができる可変波長レーザ素子および可変波長レーザモジュールを提供すること。
【解決手段】可変波長レーザ光を出力する可変波長レーザ部11と、可変波長レーザ部11から出力される出力レーザ光の一部を分岐する分岐部15とが集積され、分岐部15を介して出力レーザ光の一部と残りのレーザ光とを、それぞれ出力モニタPD1方向と光ファイバ7への出力光軸方向との異なる方向に出力し、出力光軸上に1つのビームスプリッタ4を設けて波長モニタを行う。 (もっと読む)


【課題】波長可変レーザモジュールの構成を複雑にすることなく、発振波長が不連続に変化する不連続点を検出し、この不連続点及びその近傍を避けて確実に動作点を設定・更新できるようにして、安定した単一モード発振を実現する。
【解決手段】波長可変レーザモジュール1を、利得媒質8と、発振波長の不連続な変化をもたらす周期的な特性を持つ一の波長フィルタ10とを備える波長可変レーザ部2と、波長可変レーザ部2の発振波長に応じて周期的に変化するモニタ信号を出力するモニタ部3とを備えるものとし、モニタ部3を、モニタ信号を規定する周期を持つモニタ用波長フィルタ16を備えるものとし、一の波長フィルタ10の周期及びモニタ用波長フィルタ16の周期の関係を、発振波長が不連続に変化した場合にモニタ信号が変化するように設定する。 (もっと読む)


【課題】MEMS可動ミラーの振動を抑圧することにより、面発光型レーザから出射されるレーザ光のスペクトル線幅の広がりを狭くできる面発光型レーザ装置を提供すること。
【解決手段】可動ミラーを有する面発光型レーザを用いた波長可変レーザ装置において、
前記面発光型レーザのレーザ出力光の出力波長変動を打ち消すように、前記可動ミラーの制御電圧に帰還電圧を供給する電圧帰還手段を設けたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


1 - 20 / 74