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Fターム[5F173SG03]の内容

半導体レーザ (89,583) | 駆動制御 (693) | 光強度 (522) | デジタル変調 (456) | 繰り返し周波数 (33)

Fターム[5F173SG03]に分類される特許

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【課題】 簡単な構成でインピーダンス整合をとりつつ、終端電位の変動を抑制することができる半導体レーザー駆動回路を提供する。
【解決手段】 半導体レーザー駆動回路は、出力端子に接続された半導体レーザーダイオードに駆動電流を供給することで前記半導体レーザーダイオードを制御する半導体レーザー駆動回路であって、一端が第1電源端子に接続され、他端が前記出力端子に接続され、前記出力端子に電流を供給する定電流源と、一端が前記出力端子に接続され、他端が第2電源端子に接続されたプル型電流回路と、一端が前記第1電源端子に接続され、他端が前記出力端子に接続され、前記出力端子又は前記プル型電流回路の一方に所定の電流を供給するプッシュ型電流回路と、一端が前記プル型電流回路の他端及び前記プッシュ型電流回路の一端に接続され、他端が第2電源端子に接続され、抵抗成分が前記半導体レーザーダイオードの抵抗成分と等しい終端抵抗と、を備える。 (もっと読む)


【課題】変調信号の大きさ及び応答速度を向上可能な駆動回路及び光送信装置を提供する。
【解決手段】差動信号の入力に応じて発光素子LDの駆動電流を増減する駆動回路3である。差動信号の正相信号Vinpが入力される端子と、差動信号の逆相信号Vinnが入力される端子と、発光素子LDのアノードに接続されている端子と、正相信号Vinpが入力される端子及びアノードに接続されている端子に接続されている正相信号処理回路と、逆相信号Vinnが入力される端子及びアノードに接続されている逆相信号処理回路と、を備える。正相信号処理回路は、正相信号Vinpに応じて、駆動電流を増加するように制御し、逆相信号処理回路は、逆相信号Vinnに応じて、駆動電流を減少するように制御する。 (もっと読む)


【課題】パイロット信号を用いずに消光比を制御する。
【解決手段】A/D変換器37は、制御データを制御信号に変換し、LDD12は、ビット列である送信情報に応じた駆動電流を制御信号に基づいて生成し、LD14は駆動電流の入力を受けて光信号を送信し、MPD16は、LD14から送信された光信号を電圧信号に変換し、フィルタ30はこの電圧信号から一部の周波数帯域を抽出する。振幅検出部32は、フィルタ30により抽出された電圧信号の振幅を検出し、比較部38は、検出された振幅に基づく比較対象振幅と、基準振幅と、を比較し、出力コントローラ40は、比較結果に基づいて制御データのデータ値を所定値ずつ増加又は減少させる。 (もっと読む)


【課題】シード用のレーザダイオードよりパルス波形のシード光を増幅用光ファイバに注入するMOPA方式において、アンプの利得を十分高くしてもスバイクノイズの発生を確実に防止または抑制すること。
【解決手段】このMOPA方式ファイバレーザ加工装置は、シード光発生部10、第1および第2の増幅用光ファイバ12,14および光ビーム照射部16をアイソレータ18,20,22および光結合器24,26を介して光学的に縦続接続している。ここで、シード光発生部10より出力されるパルス波形のシード光のスペクトル中心波長は1054〜1057nmの範囲にあり、ひいては被加工物Wの表面に照射される増幅パルスの光ビームLBのスペクトル中心波長も1054〜1057nmの範囲にある。 (もっと読む)


シードソースとシードソースに結合されている光増幅器とを有している光学システムからの出力パルスは、シードソースからのシード信号のパワーを制御することによって制御できる。シード信号は、シード信号が1つまたは2つ以上のパルスバーストを示すように最小値と最大値との間で変化させることができる。各パルスバーストは1つまたは2つ以上のパルスを含んでもよい。パルスバースト内の連続しているパルスの間、または連続しているパルスバースト間のパルス間期間中に、シード信号のパワーを最小値よりも大きく且つ最大値よりも小さい中間値に調整することができる。中間値はその期間に続くパルスまたはパルスバーストが所望の挙動を示すように光増幅器内の利得を制御するように選択されている。
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【課題】半導体レーザの直接変調には、発振に寄与する活性層の利得の非線形性、すなわち非線形利得に起因して、変調が可能なビットレートは40Gb/sが限界であった。よって、40Gb/s以上のビットレートではLN光変調器が用いられ、光送信装置または光通信装置の小型化、低消費電力化および低コスト化が困難であった。
【解決手段】信号スペクトル帯域をビットレートの1/4に制限した3値周波数遷移変調光を出力する半導体レーザ15と、3値周波数遷移変調光を2値振幅変調光に変換するバンドパス型光フィルタ16との組合わせによって、帯域が30GHz〜40GHzの半導体レーザ15を用いてビットレートが100Gb/sの光信号を生成する。 (もっと読む)


レーザーシステムは、出力部を有し、第1の波長、第1の線幅、出力電力によって特徴づけられるレーザー出力を生成するように動作可能な注入型レーザー光源を含む。このレーザーシステムは、利得帯域幅によって特徴づけられる可変波長パルス光源も含む。この可変波長パルス光源は、平均電力を有する出力信号を生成するように動作可能である。この出力信号は、複数の光パルスを含む。複数の光パルスのそれぞれが、第2の波長、第2の線幅、及びピーク電力によって特徴づけられる。このレーザーシステムは、注入型レーザー光源の出力部に結合された第1のポート、可変波長パルス光源に結合された第2のポート、及び第3のポートを有する光結合器をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】簡明な構成で、出力光のスペクトル幅を調整可能なレーザ装置、光源装置これらの調整方法を提供する。
【解決手段】光源装置1は、レーザ装置10と波長変換部30とを備えて構成される。レーザ装置10は、単一波長のパルス光を発生するレーザ光発生部11と、レーザ光発生部11により発生されたパルス光Lsを増幅する光増幅部12と、光増幅部12により増幅されたパルス光Laの一部を時間的に切り出して短パルス光Lp出射するパルス光変調部15と、パルス光変調部15による切り出しタイミングを調整する遅延調整器87およびトリガパルス遅延部84からなるタイミング調整部と、を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】容易に小型化できる光送信モジュールを提供する。
【解決手段】レーザドライバ4は、プリント回路板7から出力されるデータ信号を受け付ける。レーザドライバ4は、クロック信号出力装置8から出力されるクロック信号を受け付ける。レーザドライバ4は、クロック信号に基づいてデータ信号を補正する。光変調器5は、レーザドライバ4により補正されたデータ信号を受け付けて、データ信号に応じた光を出射する。 (もっと読む)


【課題】発熱及び消費電力の抑制、信号光のS/N比の向上等を実現することができ、発光を用いた様々なアプリケーションに適用させることができる発光装置を提供する。
【解決手段】複数の半導体レーザバー12が配列された分散光源14と、分散光源14に対して少なくとも1つの駆動パルスを供給することにより、分散光源14から少なくとも1つのパルス光を出射させる駆動回路16とを有する。分散光源14は、基台18上に、複数の半導体レーザバー12が配列され、さらに、複数の半導体レーザバー12の間にそれぞれ放熱板24が介在されて構成されている。そして、分散光源14から出射されるパルス光のパルス幅が1フェムト秒より長く、且つ、0.25秒未満であり、単一のパルス光のエネルギーが66.8μ[J]未満である。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザの出射周期を自在に調整できるようにする。
【解決手段】本発明は、半導体レーザ3からパルス状のレーザ光LLであるパルス光を出射し、パルス信号SLに基づいて生成され、パルス状の駆動電圧パルスDJwでなるレーザ駆動電圧DJを半導体レーザ3に対して印加する。このとき短パルス光源51は、駆動電圧パルスDJwの間隔である電圧周期TVを変動させて、パルス信号SLにおける生成信号パルスSLwの間隔である周期TSを変動させる。 (もっと読む)


【課題】複数のレーザ光源をパルス駆動方式にて駆動させる際に、射出する光量をより確実に制御できる、光源装置を提供する。
【解決手段】互いに並列に接続された複数のレーザ光源10と、複数のレーザ光源10から1または2以上のレーザ光源10を選択し、選択された1または2以上のレーザ光源10の各々に、レーザ光源10をパルス駆動する駆動信号を供給する光源駆動部12と、を備え、光源駆動部12は、複数種類の駆動信号の中から、選択したレーザ光源10の総数に対応する駆動信号を選択することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】テラヘルツ分光に有用なホモダイン送受信機用の統合デュアルレーザモジュールを提供する。
【解決手段】目標体を分析、識別、撮像するための、光伝導スイッチのペアへ結ばれ100GHzから2THzを超える周波数範囲内にある、目標体へとフォーカスされ当該目標体を透過するか又は当該目標体から反射されるCW信号を作り出す、統合デュアルレーザモジュールを備え、目標体より受信した信号からスペクトル情報を取得し、マルチスペクトルホモダイン過程により目標体の幾つかの特徴を表す電気信号を250MHz以下の分解能で発生させる検出器を備えた装置である。光伝導スイッチはデュアルレーザモジュールからのレーザビームにより作動される。モジュール内レーザは異なる周波数へ調整され、レーザのオフセット周波数を正確に決定できるべく安定した光フィルタ要素と併せて用いられる、2つの異なる低周波識別トーンを各々が有する。 (もっと読む)


【課題】より効果的に対象物の表面改質を行うことができる方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る表面改質方法において好適に用いられるパルスレーザ装置1では、半導体レーザ光源(11)および変調部(12)が種光源を構成している。この種光源から出力される種光が光増幅用ファイバ(21〜23)により増幅される。その増幅光がパルスレーザ装置(1)の出力となる。パルスレーザ装置(1)は、出力されるパルスレーザ光のパルス幅および繰り返し周波数が互いに独立に可変である。パルスレーザ装置(1)から出力されるパルスレーザ光のパルス幅は10ns以下であるのが好適であり、その繰り返し周波数が50kHz以上であるのも好適である。 (もっと読む)


【課題】光−マイクロ波発振器の共振器長を短くし、半導体もしくは石英基板上に集積可能とすることを目的とする。
【解決手段】光−マイクロ波発振器10は、半導体基板15上に、半導体レーザ11と、半導体レーザから出射されたレーザ光を導く光導波路12と、光導波路で導かれたレーザ光を検出して電気信号を出力する光検出器13と、光検出器から出力された電気信号を増幅して増幅信号を生成する増幅器14とを含む光−電気ループ回路を有する。生成した増幅信号によって半導体レーザ11から出射されるレーザ光を制御し、光−電気ループ回路におけるキャリアの遅延時間で定まる基本発振周波数、又は、その整数倍の高調波成分の1つで発振する。 (もっと読む)


【課題】半導体発光素子の光源特性の変化に応じた光量補正の精度を向上する技術を提供する。
【解決手段】光源装置100は、入力値DRに応じて赤外光LRiを射出する半導体レーザ素子31Rと、赤外光LRiを非線形光学効果によって可視光であるレーザ光LRに変換する波長変換素子32と、レーザ光LRの光量を測定する光量測定部として光電変換素子90及びI/V変換器91と、光量測定部が出力する電圧信号VLRiを赤外光LRiの光量に相当する信号Dpdに変換するためのアナログ平方根回路99と、入力値DRと信号Dpdとを用いて半導体レーザ素子31Rの発光量を補正する光量補正回路93とを備える。 (もっと読む)


【課題】数十GHzの周波数帯域において、小型で、信号伝達特性の良好な光伝送モジュールを提供する。
【解決手段】高周波部品の接続用端子部と、他の高周波部品の接続用端子部を接続するフレキシブルプリント基板において、信号配線とグラント配線で構成される信号伝送線路と制御用電圧配線は十分近い位置に配されており、接続部で信号伝送線路に隣接した制御用電圧配線を、直角または直角に近い角度で急激に曲げ、信号伝送線路から十分離れた位置に配する。 (もっと読む)


【課題】良好な波形の出力光パルスを発生できるようにするとともに、出力光パルスの繰り返し周波数を変更する場合であっても、光学部品の位置を調整し直すことなく、広い繰り返し周波数にわたり低ジッタの光パルスを発生できるようにする。
【解決手段】半導体レーザと、前記半導体レーザに対して、変調された注入電流を印加する半導体レーザ制御部と、前記半導体レーザの一方の端面から前記注入電流の繰り返し周期に等しい周期で出射された各光パルスを、対応する新たな光パルスの出射前に、前記半導体レーザに帰還させる帰還部と、出力光パルスを取り出す出力部とを備えた短光パルス発生装置において、前記出力部4は、調整不要に固定され、前記半導体レーザの前記一方の端面とは異なる他方の端面から出射された光パルスを、前記出力光パルスとして取り出すことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】光信号源の変調帯域が光信号のビットレートよりも小さい場合でも、直接変調方式により伝送を行うことを可能にする。
【解決手段】光変調光源は、多値の信号強度を有する電気信号により駆動され、多値の周波数で光周波数変調された光信号を生成する光信号源102と、光周波数変調された光信号を2値の振幅変調された光信号に変換する光弁別器103とを備えた。光変調光源は、2値の信号強度を有する電気信号を、多値の信号強度を有する電気信号に変換し、光信号源102を駆動する変換手段101をさらに備えることもできる。 (もっと読む)


【課題】CS光パルス列を構成する光パルスの半値幅を変えることが可能であり、かつ小型で消費電力が小さい。
【解決手段】光変調領域10、利得領域12、位相調整領域14及び分布反射鏡領域16を具えて構成される分布帰還型半導体レーザ100である。利得領域には、p側電極26とn側共通電極32とを介して、定電流源38によって電流が注入されて、レーザ発振に必要な反転分布が形成される。光変調領域では、モード同期の発現に必要な光変調がなされる。分布反射鏡領域には回折格子18が形成されている。モード同期半導体レーザの縦モードのうち、分布反射鏡領域のブラッグ波長を周波数に換算した周波数f0に近接する2つの縦モードが、f0+(frep/2)及びf0-(frep/2)となるように、位相調整領域ならびに分布反射鏡領域の実効屈折率を調整することによって、繰り返し周波数がfrepであるCS光パルス列を発生させる。 (もっと読む)


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