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Fターム[5F173ZM01]の内容

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Fターム[5F173ZM01]に分類される特許

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【課題】 各光半導体装置が完成する前に正常動作するか否かを試験することが可能な、半導体ウェハの試験方法を提供する。
【解決手段】 半導体ウェハの試験方法は、複数の発光部と、複数の発光部の前後を挟んで発光部と光結合して設けられ、電気信号の供給によって光を吸収する光吸収部とが設けられた半導体ウェハにおいて、光吸収部に電気信号を供給することによって光吸収状態にせしめるステップと、発光部に発光させるステップと、発光部の発光を検知するステップと、含む。 (もっと読む)


【課題】活性層と半導体基板との間に回折格子が設けられるDFBレーザ素子において、発振波長と利得ピーク波長との差を小さくする。
【解決手段】本方法は、半導体基板上に回折格子を含む半導体層を形成する回折格子形成工程S11と、半導体層上に活性層を形成する活性層形成工程S12と、活性層の利得ピーク波長を測定する測定工程S13と、少なくとも活性層を所定方向に延びるメサ形状に成形することにより光導波路を形成するメサ形成工程S15とを含む。メサ形成工程S15において、所定方向と交差する方向における活性層の幅及び回折格子の周期に依存する、当該分布帰還型半導体レーザ素子の発振波長と、測定工程において得られる活性層の利得ピーク波長との差が所定の範囲内となるように、活性層の幅を決定する。 (もっと読む)


【課題】回折格子の結合係数の変化によって素子特性の変動を低減可能な、半導体光素子を作製する方法を提供する。
【解決手段】電子ビーム露光法又はナノインプリンティング法を用いてマスク31を半導体領域13上に形成する。マスク31の第1のパターンは、素子サイズに対応したサイズ値LXで周期的に半導体領域13の第1のエリア上に設けられる。マスク31の第2のパターンは、半導体領域13の第2のエリア上に設けられる。マスク31を用いて半導体領域13をエッチングして、第1のパターンに対応する回折格子用の周期構造42a〜42gと第2のパターンに対応するモニタ構造物44とを形成する。該周期構造42a〜42gの形状のモニタ用のモニタ構造物44を測定すると共に、測定の結果に基づき周期構造42a〜42gから所望の周期構造を選択して、所望の周期構造を含むストライプメサを形成する。 (もっと読む)


【課題】高周波特性を改善可能な半導体レーザを作製する方法を提供する。
【解決手段】半導体光素子を作製する方法は以下の工程を含む。工程S103では、第1〜第nのパターン部を含むパターンの配列を有する第1のマスクを用いて半導体領域をエッチングして、第1〜第nのパターン部にそれぞれ対応する回折格子用の第1〜第nの周期構造を半導体領域の各素子区画に形成する。工程S104では、第1のマスクを除去した後に、半導体領域の第1〜第nの周期構造上に活性層を成長する。工程S105では、活性層の利得ピークを見積もるための評価を行う。この評価の結果に基づいて、工程S106では、第1〜第nの周期構造から所望の周期構造を決定する。工程S107でマスクを形成した後に、工程S108では、このマスクを用いて所望の周期構造の位置に合わせて電流閉じ込め構造を形成する。 (もっと読む)


【課題】短時間かつ低コストで面発光型半導体レーザ素子をバーンインする方法を提供する。
【解決手段】面発光型半導体レーザ素子のバーンイン方法は、面発光型半導体レーザ素子に熱的負荷を与えるためのストレス電流を印加するステップ(ステップS104)と、ストレス電流を印加した面発光型半導体レーザ素子に測定電流を印加し、面発光型半導体レーザ素子の光量を測定するステップ(ステップS105)と、測定された結果に基づき面発光型半導体レーザ素子の合否判定を行うステップと(ステップS106)を有する。ストレス電流は、面発光型半導体レーザ素子から出射される光量が増加から低下に変化するときの駆動電流(サーマルロールオーバの駆動電流)よりも大きく、面発光型半導体レーザ素子が故障するときの故障電流よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】
プロセス後の光半導体装置の偏波特性の予測を可能とする、半導体積層構造の非破壊的な評価方法及び光半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】
半導体基板の上に形成された、活性層となる第1の半導体層と、前記第1の半導体層の上に形成された、クラッド層となる第2の半導体層とを備えた半導体積層構造に、s偏光した第1の光を異なった第1の入射角から順次入射させて第1の発光波長を測定し、更に、前記半導体積層構造に、p偏光した第2の光を異なった第2の入射角から順次入射させて第2の発光波長を測定する第1の工程と、前記第1の入射角に対する前記第1の波長の関係と、前記第2の入射角に対する前記第2の波長の関係に基づいて、前記第1の半導体層を活性層として形成される光半導体装置の偏波依存性を予測する第2の工程とを具備すること。 (もっと読む)


【課題】多層膜構造の化合物半導体基板の検査において、高精度に品質評価を行える検査方法を提供する。
【解決手段】半導体基板上に、バッファ層及びGaN層が順次積層された化合物半導体基板10の検査方法であって、バッファ層及びGaNの積層方向における断面を露出させる工程(S1)と、露出した断面にレーザを照射して、その断面のバッファ層、GaN層、及びバッファ層とGaN層との界面の3点の応力を評価する工程と(S2)、縦軸を応力値、横軸を測定位置とした座標面に、3点の応力の応力値を各々プロットし、そのプロットした3点の座標面における位置により、化合物半導体基板10の良否を判断する工程(S3)とを行う。 (もっと読む)


【課題】面発光半導体レーザの活性層のPLスペクトルを正確に知ることができる面発光半導体レーザの製造方法を提供する。
【解決手段】基板25上に、第1のDBR13、第1のDBR13上に設けられる活性層15、及び活性層15上に設けられる第1の半導体スペーサ層17を含む積層構造を形成する工程と、積層構造を熱処理する工程と、活性層15のフォトルミネッセンス(PL)波長を測定し、PL強度がピークとなる波長が所定の波長範囲に含まれるか否かを判定する工程と、活性層15のPL強度がピークとなる波長が所定の波長範囲に含まれる場合に、活性層15へ流れる電流を狭窄するためのトンネル接合領域35と第2の半導体スペーサ層19とを第1の半導体スペーサ層17上に形成する工程と、第2の半導体スペーサ層19上に第2のDBR23を形成する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】ウエハ検査後にリーク特性を示したり、全く発光しなかったりする問題を改善し、信頼性を向上させた半導体発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】基板1上にエピタキシャル成長法により半導体層を積層させることによりpn接合を形成し、しかる後にエッチングやダイシング等によりpn接合を個々の素子に分離させたウエハ10について電気的光学的特性を検査する工程を含む半導体発光素子6の製造方法において、前記検査の工程において、個々の素子に対して順方向電圧又は順方向電流を印加し電気的光学的特性の測定をする前に、積層させた半導体層により形成されたpn接合と個々の素子のpn接合の面積から推定される降伏電圧よりも大きい逆方向電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】 チップ分割時の不良発生率が低減され、歩留まりの向上が図られた半導体デバイスの製造方法を提供する
【解決手段】 GaN基板中の主面と交差する断面の転位密度を測定し、当該転位密度が一定の数値以下であるGaN基板を選択する転位密度評価工程と、転位密度評価工程で選択されたGaN基板上に機能素子部を積層した後、チップ状に分割する分割工程と、を有することを特徴とする。GaN基板上にエピタキシャル層や電極等を形成した後、チップ状に分割する際の欠け、バリ、ひび割れの発生が、GaN基板の欠陥密度、特に横方向の欠陥密度と深い関係がある。したがって、この横方向の欠陥密度に相当する主面と交差する断面の転位密度を測定し、当該転位密度が一定の数値以下であるGaN基板を選択して用いることで、半導体デバイスの歩留まりが向上する。 (もっと読む)


【課題】各発光素子からの出射光に影響されずにバーンインできる発光素子ウェハを提供する。
【解決手段】基板(11)と、基板に形成された複数の発光素子(12)および共通端子(13)と、を有する発光素子ウェハ(1)において、複数の発光素子は、少なくとも発光層(17)を具備し、複数の発光素子は、少なくとも発光層の長軸方向に配列され、かつ、互いに溝(20)により区画されており、溝の長軸方向の長さが、発光素子からの出射光によって隣接する発光素子に影響を及ぼさない所定値(L)以上である。 (もっと読む)


【課題】直接接合方法または接着剤を介して貼り合わせたウエーハにできる目視では発見が困難で時間がかかるマイクロボイド等の欠陥を含むチップを、正確にそして短時間で取り除くことができる欠陥検出方法および欠陥検出システムならびに発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】直接接合方法または接着剤を介して貼り合わせた発光素子用ウエーハの欠陥を検出する方法であって、少なくとも、前記貼り合わせたウエーハをウエーハ段階で欠陥を検出する工程と、該ウエーハの欠陥位置にマーキングする工程と、該マーキングしたウエーハをダイシングしてチップに加工する工程と、マーキングされたチップを機械的に検出する工程とを有することを特徴とする欠陥検出方法。 (もっと読む)


【課題】発光出力及び応答特性が良く、かつ発光に必要な順方向電圧の上昇を抑制することができる発光素子を提供する。
【解決手段】本発明に係る発光素子は、基板上に、量子井戸層51とバリア層を交互に積層させた量子井戸構造の活性層5を具備する発光素子である。前記バリア層の少なくとも一つは、第1のバリア層53及び第2のバリア層52を積層させた構造を含んでおり、第1のバリア層53は量子井戸層51の歪を緩衝する層であり、第2のバリア層52は、量子井戸層51に対してエネルギー障壁を有する層である。また、前記バリア層の少なくとも一つは、組成が厚さ方向で連続的に変化した層であり、量子井戸層51の歪を緩衝し、かつ量子井戸層51に対してエネルギー障壁を有する層であってもよい。 (もっと読む)


【課題】発光素子の放射角制御に必要な各エピ層の屈折率を設定した発光素子用エピタキシャルウエハを提供する。
【解決手段】基板2上に、n型クラッド層6、活性層8、p型クラッド層10,12を含む複数層のエピタキシャル層3を積層した発光素子用エピタキシャルウエハ1において、少なくともn型クラッド層6、活性層8、p型クラッド10,12層の屈折率プロファイルXを設定したものである。 (もっと読む)


【課題】 コンタクト抵抗の値や電流狭窄層の絶縁性などの電気特性を直接測定することができる構成を有する半導体レーザを得ること、また、これらの電気特性の評価方法、さらには、このような半導体レーザの製造方法を提供すること。
【解決手段】 基板上に、第1導電型クラッド層、活性層、その一部がリッジ構造を形成する第2導電型クラッド層、電流狭窄層が積層された半導体レーザであって、互いに電気的に分離された複数の電極が、前記リッジ構造を横断するように前記電流狭窄層上に形成されている。 (もっと読む)


本発明は、LEDおよびLD波長を色のスペクトルの黄色および赤色部分に付勢する、現在従来的に利用可能なものよりもインジウムの組成がより優れた、InGaNの成長を可能にする。より高温でインジウムとともに成長する能力は、より高品質のAlInGaNにつながる。このことはまた、新規の分極を用いたバンド構造設計を可能にして、より効率的なデバイスを作製する。加えて、それは、デバイス性能を向上させる、伝導度が増加したp−GaN層の製造を可能にする。
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【課題】ウェハ状態でのバーンイン等を効率的に行う半導体素子の通電方法およびそれに用いられる半導体ウェハを提供する。
【解決手段】半導体素子10を複数含み、半導体素子10ごとに表裏に電極を有する半導体ウェハ1を、複数枚重ね合わせると共に電気的に直列に接続する。最上層の半導体ウェハ1のp側電極105と、最下層の半導体ウェハ1のn側電極106との間に所定の電圧を印加することにより、重ね合わせた方向(縦方向)に直列接続された半導体素子10に対して、一括して通電を行う。これにより効率的なバーンインがなされる。 (もっと読む)


【課題】LDドライブ回路の出力波形の劣化を防ぐ。
【解決手段】トランジスタQ1,Q2からなる差動回路、トランジスタQ1のコレクタと電源端子VCCとの間に接続された負荷抵抗R1、トランジスタQ2のコレクタと電源端子VCCの間に接続された負荷抵抗R2、トランジスタQ1,Q2のエミッタと接地端子GNDとの間に直列接続された電流源トランジスタQ3よび電流安定化抵抗R3を備え、トランジスタQ1,Q2のベースが差動入力端子IN1,IN2に接続され、トランジスタQ1,Q2のコレクタが差動出力端子OUT1,OUT2に接続されたLDドライブ回路において、電源端子VCCと接地端子GNDとの間に、少なくとも10pFの容量値をもつ電源安定化容量C1を接続した。 (もっと読む)


【課題】面発光レーザ部およびダイオード部を含み所望の特性を有する光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る光素子の製造方法は,基板の上方に第1ミラーを形成する工程、第1ミラーの上方に活性層を形成する工程、活性層の上方に第2ミラーを形成する工程、第2ミラーの上に半導体層を形成する工程、および、半導体層の上に犠牲層を形成する工程を有する第1多層膜を形成する工程と、第1多層膜に対して反射率検査を行う第1検査工程と、第1多層膜から前記犠牲層を除去して第2多層膜を形成する工程と、第2多層膜に対して反射率検査を行う第2検査工程と、第1ミラー、活性層、および第2ミラーを有する面発光レーザ部、並びに、半導体層を有するダイオード部が形成されるように第2多層膜をパターニングする工程と、を含み,面発光レーザ部が発する光の設計波長をλとした場合に犠牲層の光学的膜厚はλ/4の奇数倍であるように形成される。 (もっと読む)


【課題】製造歩留まりを低下させることなく,化合物半導体ウエハの評価を行うことができる,化合物半導体ウエハの評価方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば,半導体基板上方に化合物半導体積層体を有する化合物半導体ウエハの特定部位の周縁部分をエッチングして前記特定部位を柱状に加工し,この柱状の特定部位に一次イオンビームを照射して二次イオンを放出させ,放出された二次イオンの質量分析を行い,前記質量分析の結果に基づいて化合物半導体ウエハの評価を行う工程を含む化合物半導体ウエハの評価方法が提供される。 (もっと読む)


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