説明

Fターム[5G001AA13]の内容

遮断器 (956) | 目的、効果 (218) | その他 (13)

Fターム[5G001AA13]に分類される特許

1 - 13 / 13



【課題】接触子の先端部分が他の接触子の先端部分とわずかに接触した状態から接触子同士の接触面積が次第に大きくなるまでの通電状態の過渡的変化を確実に検出して、接触子の先端部分の損耗を検出する。
【解決手段】ガス遮断器1は、操作ロッド25を相対的に低速で移動させることを可能にする動力伝達手段として手動操作レバー30が設けられると共に、操作ロッド25は当該操作ロッド25のストロークの情報を提供するためのストローク情報提供手段29が設けられたものとし、操作ロッド25を低速移動させつつ、固定アーク接触子12と可動アーク接触子19との間での接触抵抗の抵抗値を、ストローク情報提供手段29から得られる操作ロッド25のストロークと関連させて測定装置31で計測する。 (もっと読む)


【課題】抵抗付ガス絶縁遮断器の抵抗体の温度を直接測定するためのセンサを必要とせず、遮断器抵抗体の温度や、必要待機時間を推測する。
【解決手段】ガス絶縁遮断器システムは、絶縁ガスを封入した容器15と、容器15内で主回路6を開閉する主接点2と、容器15内で主接点2に対して並列に接続された抵抗接点3と、容器15内で抵抗接点3に直列に接続されてその抵抗接点3と合わせて主接点2に対して並列に接続された抵抗体4と、抵抗体4周辺の温度を計測する温度センサ16を有する。抵抗接点3は、主接点2が開いてから所定時間後に開き、主接点2が閉じる所定時間前に閉じる。主接点2の開閉動作のタイミングを表す接点信号と、主回路6の電流を表す電流信号と、温度センサ16から出力される温度信号とに基づいて抵抗体温度が推定される。 (もっと読む)


【課題】再閉路動作時でも、小さな駆動力で大電流遮断を実施できる、優れた遮断性能を有するガス遮断器を提供する。
【解決手段】自力室11と機械圧縮室12とを仕切る連結板10に形成された連通穴13に設置された逆止弁14の内径側に、この逆止弁14の内径側端部が当接する封止壁20を形成する。自力室11内の圧力上昇が機械圧縮室12の圧力上昇よりも低下して逆止弁14が開放される際には、その内径側端部が封止壁20の表面と接触しながら、図中上方に移動するように構成する。これにより、連通穴13から逆止弁14を介して自力室11内に供給される消弧性ガス1の流路を、逆止弁14の外径方向へ導くことができる。 (もっと読む)


【課題】絶縁ノズルにおけるスロート部の消耗程度を容易に把握してその交換時期を判断することができるようにしたガス遮断器を提供する。
【解決手段】消弧性ガスの吹き付け流路中に最小径のスロート部19を有して絶縁性ノズル17を構成し、このスロート部19にリング状のノズル交換目安用溝20を形成し、スロート部19に形成したノズル交換目安用溝20の状態を確認し、このノズル交換目安用溝20の切り込み深さが無くなるほど損傷している場合、絶縁ノズル17を交換するほどスロート部19が消耗していると判断し、絶縁ノズル17を新品と交換する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、絶縁ガスとしてSF6ガスを用いて排気筒をアルミニウムで構成し場合にアルミ粉末の発生とアーク熱による溶損を確実に防止することのできるパッファ形ガス遮断器を提供することにある。
【解決手段】鉄製のタンク1にはSF6ガス2が封入充填されている。円筒状の排気筒3はアルミニウムで構成され、その一端側に固定通電接触子4が連設して設けられている。固定通電接触子4は湾局面中心に受入れ口5が穿設されている排気筒3は内周面にアルミニウム酸化膜3aが形成されている。排気筒3の内面には固定アーク接触子6が設けられている。固定アーク接触子6の他端(先端)は固定通電接触子4内に位置するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】キャパシタを備えることで近距離線路故障遮断特性を高いレベルで維持すると同時に、消弧室から引き出される外部接続導体の接続方向に対する制約を無くして、ガス遮断器をガス絶縁開閉装置に用いた場合でも接続母線を不要とし、据付スペースのコンパクト化と経済性の向上に寄与できるガス遮断器を提供する。
【解決手段】過渡回復電圧の上昇率を抑制するキャパシタ3は、消弧室2に並列に、第2の密閉容器18内に収納されている。また、キャパシタ3は、一対の導体19,20により、可動接触部4及び対向接触部5に導通接続されている。さらに外部接続導体16は消弧室2から引き出され、外部接続導体21はキャパシタ3から引き出されている。 (もっと読む)


【課題】適切な位置での消弧動作を行い投入時に投入速度を速くする接地開閉装置を提供する。
【解決手段】絶縁ガスが充填された容器1と、容器1内に固定された固定接触子10と、固定接触子10と接離する可動接触子20と、可動接触子20を駆動させる操作レバー9と、可動接触子20の外径側に配設されたパッファシリンダ2と、パッファシリンダ2と共にパッファ形消弧室5を形成するとともに可動接触子20と固定接触子10との開離間隙からパッファ形消弧室5内に絶縁ガスを吸い込む及び吹き出すパッファ動作をするパッファピストンとを備え、固定接触子10側の所定の領域でパッファ形消弧室5を開放して圧力を放圧しパッファ動作が働かないようにする開放構造を備えている。 (もっと読む)


【課題】大電流遮断時に発生するアーク光による内部劣化及び表面消耗を防止することのできる遮断器用絶縁ノズルを提供すること。
【解決手段】1〜3μmの平均粒径及び10μm以下の最大粒径を有し且つ1.7以上の屈折率を有する無機充填剤を0.5体積%〜5体積%含有すると共に、240nm〜1300nmの波長における反射率が85%以上であるフッ素樹脂組成物からなる遮断器用絶縁ノズルである。無機充填剤としては、窒化ホウ素、アルミナ又はこれらの混合物が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、永久磁石に対する断熱性を向上させることができ、永久磁石の磁力の低下を抑制することができるガス開閉器の電極装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】ガス断路器の消弧室本体の内部には、固定コンタクト1と可動コンタクト2とが互いに同軸上に設けられている。両コンタクト1,2間には、開極時に遮断電流によって、アークAが発生する。固定コンタクト1内には、絶縁体の断熱材からなるドーナツ状の第1及び第2断熱支持片3,4と、アークAに磁力を加えるための円柱状の永久磁石5とが設けられている。固定コンタクト1の中間部の内壁と、その内壁に対向する永久磁石5の側面との間には、第1及び第2断熱支持片3,4によって、中間部ガス空間Cが形成されている。端面側ガス空間B及び中間部ガス空間Cには、消弧ガスが充填されている。 (もっと読む)


【課題】絶縁距離を十分確保できるとともに、絶縁部材の取付部分の加工および取付作業を適切かつ容易に行えるガス遮断器を得る。
【解決手段】絶縁ガスが充填され大地電位に保持される接地金属タンク1と、接地金属タンク1に収納され可動部MAと対応して可動部MAとの間に生ずるアークを消滅させるための固定側消弧室14と、固定側消弧室14を対地電位部分から絶縁支持する絶縁部材22と、接地金属タンク1に設けられた開口部PHと、接地金属タンク1に設けられた開口部PHを閉塞して開口部PHに接地金属タンク1の外部から着脱自在に配設される蓋体23とを備え、絶縁部材22の一端を蓋体23に設けられた取付部23aに取り付けるようにした。 (もっと読む)


アーク発生部を備えたヘビーデューティ・サーキット・ブレーカは、高温ガスおよび/またはガス圧力に対して感受性のある要素(10)を有していて、高温ガスの流れ(8)に対してシール(1)により保護される。前記シール(1)は、好ましくは、可動非接触シール(1)である。前記シール(1)は、好ましくは、高温ガスの流れ(3)のパーシャル高温ガスの流れ(8a)の生成のための流れ要素生成手段(2a);及び、この下流側に接続され、前記パーシャル高温ガスの流れのマスフロー(8a)を減少させるためのマスフロー減少手段(2);及び、前記パーシャル高温ガスの流れの体積(8a)を膨張させるための膨張手段(3)を有している。前記マスフロー減少手段(2)は、好ましくは、チャネル(2)の形態である。前記膨張手段(3)は、好ましくは、圧力解放領域(3)の形態である。前記要素(10)は、例えば、ガイド要素、接触形成要素、またはシーリング要素などである(図1)。
(もっと読む)


本発明は、SF及びCFが実質的に無い遮断ガス(G)を含む遮断チャンバと、その移動が電気アーク(26)の形成を生じる、第1のアーク接点(10)及び第2のアーク接点(18)とを備える電気デバイスに関する。本発明のデバイスは、また電気アークによって到達されることができる少なくとも1つの放射壁(22)も備える。本発明によれば、遮断ガス、第1のアーク接点及び第2のアーク接点、ならびに放射壁から選択された少なくとも1つの要素の少なくとも2つの成分は、電気アークが消弧される前に、少なくとも1つの新たなガス種(G)を形成するために、遮断チャンバ内で結合されることができる分解された種(e、e)を形成するなど、電気アークの効果の下で分解することができ、前記新たなガス種は、遮断ガス(G)より優れた誘電特性を有する。
(もっと読む)


1 - 13 / 13