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Fターム[5G001DD07]の内容

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Fターム[5G001DD07]に分類される特許

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【課題】機械的圧縮と熱膨張を利用しながら操作器の小形および低操作力化を可能にしたパッファ形ガス遮断器を提供する。
【解決手段】ピストン6と共にパッファ室9を形成するシリンダ5の中心軸5aに中空部20を形成し、開極動作の初期には中空部20をパッファ室9に開放して熱膨張による圧力をパッファ室9内に取り入れるようにし、固定アーク接触子1が絶縁ノズル3のノズルスロート部3aから抜け出るとき、パッファ室9内の消弧ガスの機械的圧縮を行うと共に、中空部20をピストン6の反パッファ室側に位置する周囲ガス空間に開放してダブルフローとする。 (もっと読む)


本発明は、誘電性液体3で充填された電流遮断チャンバ1であって、回路遮断器の開放動作開始位置と回路遮断器の開放動作完了位置との間で軸方向に移動するように取り付けられた可動組立体10であって、自身の容積が回路遮断器の開放動作開始位置と第1の圧縮チャンバ5の開放位置との間で小さくなる少なくとも1つの第1の圧縮チャンバ5と、第2のアーク接点7と協働するように構成された少なくとも1つの第1のアーク接点と、第1の圧縮チャンバ5と連通し、自身の容積が回路遮断器の開放動作開始位置と開放動作完了位置との間で小さくなる第2の圧縮チャンバであって、第1の圧縮チャンバ5内の圧力が第2の圧縮チャンバ13内の圧力よりも小さい場合に、回路遮断器の開放動作開始位置と開放動作完了位置との間で誘電性液体3を第1の圧縮チャンバ5に射出するように構成された少なくとも1つの第2の圧縮チャンバとを含む電流遮断チャンバに関する。
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【課題】
短絡電流の遮断時にノズルスロート部の内径が拡大するのを防止しつつ、高い吹付け圧力を発生させ、高い電流遮断性能を安定して発揮できるパッファ形ガス遮断器を提供する。
【解決手段】
対向配置されたアーク接触子間に発生するアークを消弧するためのガス流形成手段を有し、前記ガス流形成手段は蓄圧手段と前記蓄圧手段から前記アークヘガス流を誘導する絶縁ノズルで構成され、前記絶縁ノズルは、ガス流を絞るためのスロート部と前記スロート部から前記蓄圧手段までを連絡する上流部とを有するパッファ形ガス遮断器において、前記蓄圧手段と前記スロート部で挿まれた空間に前記スロート部よりも黒色濃度指数の大きい材料で形成された部材を設ける。 (もっと読む)


【課題】 遮断部の固定接触子と可動接触子の開離時に発生するアークを回転させる磁界が強くなる位置に環状磁石を配置する。
【解決手段】 一方の通電部に接続された固定接触子と、他方の通電部に接続され、固定接触子と接離する可動接触子と、固定接触子と可動接触子の接触部周囲に所定容積のガス空間を形成し、一端側が固定接触子の支持部に支持された膨張室と、中心部に可動接触子が挿通する貫通口を有し、膨張室の他端側に設けられた絶縁ノズルと、固定接触子と可動接触子が開離したときに発生するアークに直交する磁界を与える固定接触子の接触部外周に固定側環状磁石を配置した。 (もっと読む)


アーク発生部を備えたヘビーデューティ・サーキット・ブレーカは、高温ガスおよび/またはガス圧力に対して感受性のある要素(10)を有していて、高温ガスの流れ(8)に対してシール(1)により保護される。前記シール(1)は、好ましくは、可動非接触シール(1)である。前記シール(1)は、好ましくは、高温ガスの流れ(3)のパーシャル高温ガスの流れ(8a)の生成のための流れ要素生成手段(2a);及び、この下流側に接続され、前記パーシャル高温ガスの流れのマスフロー(8a)を減少させるためのマスフロー減少手段(2);及び、前記パーシャル高温ガスの流れの体積(8a)を膨張させるための膨張手段(3)を有している。前記マスフロー減少手段(2)は、好ましくは、チャネル(2)の形態である。前記膨張手段(3)は、好ましくは、圧力解放領域(3)の形態である。前記要素(10)は、例えば、ガイド要素、接触形成要素、またはシーリング要素などである(図1)。
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本発明は、電気的スイッチング・デバイス(1)に係り、特に、ジェネレータ・スイッチ(1)及び改善されたスイッチング・ガスの冷却のための方法に係る。本発明によれば、ガス・ジェット(12)が、噴出領域(7)の中のノズル・ボディ(10)により形成され、バッフル・ウォール(14,140)に向けて方向付けられ、旋回される。このバッフル・ウォール(14,140)は、スイッチング・チャンバ・エンクロージャ(3)のコンポーネントであって、高い熱容量および/または熱伝導率を有し、それによって、スイッチング・ガスの渦形成(13)が、バッフル・ウォール(14,140)上での乱流対流による高効率のスイッチング・ガスの冷却により、実現されることになる。実施形態の例は、なかんずく、バッフル・ウォール(14,140)の形状及びノズル・ボディ(10)の形状に関係している。優位性は、スイッチング・チャンバ・エンクロージャ(3)の高温ガスに対する保護、改善されたスイッチング・ガスの冷却、及びスイッチング定格の増大を含む(図1)。
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ヘビーデュ−ティ・サーキット・ブレーカであって、軸(A)を有し、この軸は、軸に対して平行な軸方向座標(z)及び軸に対して垂直な径方向座標(r)を規定し;且つ、アーキング・コンタクト・ピース(1)と、電流移送要素(2)と、エロージョン防止要素(3a)と、を有し;前記アーキング・コンタクト・ピース(1)は、前記アーキング・コンタクト・ピース(1)から発生することがあるアーク(5)によって加熱されたガス(4)の、実質的に軸方向の流れ(4)を運ぶための開口(6)を有し、且つ、前記アーク(5)が生じている間、前記アーキング・コンタクト・ピース(1)及び前記電流移送要素(2)の中を流れる短絡電流(I)を運ぶためのフラットなコンタクト(F)を、前記電流移送要素(2)と共に形成し;また、前記エロージョン防止要素(3a)は、前記電流移送要素(2)を、前記フラットなコンタクト(F)の近傍の流れ(4)から実質的に遮蔽する;ヘビーデュ−ティ・サーキット・ブレーカにおいて、前記電流移送要素(2)は、軸(A)に対して平行に前記フラットなコンタクト(F)から測定された距離が増大するに従い、前記電流移送要素の径方向内側の寸法(d2)が段階的にまたは連続的に増大する軸方向領域(2a)を有している。前記軸方向領域(2a)は、好ましくは、前記エロージョン防止要素(3a)を保持するように構成されている。
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クエンチング・ガスで充填されことが可能な、ヘビーデューティ・サーキット・ブレーカ用のスイッチング・チャンバであって、第一アーク接触子(1)と、第二アーク接触子(2)とを有し、それらの内の少なくとも一つ(1;2)は、駆動源により移動されることが可能である。これらの接触子(1,2)の間で、アーク(4)が発生することが可能である。アーク(4)によって加熱されたクエンチング・ガスを一時的に貯えるために、加熱チャンバ(11)が使用される。絶縁ノズル(5)は、スロート部(6)を有し、このスロート部は、クエンチング・ガスの流れをガイドするために使用され、且つ加熱チャンバ(11)に接続されている。開放動作の間に、二つのアーク接触子(1,2)の互いに対する最大相対速度 V12,max が実現され、その値は、容量性スイッチングのために要求される二つのアーク接触子(1,2)相対速度 V12,c の少なくとも1.3倍である。シングル・チャンバのヘビーデューティ・サーキット・ブレーカの場合には、特に、下記の式が最大相対速度 V12,max に対して適用され:
12,max = 23×U・p・f/(Ecrit・p
ここで、Uは、ヘビーデューティ・サーキット・ブレーカの定格電圧であり;pは、ヘビーデューティ・サーキット・ブレーカのポール・ファクターであり;Ecrit は、クエンチング・ガスの放出のための閾値電界強度であり;pは、クエンチング・ガスの充填圧力であり;fは、スイッチング・チャンバが設計される対象のシステムの周波数である。
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