説明

Fターム[5G001EE07]の内容

遮断器 (956) | 吹付装置 (179) | 整流体 (7)

Fターム[5G001EE07]に分類される特許

1 - 7 / 7


【課題】大電流遮断と中小電流遮断を効率よく実現することが可能なガス遮断器を提供する。
【解決手段】パッファ形ガス遮断器の熱パッファ室21に機械パッファ室32を直列に設け、熱パッファ室21には室内を径方向に分割する仕切り部材41を設ける。アーク空間31と熱パッファ室21の間には、ガス流制御手段として切替弁42を設け、熱パッファ室21と機械パッファ室32の間には、可動弁23を設ける。大電流遮断時には、アーク空間31からの高温高圧の消弧性ガスを切替弁42により仕切り部材41の外周側空間62から内周側空間61を経てアークに対し吹き付ける。中小電流遮断時には、機械パッファ室32からの消弧性ガスを仕切り部材の内周側空間61のみに導きアークに吹き付ける。 (もっと読む)


【課題】小型でありながら熱ガス流の冷却を効果的に行えるガス遮断器を提供する。
【解決手段】 消弧性ガス2が充填された円筒形のタンク1内にアーク接触子3a,4aを通常運転時は接触状態に設け、電流遮断時、相対移動の開離で両接触子間に発生させたアークを消弧性ガス2を吹き付けて消弧し、消弧時生じた固定側熱ガス流11aをタンク1内に同軸に設けた排気筒101により固定アーク接触子3aから離れる方向に導き出すよう構成したもので、排気筒101は、内側を内筒流路102aとした内筒102と、該内筒102との間に外筒流路103aを設けて同軸状に覆うカップ形状の外筒103と、内筒102の筒壁に形成した内外を連通する孔106を備えており、固定側熱ガス流11aが、内筒流路102aを固定アーク接触子3aから離れる方向に流れた後、折り返して外筒流路103aを逆の方向に流れて排気筒101から排出される。 (もっと読む)


【課題】製品の長寿命化ならびに環境負荷の低減化に寄与すると共に、コンパクト化および低コスト化を実現して、高い遮断性能および信頼性を発揮することができるガス遮断器を提供する。
【解決手段】絶縁ノズル6の内部に、絶縁ノズル6と同心を保つようにして円筒形のノズル内絶縁部材32aが設けられている。ノズル内絶縁部材32aは、固定アーク接触子7aにおいて可動アーク接触子7bと向かい合う側を先端側として、その先端側端面に強固に接合されている。 (もっと読む)


【課題】アークに対して効率良くガスを吹き付けることにより、遮断性能の向上を可能としたガス遮断器を提供する。
【解決手段】消弧性ガスが充填されたタンク内に、対向配置された可動通電接触子1、可動アーク接触子3及び固定通電接触子2、固定アーク接触子4を備え、可動通電接触子1、可動アーク接触子3及び該可動アーク接触子3の外周に設置された絶縁ノズル5がパッファシリンダ6に固定され、このパッファシリンダ6は操作ロッド7を介して操作機構と接続され、パッファシリンダ6と操作ロッド7によってパッファ9室が形成され、操作ロッド7には中空部7aが形成されているガス遮断器において、操作ロッド7に形成された中空部7aとパッファ室9とを連通穴16を介して連通させ、この連通穴16に、操作ロッド7の中空部7aからパッファ室9に向かう方向にのみガスを流入させ、逆方向にはガスを封止する機能を持つ逆止弁8を配設する。 (もっと読む)


【課題】キャパシタを備えることで近距離線路故障遮断特性を高いレベルで維持すると同時に、消弧室から引き出される外部接続導体の接続方向に対する制約を無くして、ガス遮断器をガス絶縁開閉装置に用いた場合でも接続母線を不要とし、据付スペースのコンパクト化と経済性の向上に寄与できるガス遮断器を提供する。
【解決手段】過渡回復電圧の上昇率を抑制するキャパシタ3は、消弧室2に並列に、第2の密閉容器18内に収納されている。また、キャパシタ3は、一対の導体19,20により、可動接触部4及び対向接触部5に導通接続されている。さらに外部接続導体16は消弧室2から引き出され、外部接続導体21はキャパシタ3から引き出されている。 (もっと読む)


【課題】シールド部材へのアークの転移を防ぐと共に、消弧性能の低下を防ぎ、地絡の発生を防止した開閉器を得る。
【解決手段】筒状の固定アーク電極2と、この固定アーク電極のまわりに配設された固定主電極3と、これら固定アーク電極及び固定主電極に対して接離する可動電極4と、上記固定主電極のまわりを包囲し上記可動電極側の端部に開口部を有するシールド部材5と、このシールド部材及び上記固定主電極の間に介装されシールド部材の内周面との間に上記固定アーク電極の中空部に連通する通路6を形成すると共に、先端部が上記シールド部材の開口部5a近傍に伸び、開極時のアークによって発生したガスを上記通路を経由して上記シールド部材の開口部に吹き付けるように形成されたガイド部材7を備えた。 (もっと読む)


このサーキット・ブレーカは、絶縁ガスで満たされたエンクロージャの中に、絶縁ガスで満たされ長手方向軸(2)に沿って伸びる少なくとも一つの遮断室(1)を有している。この遮断室(1)は、実質的に放射対称に構成され、且つ、アーク用スペース(4)及び少なくとも二つの対応するアーク接触子(5,6)を含んでいる。上記アーク用スペース(4)は、排気スペース(12)を有する少なくとも一つの排気管に、アクティブに接続されている。上記排気管は、遮断動作の間に生成される高温ガスを冷却するために構成され、上記遮断室のスペース(22)に接続されている。このサーキット・ブレーカの遮断容量は、大幅に増大され、排気管は、比較的シンプルで且つコスト効率の良いやり方で構成されることになる。このことは、上記排気管の領域の中に、高温ガス流動抵抗を増大させる少なくとも一つの強制的に作られる循環領域(29,31)を設けることによって実現される。
(もっと読む)


1 - 7 / 7