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Fターム[5G013CB16]の内容

非常保護回路装置(断路なし) (2,677) | 過電圧の抑制方式 (331) | 2個形 (33) | 2個形(N−G) (10)

Fターム[5G013CB16]に分類される特許

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【課題】電圧制限型のサージ防護素子が故障した場合にサージ防護素子が発火、発煙することを防止する。
【解決手段】サージ防護デバイス10は、防護対象機器5と並列に接続され、MOV22と、MOV22と直列に接続されるSPD分離器30と、を備え、SPD分離器30は、GDT32と、GDT32と並列に接続される抵抗素子34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】劣化表示用の表示器の構造を簡単にし、表示器の表示部分を大きくして外部からの劣化表示の目視を容易にする。
【解決手段】保安器1は、線路に接続されるジャック盤10と、このジャック盤10に対して着脱可能に接続されるSPDプラグ40とにより構成されている。SPDプラグ40内には、線路から侵入する異常電圧等を抑制する保護素子と、劣化によってその保護素子が発熱する異常時にその保護素子を回路から切り離す切り離し部62と、連結部材51と、保護素子の劣化状態を表示する表示器70と、表示窓44等とが設けられている。切り離し部62の動作と連動して、ばね69の付勢力により連結部材51が上昇し、表示用テープ75が、案内突起72−1,72−2間に押し込まれる。これにより、テープ75で覆われていた着色面73が露出し、この表示面73の個所が表示窓44から目視できる。 (もっと読む)


【課題】電力線搬送通信用ICT機器の雷サージ耐力試験において、被試験装置と対向装置間を伝送される電力線搬送通信信号の品質劣化を生じさせない、すなわちスループットの劣化防止が可能な結合回路を提供する。
【解決手段】商用電源周波数と異なる周波数の信号を商用電源周波数に重畳して通信を行う電力線搬送通信の伝送路に接続されるICT機器の雷サージ耐力試験回路における被試験装置5と対向装置11との間の伝送路上の印加点T1及びT2に雷サージ発生器1で発生させた雷サージ過電圧を印加するための結合回路3a及び3bであって、商用電源電圧が雷サージ発生器1に続流することを防止するためのバリスタと、バリスタの静電容量を低減するためのガス避雷管とが直列接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で雷サージから確実に保護するとともに直流入出力制御装置の誤制御を確実に防止する。
【解決手段】非線形抵抗素子からなる雷サージ保護素子5a,5b,5cを直流入力制御装置1aの複数の直流入力電子回路2a,2bに遠方入力IRa,IRbを接続する制御線3a,3bと、制御線3a,3bとは極性が異なる遠方入出力用直流電源装置4の出力との間に接続して、雷サージ保護素子5aに導通故障が生じても直流入力制御装置1aを安全側に制御して列車の安全運行が損なわれることを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、雷サージ電流が流れた場合に、負荷側の機器を保護しながら、漏電遮断器を動作させないような雷保護装置を提供することである。
【解決手段】本発明の雷保護装置は、主に住宅などの屋外側に設置するための雷保護装置である。本発明の雷保護装置は、中性極以外の相極ごとに独立な過電圧防護器と、すべての相極に共通なギャップ式避雷素子と、中性極以外の相極から接地側への商用電源電流を切断する分離器とを備える。また、分電盤よりも電源側に配置するための雷保護装置として用いてもよい。さらに、通信用などの過電圧防護器と接地を共通化してもよいし、ワットメータと一緒に1つの筐体に収納してもよい。 (もっと読む)


【課題】放電開始電圧を低下させて電子機器等に対する地絡保護能力を向上させ、かつ通常運転時に発生する低い電圧のサージにおける放電電流による破壊を抑制することができる電力保安器を提供する。
【解決手段】本発明の電力保安器は、交流き電回路において負き電線と保護地線との間に設けられる電力保安器であり、一方の端子が前記負き電線に接続された放電器と、放電器の他端に接続された第1の電極と、放電器の他端に接続された第2の電極と、保護地線に接続された第3の電極と、第1の電極及び前記第3の電極間に介挿されたサージ保護素子と、第2の電極及び第3の電極間に介挿された抵抗とを有する保安器から構成されている。 (もっと読む)


【課題】構造が比較的簡単で、小型で、信頼性の高い、低価格のサージ防護デバイス(SPD)SPDと、それを用いたサージ保護装置を提供する。
【解決手段】各SPD40−1,40−2は、ガスアレスタ41と、複数個の高耐量バリスタ42−1〜42−5が並列に接続されたバリスタ群とが直列に接続され、更に、前記バリスタ群の両電極間に抵抗43が接続されている。バリスタ電圧がAC電源電圧のピーク値よりも高く設定されているので、通常時にはバリスタ42−1〜42−5を電源回路からガスアレスタ41で絶縁する。異常電圧の侵入時には、バリスタ42−1〜42−5の動作電圧がAC電源電圧のピーク値よりも高く設定されているので、AC電源電流の通電を遮断する。バリスタ42−1〜42−5に充電された電荷は、抵抗43を介して速やかに放出され、ガスアレスタ41の再点弧を防止する。 (もっと読む)


【課題】最大電圧の低下、小型・経済化などの課題を同時に解決する。
【解決手段】本発明では、2つの導体の間に、3個以上の放電部を直列に接続させる。そして、2個以上のクランプタイプの過電圧防護部を、1個以上の前記放電部を除いた前記放電部と並列に接続させる。ただし、全てのクランプタイプの過電圧防護部と並列に接続された放電部全体の動作電圧を、各クランプタイプの過電圧防護部の動作電圧から当該クランプタイプの過電圧防護部と並列に接続された他の放電部の放電電圧を引いた電圧よりも低く設定する。また、全てのクランプタイプの過電圧防護部と並列に接続された放電部全体の動作電圧を、いずれかのクランプタイプの過電圧防護部と直列に接続された各放電部の動作電圧よりも高く設定する。 (もっと読む)


本発明は、第1接続電極(12)と、第2接続電極(18)と、第1接続電極に接触する動作位置及び第2接続電極に近接する切替位置の間で動く可動切替電極(22)とを備えた、電気ライン(50)及びアース接続部(52)の間に接続される電圧サージ保護装置に関する。例えば電圧に応じて抵抗値の変わる抵抗(40)及びスパークアレスタ(38)の少なくとも一方を備える電気双極子(36)が可動電極(22)を第2接続電極(18)に接続する。可動電極(22)は、電流の大きさが非常に大きくなった時、反発力を発生する機構、電気機械式リレー、及び磁気回路(46)の少なくとも1つによって駆動されうる。両電極(12,22)の開離が双極子を流れる電流を制限するアークを発生させ、それを第2接続電極(18)に移行させることによって双極子を切り離し、それによりその保護作用を全うする。
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本発明は、GDT(ガス放電管)電圧制限装置(4)と直列に配置されたMOV(金属酸化物バリスター)電圧制限装置(3)を備えた過電圧保護回路に関し、抵抗器(5)が前記GDT装置(4)と並列に配置され、該抵抗器の値は、GDT装置(4)により保持された電圧がそのホールドオーバー電圧よりも小さくなるように設定されている。本発明の他の実施形態では、第2の抵抗器(6)がMOV装置(3)と並列に配置され、前記抵抗器(5)と共に抵抗による分割器を形成し、定常状態でGDT装置(4)に印加される電圧がGDTのホールドオーバー電圧よりも小さくなるように構成されている。保護効果は、GDT装置(4)のホールドオーバー電圧は定格必要値よりも小さく設定されねばならないという事実により改善されるので、本発明は通信システムに好適であり、好ましくは、電気的ネットワークを介した通信を含む適用分野に適している。
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