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Fターム[5G015JA13]の内容

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Fターム[5G015JA13]に分類される特許

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【課題】電源切換時の負荷電圧の振動や落ち込みを確実に抑制でき、しかも複雑で高速演算できる制御要素が不要になる。
【解決手段】平常時(0〜T1)は交流電源から高速スイッチ1を通して負荷6に給電し、インバータ2はACRブロック15で出力電流をほぼゼロに制御しておき、交流電源の瞬低発生(T1)が確認された時(T2)は、高速スイッチを開放し、インバータからAVRでフィルタ3と連系トランス4を通して負荷6に供給する瞬低補償装置において、コンデンサ電流抑制補償部18は、平常時はコンデンサ電流ICに比例した補償電流をインバータの電流指令に加算してコンデンサ電流の変化を抑制しておき、時刻T1にはインバータからの補償電流によってコンデンサ電流の急変を抑制し、このACRを瞬低発生時(T1)から瞬低発生確認(T2)まで継続してコンデンサ電流を低レベルの振動電流に抑制する。 (もっと読む)


【課題】バッテリの深放電をより確実に回避することができる無停電電源装置を得る。
【解決手段】交流入力電源31が正常時は、交流電力を直流電力に変換しかつ直流電力を交流電力に変換する電力変換器3、5を介して負荷32に交流電力を供給すると共にバッテリ20を充電し、31が停電時は3、5を介して20の放電電力を32に対して供給停止可能にする昇降圧チョッパ8を有するものであって、20の放電電圧を検出する放電電圧検出器12と、20の放電時間を計測する放電時間カウンタ52と、20の放電時間に対する放電終止電圧を換算可能で、52で計測された放電時間を入力することで、この放電時間に対する放電終止電圧を出力する放電終止電圧換算器51と、51の出力である放電終止電圧と、12で検出した検出放電電圧を比較し、検出放電電圧が所定値以下のとき、8に対して放電停止するための放電停止指令を出力する比較器50とを備えたもの。 (もっと読む)


【課題】独立して自機の故障を判定することができ、交流出力の1周期よりも短い時間内に選択遮断を行なうことができるようにする。
【解決手段】無停電電源装置1は、直流電圧を交流電圧に変換して負荷機器に供給する。そして、自機内の電圧と電流の瞬時値を用いて故障判定を行う制御部4を有する。なお、直流電圧Edcを電圧指令値uに基づいて変調することによって正弦波状の交流電圧を生成する半導体ブリッジ回路12と、半導体ブリッジ回路12と負荷機器との間に直列挿入されたフィルタ回路13とを有するインバータ部3と、制御部4の故障判定に応じてインバータ部3と負荷機器とを接続または遮断する切離しスイッチ5と、を備えるようにするのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】瞬低を検出した時点から高速スイッチを遮断する時点までの期間において、瞬低に起因する負荷電圧の急激な落ち込みを防止する。
【解決手段】電流制御指令部210は、瞬低に起因する負荷電流のひずみ成分を補償する電流を供給するための電流制御指令S10を出力する。電圧制御指令220は、負荷に対して定格電圧となっている三相電圧を出力するための電圧制御指令S20を出力する。瞬低が検出された時点から高速スイッチを遮断する期間では、電流制御指令S10が出力され、負荷電流の落ち込みを低減することができ、この結果、瞬低により負荷電圧の急激な落ち込みの発生を防止することができる。高速スイッチの遮断後は、電圧制御指令S20が出力され、負荷には定格電圧が供給される。 (もっと読む)


【課題】電力損失を抑えるために電力切替えに電磁式リレーを利用した場合に、リレーの動作速度の遅さに起因する負荷への電力供給の途切れの期間を短縮する。
【解決手段】第1リレー3により商用交流電力と蓄電部8及びインバータ部7の作用による補償交流電力とを切り替えて供給する負荷線路5と補償交流電力供給線路5との間に、第2リレー13を設ける。瞬低等の異常時には、第1リレー3をa−c接続状態、第2リレー13を開成として、補償交流電力を負荷40に供給する。正常状態に復帰すると、制御部20はまず第1リレー3をb−c接続状態に切り替えるように該リレー3への通電を停止する一方、第2リレー13は閉成状態を維持させ、第1リレー3の接点の切替時間に応じた遅延時間経過後に第2リレー13を開成させる。これにより、第1リレー3の切替中の期間の大半で補償交流電力が負荷40に供給され続け、少しの期間、電力が途切れた後に商用交流電力が負荷40に供給される。 (もっと読む)


【課題】瞬低の発生及び瞬低からの復帰の際の給電の切替時に負荷に過大な突入電流が流れることを防止する。
【解決手段】入力の交流電力の電圧が正常である場合に直送給電を行うが(S3)、そのときにn秒毎に出力電圧値を計測してメモリに記憶する(S4)。瞬低等により入力電圧に異常があると、商用交流電源を負荷から切り離し、電解コンデンサに蓄えてあった電気エネルギーをインバータにより直流/交流変換して補償交流電力として負荷に供給するが(S6、S7)、そのときの出力電圧が正常時にメモリに記憶した電圧値に一致するようにインバータを制御する(S9)。これにより、交流電源の電圧のばらつきがあっても、直送給電→インバータ給電→直送給電の切替えに際して負荷へ出力される電圧をほぼ一定に維持することができ、電圧差に起因する突入電流の発生も防止できる。 (もっと読む)


【課題】単一の回路構成によって常時インバータ方式及び常時商用方式の両方の機能を実現し、低コスト化が可能な無停電電源装置を提供する。
【解決手段】電源の異常時に、エネルギー蓄積手段に蓄積された直流電力を交流電力に変換して負荷に供給する無停電電源装置において、複数の双方向スイッチSWをオン・オフさせて交流電力を直接、交流電力に変換する交流交流直接変換回路100を備え、この直接変換回路100は、電源10の正常時に、双方向スイッチSWをパルス幅変調制御によりスイッチング動作させるモードと電源電圧に同期してスイッチング動作させるモードとを有し、これらの二つのモードを切替可能とする。 (もっと読む)


複数の入力電圧との使用に向けて適応させることができる動的電圧低下補正装置のkVA容量の最適利用のための装置及び方法を提供する。電圧低下補正装置は、電線−中立負荷間電圧を有する第1の作動信号を受け取るようになった入力端子を含む。第1の作動信号は、出力端子を通じて負荷に供給される。調整器モジュールは、電線−電線間入力信号を整流するようになった整流装置と、整流された電線−電線間入力信号に対応するエネルギを貯蔵するようになった貯蔵ユニットと、貯蔵エネルギを使用して電圧低下の少なくとも一部分中に補正信号を発生させるようになったインバータ切換装置とを含む。調整器モジュールと電気通信する注入変圧器は、補正信号の電圧を低減するようになっている。バイパススイッチは、注入変圧器が迂回されるように、正常作動条件中には閉鎖位置にある。バイパススイッチは、注入変圧器が通電されるように、電圧低下の少なくとも一部分中には開放位置にある。 (もっと読む)


【課題】あらゆる種類の負荷機器に対して効率良く電力を供給すること。
【解決手段】無停電電源装置1は、三角波生成手段46、正弦波生成手段44、スイッチング信号生成手段47、インバータ回路13を有する。そして、設定部材41において当該無停電電源装置1から負荷機器へ供給する電力の電圧波形が台形波に設定されると、制御手段43は、正弦波生成手段44により三角波より振幅が大きい正弦波を生成させる。また、設定部材41において電圧波形として正弦波が設定されると、制御手段43は、正弦波生成手段44により三角波より振幅が小さい正弦波を生成させる。 (もっと読む)


【課題】複数の無停電電源装置の安定した同期運転が要求されている。
【解決手段】バイパス給電回路5a、5b、5cをそれぞれ伴なった複数の無停電電源装置3a、3b、3cを並列に接続する。各無停電電源装置3a、3b、3cに同期信号供給回路12a、12b、12cを設ける。各同期信号供給回路12a、12b、12cは自号機の交流電圧に基づいて同期信号を形成する回路を有すると共に他号機の同期信号を検出する回路を有する。自号機の同期信号と他号機の同期信号とから所定の順番で選択された同期信号を自号機の制御回路11a、11b、11cに送る。 (もっと読む)


【課題】 電源ライン上に比較的に大きなフィルタ容量等が設けられていても、AC電源の入力が断たれた場合にそれを速やかに検出できるとともに、このような検出を1つの検出端子のみを備える回路で実現できる検出機能付きの電源回路を提供する。
【解決手段】 AC電源が入力される複数の電源ライン(La,Lb)のうち、第1電源ラインに入力されるAC電源の半周期の電圧と、第2電源ラインに入力されるAC電源の残り半周期の電圧とを複合させた電圧を生成する合算回路(21)と、前記合算回路の出力電圧に基づき前記AC電源の入力が断たれたことを検出する入力断検出回路(17,18)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】3相交流電源から無停電電源装置を介して単相負荷に電力を供給することが不可能になった時に、単相バイパス回路を介して単相負荷に電力を供給する方式のコストの低減が要求されている。
【解決手段】第1、第2及び第3の交流入力端子1a、1b、1cに対して第1、第2及び第3の入力導体18a、18b、18cを介してAC−DC変換兼アクティブフイルタ回路3を接続する。このAC−DC変換兼アクティブフイルタ回路3と負荷2との間に蓄電池4及びDC−AC変換回路5を接続する。第1及び第2の交流入力端子1a、1bと第1及び第2の交流出力端子2a、2bとの間に単相バイパス回路6を設ける。第1及び第2のバイパス電流検出器15a,15bを設ける。バイパス給電時に、第1及び第2のバイパ電流検出信号でAC−DC変換兼アクティブフイルタ回路3から供給する補償電流を制御し、3相交流入力電流を平衡化させる。 (もっと読む)


【課題】周波数精度が悪いバイパス電源であっても、蓄電池によるインバータ給電からバイパス電源による負荷給電に切替えることが可能な無停電電源装置を提供する。
【解決手段】交流入力電源1の交流を直流に変換するコンバータ4と、コンバータ4により変換された直流を交流に変換して負荷13へ供給するインバータ7と、インバータ7の入力側に接続された蓄電手段6と、負荷13への電力供給をバイパス電源10側またはインバータ7側のいずれかに切替える切替え手段とを備えた無停電電源装置において、インバータ7が通常運転中は、切替え手段の切替えを可能とするインバータ7とバイパス電源10の周波数差を第1の所定の範囲とし、インバータ7が蓄電手段6から供給される電力で運転中は、切替え手段の切替えを可能とするインバータ7とバイパス電源10の周波数差を前記第1の所定の範囲より広い第2の所定の範囲に切替えるようにする。 (もっと読む)


【課題】停電復電時に無停電電源装置内の入力フィルタコンデンサへの突入電流を抑制することの可能な無停電電源装置を得る。
【解決手段】交流電源1から直流出力側に直流コンデンサを接続したPWMコンバータ6を介して直流電力を得るとともに、交流電源停電時は蓄電池9から直流電力を得てPMWインバータ10にて交流電力に変換し、負荷給電を継続する無停電電源装置において、入力スイッチ2と、交流電源電圧を検出する電圧検出器22と、PWMコンバータの高調波を除去する入力フィルタコンデンサ4と、入力フィルタコンデンサの電圧を検出する電圧検出器23と、交流電源停電時に、入力スイッチが開放しその後復電した場合は入力フィルタコンデンサを交流電源と一致するようにPWMコンバータを交流電圧制御し、入力スイッチ投入後に直流電圧制御に移行するコンバータ電圧制御手段35を備える。 (もっと読む)


【課題】 電動機負荷とそれ以外の負荷とを並列接続した負荷回路を接続した無停電電源装置の電源およびバッテリの容量が大きくなるのを抑制する共に、上記負荷回路を信頼性よく起動する。
【解決手段】 交流電動機負荷9を他の負荷10、11から切り離して電力変換器7の出力を交流電動機負荷9のみに接続する切換を可能にし、負荷回路9〜11を起動時、まず交流電動機負荷9のみに給電して、起動時の突入電流が流れないように徐々にスピードアップさせて起動する。その後、電力変換器7の出力を定格状態として負荷回路9〜11全体に給電する。 (もっと読む)


【課題】 瞬低後に所定の保持時間継続して出力が可能で、小型かつ低コストの電源装置を提供する。
【解決手段】 電源装置1において、交流電源3からの交流を入力端子7、9に入力する。入力端子7に、変圧器11の1次巻線L1の一端を接続する。1次巻線L1の他端と入力端子9との間にスイッチング回路13を接続する。スイッチング回路13はスイッチS1〜S4と、コンデンサC1を有している。スイッチS1とスイッチS2、スイッチS3とスイッチS4が補完的にスイッチング動作する。定常動作時においては、交流電源3から1次巻線L1に電力を供給し、2次巻線L2を介して電力を出力すると共にコンデンサC1を充電する。瞬低時には、コンデンサC1に蓄えた電気エネルギを1次巻線L1に供給して、所定の保持時間以上継続して所定電圧を出力させる。 (もっと読む)


【課題】 無停電電源システムの負荷に安定な電圧を供給する制御方法を提供する。
【解決手段】 無停電電源システムを無停電電源装置10a,20a、切換スイッチ回路41、負荷60への電流を検出するCT61などから構成し、CT61の二次巻線には分流抵抗16と補助CT17が直列接続され、補助CT17の二次電流は負荷電流指令値(iL*)として無停電電源装置10aに入力するとともに、該二次巻線には分流抵抗26と補助CT27が直列接続され、補助CT27の二次電流は負荷電流指令値(iL*)として無停電電源装置20aに入力することにより、負荷60への給電をUPS給電母線30から電力系統50に切り換える操作が行われたときに、UPS給電母線30と電力系統母線50の電流を一次遅れ波形状に変化する分担状態にして、負荷60の両端電圧の陥没を解消する。 (もっと読む)


【課題】電力系統の瞬時電圧の低下を、インバータを介して補償する瞬時電圧低下補償装置においては、変圧器のインダクタンスによって、その二次側に高調波電圧歪が発生し、瞬時電圧低下を高速に検出することが困難となっている。
【解決手段】電力系統に設置される変圧器の一次側に計器用変圧器を設け、この計器用変圧器により検出された電圧をインバータの制御部に導入し、この一次電圧に対応した電力補償を行うよう構成したものである。また、変圧器の二次側に設置した計器用変圧器と計器用変流器により検出された電圧と電流とをインピーダンス降下補償部に導入して電源電圧を算出し、この算出値をインバータの制御部に導入して補償するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 この発明になる無瞬断電源装置は、複数の単相インバータの出力を組み合わせることにより、正常時における系統電圧の変動を補償すると共に、系統が所定電圧以下に低下して直送スイッチが切り離された後でも、負荷への電圧供給をきめ細かい波形制御により安価に実現するようにしたものである。
【解決手段】電源と負荷とを結ぶ系統に並列に挿入されそれぞれの交流側端子が互いに直列接続された単相インバータ群と、上記系統に直列に接続された単相インバータと、前記単相インバータ群及び単相インバータのそれぞれの直流側端子に接続され、直流電源からの電力を制御してそれぞれのインバータに供給するDC―DCコンバータとを備え、上記単相インバータ群と単相インバータとは、上記DC―DCコンバータを介してエネルギーの送受が行われるようにしたものである。 (もっと読む)


燃料電池電力設備(18)から成る第一のAC電力供給源と、通常は送電網(10)である第二の電力供給源とが、通常は、十分なAC電力を重要な負荷(14)に提供するように高速遮断スイッチング手段(19)を介して接続される。
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