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Fターム[5G026EB09]の内容

Fターム[5G026EB09]に分類される特許

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【課題】比較的安価に製造できるにもかかわらず優れた沿面耐電圧を維持できる釉薬層付きセラミック絶縁部品を提供すること。
【解決手段】本発明の釉薬層付きセラミック絶縁体10は、絶縁性セラミック製の筒状本体11の外周面12に釉薬層71が形成されたものであって、筒状本体11の軸方向F1に電圧が印加される。外周面12における複数の位置には複数の粒子状絶縁物81が配置される。複数の粒子状絶縁物81は、絶縁体外表面に凹凸82が存在した状態で釉薬層71を介して外周面12に保持固定されている。 (もっと読む)


【課題】試験時間の短縮化および真空度の低下度合いの把握が図れるとともに既設の真空遮断器にも適用可能な真空遮断器真空試験器を提供する。
【解決手段】真空遮断器1の真空度試験を行うのに用いられる真空遮断器真空試験器10であって、低圧直流電流を真空遮断器1の主回路に供給するための直流電流供給装置20と、真空遮断器1の主回路接点と直流電流供給装置20との間に接続された高圧リアクトル31を備えた高電圧発生装置30と、低圧直流電流を真空遮断器1の主回路に流した状態で真空遮断器1を開放させることにより、高圧リアクトル31に誘起した高電圧を真空遮断器1の主回路接点間に印加して真空遮断器1の真空インタラプタの真空度の良否を判定するための制御装置40とを具備する。 (もっと読む)


【課題】金属蒸気による生成物が付着する真空絶縁容器内面の沿面絶縁特性を向上させる。
【解決手段】セラミックスからなる筒状の真空絶縁容器1と、真空絶縁容器1の両端開口部にそれぞれ封着された封着金具2、3と、真空絶縁容器1内に収納された接離自在の一対の接点5、6とを備え、少なくとも開離した一対の接点5、6の外周部間と対向する真空絶縁容器1内面に、環状の凸凹部9を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】主回路アークにより発生する金属蒸気が可動電極と操作部材とを連結する絶縁体製の連結部材に付着することによる絶縁特性の低下を防ぎ、長期に亘って良好な絶縁特性を維持し得るスイッチギヤを提供する。
【解決手段】可動電極6aに、該可動電極6aの軸と交叉する方向に、その全周に亘って連結部材5の外周よりも張り出す電極部材6cを設ける。電極部材6cは、主回路アークにより発生する金属蒸気が連結部材5に付着することを防止し、絶縁特性の低下を防ぐように作用する。 (もっと読む)


【課題】特に非対称短絡の場合に、永久磁石モータをインバータから電気絶縁することができる接触器を備えた鉄道車両を提供する。
【解決手段】永久磁石を有し、鉄道車両の動輪を回転駆動する回転子を備えた多相モータ50と、多相モータの多相供給電圧を供給する多相インバータ20と、多相モータの各相に対して、多相インバータ及び多相モータの間にそれぞれ電気接続され、インバータとモータを相互に電気絶縁する不伝導状態と、相互に電気接続する伝導状態との間を移行することができ、不伝導状態において電極間の間隔だけ離隔される、2つの電極を有する少なくとも1つのコントローラブル接触器34乃至36とを備え、各接触器は電極が内部に配置されたバルブを備え、電極間の間隔とバルブ内圧力の乗積値は、パッシェン曲線の最小値の左側にある。 (もっと読む)


【課題】気密リングとバルブケース内の接触面の摩擦を防ぎ、仕切部を閉じる動作の完了後、外力を必要とせずに閉じた状態を保持でき、廉価な可撓性気密管で蛇腹式金属伸縮管を代替でき、コスト高の問題を解決する、真空バルブの提供。
【解決手段】本発明は真空バルブに関し、特に2つの真空チャンバを気密状態で隔離または連通させる真空バルブであって、連動てこ機構を利用し、縦方向の線性動力を仕切部の開閉に必要な縦方向の力と横方向の力に転換し、2つの真空チャンバ間の圧力差を拮抗させるに十分な横方向の力を提供し、同時に、仕切部の気密リング(0リング)が開閉操作時に磨耗するのを防ぎ、すでに閉じた仕切部が無動力時においても2つの真空チャンバを気密隔絶する状態を保つことができ、且つ、本発明の真空バルブには廉価な撓性気密管を使用でき、真空フィードスルー装置のコストを削減することができる。 (もっと読む)


【課題】 ろう付け作業の回数を抑制し、組立作業を容易にする真空バルブを得る。
【解決手段】 第1の真空絶縁容器1aと第2の真空絶縁容器1bとに分割された真空絶縁容器1と、前記真空絶縁容器1の一方端の開口部に封着された固定側封着金具4と、前記固定側封着金具4に貫通固定された固定側通電軸6と、前記固定側通電軸6に固着された固定側接点7と、前記真空絶縁容器1の他方端の開口部に封着された可動側封着金具5と、前記可動側封着金具5を気密のもと移動する可動側通電軸9と、前記可動側通電軸9に固着された可動側接点8と、前記第1の真空絶縁容器1aと前記第2の真空絶縁容器1b間にろう付けにより固定された中間金具2と、前記中間金具2に機械的固定手段で固定されるとともに、前記固定側接点7および前記可動側接点8を包囲するように設けられた筒状のアークシールド11とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 接離自在の一対の接点を有する真空バルブの耐電圧特性を向上させる。
【解決手段】 複数に分割された真空絶縁容器1と、前記真空絶縁容器1に封着された固定側封着金具2と、前記固定側封着金具2に貫通固定された固定側通電軸4と、前記固定側通電軸4端に固着された固定側接点5と、前記真空絶縁容器1に封着された可動側封着金具3と、前記可動側封着金具3を移動自在に貫通する可動側通電軸7と、前記可動側通電軸7端に固着された可動側接点6と、前記固定側接点5を包囲するように設けられた固定側シールド9と、前記可動側接点6を包囲するように設けられた可動側シールド10と、前記固定側シールド9と前記可動側シールド10間に設けられた複数の中間電極11とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電気デバイス内の高圧状態を判断するための方法、及び電気デバイス内の高圧状態を検出する装置を提供する。
【解決手段】遮断器内の高圧状態を検出する方法及び装置であって、高強度の超音波を、音波導波管を通じて真空遮断器の外壁に入射し、次いで、反射及び再送信される応答信号を聞き取る。応答信号の特性を利用して、この遮断器内の圧力を判断し、かつ望ましくない高圧状態の存在を判断する。 (もっと読む)


【課題】 多頻度開閉に耐え得る真空バルブを得る。
【解決手段】 真空絶縁容器1と、前記真空絶縁容器1の一方端に封着された機械的強度を有する可動側補強封着金具2、20と、前記可動側補強封着金具2、20を移動自在に貫通する可動側通電軸7と、前記可動側通電軸7端に固着された可動側接点6と、前記可動側通電軸7の中間部に一方端が気密に固定され、他方端が前記可動側補強封着金具2、20に気密に固定された伸縮自在のベローズ8と、前記ベローズ8の大気圧側に充填される液体12と、前記真空絶縁容器1の他方端に封着された固定側封着金具3と、前記固定側封着金具3に固定された固定側通電軸4と、前記固定側通電軸4端に固着されるとともに、前記可動側接点6と対向して設けられた固定側接点5とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


ハウジング(2)と、可動接触子(19、34)と固定接触子(22、31)から成る第1接触装置(19、22、31、34)と、可動接地接触子(16)と固定接地接触子(11)とから成る第2接触装置(11、16)とを有し、可動接地接触子(16)がハウジング(2)から気密に導き出された可動電極棒(14)に配置された真空バルブ(1、1′)において、アークと固定接地接触子との相互作用を防止すべく、ハウジングの内部で、真空バルブの内部室(20、21)を第1接触装置付き第1内部室と第2接触装置付き第2内部室とに分割する真空密分離手段(9、18、33)によって第1接触装置を保持する。
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【課題】銅(Cu)を主成分とする部品を有する真空機器の製造方法において、部品の事前処理としてクロム酸処理を施さずに変色や酸化を防止する。
【解決手段】真空機器の銅(Cu)を主成分とする部品に対して組立前の事前処理として酸洗工程後に有機性皮膜処理を施す。 (もっと読む)


【課題】 真空バルブの軸方向距離を短尺とし、開極時の操作機構の操作力を低減する。
【解決手段】 筒状の真空絶縁容器19と、この真空絶縁容器19の一方の開口面に封着された固定側電極13と、前記固定側電極13に対向するように設けられた可動側電極16と、前記固定側電極13に設けられた固定側接点14と、前記可動側電極16に設けられ前記固定側接点14と接離自在となる可動側接点15と、前記可動側電極16を覆うように設けられた真空容器12と、前記固定側電極13の開口部を貫通するとともに、その端部に前記可動側電極16が固定された可動側通電軸17と、前記固定側電極13が封着された開口面と前記可動側通電軸17との間に気密に設けられた伸縮自在のベローズ21とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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