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Fターム[5G028AA14]の内容

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【課題】遮断過程における再発弧を効果的に防止することができる電力開閉装置をコストの増大やサイズの増大を抑制しつつ実現すること。
【解決手段】電源側回路と負荷回路との間に接続される遮断器と、電源側回路と遮断器との間に流れる各相電流を計測する電流計測部と、各相電流の電流零点を予測して開閉極位相を制御する開閉極位相制御部と、遮断器に設けられた三相消弧室の接触子を同時に駆動する操作装置と、を有する電力開閉装置において、開閉極位相制御部は、進み小電流を含む負荷電流を遮断する場合に、三相のうちのいずれか一つの相が電流零点を迎えた時点を基準時刻とし、この基準時刻から電気角で20°〜40°の間に遮断器の各接触子が開極動作となるように操作装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】遮断器投入時の主回路電流や系統電圧の立ち上がりタイミングを高精度に検出し、遮断器投入動作時間を高精度に計測することが可能な遮断器の同期開閉制御装置を提供すること。
【解決手段】電気量波形データの任意の時刻における瞬時値に対して適当な演算を実行することで得られる電気量の瞬時値と、その時刻よりも前の時刻における前記電気量波形データに対して前記適当な演算を実行することで得られる前記電気量の移動平均値とを計算し、前記電気量の瞬時値と前記電気量の移動平均値の比が閾値を越えたとき、その時刻を前記電気量波形データの立ち上がり時刻として検出する。 (もっと読む)


【課題】スナバ回路を用いることなく、半導体遮断器を破損させずに電流を遮断する。
【解決手段】直流電源から給電線を介して給電される負荷と直流電源との間に設けられた遮断装置であって、給電線上の第1の接続点に接続されて電流値を検出する電流検出部と、給電線上の第2の接続点に接続され、電流検出部にて検出された電流値が所定の電流値に達すると、第2の接続点に流れる電流の遮断を開始する半導体遮断器と、給電線に流れる電流を分岐した電流によって電気エネルギーを蓄積し、給電線に流れる電流が増加し続ける場合、第1の接続点よりも上流で、蓄積した電気エネルギーを電流として給電線に出力し、半導体遮断器が電流の遮断を開始すると、第2の接続点よりも負荷側で、給電線を構成する正極線と負極線とを接続する電路を形成し、遮断の開始によって発生する起電力に応じた電流を、形成した電路を介して流す起電力抑制部とを有する。 (もっと読む)


【課題】中性点が非接地の変圧器の場合、遮断器により遮断された後の変圧器電圧に直流成分が重畳して残留することがあり、変圧器電圧に直流オフセット成分が残り、残留磁束を正確に算定できない。
【解決手段】電力系統に設けられた一次側がΔ結線、二次側がY結線で中性点が非接地の三相変圧器において、三相変圧器の一次側の各相毎のサージアブゾーバに変流器を設けて変流器の検出値から各相の対地電圧を求め、二次側各相の対地電圧を演算し残留磁束を求めるものである。 (もっと読む)


【課題】ケース内に三相の遮断部を並べて収容して、三相の遮断部相互間及び両端相の遮断部の外側にそれぞれ絶縁バリヤを配置した開閉器において、ケース内の圧力を開放する際にバリヤが放圧の妨げとなってケース内の圧力が上昇するのを防ぎ、安全性を向上させる。
【解決手段】ケース本体11とケース本体の開口部を閉塞するカバー12とを備えたケース10内に三相の遮断部が収容され、三相の遮断部相互間及び両端相の遮断部の外側にそれぞれ絶縁バリヤ40が配置されている。各バリヤ40は、その幅方向の両端の上部と、幅方向の一端の下部とが支持部材41を介してケース10に支持されている。各バリヤの下部は幅方向の一端でのみケース本体に対して支持されているため、ケース内の圧力が上昇した際には、各バリヤが容易に変形してケース内に局部的な圧力上昇が生じるのを防ぎ、放圧動作を円滑に行わせる。 (もっと読む)


【課題】配電系統などの低位系統の遮断器の開閉を制御する場合であっても、省コスト化、省スペース化を実現可能な遮断器の開閉制御装置、及び遮断器の開閉制御システムを提供する。
【解決手段】第1領域110の開閉制御演算処理部200内の開閉制御演算用MPU210は、各遮断器1100の所定の遅延時間(同期遅延カウント値)を演算する。そして、対応する各遮断器用開閉指令制御部400に対して送られる。当該遮断器用開閉指令制御部400の開閉指令出力制御部450内のハードウェアカウンタ20は、上位装置2000から受信した開閉指令信号に対し、当該遅延時間である同期遅延カウント値Dをカウントし、カウント完了後に、開閉指令出力部10の半導体スイッチがON動作することで、同期開閉制御された当該開閉指令信号(遮断器駆動電流)を遮断器駆動コイル1110に対して出力する。 (もっと読む)


【課題】投入抵抗体の冷却時間を考慮しながらCO動作間の経過時間を短かくすることができるようにしたガス遮断器を提供する。
【解決手段】演算した上昇時演算温度T1および冷却時演算温度T3を予め設定した上限許容温度閾値Tuと下限許容温度閾値Tdで管理する演算部15を設け、温度特性曲線Cのように抵抗接点8を投入した後の時刻t2で上限許容温度閾値Tuに達したことを上昇時演算温度T1から演算して検出した場合、演算部15から制御回路14に投入鎖錠信号を与えて、投入抵抗体7の冷却時間を遅延し、次いで投入抵抗体7の冷却時演算温度T3を監視し、時刻t7で冷却時の温度が下限許容温度閾値Tdに達したことを検出したとき、投入鎖錠信号を解除して制御回路14から操作器13に投入動作指令が与えられるようにする。 (もっと読む)


【課題】進相性負荷回路の電源投入に伴う過渡的な電圧、電流を効果的に抑制するように制御する位相制御開閉装置を提供すること。
【解決手段】遮断器1と並列に接続する極間コンデンサ3R,3S,3Tと、前記極間コンデンサ3R,3S,3Tに流れる電流を計測する電流計測部4R,4S,4Tと、電流計測部4R,4S,4Tによって計測された電流を時間積分して遮断器極間電圧を求める遮断器極間電圧演算部5と、遮断器極間電圧演算部5によって求められた遮断器極間電圧から、先の時刻における遮断器極間電圧波形を予測し、遮断器極間電圧波形の一周期毎に、この遮断器極間電圧波形と遮断器の閉極過程における極間絶縁耐力変化率特性線とが、同一周期内においてただ一点で交差する中から、投入指令を受けて所定の投入時間および所定の閉極時間経過以降に最も低い電圧で交差する時刻を算出して遮断器1の投入を制御する制御部6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電線の接続が不完全な場合には、ハンドルがON状態にならず、電線の接続が不完全であることを作業者に知覚させるとともに、電線の接圧不足による異常発熱等の問題の発生を防止する。
【解決手段】電線が、第1の接触部7aのみと接触する場合には、前記電線により前記鎖錠バネ端子7の第1の接触部7aが内側に折れ曲がり、係合部材23が回動し、係合部材23の保持部23eがストッパー部材21を上方に押し上げ、回動阻止部22dが、ハンドル部材6の当接突起6fの回動範囲の軌跡上に侵入し、ハンドル部材6のON状態方向への回動を阻止し、電線が、第2の接触部7bと接触するまで挿入された場合には、前記電線の先端が、脚部21fを押し上げ、リリースレバー21が回動し、回動阻止部22dが、当接突起6fの回動範囲の軌跡上から退避し、ハンドル部材6のON状態方向への回動が可能となる。 (もっと読む)


【課題】誤結線時に負荷に逆電圧が印加されることを防止することができる回路遮断器を提供することにある。
【解決手段】回路遮断器は、高電位側電源端子10Hおよび低電位側電源端子10Lと、高電位側電源端子10Hおよび低電位側電源端子10Lそれぞれに対応する負荷端子11とを具備し、開閉手段3を高電位側電源端子10Hおよび低電位側電源端子10Lとそれぞれに対応する負荷端子11との間それぞれに挿入する形で収納する器体1と、器体1に取り付けられた操作ハンドル46を具備し操作ハンドル46の操作に応じて各開閉手段3を開閉する開閉機構部4と、直流電源と負荷との間に過電流が流れた際に各開閉手段3を釈放する引外し装置5とを備えるとともに、高電位側電源端子10Hと低電位側電源端子10Lの極性が逆極性であるときに操作ハンドル46を開放位置に拘束する拘束手段7を備える。 (もっと読む)


【課題】直流電源用スイッチへの直流供給線路の電線の接続にあたり、電線の極性を間違えた場合に報知可能な直流電源用スイッチを提供する。
【解決手段】造営面に埋設され該造営面の外側からの操作によって直流電力を供給するための直流供給線路Wdcを電気的に導通又は遮断するスイッチング素子と、前記直流供給線路Wdcに所定の向きと逆向きに電流が流れた場合に造営面の外側に報知する報知手段35とを備えた。 (もっと読む)


【課題】制御盤等の壁等の障害物があっても、南京錠により多重ロックを行うことができるスティックロックを提供する。
【解決手段】ピンロック型回路遮断器CFを多重ロックするためのスティックロック201において、剛性を備えて構成されピンロック型回路遮断器CFの遮断状態を維持するためにピンロック型回路遮断器CFの貫通孔HLに挿入される本体部203と、貫通孔HLを通過可能な形態に形成されて本体部203に設けられ複数の南京錠221、223をかけることができると共に長手方向では剛性が大きく長手方向以外の少なくとも一方向では可撓性を備えて構成されている弾性部材217とを有する。 (もっと読む)


【課題】開閉器を開閉操作する操作機構の制御回路から発生するサージ電圧を抑制する。
【解決手段】開閉器を開閉操作する開閉操作部材の電動機1と、電動機1に接続される直列接続されたコンデンサ4と抵抗5とからなるサージ抑制装置と、サージ抑制装置と電動機1との接続を切替える三路切替スイッチ3とを備えた操作機構の制御回路であって、電動機1の動作中には、三路切替スイッチ3によってサージ抑制装置を電動機1に並列接続してサージ電圧を抑制し、電動機1の停止時には、三路切替スイッチ3を切替えてコンデンサ4を短絡して電動機1に抵抗5が並列接続されるようにし、電動機1からのサージ電圧を抑制することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】開極指令信号又は閉極指令信号を検出した時に、最大でも1サイクル以下の待ち時間で開極指令信号又は閉極指令信号を遮断器に対して出力し、主回路電流又は系統電圧の所望の位相で遮断器を遮断又は投入させることを可能にした。
【解決手段】遮断器の開閉制御装置100は、開閉制御信号出力時間算出手段10と開閉指令信号出力遅延手段20とを備え、開閉制御信号出力時間算出手段10は、開極指令信号又は閉極指令信号の検出タイミングを基準として、開閉制御信号出力時間と遮断器620の予測開極動作時間又は予測閉極動作時間の和の時間経過後に遮断器が所望の位相で遮断又は投入するように開閉制御信号出力時間を算出し、開閉指令信号出力遅延手段20は、開極指令信号又は閉極指令信号を実際に検出した場合、最新の前記開閉制御信号出力時間経過後に、遅延制御された開極指令信号又は遅延制御された閉極指令信号を遮断器に対して出力する。 (もっと読む)


【課題】投入制御機構を保護して、電力用ガス遮断器の信頼性を向上させる。
【解決手段】電力用ガス遮断器は、接点を開閉する遮断ばね26および投入ばね28と、主レバー5と同心上に固定され筐体1内に回転自在に支持された回転軸4と、回転軸に固定され周方向の一部に部分歯車53を取り付けた大歯車52と、この大歯車および部分歯車に噛合う小歯車51とを有する。投入ばね蓄勢後も小歯車が回転し続けるときに大歯車と小歯車との噛合いが解除される。投入ばねと大歯車とを投入ばねリンク27が接続する。回転軸の軸心を通り投入ばねの動作方向に平行な軸X1を基準として、投入ばねの蓄勢が完了する際に投入ばねリンクの軸線と軸X1とのなす角度は0°から約10°の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】事故時に飽和しない特殊な電流計測用変成器を用いることなく、一般の電流計測用変成器を使用して事故時でも位相制御遮断を可能とする、安価で高精度の電力用開閉制御装置を得る。
【解決手段】電力系統線路2から電流計測用変成器3によって電流を取得し、その電流波形から電力系統線路2に接続された遮断器4の開極タイミングを決定する電力用開閉制御装置において、電流計測用変成器3の飽和した2次側電流波形を波形推定処理して1次側電流波形を推定し遮断器4の開極タイミングを決定する。 (もっと読む)


【課題】 高電圧遮断器における高圧条件を、開閉器から遠隔的に、好ましくは開閉器が動作電圧にあるときに、測定する方法および装置を提供すること。
【解決手段】 遮断器内の高圧条件を検出する方法は、遮断器内の接点によって生じるアークから発せられる光の強度を測定するステップと、測定された強度を所定の値と比較するステップと、測定された強度が所定の値より大きいときに指示情報を提供するステップと、を含んでいる。 (もっと読む)


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