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Fターム[5G028DB05]の内容

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【課題】永久磁石を用いない常励式電磁操作機構であっても、可動子の位置計測を行うことができきる電磁操作装置を得る。
【解決手段】固定子、該固定子に対して移動可能に設けられた可動子、及び駆動用電源により励磁され、上記可動子を駆動する電磁コイルを有する電磁操作機構部と、上記可動子の位置を検知する可動子位置検知部を備えた電磁操作装置であって、上記可動子位置検知部は、何れも上記電磁操作機構部の外部に設置された、永久磁石と、上記可動子に連動して移動され、かつ上記永久磁石を含む磁気回路を形成するように設けられた磁性部材と、上記磁気回路の磁束に鎖交するように設置されたサーチコイルを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】電気回路の開閉を行なう開閉装置において、簡便な方法で開路時間・閉路時間を調整できるようにする。
【解決手段】実施形態によれば、開閉装置操作機構の開路操作部202は、段差を持つ入れ子構造の開路用電磁ソレノイド60と、開路トリガ機構201と開路用電磁ソレノイド60との距離を調整するためのソレノイドスペーサ62と、を備える。開路用電磁ソレノイド60は、ソレノイドスペーサ62を介して固定されたソレノイド筐体と、プランジャ60aと、コイルへの通電がないときにプランジャのプランジャ復帰方向への摺動を規制するようにソレノイド筐体に取り付けられたストッパ63を有する。ストッパ63による規制位置は調整可能である。 (もっと読む)


【課題】遮断器の開閉用に用いられる電磁石装置において、ヨークと可動体との間のギャップを極力0に近づける電磁石装置の構造を提供することを目的とする。
【解決手段】電磁石装置は、下部にフランジ部を有する磁石吸着可能でスライド軸と一体になった可動体、該可動体の上部柱部を取り囲む励磁コイル、電磁石の上部、周辺部、下部に設けられたヨークからなり、上記励磁コイルに通電して可動体を上下させ、スライド軸の先端に連結されている遮断器の開閉を制御する電磁石装置において、第一端部ヨークと可動体を結合する複数の調節ロッドの長さを調節することにより、ヨークと可動体との空隙を限りなく狭くするように調節可能にした。 (もっと読む)


【課題】可動・固定接触子の接触時に必要な永久磁石の吸引力を得、その質量を極小化し、永久磁石に逆磁束を極力与えず起磁力を安定させ、起磁力の小さい一つの駆動コイルで安価で品質安定性のある操作装置とする。
【解決手段】可動する永久磁石の磁極面に突出部のある第一の可動鉄心、他方にも同様の第二の可動鉄心を設け、第一、二の可動鉄心と永久磁石を一体で往復運動させる。第一の固定鉄心部を第一の可動鉄心に対向させ、第二の固定鉄心部を第二の可動鉄心の突出部に同方向に対向させ、第三の固定鉄心部を第一の可動鉄心の突出部に逆方向に対向させる。開閉装置の接触位置でそれぞれの間隙と磁気磁路の断面積との比率の合計を、永久磁石の厚みと磁極面積との比率にほぼ等しくする。閉路時の永久磁石の磁気回路に飽和磁束密度を超える狭小部を設ける。 (もっと読む)


【課題】 ソレノイドコイルによる電磁力に、開閉操作を補助するばねのばね力を加え、開閉器の大容量化を図った操作機構を提供する。
【解決手段】 磁路を形成するヨーク1と、ヨーク1に磁束を発生するソレノイドコイル2と、ヨーク1内を移動自在に移動するアーマチュア3と、アーマチュア3を吸引して閉路保持する永久磁石4と、アーマチュア3に固定されるとともに、ヨーク1を貫通して開閉部に連結される非磁性体の操作ロッド5と、ヨーク1を固定するベース9板と、開閉部が開路状態時に、操作ロッド5が閉路方向に移動するように付勢される閉路補助ばね7とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁束センサ出力は可動子と永久磁石の距離が離れると出力が急激に減衰するため、動作開始直後の挙動しか把握できない。ヨークへ鎖交する磁束は小さいため、観測信号はノイズの影響を受け易い。駆動コイルに流れる電流は容易に観測できるが、センサ設置にコストがかかる。
【解決手段】電磁操作機構の駆動コイル21に通電することによって可動鉄心23を駆動し、該可動鉄心に連結された遮断器10の可動接点12を動作させるようにした開閉装置であって、上記駆動コイルに鎖交する磁束と同一の磁束が鎖交するように上記駆動コイルに近接して設けられた誘導コイル30と、この誘導コイルに誘起された磁束変化に対応する信号を検知する信号検知手段41と、この信号検知手段の出力信号に基づいて上記遮断器または上記電磁操作機構を含む駆動系の状態量を推定する状態量推定手段42を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】操作器としての電磁石と倍力機構とを大形複雑化することなく、より小型化するとともに、低廉化を図った気中遮断器を提供する。
【解決手段】固定子11と前記固定子11に対向させて回動可能に支持軸9に軸支された刃形の可動子10とを有する開閉器部と、上方に配置した固定鉄心33と前記固定鉄心に対向して下方に配置した可動鉄心32と前記固定鉄心33と前記可動鉄心32とを電磁力により接離させるコイル30と永久磁石38とを有する電磁操作器20と、前記電磁操作器の前記コイルを励磁するための電力を蓄積するコンデンサ17a,17b,17cと、前記開閉器部に対する投入指令または遮断指令に応答して前記コンデンサから前記コイルに供給する電流の通電方向を制御する制御基板19と、前記可動鉄心に連結され前記電磁操作器の電磁力による駆動力を前記開閉器部に伝達する倍力機構部16とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 電磁操作機構を備えた開閉装置において電磁石と連結された連結機構をハンドルで動かし永久磁石の発生する吸引力より開放ばねや接圧ばねの荷重が大きくなる点まで可動鉄心を移動して開放動作させた場合,動作を抑制する構造がないため,開放バネや接圧バネの発生荷重によって遮断動作となる。接点を開極位置と閉極位置の中間位置で維持してメンテナンスする場合,この遮断動作よりも低速で手動開閉操作をおこない,接点を開極位置と閉極位置の中間位置に把持できるようにする必要があった。
【解決手段】 可動鉄心の可動範囲の全範囲で荷重が作用する開放バネに対して,開放バネの伸張方向の荷重を受けるようにボルト棒を配置して,開放バネの伸張方向の荷重をボルト棒で受ける。ボルト棒を回転してネジ構造による移動によって,開放バネを圧縮,伸張する。 (もっと読む)


【課題】開閉装置又は電磁操作装置の状態量の推定における温度に基因する誤差を、温度センサを設けることなく補正する状態把握装置を得る。
【解決手段】電磁コイルに流れる電流を電流時系列データとして保存するメモリと、前記電磁コイルに発生する電圧を電圧時系列データとして保存するメモリと、前記メモリに保存された電流時系列データを分析しその時系列データの変化情報を求める探索手段とを備え、この探索手段からの変化情報に基づき前記開閉装置又は電磁操作装置の状態量を推定する状態把握装置であって、前記電流時系列データと前記電圧時系列データより前記電磁コイル抵抗値を決定し前記開閉装置又は前記電磁操作装置の状態量を補正する。 (もっと読む)


【課題】高価なリニアベアリング等を使用することなく、摺動接触部における摩擦力の変動が小さく、安定な駆動特性を確保できる電磁操作機構を得る。
【解決手段】固定鉄心1と、前記固定鉄心1の励磁状態に応じて往復移動するように支承され周面の少なくとも一部を前記固定鉄心1に対向する略矩形状の形状を有する可動鉄心2と、前記固定鉄心1の磁路の一部を構成し前記可動鉄心2の端面の一方または他方を前記固定鉄心1に吸着保持させるための永久磁石3と、前記固定鉄心1の励磁状態を変化し前記可動鉄心2を駆動させるための駆動コイル40とを備え、前記可動鉄心2に設けられる可動軸21の断面、および、これを支承する軸受の支承面の断面を非円形に構成して、前記可動鉄心2の回転を抑制した。 (もっと読む)


【課題】永久磁石付きの電磁石装置を組立てるときの、永久磁石の締め付け圧力や振動による位置ずれによって磁力の低下が早まる。
【解決手段】非磁性体よりなる枠状の磁石ホルダーを設ける。磁石ホルダーは永久磁石の厚みと同等か、或いはそれより若干厚く形成すると共に、枠状の中心線に沿った一縁に連設されて固定用の孔を有する固定腕を設ける。また、この固定腕とは中空部を介して対向配置して一端を枠状の一縁と連設し、他端を開放状態にした支持片を設ける。各支持片と枠状縁の対向面に、永久磁石と磁気短絡片の何れかが嵌挿される空間を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】投入操作用の電磁石のストロークの増加を抑制して電磁石を小形化する。
【解決手段】固定集電子11に対向させて投入・遮断方向に回動可能に支持軸13に軸支された刃型の可動接触子14を駆動操作する操作機構を、電磁石20の直線運動をリンク機構を介して第2の回転軸30を回転させ、第2の回転軸に支持された第2のレバー31の動きを先端に設けたローラ33を介して第1のレバー18に伝達して回動させ、第1のレバーの先端に連結ピン17を介して連結された絶縁ロッド16により可動接触子14を投入方向に駆動するように構成し、ローラが第1のレバーに当接する作用点が、可動接触子の投入直前に第2の回転軸の軸心と前記ローラの軸心と整列する死点を越えた後、可動接触子が投入位置に近づくにつれて第1の回転軸の方向に移動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】負荷側の停電をとらずに電磁操作遮断器を点検又は交換できる配電盤を得る。
【解決手段】三相各相の母線45と負荷側導体70間にそれぞれ相電磁操作遮断器1a,1b,1cが接続される配電盤において、相電磁操作遮断器1a,1b,1cは、三相各相毎にそれぞれ独立に接続及び取外しできると共に、相電磁操作遮断器1a,1b,1cには保守用電磁操作遮断器1dを並列に接続させ得る手段を有し、電力供給状態で保守用電磁操作遮断器1dが並列に接続された相電磁操作遮断器を取外し得る構成とした。 (もっと読む)


【課題】投入状態が長期に亘って維持される開閉装置に対しても、可動部分がグリースの劣化や腐食などの原因によって固着することを未然に防ぐことができ、動作不良の発生を防止した開閉装置を提供する。
【解決手段】可動接点を操作するための駆動軸51を該駆動軸の軸方向に駆動する電磁操作装置5を有する開閉装置において、上記駆動軸を該駆動軸のまわりに所定角度回動する電磁回動機構6と、この電磁回動機構を動作させる回動操作手段である回動操作回路7とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】開閉装置操作に最適かつ高トルクな揺動式多安定点アクチュエータを提供する。
【解決手段】第1および第2の位置に回動し得、回動方向に垂直な第1および第2の可動子磁極面を有しコイルが巻かれた可動子鉄心と、それぞれ第1および第2の位置のとき第1および第2の可動子磁極面に当接する第1の固定子磁極面を有し、それぞれ第1および第2の固定子コイルが巻かれた第1および第2の固定子鉄心とを備えた電磁アクチュエータ。鉄心とコイルとの配置は、上下対称配置、第3の固定子、永久磁石などが提案済。 (もっと読む)


【課題】永久磁石による保持力を調整し、開路操作を容易に行う。
【解決手段】磁路を形成するためのヨーク19と、ヨーク19内を移動自在に移動するアーマチュア20と、永久磁石21と、ソレノイドコイル22、23と、アーマチュアに固定された操作ロッド25とを備え、アーマチュア20は、円柱部20aと、突出した鍔部20bとからなり、ヨーク19は、円柱部20aと接離する第1のヨーク19aと、第1のヨーク19aに連接された第2のヨーク19bと、第2のヨーク19bに連接された第3のヨーク19cと、鍔部20bと接離する第4のヨーク19dと、開閉器の閉路時に鍔部20bとのギャップ長が短くなるように第2のヨーク19bの内側に設けられた磁気回路分岐ヨーク24とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 アーマチュア内での渦電流による損失を抑制し、開閉器を開閉動作させる効率を向上させる。
【解決手段】 磁路を形成するためのヨーク1と、ヨーク1内を移動するアーマチュア2と、ヨーク1の磁束を増減させる閉路コイル3および開路コイル4と、アーマチュア2を吸引する永久磁石5と、アーマチュア2に固定されるとともに、ヨーク1の一側面を貫通する非磁性体の操作ロッド6とを具備し、閉路コイル3および開路コイル4を励磁したときに、アーマチュア2内で磁気回路が複数回路形成されるように、このアーマチュア2を複数分割したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電磁反発機構による電流遮断途中時に生じる可動電極側軸の跳ね返りを、簡易な構成で低減し得るとともに、操作性が良好な遮断器を提供する。
【解決手段】真空バルブ51と、永久磁石306の吸引力にて前記真空バルブ51を閉極状態に維持する操作機構と、電磁反発作用によって前記操作機構の操作軸65を開極方向へ駆動する開極手段170,171とを備えた遮断器において、前記開極手段170,171と前記操作機構との間に、前記開極手段170,171による開極動作に応動して、前記操作機構による前記真空バルブ51の閉極状態を解除する機構900を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電磁操作装置における幅方向および奥行き方向の寸法を小さくすることができる真空遮断器を提供する。
【解決手段】固定鉄心側のコイル25の外周に配置され、前記コイル25から発生する磁束の経路を形成する鉄製のカバー24を有する電磁操作装置を備えた真空遮断器において、前記カバー24を角形の筒体に形成し、前記カバー24の端面に配置される鉄心21,22における前記カバー24の角部内側に支柱ロッド貫通用孔33を設け、この支柱ロッド貫通用孔33に支柱ロッド30を貫通可能にした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、磁気的吸引力を増加し、電磁石の省エネを図ることにある。
【解決手段】釈放された各プランジャー軸44で速く調整用バネ49に到達した第1のプランジャー軸44が調整用バネ49のバネ圧に対抗しながら電磁石用連絡部23を押圧する間に、前記第1のプランジャー軸44より遅れた第2のプランジャー軸44が調整用バネ49を押圧して、複数の電磁石装置3A,3Bで発生した押圧力が調整用バネ49を介して電磁石用連絡部23に伝達されるので、各電磁石装置3A,3Bの磁気的吸引力を充分に発揮でき、電磁石の省エネを図ることができる。 (もっと読む)


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