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Fターム[5G028FB01]の内容

Fターム[5G028FB01]に分類される特許

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【課題】炉用遮断器において、遮断器を投入するための投入コイルの焼損を確実に防止することができる炉用遮断器の投入不良検出装置を提供する。
【解決手段】投入不良検出装置は、製鋼用アーク炉1の主回路を開閉するための遮断器8と、遮断器8を投入するための投入コイル17と、投入コイル17に流れる電流を検出する電流検出回路18と、遮断器8の投入不良を検出する判定回路13とを備える。判定回路13は、開放状態の遮断器8を投入する際に、電流検出回路18によって検出された電流値が所定の基準値よりも大きい場合に、遮断器8の投入不良を検出する。 (もっと読む)


【課題】低コストで効率的に遮断器の消耗量を演算することのできる遮断器の接触子消耗量管理システムを提供すること。
【解決手段】上位電気所にオシロ装置を設置し、後備保護の距離リレーにおいて、遮断器トリップ信号の他、多段リレーの各動作信号でトリガをかける。オシロ装置には、トリガ検出後に電気信号の記録を停止するまでの時間である遅延時間を保存する遅延時間テーブルと、トリガ検出後に遅延時間テーブルを参照して動作信号を出力した区間に対応する遅延時間を設定する遅延時間設定手段と、遅延時間の経過により記録停止指令を出力する停止タイマと、停止タイマから記録停止指令を受信するまで電気信号をメモリ循環式で記録する電気信号記録手段とを設ける。このオシロ装置の記録データをコンピュータ装置に取り込んで、上位および下位の電気所の遮断器の接触子消耗量を演算する。 (もっと読む)


【課題】 変圧器に直流電圧が残留する場合でも、遮断器を三相同時に投入する際に生じる変圧器の励磁突入電流を抑制することのできる突入電流抑制装置を提供することにある。
【解決手段】 Y結線された1次巻線301及び2次巻線302とΔ結線された3次巻線303とを備える変圧器3と電源母線1との接続を開閉する遮断器2を励磁突入電流を抑制するように制御する励磁突入電流抑制装置6であって、電源母線1の三相交流電圧を計測して、3次巻線303の三線間の定常磁束を演算し、変圧器3の3次巻線303の各端子電圧を計測して、3次巻線303の三線間の残留磁束を演算し、三線間の残留磁束のうち絶対値が最小の残留磁束の線間において、定常磁束と残留磁束が一致する位相のうち励磁突入電流を抑制する投入目標位相で遮断器2を三相同時に投入する。 (もっと読む)


【課題】従来の制御装置内に設けられていた機能を簡単な構成で実現して内蔵することで、高い信頼性を図ることができる負荷開閉器を提供する。
【解決手段】負荷開閉器100は、高圧配電線に流れる負荷電流が過電流であるときに、引込配電線210の投入・開放を行う開閉部40に対して開放を指示する制御装置300へ、過電流を検出したときに過電流検出信号を出力するものである。負荷開閉器100は、引込配電線210の相電圧を検出する電圧検出部31と、負荷電流を検出する電流検出部32と、相電圧に応じた磁気と負荷電流に応じた磁気とが磁気結合によりベクトル合成されることで、負荷電流が過電流であっても逆方向潮流であれば過電流検出の既定以下を示す電流が流れる合成出力用巻線が設けられた信号合成回路33と、合成出力用巻線に流れる電流に基づいて制御装置300への過電流検出信号を出力する過電流検出回路34とを備えている。 (もっと読む)


【課題】電源を備えた三相交流の電力系統と三相交流電圧を単相交流電圧に変換する変圧器との接続を開閉する遮断器の励磁突入電流を抑制するための投入位相の制御をすることのできる励磁突入電流抑制装置を提供することにある。
【解決手段】電源母線1と有効接地された変形ウッドブリッジ結線の変圧器3との接続を開閉する三相一括操作型の遮断器2の励磁突入電流を抑制する励磁突入電流抑制装置6であって、電源母線1の三相交流電圧を計測して、変圧器3の定常磁束を演算し、変圧器3側の三相交流電圧を計測して、遮断後の変圧器3の残留磁束を演算し、定常磁束と残留磁束とが全ての相において極性が一致した場合に、遮断器2を投入する。 (もっと読む)


【課題】アーク放電を発生させないで、直流及び/又は低周波交流の高圧及び/又は大電流路の電流を遮断する。
【解決手段】電極1と、電極2と、電極3と、容量素子と、を備え、
電極2には容量素子の一端が接続され、電極3には容量素子の他端が接続され、電極1は外部の電源の一方の極性の電位が印加される電極であり、電極3は外部の一方の極性の電位を出力又は非出力する電極であり、電極1、記電極2及び電極3が接触状態のときは、電流開閉器の開閉部が閉であり、電極2と電極3が離隔状態のときは、電流開閉器の開閉部が開であることを実現する。 (もっと読む)


【課題】高圧及び/又は大電流の直流電流をアーク放電抑制により容易に遮断できる直流電流開閉器を実現する。
【解決手段】第1固定電極と第2固定電極と第1固定電極と第2固定電極との間に位置する可動アーク遮断体と、容量素子を備え、可動アーク遮断体は導電部と絶縁部を備え、XY座標において、導電部は相対的に第1象限から第3象限に渡る断面を有し、絶縁部は相対的に第3象限から第1象限に渡る断面を有し、導電部が該第1固定電極に接触し、絶縁部のみが第2固定電極に接触するとき容量素子は充電され、容量素子の端子間電位差が一方の極性の電位と他方の極性の電位差に接近し、記第1固定電極と記第2固定電極間にアーク放電が発生することがなく第1固定電極と第2固定電極は非導通状態となる。 (もっと読む)


【課題】ばらつきや温度特性が少なく、漏電検出精度が良好で誤動作の少ない遮断装置を提供する。
【解決手段】本発明の遮断装置は、交流電路に漏電が発生しているか否かを検出する漏電検出部と、前記交流電路の各線間の電圧情報を検出する電圧検出部と、前記漏電検出部の出力および前記電圧検出部の出力をそれぞれデジタル変換する第1および第2の変換部と、前記第1および第2の変換部の出力に基づき、デジタル信号に基づく信号処理を行う信号処理部と、前記信号処理部の出力に基づいて漏電の有無を判定する漏電判定部と、前記漏電判定部により漏電が発生していると判定されたとき、前記交流電路を遮断するための遮断信号を出力する遮断信号出力部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 中性点が直接接地された調相用コンデンサを三相同時に投入する際に生じる突入電流を抑制することのできる突入電流抑制装置を提供することにある。
【解決手段】 中性点が直接接地された調相設備3を電源母線6に三相一括操作型の遮断器2で投入する際に生じる突入電流を抑制する遮断器制御装置1であって、遮断器2に流れる遮断器電流に基づいて、遮断器2の開極後の調相設備3の残留電圧の極性及び他の二相と異なる極性である特異相を判別し、電源電圧の特異相が、残留電圧の特異相の極性と同極性の波高値となる位相で遮断器2を投入する。 (もっと読む)


【課題】遮断器を大型化することなく、電流を遮断できるようにする。
【解決手段】第1の電源側端子4aと第1の負荷側端子4bとの間に接続された第1の接点部3aと、第2の電源側端子7aと第2の負荷側端子7bとの間に接続された第2の接点部3bと、前記接点部3a、3bに発生したアークを消弧する消弧装置とを備えた回路遮断器において、前記第1の接点部3aと並列にコイル5とコンデンサ6の直列回路を接続し、前記第2の接点部3bを補助接点とする。 (もっと読む)


【課題】 主遮断器及び副遮断器間に作用する電磁力を低減することができ、主遮断部及び副遮断部のサイズの大型化を抑制することができる直流遮断器を提供する。
【解決手段】 軸方向に沿った真空アーク放電を遮断可能な主遮断部を有した主遮断器12と、軸方向に沿った真空アーク放電を遮断可能な副遮断部を有し、主遮断器に直列に接続された副遮断器13と、主遮断器12に並列に接続された転流回路及びエネルギ吸収素子とを備えている。主遮断部と、副遮断部とは、軸方向にずれて位置している。 (もっと読む)


【課題】遮断過程における再発弧を効果的に防止することができる電力開閉装置をコストの増大やサイズの増大を抑制しつつ実現すること。
【解決手段】電源側回路と負荷回路との間に接続される遮断器と、電源側回路と遮断器との間に流れる各相電流を計測する電流計測部と、各相電流の電流零点を予測して開閉極位相を制御する開閉極位相制御部と、遮断器に設けられた三相消弧室の接触子を同時に駆動する操作装置と、を有する電力開閉装置において、開閉極位相制御部は、進み小電流を含む負荷電流を遮断する場合に、三相のうちのいずれか一つの相が電流零点を迎えた時点を基準時刻とし、この基準時刻から電気角で20°〜40°の間に遮断器の各接触子が開極動作となるように操作装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】配電線の電圧を降圧して電源電圧を出力する制御電源トランスに過大な負担をかけることなく、主スイッチの投入動作を行わせることができる配電用自動開閉器の駆動制御回路を提供する。
【解決手段】主スイッチSu〜Swと機械的に連動するように設けられていて、主スイッチが開路状態にあるときにオン状態を保持し、主スイッチが投入状態にあるときにオフ状態を保持する補助スイッチ12と、補助スイッチ12に対して直列に接続されて、主スイッチを投入する際に一定時間の間だけオン状態になる励磁切換スイッチ11と、補助スイッチ12の両端に並列に接続された限流素子13とを設け、制御電源トランス6の出力を整流する整流器7の出力端子間に、主スイッチの投入コイル3を、補助スイッチ12及び限流素子13の並列回路と、励磁切換スイッチ11とを通して接続した。 (もっと読む)


【課題】遮断器を大型化することなく、遮断性能の高い回路遮断器を提供する。
【解決手段】第1の電源側端子4aと第1の負荷側端子4bとの間に接続された第1の接点部3aと、第2の電源側端子6aと第2の負荷側端子6bとの間に接続された第2の接点部3bと、前記接点部3a、3bに発生したアークを消弧する消弧装置とを備えた回路遮断器において、前記第1の接点部3aと並列に正の温度特性を持つPTC素子5を接続し、前記第2の接点部3bを補助接点とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、一つの回路で不足電圧トリップ及び遠方トリップを行うことができる遮断機のトリップ装置を提供する。
【解決手段】本発明のトリップ装置は、遮断機に印加される交流電圧を直流電圧に変換する整流部、前記整流部と並列連結されて、変換された直流電圧のリップルを低減する平滑部、及び前記平滑部と並列連結されて、前記遮断機をトリップするか否かを決定するトリップコイルを含む。 (もっと読む)


【課題】遮断用コイルと開放バネとにより遮断動作が行われ投入コイルによって開放バネの蓄勢及び投入動作が行われる開閉装置の電磁操作装置及び駆動回路において投入コイルを小型小容量とする。
【解決手段】投入専用コイル1及び投入・遮断共用コイル2が開閉装置投入時に付勢され投入専用コイル1及び投入・遮断共用コイル2の双方の電磁力により、可動子102が吸引されて当該可動子102が投入専用コイル1及び投入・遮断共用コイル2内を移動して永久磁石105に吸着され、開閉装置遮断時に投入・遮断共用コイル2が開閉装置投入時と逆極性に付勢されて生じる電磁力と投入時に圧縮された開放バネ104の蓄勢放出力とにより可動子102が投入時と逆方向に移動し可動コンタクト103mが固定コンタクト103sから離れる遮断動作をする。 (もっと読む)


【課題】 温度によってオイルダンパの吸収エネルギーが変動してしまうことによるチャタリング継続時間の変動を、精度良く抑制できる電磁操作式真空遮断器を提供する。
【解決手段】この発明に係る電磁操作式真空遮断器においては、オイルダンパ11の近傍に設けられた温度計測器21がオイルダンパ11の温度を測定して温度情報を出力し、充電電圧判定部24が、その温度情報に基づいて投入/開極切替部25を介して駆動コイル9に電荷を放電する投入用コンデンサ14の適切な充電電圧を算出して充電指令を出力し、充電制御回路13がその充電指令に基づいて投入用コンデンサ14の充電電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】許容値以上の直流電流が通過したときに切断するブレーカ、およびそのようなブレーカを用いた電力監視制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーカ20aは、直流電流が流れる直流電流路を開路または閉路とするために直流電流路に挿入される電子的開閉スイッチ15と、電子的開閉スイッチ15に対して並列に接続される並列機械的開閉スイッチ16と、並列機械的開閉スイッチ16および電子的開閉スイッチ15の相互の開閉時間差を制御するスイッチ制御回路14と、直流電流路に流れる直流電流の大きさを検出する電流検出器143と、を備えており、許容値以上の直流電流を電流検出器143が検出したときには、スイッチ制御回路14は、電子的開閉スイッチ15が閉路とされた所定時間後に、並列機械的開閉スイッチ16を閉路とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の実施形態では、プロセスバスを適用した遮断器位相制御開閉システムにおいて、制御精度の高い遮断器位相制御開閉システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の実施形態における遮断器位相制御開閉システムは、電気量の波形データに時刻情報を付加して送信する統合ユニットと、遮断器の投入指令または引外指令を送信する上位ユニットと、遮断器の投入コイルまたは引外コイルに通電する遮断器制御ユニットとを備える。
遮断器制御ユニットは、内部時計が保持する絶対時刻および、波形データに基づいて、現在位相を算出する波形零点算出処理部と、予測動作時間を予測する遮断器予測動作時間算出処理部とを備える。さらに、絶対時刻、事前に設定された目標位相、現在位相、および予測動作時間から、コイルに通電するタイミングを決定する指令出力タイミング決定処理部を備える。 (もっと読む)


【課題】電源の周波数、位相に関わらず主回路電流の速やかな遮断が実現できるとともに、転流電流の負荷側への流れ込みを防止して負荷側での点検等を行う作業者の安全性を向上させた転流式交流遮断器を提供する。
【解決手段】交流電源21と負荷22との間の主回路に流れる主回路電流を開閉する主接点1と、前記主回路の前記主接点1と前記負荷22との間に電気的に直列に接続された副接点2と、電気的に直列に接続した転流コンデンサ4及び転流スイッチ3Aを前記主接点1に電気的に並列に接続してなる転流回路と、前記主接点1に電気的に並列に接続されたエネルギ吸収用の非直線抵抗5と、前記主回路の前記副接点2と前記負荷22との間に設けられた電流値検知手段11と、前記主接点1を流れる前記主回路電流に前記転流コンデンサ4の放電による転流高周波振動電流を重畳させることにより、前記主回路電流を遮断する手段とを備えた。 (もっと読む)


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