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Fターム[5G028GG16]の内容

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Fターム[5G028GG16]に分類される特許

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【課題】サンプリングガスの放出量を抑制し測定時間の短縮を図ることができる絶縁性ガスの水分濃度測定装置及び方法を提供すること。
【解決手段】水分濃度測定装置16は、ガス絶縁開閉装置1から取り込まれた絶縁性ガスのサンプリングガスの圧力を測定する圧力センサ8と、サンプリングガスの温度を測定する温度センサ9と、サンプリングガスの温度を調整可能な温度制御部を有し、前記温度制御部を用いてサンプリングガスを冷却又は加熱することにより、サンプリングガスに含まれる水分の結露の発生又は消失を検出可能な結露検出部10と、前記温度制御部によるサンプリングガスの冷却又は加熱を制御し、結露検出部10による結露の検出データと温度センサ9からの温度情報とに基づいて露点を推定し、この推定された露点と圧力センサ8の圧力情報とに基づいて水分濃度を算出する制御処理部11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電気機器を収納し絶縁液を満たした本体タンクと他の機器との接続部に用いられる絶縁スペーサの破損を確実に検出する。
【解決手段】電気機器を収納し絶縁液を満たした本体タンクと、絶縁ガス1が封入された分岐母線容器3と、本体タンクと分岐母線容器3に一対の絶縁スペーサを介して接続され、絶縁液2を満たした接続容器4と、本体タンクに取り付けられた第1の無圧密封式コンサベータ10Aと、接続容器4に取り付けられた第2の無圧密封式コンサベータ10Bとを備え、第2の無圧密封式コンサベータ10Bは、液面が第1の無圧密封式コンサベータ.10Aの液面より低くなるように配置されるとともに、第2の無圧密封式コンサベータ10Bの液面が一定以上に上昇したときに警報を発する液面計を有する。 (もっと読む)


【課題】ガス絶縁開閉器のスイッチ部の異常の有無を、開放点検せずに、ガス分析によって診断できるようにする。より具体的には、施工不良や経年(多数回動作)による通電接触部の微少ギャップにおける微弱な部分放電や接触不良に因る異常発熱などを無停電でかつ開放点検によらず診断することができるようにする。
【解決手段】パッファーを備えない接点の少なくとも可動部に導電性グリースを塗布したSF6ガスで絶縁した開閉器の異常状態を検出する方法において、接点の異常を検出する指標となるモニターガスとしてグリース由来のCFを用いるようにしたものであり、またCFが閾値を越えたときに接点の損耗等が起きたと判断して接点を交換するようにしてガス絶縁開閉器の保守を行うものである。 (もっと読む)


【課題】この発明は、広い周波数帯域にわたって高感度を有する電力機器の部分放電検出装置を得る。
【解決手段】センサ部10は、ハンドホール5を気密に塞口する接地電位のフランジ6の内面に配置される誘電体11と、誘電体11上に互いに隙間を確保して重ねられた第1および第2分割アンテナ電極12,13と、第1および第2分割アンテナ電極12,13のそれぞれを誘電体11を貫通してフランジ6に締着固定する金属製のボルト14と、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】部分放電の診断に熟練を必要とせず、自動診断のためのアルゴリズムの構築も容易なガス絶縁開閉装置の部分放電診断方法および部分放電診断装置を提供すること。
【解決手段】絶縁ガスの充填された金属容器1,2内に中心導体3が収容されたガス絶縁開閉装置において、センサ6を用いて部分放電の電磁波信号を測定するとともに、分圧器9を通して中心導体3の課電電圧を測定する。測定した部分放電信号から得られたφ−q−n分布より、信号の塊であるリージョンを定義し、リージョンおよびその集合より、重心と発生頻度比の2つのパラメータを算出する。それらのパラメータ単体を用いることで部分放電診断を行う。 (もっと読む)


【課題】絶縁ガスとして環境に優しい安価な炭酸ガスを使用しても、機器内部の異常を検出する。
【解決手段】筐体1内に外周面が絶縁被覆物2aで覆われた導線を巻回して構成される巻線2と、この巻線2を支持する絶縁スペーサ4が収容されると共に、炭酸ガス3が絶縁ガスとして充填された炭酸ガス絶縁電力機器において、前記絶縁スペーサ4は、絶縁部材4aの外周面を前記巻線2との間に発生する放電により前記炭酸ガス3が分解されてCOとともに発生する酸素と結合する還元性固体物質4bで覆われた構成とし、且つ前記筐体1内の絶縁ガス雰囲気中にCOを検出するセンサ6を設ける。 (もっと読む)


【課題】 異常検知のために可動接点のストロークを測定するセンサの占有スペースを最小限に抑えることができる開閉器を提供する。
【解決手段】 この発明に係る開閉器においては、主回路9を絶縁するための絶縁ガスが封入されたガスタンク4の可動軸8が挿入される入り口付近に備え付けられているベローズ6の内側に、フィルム状のプリント基板(Flexible Printed Circuit)コイル20を設置し、これにより、ベローズ6の圧縮量を検出することによって、可動接点12のストロークを検出する。 (もっと読む)


【課題】非接触検出技術を使って、電気機器の回路に発生するコロナ放電を検出する。
【解決手段】電気機器の標的回路内の部分コロナ放電を検出する方法に関し、この方法は、標的回路の脚部における電流変化率を表すロゴスキーコイル信号を発生させるように、標的回路の脚部の周囲にロゴスキーコイルを巻くステップと、時間の次元、時間の関数としての振幅の次元、および所定の継続時間を有する連続的な期間における時間の関数としての振幅の持続時間の次元、を表すことができる3次元表示装置にロゴスキーコイル信号を結合させるステップと、標的回路の脚部における、時間の関数としての振幅の持続時間の、基準波形からの偏差を検出するように、表示装置を監視するステップと、時間の関数としての振幅の持続時間の、検出された基準波形からの偏差のうち所定の偏差レベルを越えるものを、標的回路における部分コロナ放電に関連付けるステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】部分放電の診断に熟練を必要とせず、自動診断のためのアルゴリズムの構築も容易なガス絶縁開閉装置の部分放電診断方法および部分放電診断装置を提供すること。
【解決手段】絶縁ガスの充填された金属容器1,2内に中心導体3が収容されたガス絶縁開閉装置において、センサ6を用いて部分放電の電磁波を測定する。また、中心導体3に課電される課電電圧を分圧器9により測定する。センサ6の出力する電磁波信号は信号増幅器7、A/D変換器8を経てコンピュータ11へ入力され、分圧器9の出力する課電電圧信号はA/D変換器10を経てコンピュータ11へ入力される。そして、一定時間内に検出された部分放電信号について、課電位相−信号強度−発生頻度の分布(放電マップ)を作成する。放電マップにて放電信号の塊であるリージョンを定義し、発生頻度を質量とみなしたときのリージョンの重心を算出し、この重心の値により部分放電の診断を行う。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな設備が不要で分離作業を簡単なものにする。ガスの分離性能を向上させる。
【解決手段】検出対象のガス絶縁電力機器から取り出した吸着剤4(ステップS1)を絶縁ガスの分解ガスよりも吸着剤に吸着されやすい液体に接触させることで(ステップS2)吸着剤4から液体中に放出されたガスを分析し(ステップS3)、分解ガスの検出に基づいてガス絶縁電力機器内での異常を検出する(ステップS4〜S6)。 (もっと読む)


【課題】電力機器内部での部分放電を電力機器外部で発生する気中放電と識別して判定することができる部分放電監視装置を提供する。
【解決手段】部分放電監視装置10は、放電センサ14aおよび部分放電判定装置51aを備える。放電センサ14aは、電力機器であるガス絶縁機器12における放電を検出し、放電信号を出力する。カウンタ28は、交流電源波形の1周期ごとに、放電センサ14aで検出した放電信号の有無を検出する。計数結果判定器30および連続性判定器50は、連続する所定の長さの時間に、カウンタ28で放電信号が有ること検出した周期の個数が所定の数以上で、かつ、カウンタ28で放電信号が無いことを検出した周期が連続する個数の中で最大となる個数が所定の数以下の場合に、部分放電が発生したと判定する。 (もっと読む)


【課題】ガス絶縁装置から安全かつ安定的にUHF帯域の部分放電信号を抽出して、部分放電測定を行う。
【解決手段】ガス絶縁装置は、高電圧導体と、高電圧導体を収容して内部に絶縁ガスが充填された接地金属容器と、外周側で端部フランジに挟み込まれるように固定されて内周側で高電圧導体を支持するように形成された絶縁スペーサ40とを有する。絶縁スペーサ40は、絶縁部4aと、高電圧導体を支持する内部電極5と、絶縁部4aに埋め込まれるように配置されて高電圧導体を取り囲むように形成された内部シールド6と、一方の端部が内部シールド6に電気的に接続されて他方の端部が絶縁部4aの外部に延びて接地金属容器3に接地されて導電性を備えた接地用棒17b、17cと、一方の端部が内部シールド6に電気的に接続されて他方の端部が絶縁部4aの外部に延びて接続用ばね35に接続されて導電性を備えた測定用棒17aと、を有する。 (もっと読む)


【課題】省スペースかつ低コストで、金属容器、及びこの金属容器内に高電圧を印加する内部金属体を有する電力機器タンクを含む電気機器の絶縁異常を高感度に検知することが可能な、新規な絶縁診断装置を提供する。
【解決手段】金属容器、及びこの金属容器内に高電圧を印加する内部金属体を有する電力機器タンクを含む電気機器の絶縁診断装置であって、前記絶縁診断装置は、前記電力機器タンク内に配置された絶縁物の一端を前記電力機器タンクの外部に突出させ、前記絶縁物の前記突出部を締結するようにして設けられたフランジの、上方に開口したスリット中に、前記絶縁診断装置の外枠を嵌入し、固定して設ける。 (もっと読む)


【課題】地球温暖化係数(GWP)の小さい絶縁ガスを使用したガス絶縁電気機器の絶縁診断方法を提供すること。
【解決手段】タンク内部に高電圧導体および絶縁部材を収納し、かつ、絶縁および冷却媒体としての絶縁ガスを封入したガス絶縁電気機器の絶縁診断を行うようにしたガス絶縁電気機器の絶縁診断方法において、絶縁ガスの診断指標ガスとして、二酸化炭素ガスあるいは一酸化炭素ガスを用いたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明では、測定対象の電気機器から測定した電流や電圧などの電気信号のパルス信号の中から、容易に部分放電に起因するパルス信号を検出する手段および装置を提供することを課題とする。
【解決手段】測定したパルス信号を受信する受信ステップと、受信した信号をハール基底による離散ウェーブレット変換する変換ステップと、変換ステップにて変換された値を所定の閾値と比較する比較ステップと、比較ステップでの比較結果が所定の関係にあるものを選択する選択ステップと、選択ステップでの選択結果を時間軸にマッピングするマッピングステップを有する信号処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ガス絶縁開閉装置の内部に発生した部分放電を検出するためのコンデンサ分圧形の部分放電検出装置において、装置を駆動するために必要な電源を外部主電源によらずに供給可能なガス絶縁開閉装置の部分放電検出装置を得ること。
【解決手段】ガス絶縁容器1内部で発生した部分放電4は電磁波信号5として中心導体2に沿って伝搬する。また、中心導体2には商用周波数の主回路電圧が印加されている。コンデンサ分圧形の電圧検出器6にて検出される電圧信号は、部分放電信号と主回路電圧信号とが重畳された信号であり、信号分離部10および演算部11における処理を経て、主回路電圧に同期した部分放電信号が計測される。内部電源部17は、コンデンサ分圧形の電圧検出器6から出力される信号をもとに、主回路電圧を分圧した電圧を取り出し、信号分離部10および演算部11へ電源電圧を供給する。 (もっと読む)


【課題】ガス絶縁開閉装置のガス漏れ検査後に、漏れ検査のために充填した検査用ガスを抜き取ることをなくし、漏れ検査後の真空引き作業及び絶縁ガスの充填作業を不要として、ガス絶縁開閉装置の組立作業時間を短縮することを目的とする。
【解決手段】開閉機器を密閉容器6,26に収容するガス絶縁開閉装置10,20からのガス漏れ検出方法において、密閉容器6,26にヘリウムガスを充填するステップと、密閉容器6,26から周囲に漏れるヘリウムガスを検査装置32で検出するステップ、とからなるガス漏れ検査方法である。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成により、広帯域で且つS/N良く、部分放電に伴う電磁波を検出することができ、使い勝手の良く、コンパクトで高性能な部分放電検出装置を提供する。
【解決手段】絶縁スペーサ4の外周面には絶縁スペーサ4から漏洩する電磁波を受信する導波管アンテナ7が取り付けられている。導波管アンテナ7は、導波管部7aと、導波管部7aに設置された同軸ケーブル用コネクタ7bとから構成されている。導波管部7aは一端に金属製の短絡板7cが設けられ、他端に絶縁スペーサ4の外周面の一部を覆う開口部7dが形成されている。 (もっと読む)


【課題】筒状体内に同軸に収容された導体を有する導電装置において、部分放電の強度を知ることができる導電装置の部分放電強度検出装置を得る。
【解決手段】タンク11内の部分放電によって発生する電磁波を電磁波検出器21にて検出して高速フーリエ変換装置23にてフーリェ変換を行い、周波数スペクトルを求める。タンク11と内部高圧導体12の寸法から想定できるTE21モードに対応する周波数をあらかじめ求めておき、抽出器25にて当該周波数例えば650MHzでのスペクトル強度を求め、表示装置28にスペクトル強度の経時変化等を表示する。TE21モードは、筒状体の径方向の位置にほとんど依存しないので、放電強度の指標とできる。 (もっと読む)


【課題】部分放電発生位置の判定のみならず、当該発生位置における部分放電電荷量を知ることが出来る部分放電検出装置を得ることを目的とする。
【解決手段】電荷量演算部22が、予め設定された金属容器10内における部分放電電荷量の減衰特性データ25に基づき部分放電センサ1の位置と位置演算部21で演算された部分放電発生位置との間における部分放電電荷量の減衰量を演算し、当該減衰量と部分放電センサ1の波形データS1とから部分放電発生位置で発生している部分放電電荷量を演算する。 (もっと読む)


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