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Fターム[5G030XX08]の内容

ブレーカ (5,068) | 目的 (1,026) | 小型化 (152)

Fターム[5G030XX08]に分類される特許

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【課題】 機械スイッチから成る主接点と補助接点とを同一のハウジング内に組み付けて、1つの操作ハンドルにより主接点及び補助接点を閉操作できる限流遮断器を提供する。
【解決手段】 3相電路を遮断するための主接点11と、主接点11の夫々に対して直列に配置した1組の補助接点12の組とを有し、補助接点12は夫々並列にダイオード及びスナバ回路が接続されると共に、個々の電路の補助接点12を開動作させるために個々の電路に補助接点用電磁コイル14を備え、電路Lに短絡電流等の異常電流が流れたら補助接点用電磁コイル14に設けたプランジャ28の動作で補助接点12が開動作して限流動作させると共に、主接点11が開動作して遮断動作する。補助接点12は、掛合片29により開状態が保持されると共に、主接点11を開閉する主軸10の閉方向の回動を受けて掛合片29のラッチを解除する係合段部31を具備する。 (もっと読む)


【課題】回路遮断器において、駆動機構部及び可動接触子の組立て性をよくし、また駆動機構部の小型化及び薄型化を図る。
【解決手段】回路遮断器は、ハンドルの開極/閉極に連動して動作する駆動機構部10と、板状に形成された導体の一方の端部に可動接点3aを有し、駆動機構部10の動作に連動して回路を開極/閉極する3つの可動接触子3と、可動接点3aと接触する固定接点を有して可動接触子3との接触及び非接触状態を形成する固定接触子と、を備える。駆動機構部10は、回路の閉極時において可動接触子3を押圧するON機構部10a、及び回路の開極時、又はトリップ時において、ON機構部10aの押圧方向とは反対方向に可動接触子3を押圧するOFF機構部10bを備える。この構成により、駆動機構部10及び可動接触子3の組立て性をよくし、また駆動機構部10を小型化及び薄型化する。 (もっと読む)


【課題】 消弧室と排気口が排気路を介して連通している回路遮断器において、限流性能を向上させる。
【解決手段】 接触子対1、4と、遮断動作時に接触子対1、4で発生するアークを消弧する消弧室13と、接触子対1、4の側から消弧室13を挟み込むように延伸して、アークを消弧室13へと導く一対のアーク走行路5、10と、これらを収納する筐体17と、アークガスを筐体17内から外部に排出する排気口14と、消弧室13の一対のアーク走行路5、10が延伸する側の端部13aから排気口14へアークガスを誘導する排気路15と、端部13aに設けられて消弧室13内の圧力上昇によって開放される絶縁性の隔壁部材20とを備える。 (もっと読む)


【課題】部品数を減少させ、簡便な動作を行なう部品を備えたことでコストダウン及び小型化を図ることができる回路遮断器を提供する。
【解決手段】ホルダ18内に設けた保持機構28は、可動接触子17の他端に設けた可動側係合部25と、ホルダに形成した係合内壁面30a,30bと、可動側係合部が係合内壁面を押圧して当接するように可動接触子を付勢する接圧バネ32とを備えている。可動接触子の回動中心26c,27は、接圧バネのバネ中心線P上に位置している。そして、可動接触子が所定の位置まで開極方向に回動した際には、可動側係合部が当接する所定位置の係合内壁面30bから可動接触子の回動中心に向かって第1反力Fp″が発生することで、可動接触子が所定の位置を保持する。 (もっと読む)


【課題】非定常時における消費電力を低減して最大電源容量を抑制することにより、小形化と省電力化を図ることができる電源回路、および漏電遮断器を得る。
【解決手段】交流電源1から供給された交流電圧を直流電圧に変換する整流手段13、この整流手段の出力電圧を降圧する第1の降圧手段14、及び前記第1の降圧手段によって降圧された出力電圧を更に降圧する第2の降圧手段17を備え、前記第1の降圧手段14がシリーズレギュレータで、前記第2の降圧手段17がスイッチングレギュレータでそれぞれ構成され、前記第1の降圧手段14及び前記第2の降圧手段17の各出力電圧が何れも電源として使用されることを特徴とする電源回路。 (もっと読む)


【課題】リード線の屈曲性を保ったままリード線を保護する電子式回路遮断器を得る。
【解決手段】カバー4の複数のリード線8の導出口9近傍に保持され、複数のリード線8を沿わせて保護する可撓性保護板10を備え、前記可撓性保護板10は、その一端部に形成されカバー4の導出口9から導出された複数のリード線8を引出す引出口10cと、その中間部に形成された折曲げ可能な折曲部10dと、その他端部に形成され複数のリード線8を結束する結束部10eとを有し、複数のリード線8が引出口10cから引き出され、折曲部10dに沿って結束部10eで結束され、可撓性保護板10はカバー4の開閉に伴って折曲部10dで折り曲がるようにした。 (もっと読む)


【課題】消弧装置の消弧能力を低下させずに小型化及び高性能化を図ることができる多極回路遮断器を提供する。
【解決手段】消弧装置19は、互いに平行に配置した一対の側板26a,26bと、これら一対の側板の間に層状に結合した複数のグリッド25とを備えている。グリッド25の両側に形成した結合突起25c及び25dが一対の側板を通過して外側に突出している。相間隔壁28に隔てられて隣接配置されている一対の消弧装置19,19のそれぞれの側板から突出している結合突起25c及び25dは、グリッドが延在する方向にずれて設けられている。そして、相間隔壁28の両側面に、結合突起25c及び25dを収容する収容凹部28b,28cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】可動接触子を一方の端子側固定導体に接続する接続導体として小さいスペース内への収納が可能であり、動作特性の優れた回路遮断器の構造を提供する。
【解決手段】この回路遮断器は、過電流検出部導体5aをコイルで構成し、この過電流検出部導体5aと可動接触子導体3との接合部Rをカシメ接合で実現したものである。この回路遮断器は、過電流が流れた時に変位する過電流検出部導体5aと、可動接触子導体3と、この可動接触子導体3に対して、接触及び非接触状態を形成し得る固定接触子導体1とを具備している。この可動接触子導体3は、板ばねすなわち板状に形成された弾性を有する導体で構成されている。そしてこの導体の一方の端部に可動接点4を備え、他方の端部は過電流検出部導体5aと接続され、過電流検出部5の変位に対応して変位可能となるように接続されている。 (もっと読む)


【課題】可動接触子を一方の端子側固定導体に接続する接続導体として小さいスペース内への収納が可能であり、動作特性の優れた回路遮断器の構造を提供する。
【解決手段】この回路遮断器は、過電流が流れた時に変位する過電流検出部導体5aと、可動接触子導体3と、この可動接触子導体3に対して、接触及び非接触状態を形成し得る固定接触子導体1とを具備している。この可動接触子導体3は、板ばねすなわち板状に形成された弾性を有する導体で構成されている。そしてこの導体の一方の端部に可動接点4を備え、他方の端部は過電流検出部導体5aと接続され、過電流検出部導体5aの変位に対応して変位可能となるように接続されている。さらに可動接触子導体3はケース20を具備し、少なくとも1つの固定点でケース20に固定されている。可動接触子導体3は固定接触子導体1と接触する可動接点4を有し、可動接触子導体3の固定点は、接合部Rよりも可動接点側に設けられている。可動接触子導体3は、固定点7と可動接点4間に支持点8を有する。 (もっと読む)


【課題】電流制限器の要/不要にかかわらず分電盤の大きさを統一することができ、過電流からの配線保護及び定められた契約電流に応じた負荷電流遮断が行える住宅用分電盤を提供する。
【解決手段】電路に各々設けられる第一及び第二の変流器(CT)105,106と、前記電路を入切する開閉機構部103と、前記開閉機構部に作用し引き外し動作を行う引き外し手段104と、所定の動作信号を受けて動作するトリップコイル(TC)と、前記第一及び第二の変流器(CT)からの出力信号を受け取り出力信号のベクトル合成和を演算し求出された電路全体の負荷電流の大きさを予め定められた設定電流値と比較することにより、該設定電流値よりも前記負荷電流の大きさが大きい場合に前記トリップコイル(TC)に動作信号を出力し、前記開閉機構部を引き外す動作制御部108を備えた回路遮断器を配設した住宅用分電盤。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を伴うことなく、比較的小さい電流領域でも適切に接点間のアークを消弧装置側へ移動させることができる回路遮断器を提供する。
【解決手段】互いに対向するように配置された前後一対の固定接触子2,3と、固定接触子2,3を橋絡する可動接触子4と、可動接触子4の両端の側面部をそれぞれ挟むようにして配置される永久磁石からなる前後一対の磁気駆動ヨーク10とを各極に備える。閉極状態では、可動接触子4が接触スプリング5により固定接触子2,3に押圧されることで各極通電路を閉路し、開極状態では、可動接触子4が開閉機構により接触スプリング5に抗して押され、固定接触子2,3から開離することで前記通電路を開路する。 (もっと読む)


【課題】 漏電検出の為に別途スペースを設ける必要がなく、またブレーカの構成を大きく変更すること無く対応することができる漏電検出機能付の電子式ブレーカを提供する。
【解決手段】 前面に3端子から成る負荷側端子4、背面に3端子から成る電源側端子3を配置し、負荷側端子4に至る銅バー15で形成された電路1の一部を、1平面内に平行に配置された直線部15Sで構成し、この3本の直線部15Sの間となる左右2箇所に、電路電流により発生する磁気を検出する第1磁気検出素子7A、第2磁気検出素子7Bを配置した。制御装置8が、検出した磁気情報から電路電流の不平衡を検出し、不平衡を検知したら漏電発生と判断して電路を遮断動作する。 (もっと読む)


【課題】電子式回路遮断器の過電流引外し機構は複雑なラッチ構造をしており、部品点数の増加により遮断器内に関連部品の収納スペースを多く必要としていた。また、引外し装置の力を直接伝える方式では、機構全体の幅は省スペースであるが引外し装置の可動部を再収納するために仲介部品には前後方向から荷重が加わり、部品にかかる負荷は大きく、高強度の部品が必要であった。
【解決手段】本発明の電子式回路遮断器のリセットレバーは、全体的に一つの弾性材料からなるレバーから成り、そのリセットレバーは2つの弾性梁部材から構成されており、前記2つの弾性梁部材の内の一方の梁部材には前記引外し装置の動作受け部と連動板に押当てる突起部とを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接続板と固定接触子の接触が不安定になり、接触不良を引き起こす可能性があった。また、接続板の接続配置スペースが大きくなるという課題があった。
【解決手段】接続板はコの字形状に形成され、接続板のコの字形状の凹部が回路遮断器のベースに嵌め合わされ、回路遮断器の電源側端子もしくは負荷側端子を回路遮断器のベースと接続板にネジにより共締めして、接続板と回路遮断器の端子が電気的に接続され、接続板の端部はリード線に接続されたものである。 (もっと読む)


【課題】開閉機構部の耐久性の向上と、低コスト化及び省スペース化が図れる回路遮断器を得る。
【解決手段】クロスバー30を駆動する下リンク46と、引き外し装置33のラッチと係合し、トリップ時にフレームの軸受け部に軸支されて回動するレバー44と、このレバー44に軸支されるとともに下リンク46にスプリングピン47を介して結合され、下リンク46とともにトグルリンクを構成する上リンク45と、スプリングピン47に従動側を結合されたメインバネ48と、このメインバネ48の駆動側と結合され、筐体に固定されたフレーム43に回動自由に軸支されたハンドルアーム42とからなる開閉機構40を有する回路遮断器において、レバー44は、レバー回動軸部44aを含めて単一の金属板から形成され、レバー回転軸部44aにその中心角が180度より大きい円弧状部44a2を設けた。 (もっと読む)


【課題】漏電遮断器の電源側端子板から負荷側端子板に至る電路方向の長さ寸法が大きくなるという課題がある。
【解決手段】複数極を有する漏電遮断器の各極電路にそれぞれ設けられた可動接触子を開閉駆動させる開閉機構と、各極電路の過負荷電流および短絡電流を検出して作動する過電流引き外し機構と、各極電路の漏洩電流を検出する零相変流器と、零相変流器の出力により駆動される漏電引き外し機構と、開閉機構と前記過電流引き外し機構と零相変流器と前記漏電引き外し機構とを収納する筐体とを備えた漏電遮断器において、過電流引き外し機構の相間に位置する筐体に零相変流器を収納するスペース部を設け、スペース部に前記零相変流器を前記電路方向と平行に収納したものである。 (もっと読む)


【課題】小形でかつ安定した遮断特性を得ることができる回路遮断器を提供する。
【解決手段】電源端子金具と負荷接続端子とをそれぞれ電気的に導通させる電路R1の一部をなし過電流により変形可能なバイメタル53を設ける。電路R1の一部をなす常開のスイッチ部61を開状態と閉状態とのいずれかに設定するハンドル86を設ける。ハンドル86により設定した閉状態にスイッチ部61を保持するラッチ体88を設ける。電路R1,R2の接続配線58,59を電磁継鉄56の内部に挿通して、電路R1,R2を流れる過電流を加算して磁力を発生させる。過電流によるバイメタル53の変形と電磁継鉄56で発生する磁力とのいずれかによって動作することによりラッチ体88によるスイッチ部61の閉状態の保持をハンドル86の設定に拘らず強制的に解除可能な可動部57を設ける。 (もっと読む)


二重筐体(100)を有する多極回路ブレーカによって提供されるモジュール性の利点を最大限に利用するために、新しいアーキテクチャが提案される。開閉装置(100)の外側ケース(48)は、遮断デバイス(600)の組み立てが、単極遮断ユニット(10)、スペーサ(46)、側壁(50)、切換デバイス(7)、およびカバー(64)を並置し、それらの間を固定することによって実行されるときに直接形成される。このようにして、スペーサ(46)は、さまざまな機能のために使用され、特に、開閉装置(100)の外面および切換デバイス(7)の性質を後で修正するために使用されうる。
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【課題】 スタッドの材質(熱伝導率)が変化した場合にも、ケースなどの構造変更点をできるだけ少なくできる回路遮断器を提供する。
【解決手段】 スタッド20は、ケース2内に収容される基部21と、ケース2から突出する突出部22とを有し、突出部22の断面積は、基部21の断面積よりも大きい。スタッド20の突出部22の断面積を基部21の断面積よりも大きくすると、突出部22の熱伝導率が上がり、突出部22から同部に接続される外部導体への熱伝導性を高めることができる。また、突出部22の表面積が増えるので、突出部22からの放熱量も増える。この場合、ケース2のスタッド挿入孔2bに挿入される基部21の寸法は変わらないので、ケース2の挿入孔2bの寸法を変更する必要がない。したがって、スタッドの材質の変更に伴う部品の構造変更を最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】第1の枠体と第2の枠体とが外れてばらばらとならないように例えばねじを設けて止める必要があり、また、嵌り込み構造で広がらないような構造を別途装備する必要がるという課題があった。
【解決手段】第1の枠体22は、第1の側板22aと、第1の端子台板22bと、第1のねじ貫通孔24とから構成され、第2の枠体23は、第2の側板23aと、第1の端子台板22aの上側に当接する第2の端子台板23bと、第1のねじ貫通孔24より大きい径の第2のねじ貫通孔26とから構成され、第2のねじ貫通孔26内に配置される雌ねじ部28bが形成されたねじ嵌合体28aを有する端子板28と、端子板28のねじ嵌合体28aの雌ねじ部28bに雄ねじ部31bが螺入されるとともに、雄ねじ部31bが第1の端子台板22aの第1のねじ貫通孔24内に嵌挿される端子ねじ31とを設けたものである。 (もっと読む)


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