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Fターム[5G053AA15]の内容

静止型機器の保護 (4,490) | 保護の対象となる異常の種類(共通) (1,080) | 欠相、逆相 (12)

Fターム[5G053AA15]に分類される特許

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【課題】三相交流電源を直流に変換し三相交流電源の電流を正弦波となるよう三相交流電圧をPWM制御するコンバータ装置(以下単に「PWM正弦波コンバータ装置」という。)において、前記三相交流電源が欠相状態(以下単に「欠相」という。)になった場合に、欠相検出のための電気回路を使用せずに欠相を検出する手段を提供する。
【解決手段】PWM正弦波コンバータ装置2に内蔵された三相交流電源1の三相電流を検出する検出器3より検出された三相の電流検出値を、前記PWM正弦波コンバータ装置に内蔵された演算処理器5により三相−二相変換し有効電流成分と無効電流成分に分離し、前記有効電流成分・前記無効電流成分と、三相交流電流を正弦波とするために前記演算処理器により演算された電流有効電流指令値・無効電流指令値との誤差から、前記三相交流電源が欠相状態にあるかを判定し欠相を検出する。 (もっと読む)


【課題】極性判定が確実にできる箇所の電流検出値を用いて欠相判定を行なうことにより、誤判定を生じないようにする。
【解決手段】電力変換器(インバータ)5の出力電流を検出器2〜4にて検出するとともにその極性を判定器21〜23にて判定し、出力電流がそのゼロクロス点と極性で6分割される領域のいずれにあるかを判定器25で判定し、この各領域が或る一定の順序で遷移するかどうかを回路26で判定し、一定の順序で遷移しないときは少なくとも1相が欠相しているものと判定する。 (もっと読む)


【課題】複数のスイッチング素子を並列に用い、いずれかにおける故障を検知することが可能な電源制御装置及び該電源制御装置におけるスイッチング素子の故障検知方法を提供する。
【解決手段】複数のスイッチング素子(FET)を並列に接続し、それらを各別にオフにしている期間(t1、t3)及び同時にオフにしている期間(t2)夫々にスイッチング素子の負荷側の端子の電圧値を測定し、測定によって得られた電圧値に基づいて各スイッチング素子の故障を検知する。 (もっと読む)


【課題】電源電圧のアンバランス時に欠相と誤認することなく、真の欠相状態を確実に検出して保護動作を行うようにしたインバータの保護方法及び保護装置を提供する。
【解決手段】多相交流電源に接続された整流回路と、この整流回路に直流中間回路を介し接続されて直流−交流変換を行うインバータ部と、を備えたインバータにおいて、
直流中間電圧の最小値を検出する最小値検出回路1と、前記最小値が予め設定された閾値未満になったことを検出して交流電源10の欠相を判定する欠相判定回路2と、欠相判定回路2から出力される欠相判定信号により、インバータ部28内の半導体スイッチング素子に対するオフ指令を出力する保護回路3とを備える。 (もっと読む)


【課題】電流値の正負アンバランスを検知するようにし、交流出力が低負荷時でも交流出力の不安定状態を検知できるようにする。
【解決手段】インバータブリッジ回路(2)に流れる交流電流のプラス側と、マイナス側の最大値を第1第2の最大値検出回路(102,104)で検出する。次に比較器111−114、論理回路120により、プラス側とマイナス側の最大値のアンバランスを表す比が所定値範囲X(1X>0)で所定時間続いた場合、不安定状態の検出出力を得る。そして不安定状態の検出出力に応答して、前記インターブリッジ回路の動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】従来の電源回路では、ダイオードブリッジの欠損を検出することができず、ダイオードブリッジの欠損が発生した場合に異常な直流電圧を機器に供給することになり、接続された機器に不具合が生じる可能性がある。
【解決手段】本発明によるダイオードブリッジ欠損検出回路には、ダイオードブリッジ20の出力端子24,25には、検出用ダイオードD1と、第1抵抗素子R1と、第1フォトカプラQ1とが設けられている。欠損判定部60は、前記フォトカプラQ1の受光素子51の開成及び閉成に応じた前記信号出力端子55からの状態検出信号55aに基づいて前記ダイオードブリッジ20の欠損を検出する。 (もっと読む)


【課題】バッテリに対する安全性を高くできる充放電制御回路を提供する。
【解決手段】バッテリ200に充電器が極性を逆に接続されることが充電器逆接続検出回路によって検出される時の検出端子VMの電圧が、電源電圧VDDよりも高い電圧でなくて電源電圧VDDよりも低い所定電圧である。よって、その分、充電器逆接続検出回路によって検出するための時間が短くなり、充電器逆接続検出回路による検出速度が速くなる。よって、放電が直ちに停止するので、バッテリ200に対する安全性が高くなる。 (もっと読む)


【課題】過電圧及び逆電圧に対する保護を行う。
【解決手段】保護回路1は、エミッタが入力側端子と接続されるトランジスタ2と、ゲートがトランジスタ2のコレクタと接続される一方でドレインが前記入力側端子に接続されるFET素子Q1と、ゲートがトランジスタ2のコレクタと接続される一方でドレインが出力側端子に接続されるFET素子Q2と、トランジスタ2のベースと接続されると共に前記出力側端子の電圧の分圧と基準電圧とを比較する誤差検出部3とを備える。前記出力側端子の電圧の分圧が前記基準電圧よりも高い場合には誤差検出部3から供給された電流によるトランジスタ2のコレクタ電流の増加に起因するゲート電圧の上昇に基づきFET素子Q1はドレイン電圧を低減させる。一方、前記入力側端子と前記出力側端子との間に逆電圧が印加された場合にはFET素子Q1,Q2は非導通状態となる。 (もっと読む)


【課題】
電子装置内の交流の欠相に対し、短時間で低経費の復旧が可能な技術の提供。
【解決手段】
交流電力の欠相を装置内の複数位置で検出し、該検出結果に基づき、該欠相の原因となっている故障の位置を判別し、該判別結果に基づき、装置内の該当する電路を自動的に遮断するとともに、上記故障位置を表示または警報する構成とする。 (もっと読む)


【課題】回路部品の増加や構成の複雑化を伴わずに低コストにて欠相を検出可能とした欠相検出装置、及びこの欠相検出装置を備えた交流−交流直接変換装置を提供する。
【解決手段】三相交流電源1の各相電圧を検出する電源電圧検出手段200と、検出した各相電圧から電源電圧ベクトルの大きさを演算する演算手段201と、電源電圧ベクトルの大きさが設定値より低下したことを検出する電圧低下検出手段202と、この電圧低下検出手段202の出力に基づいて、電源電圧ベクトルの大きさが前記設定値より低下した回数、及び、最初に設定値より低下してからの経過時間を検出する手段203,204と、前記回数及び経過時間に基づいて三相交流電源1の欠相を検出する手段205と、を有する。 (もっと読む)


【課題】専用回路を必要としない安価な方法で、確実に三相電源の欠相を検出する。
【解決手段】三相交流電源1を直流電圧に整流する整流部2と、前記整流部にて整流された直流電圧を平滑する平滑部3と、前記平滑された直流電圧を電源とするインバータ4と、前記インバータにて駆動する三相電動機5と前記平滑された直流電圧の脈流周期を検出する周波数検出手段6と、前記周波数検出手段にて検出された電圧の脈流周期を演算する制御部7を備えて前記三相電動機5の始動後より所定時間内に前記制御部7にて検出された直流電圧の脈流周期が所定値以下であった場合は、欠相と判断して前記制御部7より前記インバータ4に停止信号を発信して前記三相電動機5を停止させることで、欠相が生じた場合、欠相を早く確実に検出しインバータ4に保護動作をかけることにより、欠相状態での運転による制御装置の損傷等の不具合を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】 部品実装面積が小さく安価な回路構成の出力欠相検出手段を搭載した電力変換装置と欠相検出方法を提供する。
【解決手段】 半導体スイッチング素子1、2と逆並列接続されたダイオード3、4との並列接続体を2個直列接続してなる直列接続体の接続部を出力端子としてなるアームを1相とし、アームを直流電源の正極と負極間に2個以上並列接続して多相とし、各半導体スイッチング素子をオン・オフ制御する電力変換装置において、出力電位の状態により欠相と判定する欠相検出手段を備えた。 (もっと読む)


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