説明

Fターム[5G053BA08]の内容

静止型機器の保護 (4,490) | 検出の対象となる変量又は検出手段(共通) (927) | 物理的変量 (180) | 温度 (167) | 温度ヒューズ (27)

Fターム[5G053BA08]に分類される特許

1 - 20 / 27


【課題】異常単電池を保有しながらも正常単電池のみで構成されている組電池に近接した性能で使い続けることが可能な組電池に適した二次電池用保護装置、二次電池装置、及び二次電池を提供する。
【解決手段】組電池1の単電池2毎に、単電池2が異常な状態となると溶断する遮断部12a・12bが設けられている。また、単電池2毎に、検査用スイッチング素子13と、放電回路16と単電池2との接続を可能とする放電用スイッチング素子14a・14bも設けられている。モニタリング装置15は、検査用スイッチング素子13を介して各単電池2を監視して、遮断部12a・12bが溶断した異常単電池を検出する。放電回路側スイッチングドライバ17は、異常単電池に接続された放電用スイッチング素子14a・14bをオンさせ、異常単電池と放電回路16とを接続する。 (もっと読む)


【課題】異常な状態となった二次電池が継続使用されてしまうのを防止できるようにする。
【解決手段】二次電池1と、二次電池1が異常となったか否かを検知する異常検知部OCと、その異常検知部OCの検出情報に基づいて外部接続機器に対して信号を出力する信号生成回路2とが備えられた二次電池システムにおいて、前記信号生成回路2に、少なくとも第1状態と第2状態とに状態を保持可能な回路素子が備えられ、信号生成回路2は、前記回路素子が前記第1状態あるいは前記第2状態であるかに基づいて、前記外部接続機器への信号の出力状態を変化させるように構成され、信号生成回路2は、前記異常状態を異常検知部OCが検知したときに、前記回路素子を前記第1状態から前記第2状態へ切換操作し、且つ、前記回路素子が前記第1状態へ復帰しないように構成されている。 (もっと読む)


【課題】バッテリパックの小型化及び大容量化に寄与し得るバッテリ保護モジュールを提供すること。
【解決手段】バッテリ保護モジュール21は、基板上に形成されたバッテリ保護IC23と、基板上に形成され、バッテリ保護IC21によって制御されるスイッチング素子Q1、Q2と、基板上に形成されたバッテリ接続端子BH、BGと、基板上の、バッテリ接続端子BH、BGを流れる電流と同一の電流が流れる経路に設けられたワイヤーヒューズ30と、を有する。 (もっと読む)


【課題】幅広いバッテリの電圧変動に対応して発熱体の損傷を防止して、バッテリの充放電経路を遮断することが可能な保護回路を提供する。
【解決手段】バッテリ10と充放電制御回路20との間の充放電電流経路上に直列接続されたヒューズ31a、31bと、抵抗体32a、32bが直列接続された発熱部32とを備え、抵抗体32a、32bの端部のうち、他の抵抗体と接続されていない2つの端部の一方が、ヒューズ31a、31bの電流経路上に接続されており、ヒューズ31a、31bと接続されていない抵抗体32a、32bの各端部には、バッテリ10の電圧値の変動帯域に応じて選択されて、発熱部32に流れる電流を制御する電流制御素子50と接続される端子部33a、33bが形成されている。 (もっと読む)


ガルバニセルのための保護装置であって、当該ガルバニセルは、当該セルの極端子と好適に接続されている接触要素を介して、バッテリーとなるように相互接続されている、ガルバニセルのための保護装置は、バッテリーの個々のセルに配設され得る。前記保護装置は、当該保護装置を作動させるための作動装置(1008,1108,1208,1011,1111)を有している。前記保護装置の作動時に、前記保護装置は当該保護装置に対応するセルに対して、前記相互接続を変化させることによって橋絡を行い、このようにして当該セルをバッテリー複合体から電気的に除去する。前記作動装置において、形状記憶材料から成る、電導性または電気的な絶縁を行う構成要素は好適に、当該構成要素の温度が所定の温度範囲の外部にあるやいなや、および/または当該構成要素の温度が所定の温度範囲の外部にある限り、当該構成要素の形状の変化によって前記相互接続の変化を生じさせる。
(もっと読む)


組立体は、複数のエネルギー貯蔵構成要素を含む。エネルギー貯蔵構成要素は、それぞれ可溶性リンクを含む少なくとも2つの電気経路により、少なくとも2つの他のエネルギー貯蔵構成要素に電気的に結合される。少なくとも2つの電気経路は、回路基板内に形成し得る。エネルギー貯蔵構成要素は、可溶性リンクにより回路基板に結合し得る。
(もっと読む)


【課題】温度ヒューズが溶断できなくなるおそれを低減することができる二次電池の保護回路、及び電池パックを提供する。
【解決手段】二次電池14に導電経路L1を介して接続される接続端子11と、温度ヒューズFを溶断するヒータRhと、異常検出部211によって異常が検出され、かつ電池電圧検出部18によって検出された電圧Vbが閾値電圧Vthを超えるとき、導電経路L1に印加されている電圧をヒータRhへ供給させ、電圧Vbが閾値電圧Vthに満たないとき、導電経路L1からのヒータRhへの電圧供給を遮断するヒータ制御部214と、温度検出部21によって検出された温度が高いほど閾値電圧Vthが低下するように、閾値電圧Vthを設定する閾値電圧設定部212とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 容易にかつ安定して組み立てることが可能な、電池保護モジュールを提供すること。
【解決手段】 主面(11a)を持つプリント基板(11)と、プリント基板の主面上に搭載され、二次電池を保護するための電池保護回路(12;13)と、プリント基板の主面上に搭載され、電池保護回路の制御により二次電池の放電及び充電をオン/オフ制御するスイッチング手段(16,17;18,19)と、このスイッチング手段で発生された熱を検知する温度ヒューズ(21;22)と、を備えた電池保護モジュール(10A)において、温度ヒューズ(21;22)は、熱伝導パッド(26A;27A)を介してスイッチング手段と熱カップリングされている。 (もっと読む)


【課題】2次保護素子を保護回路基板の内部に備えて、ベアセルとの絶縁性能を向上させ、ベアセルと保護回路基板との間の空間を活用可能にした電池パックの提供。
【解決手段】充放電可能な二次電池または二次電池を含む電池パック300と、これらに備えられる保護回路基板100に関し、前記保護回路基板100の基板ボディ110の内部に2次保護素子を設置して、製造工程を簡素化し、2次保護回路の性能を向上させながら2次保護素子と二次電池の絶縁構造を省略することができる。このため、差別化された電池パックの開発を実現でき、他の製品に比べて競争力を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】インバータの大型化及びコストの増大を回避することのできる短絡保護装置を提供する。
【解決手段】パワーモジュールの端子接続部19における第1端子17と第2端子18間に、半導体素子20とこの半導体素子20に接続される電極21間に設けた第1金属体22とは異なる第2金属体24を設け、その第1金属体22を、両端子17、18間に設けた第2金属体24の融点よりも高くした。第2金属体24には、第1金属体22よりも融点の低い共晶金属を使用する。 (もっと読む)


【課題】バリスタの破壊を迅速に、且つ自動的に検出することができるサージ防護デバイスを提供する。
【解決手段】このサージ防護デバイス50は、回路に流れるサージ電流を吸収する酸化亜鉛型バリスタ3と、発光手段4と、発光手段4から発光された光8の有無を検知する光検知手段7と、光8を遮断する遮断位置と遮断しない非遮断位置との間を進退する遮断片5a、5bと、遮断位置に向けて遮断片5a、5bを弾性付勢するバネ性部材2と、バネ性部材2の弾性付勢力に抗して遮断片5a、5bを非遮断位置に接合する低溶融金属合金12と、バリスタ3とバネ性部材2を位置決め保持し、且つ発光手段4から発光された光8を通過させて光検知手段7に受光させるための開口部10、11を備えた収納ケース1と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】突入電流だけでなく、それ以外の過電流からも電源回路を保護することを可能にした過電流制限回路を提供する。
【解決手段】交流電源とそこから供給される交流を直流に変換して出力する電源回路とを接続する電流経路に設けられ、電源回路への過電流の流入を制限する保護回路と、電流経路に保護回路と並列に設けられたバイパス回路と、バイパス回路を非導通状態に予め設定し、交流電源による交流供給開始から所定の時間経過後にバイパス回路を導通状態に切り替え、交流電源から出力される電流を監視し、過電流を検出すると、バイパス回路を非導通状態に切り替える検出回路と、を有する。 (もっと読む)


【課題】電源に微短絡が生じた場合に、その短絡経路を遮断することを可能として、過放電から電池を保護する。
【解決手段】電池21に対して直列な通電経路として第1の電流により遮断可能な第1の経路(高電流ヒューズ22a)と、この第1の経路に対して並列に、かつ第1の電流よりも小さな第2の電流により遮断可能な第2の経路(低電流ヒューズ22b)とを形成し、第1及び第2の経路の間で通電経路を切り換える。電力供給時では、第1の経路を介して通電させる一方、給電停止時では、通電経路を第2の経路に切り換え、微短絡が生じた場合に、第2の経路を遮断させる。 (もっと読む)


【課題】二次電池に過大な放電電流や過大な充電電流が流れることを確実に防止でき、かつ二次電池に適正な充電電圧を印加できる二次電池用保護回路を得る。
【解決手段】本発明の二次電池用保護回路1は、二次電池2に流れる放電電流が放電電流限界値よりも大きくなると放電電流を遮断する放電用PTC素子3と、二次電池2に流れる充電電流が充電電流限界値よりも大きくなると充電電流を遮断する充電用PTC素子5とを有する。放電用PTC素子3および充電用PTC素子5は、二次電池2に対して直列に接続されており、充電用PTC素子5には、放電電流の流れる方向を順方向とするショットキーバリアダイオード6が並列に接続されている。充電電流限界値は、放電電流限界値よりも小さくなるように設定してある。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な回路構成としながら、電池と直列に接続している半導体スイッチング素子の故障を速やかに検出して接続機器に異常信号を伝送する。
【解決手段】パック電池は、充電できる電池1と、この電池1と出力端子5との間に接続している半導体スイッチング素子2と、この半導体スイッチング素子2をオンオフに制御する保護回路3と、電池1の温度を検出する温度センサ4と、この温度センサ4に接続している温度端子6とを備える。さらに、パック電池は、半導体スイッチング素子2の温度を検出するサブ温度センサ7と、温度センサ4に並列又は直列に接続されて、サブ温度センサ7の検出温度が設定温度よりも高くなる状態で温度端子6のインピーダンスを変更するインピーダンス変換スイッチ8とを備える。 (もっと読む)


【課題】確実かつ適正にヒューズを溶断して、確実な動作を行わせる。
【解決手段】パック電池は、電池セル1と、電池セル1の充放電経路に直列に配置されて、熱で溶断されて電流を遮断する複数のヒューズ5であって、電池セル1側に配置された第1のヒューズ5Aと、電気機器側に配置された第2のヒューズ5Bと、ヒューズ5の近傍に配置されて、これを加熱する加熱抵抗4であって、一方の端子を第1のヒューズ5Aと第2のヒューズ5Bとの間に電気的に接続した加熱抵抗4とを備える。加熱抵抗4は、第1のヒューズ5Aよりも第2のヒューズ5Bに近接して配置している。 (もっと読む)


【課題】過大サージ発生時にも、避雷素子の異常の有無を正しく検出可能な検出機構を有する避雷器を提供する。
【解決手段】避雷素子13は、電圧線Lと中性線Nとの間に、ヒューズ11、12を介して接続される。ヒューズ11、12は、避雷素子13に特性劣化が発生すると、避雷素子13を、電圧線L、中性線Nから切り離す。電源トランス16の一次側は、ヒューズ11、12を介して電圧線Lと中性線Nとに接続される。ヒューズ11、12の何れか一方又は双方が溶断すると、電源トランス16の一次側の電圧がなくなり、二次側の電圧もなくなる。二次側の電圧がなくなることで、リレー18は動作を停止し、ブレーク接点18bがオンして、避雷素子の異常を検出した旨の警報が出力される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電気車両用のバッテリーが充電中に異常に温度上昇することを感知し、安価に提供できるバッテリーの温度管理システムを提供する。
【解決手段】バッテリーの温度管理システムは、所定の温度以上の温度で溶解する温度ヒューズ3と、制御装置4とから構成される。温度ヒューズ3はバッテリーセル2ごとに固定され、バッテリーセル2の温度が所定の温度以上になるとき、温度ヒューズ3が溶解する。そして、制御装置4が温度ヒューズ3の溶解を感知して、バッテリー1に電力を供給している電気回線を切断し、警報信号を出力する。
(もっと読む)


【課題】整流装置から複数の通信装置に電流を分岐する電流分配装置を有する直流給電システムでは、接続された負荷装置の定格電流にばらつきが大きい場合に、一部の負荷装置に短絡事故が発生した時に、他の正常な負荷装置の前段に接続された入力コンデンサから電流が電流分配装置に逆流し、保護用ヒューズを溶断して、正常な負荷装置をシステムダウンさせるという問題があった。
【解決手段】電流分配装置内、又は、負荷装置の入力段に逆流防止用のダイオードを配置することにした。他の負荷装置の短絡事故によって、正常な負荷装置がシステムダウンする問題を防止することが可能になった。 (もっと読む)


【課題】二次電池の異常な過充電および過放電を防止すると共に、半導体スイッチ素子の故障時における不本意な継続使用を禁止してその安全性を確保することのできる簡易な構成の二次電池装置を提供する。
【解決手段】二次電池に対する充電路と放電路とを互いに独立に設けると共に、上記二次電池に対する保護回路として、充電路に直列に介挿されて溶断により該充電路を遮断する非復帰スイッチ(例えば内部ヒータ付き温度ヒューズ)と、放電路に直列に介挿されて電気的に該放電路を導通または遮断する半導体スイッチ(例えばMOS−FET)と、二次電池の過放電を検出したときに前記半導体スイッチ素子を遮断制御すると共に、前記二次電池の過充電および前記半導体スイッチ素子の異常の一方を検出したときに前記非復帰スイッチを溶断するスイッチ制御回路とを設ける。 (もっと読む)


1 - 20 / 27