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Fターム[5G060CA06]の内容

発電機による充電制御 (1,602) | 制御(充電制御) (434) | 界磁回路を制御するもの (351) | 調整電圧(設定電圧)を変更するもの (63)

Fターム[5G060CA06]に分類される特許

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【課題】車両の燃費を向上させて電気負荷を安定的に作動させることができ、かつ、電気負荷の性能を改善することができる車両用電源装置の提供。
【解決手段】発電制御部15は、バッテリ12の残容量、又は、バッテリ12に収容される電解液の温度等のバッテリ12に関する値を推定し、推定した値が所定範囲内にある場合にオルタネータ10の発電電圧を電圧Vpに制御する。発電制御部15は、推定した値が所定範囲外である場合、オルタネータ10の発電電圧を車両の減速又加速に応じて発電電圧の昇降を行う。電圧制御部は、発電制御部が発電電圧を電圧Vpに制御している間、FET16及び/又は17をオンにし、電圧Vpに制御していない間、FET16及び/又は17をオン/オフしてモータ20及び/又はランプ21に印加する実効電圧を電圧Vpよりも低い一定の電圧Vbに制御する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、蓄電装置の寿命低下を抑えつつ発電機の発電電力を大きく変化できるようにして、車両の制動エネルギーの回生と車両の燃費向上とを実現できるとともに、界磁電流の制御を簡素化できる車両用電源システムを得る。
【解決手段】蓄電装置9は、定電圧制御型のDC/DCコンバータにより構成された電力変換回路に負荷側配線13を介して接続され、制御回路11が、負荷側の電力要求に対して、界磁通電回路をonとして発電機2を発電状態とするとともに、発電機2の回転数nに応じて最大発電電力が得られる目標電圧を設定し、発電機側配線12の電圧Vaが目標電圧となるように電力変換回路を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、発電電圧の増加時の負荷電力の増加の抑制を図る。
【解決手段】電源装置1は、エンジン2により駆動される発電機3と発電機3により充電されるバッテリ4と発電機3又はバッテリ4から電力供給される負荷5と発電機3の発電電圧を制御するコントローラ9とを有し、バッテリ4と負荷5とが発電機3の出力に並列接続される電源装置において、発電機3及びバッテリ4から負荷5に電力を供給するラインに介装されたスイッチ6と、スイッチ6と並列接続され発電機3及びバッテリ4から負荷5に電流が流れる方向を順方向とされたダイオード7とを有し、コントローラ9は、発電電圧を予め設定した値にする制御を行っている場合、スイッチ6をオンし、発電電圧を予め設定した値よりも大きくする制御を行っている場合、スイッチ6をオフする。 (もっと読む)


【課題】二次電池の充電制御を効率よく行うこと。
【解決手段】車両に搭載されている二次電池の充電状態をオルタネータが有するレギュレータによって制御する充電制御装置1において、二次電池(鉛蓄電池14)の充電状態を示すSOCを算出する算出手段(制御部10)と、算出手段によって算出されたSOCが所定の閾値よりも大きいか否かを判定する判定手段(制御部10)と、判定手段によってSOCが所定の閾値よりも大きいと判定された場合にはオルタネータの発電電圧が低い状態となるようにレギュレータを制御し、SOCが所定の閾値よりも小さいと判定された場合にはオルタネータの発電電圧が高い状態となるようにレギュレータを制御する制御手段(制御回路15)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】発電機を駆動するために要するエンジンのエネルギーの効率化を図りながら、蓄電手段に貯えられた電力量が不十分になる事態を防ぐことが出来るようにする。
【解決手段】 蓄電手段17の蓄電量BTが蓄電量閾値BTDth未満であると発電電圧VDを第1の値VD1に設定し、蓄電量BTが蓄電量閾値BTDth以上であると発電電圧VDを第1の値VD1よりも小さい第2の値VD2に設定する発電電圧設定手段70と、エンジン11の始動状態を検出する始動状態検出手段66と、車両10の走行状態を検出する走行状態検出手段67とを備え、上記の発電電圧設定手段70は、エンジン11の始動から車両10の走行までは、蓄電量BTに関わらず、発電電圧VDを第1の値VD1に設定するように構成する。 (もっと読む)


【課題】バッテリ内のガス量が増大することでバッテリ性能が低下することを抑制する。
【解決手段】蓄電手段17の充放電流量IBATTの積算値SIBATTを算出する充放電量積算値演算手段88と、車両10に対して減速要求があった場合に、充放電流量IBATTの積算値SIBATTが所定の積算閾値SIth未満である場合に発電電圧VDを第1の値VDD1に設定し、充放電流量IBATTの積算値SIBATTが積算閾値SIth以上であると発電電圧VDを第1の値VDD1よりも小さい第2の値VDD2に設定する発電電圧設定手段89とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】高温環境下で過度の温度上昇を防止する際に照明機器の照度低下への影響を改善することができる車両用発電機を提供すること。
【解決手段】車両用発電機の電圧制御装置2は、バッテリ3の使用温度に対応した前記調整電圧の第1温度特性と、バッテリ3の使用温度にかかわらず車両用発電機1自身の温度が過熱状態に至っている場合に調整電圧を低下させて過熱状態を回避するための調整電圧の第2温度特性とを有し、調整電圧を設定する調整電圧温度特性設定回路224と、車両用発電機1の回転数を検出し、所定回転数以下で第2温度特性を無効にし、第2温度特性にしたがった調整電圧よりも高い第1の調整電圧に、調整電圧温度特性設定回路224によって設定される調整電圧を切り替える温度特性切替回路25とを備える。 (もっと読む)


【課題】蓄電池に大電流を流さない、または異常発熱をしないよう、蓄電池への充電電圧上昇率に制限をかける制御を行う。
【解決手段】充電の開始と終了のタイミングを判定する充電タイミング決定部と、蓄電池のパラメータを推定する蓄電池パラメータ推定部と、蓄電池の充電状態を予測する充電状態推定部と、オルタネータの発電電圧上昇率を決定する発電電圧上昇率決定部と、オルタネータの発電電圧を制御する発電電圧制御部と、を有し、移動体の蓄電池へ充電を開始する際に、オルタネータの発電電圧を上昇させるにあたり、予め推定した蓄電池のパラメータに基づいて、発電電圧上昇率に上限を設ける。 (もっと読む)


【課題】発電機に対して適正な発電電圧を設定する。
【解決手段】発電制御ECU1は、バッテリ液温Tを検出する液温検出部101と、エンジンを始動後の経過時間Pを求める経過時間算出部103と、バッテリ液温Tが、閾値液温Tsh以下であるか否かを判定する液温判定部102と、経過時間Pが、閾値時間Psh以下であるか否かを判定する時間判定部104と、閾値液温Tsh以下であると判定され、且つ、閾値時間Psh以下であると判定された場合に、オルタネータ31に対して、基準となる補充電電圧である基準補充電電圧VAに、付加電圧ΔTを加算した和の電圧VA’を、発電電圧Vとして指示する基本電圧指示部105と、を備える。 (もっと読む)


ハイブリッド電気自動車用高電圧バッテリの耐久性を延長するためのバッテリ充電システム及びその方法であって、前記バッテリ充電システムは車両推進力のための高電圧バッテリ(103)と、前記高電圧バッテリを充電するためのジェネレータ(102)と、高電圧を低電圧に変換するためのDC/DCコンバータ(104)と、前記低電圧によって充電される低電圧バッテリ(106)と、エンジン(101)によって駆動され、前記電圧コンバータと並列に前記低電圧バッテリと接続されたオルタネータ(112)とを有し、前記方法はパラメータを記録する段階であって、前記パラメータが、前記高電圧バッテリの充電状態と、前記車両駆動モータまたは前記ジェネレータへの前記高電圧バッテリへの/からのエネルギー流出量/エネルギー流出量との少なくとも一方である段階と、前記記録パラメータに応じて前記低電圧を制御する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】調整電圧切り替え時のヘッドライトの明暗発生による違和感を防止するとともに、調整電圧切り替えによる燃費向上効果を確保することができる車両用発電制御装置を提供すること。
【解決手段】調整電圧となるように車両用発電機10の出力電圧を制御する電圧調整器20と、車両の走行状態に応じて調整電圧を低圧側電圧と高圧側電圧との間で切り替える電圧切替信号を発生する切替信号発生器30と、車両周辺の照度を検出する照度検出回路33とが備わっている。切替信号発生器30は、照度検出回路33によって検出された照度が基準値に達しない場合には調整電圧の切り替えを徐々に行い、基準値以上の場合には調整電圧の切り替えを瞬時に行う。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化、信頼性の低下、コストアップ等を招くことなく、最良の発電制御を可能とする。
【解決手段】発電電圧指令部から発生された現在の発電電圧指令値と、発電電圧指令記憶部により記憶されている過去の発電電圧指令値に基づく発電電圧過去指令値とにより、車輌用回転電機の発電量を抑制するかを判定する発電量抑制判定部を備え、発電電圧指令の「過去値」と「現在値」のうち少なくとも一方から発電量抑制制御の要否の判定を行うようにしたもので、装置の大型化、信頼性の低下、コストアップ等を招くことなく、最良の発電制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でありながら、各顧客ニーズにあった調整電圧機能を安定した形で具備可能な車両用充電発電機の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンによって回転され、回転磁界をつくる界磁巻線13と、界磁巻線13による回転磁界によって電流を発生し整流器12を介してバッテリ14を充電する電機子巻線11と、バッテリ14の電圧を調整する電圧制御用ICレギュレータ15と、を有し、電圧制御用ICレギュレータ15は、予め設定された調整電圧を3/10から7/10まで可変可能な調整電圧可変手段を有する車両用充電発電機の制御装置。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、オルタネータの出力を適切に制御することが可能な車両用発電制御装置を提供すること。
【解決手段】車両に搭載され、バッテリを含む車載機器に電力供給するオルタネータと、車速を含む車両状態を取得する車両状態取得手段と、該車両状態取得手段により取得された車両状態に基づいて決定される前記オルタネータの高出力時と低出力時で、異なる基準を用いて前記オルタネータの調整電圧を決定する調整電圧決定手段と、を備える車両用発電制御装置であって、前記調整電圧決定手段は、前記オルタネータの低出力時において、所定時点を基準とする前記オルタネータの調整電圧と所定電圧との差分の積算値が大きくなるほど前記オルタネータの調整電圧が低くなり、該差分の積算値が小さくなるほど前記オルタネータの調整電圧が高くなる傾向で、前記オルタネータの調整電圧を決定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】減速時の運転性を向上させつつ、燃費を向上させる。
【解決手段】本発明は、内燃機関によって駆動されて発電する発電機と、発電機によって発電された電気を充電し、充電した電気を放電して電気負荷へ供給するバッテリと、を備える車両の発電制御装置であって、発電を伴う減速時の許容減速加速度を算出する許容減速加速度算出手段(S2)と、許容減速加速度に基づいて、バッテリへ流れ込む発電電流の許容値を発電電圧ごとに算出する許容バッテリ充電電流算出手段(S4)と、バッテリ状態を検出するバッテリ状態検出手段(S5)と、バッテリ状態に基づいて、バッテリへ流れ込む発電電流の最大値を発電電圧ごとに算出するバッテリ充電電流算出手段(S6)と、前記許容値と前記最大値とに基づいて、発電機の目標発電電圧を算出する目標発電電圧算出手段(S7)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アイドリング時にランプにチラツキが生じず、かつアイドリング時の余剰電力を有効利用できる自動二輪車の電力制御装置を提供する。
【解決手段】ランプ用レギュレータは、アイドリング回転数領域WNIに達しない第1のエンジン回転数領域Z1で動作する第1制御モード、アイドリング回転数領域WNIを含む第2のエンジン回転数領域Z2で動作する第2制御モード、アイドリング回転数領域WNIを超える第3のエンジン回転数領域Z3で動作する第3制御モードの各制御モードを有し、第1制御モードにおいては、ランプにランプ点灯電圧をそのまま与える制御を行い、第2制御モードでは、第1制御モードにおけるランプ点灯電圧の最大実効値VCIを設定電圧としてランプに与える制御を行い、第3制御モードでは、定常走行時制御電圧VCLを設定電圧としてランプに与える制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】乗員によるヘッドライトのちらつきを認識させることなく、燃費改善可能な車両用発電機の電圧制御装置を提供する。
【解決手段】減速時に発電機5からバッテリ4への供給電圧を第1電圧V1に制御すると共に、非減速時に発電機5からバッテリ4への供給電圧を第1電圧V1より低い第2電圧V2に制御すると共に、識別性否状態と判定される場合、識別性良状態と判定される場合の供給電圧(第3電圧V3)に比べて、低い第2電圧V2に調整制御するため、乗員にちらつきを認識させることなく、燃費の改善を図ることができる。しかも、識別性状態を、照度、前方車両の存在、操舵角度及び車両1の前傾度合いをパラメータとして検出するため、乗員がちらつきを認識しない状態を精度よく判定できる。 (もっと読む)


【課題】ユーザへ違和感を与えることなく、多様なユーザに対して車両の燃費改善とバッテリ寿命の長期化とを両立可能な車両用発電機の電圧制御装置を提供する。
【解決手段】バッテリ4の劣化度合いの大きなヘビーユーザとバッテリの劣化度合いの小さなライトユーザとにおける夫々の実際の劣化度合いを学習し、減速エネルギ回生制御における第2電圧Vlを実使用時間とバッテリ交換時期に対応する目標使用時間とに基づき制御するため、車両の燃費改善とバッテリ寿命の長期化とを両立しつつ、ユーザへ違和感を与えることがない。 (もっと読む)


【課題】減速エネルギーを回収して燃費を改善しつつ、後続車両の誤認識による自車両への追突を防止可能な車両用発電機の電圧制御装置を提供する。
【解決手段】Bswオンによってリア制動灯3rの点灯が検出されない場合、エンジン回転数Neが所定値以上で且つ車両減速時には発電機5の出力電圧を第1電圧V1に制御すると共に、エンジン回転数Neが所定値未満で且つ車両減速時には発電機5の出力電圧を第1電圧V1より低い第2電圧V2に制御して、燃費重視の電圧制御とする。更に、Bswオンが検出された場合には、発電機5の出力電圧を第2電圧V2よりも高い第3電圧V3として、リア制動灯3rの急激な暗化を防止し、後続車両の乗員による誤認識を防止する。 (もっと読む)


【課題】燃費性能の改善とバッテリーの寿命の確保とを両立させる。
【解決手段】本発明の車両用発電装置は、エンジン1の駆動力により発電してバッテリー4に充電電力を供給する発電機3と、上記バッテリー4の残容量SOCを検出する残容量検出手段(21)と、車両の減速時に上記発電機3の出力電圧を上昇させ、車両の非減速時に上記残容量検出手段(21)により検出されたバッテリーの残容量SOCが所定の下限値Cmin以上であると上記発電機3の出力電圧を低下させる電圧制御手段(23)と、車両の減速シーンの出現頻度に関連する所定のパラメータ値(Kd,Td)を検出するパラメータ値検出手段(22)とを備える。上記電圧制御手段(23)は、上記パラメータ値に基づいて上記減速シーンの出現頻度を判断し、この減速シーンの出現頻度が高いときには低いときに比べて上記バッテリー残容量SOCの下限値Cminを小さく設定する。 (もっと読む)


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