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Fターム[5G066CA09]の内容

交流の給配電 (14,179) | 異なる回路網間の電力伝送 (185) | 交流と直流回路網間の電力伝送 (152) | 交流−直流(双方向) (81)

Fターム[5G066CA09]に分類される特許

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【課題】蓄電池が備えられている場合であっても、電力会社への売電価格の低下を抑制する技術を提供する。
【解決手段】逆潮流センサ18は、充放電実行部24を接続可能な分電盤16の一端と商用電源20との間に設けられる。第1インバータ14は、分電盤16の他端と、商用電源20との間に設けられる。充電器28は、第1インバータ14と分電盤16の他端との間から分岐された経路に一端を接続し、他端を蓄電池22に接続する。第2インバータ38は、蓄電池22に一端を接続する。選択器40は、第1インバータ14と分電盤16の他端との間から分岐された経路に、充電器28とは並列に第1端子48を接続し、第2インバータ38の他端に第2端子50を接続するとともに、第2種負荷36に第3端子52を接続する。 (もっと読む)


【課題】直流電力源からの直流電力と交流電力源からの交流電力とを用いて安全に電力供給し、システムの大型化を招くことなく、漏電検出を確実にする。
【解決手段】配電システムは、中性線接地された単相3線の給電路を有し、交流電力源からの交流電力を給電路に配電する交流配電部と、直流電力源からの直流電力を配電する直流配電部と、を含む。交流配電部は、中性線接地を基準電位として、交流電力の給電路における漏洩電流を検出する第1の漏電検出部を有する。直流配電部は、直流を交流に変換する絶縁式の直流−交流変換部と、直流−交流変換部に接続され、直流電力の給電路の中点電位点に接地部を有する中点接地部と、直流−交流変換部又は中点接地部に接続され、中点接地部の接地部を基準電位として、直流電力の給電路における直流漏洩電流を検出する第2の漏電検出部とを有する。 (もっと読む)


【課題】直流電力源からの直流電力と交流電力源からの交流電力とを用いて安全に電力供給し、システムの大型化を招くことなく、漏電検出を確実にする。
【解決手段】中性線接地された単相3線の給電路を有し、交流電力源からの交流電力を給電路に配電する交流配電部と、直流電力源からの直流電力を配電する直流配電部と、を含む配電システム。交流配電部は、交流電力の給電路における漏洩電流を検出する第1の漏電検出部を有する。直流配電部は、直流を交流に変換する非絶縁式の直流−交流変換部と、直流電力源又は直流−交流変換部に接続され、直流電力の給電路における直流漏洩電流と直流及び交流の混合漏洩電流とを検出する第2の漏電検出部を有する。第2の漏電検出部は、第1の漏電検出部の漏洩電流の検出と同時又は早く、直流漏洩電流又は混合漏洩電流を検出する。 (もっと読む)


【課題】各バッテリ要素において充放電が頻繁に切替えられることを、抑制することが容易となる蓄電システムを提供する。
【解決手段】充放電可能であるバッテリ要素を複数有するバッテリ部を備え、バッテリ部を充電する充電動作と放電させる放電動作を行うものであり、動作形態を、第1モードおよび第2モードの何れかに切替可能に設定する動作形態設定部を備え、第1モードは、複数のバッテリ要素の全体または一部が充電動作に用いられ、その他のバッテリ要素は放電動作には用いられない形態、または、複数のバッテリ要素の全体または一部が放電動作に用いられ、その他のバッテリ要素は充電動作には用いられない形態であり、第2モードは、複数のバッテリ要素が充電用要素と放電用要素に分別され、充電動作に充電用要素が用いられ、放電動作に放電用要素が用いられる形態である蓄電システムとする。 (もっと読む)


【課題】 パワーコンディショナの自立運転時に、分散電源や蓄電池からの電力供給による2次災害の発生を抑制することができる電力供給システムを提供する。
【解決手段】 パワーコンディショナ12は、系統連系運転時に交流電力を供給する連系出力部12eと、自立運転時に交流電力を供給する自立コンセント12fとを備え、充放電ユニット14は、パワーコンディショナ12の自立運転時に機器K2へ交流電力を供給する自立コンセント14eを備え、異常検出部14hが自立コンセント14eの出力電路の異常を検出した場合、解列器14cを開成して、自立コンセント14eからの電力供給を遮断する。 (もっと読む)


【課題】商用電力系統における電力の需給バランスの改善と、各需要家における停電時の電力確保とを両立することができる電力供給システムを提供する。
【解決手段】コントローラ16は、太陽電池13の発電電力を機器Kへ供給し、太陽電池13の発電電力から機器Kの使用電力を差し引いた余剰電力で蓄電池14を充電し、余剰電力がない場合、蓄電池14の蓄電電力を太陽電池13の発電電力とともに機器Kへ供給し、機器Kの使用電力から太陽電池13の発電電力および蓄電池14の供給電力を差し引いた不足電力は、商用電力系統から供給する地産地消アルゴリズムと、余剰電力を商用電力系統に逆潮流させる余剰売電モード、太陽電池13の発電電力の全量を商用電力系統に逆潮流させ、蓄電池14の蓄電電力を機器Kへ供給するピークアシストモードの各モードを有するピークアシストアルゴリズムとを切替可能に実行する。 (もっと読む)


【課題】再生可能エネルギーを利用する独立運用型の電力供給システムにおいて、各発電装置及び蓄電装置が自端の情報のみを用いた運転を行いつつ、安定かつ経済性に優れた運用を実現する。
【解決手段】太陽光発電装置と調整電源装置と蓄電装置とから負荷に電力を供給する独立運用型の電力供給システムであって、調整電源装置及び蓄電装置の制御装置のそれぞれが、カレンダー情報と自端の計測情報とにより一意に定められる所定の分類条件のそれぞれに対して予め作成された、各装置の出力分担を定める基準運転パターン群を記憶部に保持し、現在日時と現在の自端の計測情報とに該当する現在の分類条件に対する基準運転パターンを基準運転パターン群のなかから選択し、当該選択した基準運転パターンによって定められる出力分担を自端の計測情報を用いて補正することにより算出した補正後の出力分担に基づいて制御対象装置の運転を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自動車用バッテリを用いた無効電力供給システム及び方法に関する。
【解決手段】本発明は、自動車用バッテリと電気自動車の充電装置である双方向充電器を用いて、小規模系統(Micro Grid)に無効電力を供給する無効電力供給システム及び方法に関する。 (もっと読む)


【課題】個々の需要家の蓄電池を効率的に制御でき、しかも給電指令所のニーズに従って系統用蓄電池と需要家蓄電池を協調制御して電力系統を効率的に制御できる電力系統蓄電システムを提供することである。
【解決手段】電力系統に配置された系統用蓄電池13と、複数の需要家蓄電池15を集配信装置16で束ねて形成した仮想蓄電池14と、給電指令所11からの指令により系統用蓄電池13及び仮想蓄電池14を制御する蓄電監視制御装置12とを備え、系統用蓄電池13は、蓄電監視制御装置12からの指令に高速に応答して周波数調整や経済負荷配分のための充放電制御を行い、仮想蓄電池14は、蓄電監視制御装置12からの指令に低速に応答して経済負荷配分のための充放電制御を行い、需要家蓄電池15からなる仮想蓄電池14と系統用蓄電池13とを協調制御する。 (もっと読む)


【課題】適用中の制御パターンを一定の長さ以上の期間をかけて評価し、その後の制御に活かすことが可能な電力制御システムを提供する。
【解決手段】太陽光発電装置4及び蓄電装置5を備えた住宅の電力制御システムである。そして、制御に必要な演算条件を設定する初期設定手段21と、発電量及び電力消費量を計測する計測手段7と、電力価格設定手段23と、複数の制御パターンを記憶させる制御パターン記憶手段24と、電力料金を算出する計算期間を設定する計算期間設定手段22と、計算期間に計測手段によって計測された計測値と電力価格とに基づいて、複数の制御パターンのそれぞれで制御した場合の電力料金を算出する電力料金算出手段31と、それらの演算値を所定の基準で評価して一つの制御パターンを選択する制御パターン選択手段32と、選択された制御パターンに従って制御をおこなう制御装置1とを備えている。 (もっと読む)


【課題】直流電源や直流負荷を配電系統に連系させる際の電気損失を低減させると共に交流配電系統の電流分布を均一化して電気損失を低減させることを可能とする。
【解決手段】電力会社系統50の配電用変電所52から放射状をなして敷設された第一交流系Aの交流配電線57Aと第二交流系Bの交流配電線57Bとが、両端に少なくとも交直流電力変換器60A,60Bを備える直流系Dの直流連系線61によって直流連系されるようにした。 (もっと読む)


【課題】電機自動車(EV)の電池を使用して電力系統における電力供給を安定化させる。
【解決手段】本発明は、複数のEVの電池に確保された共用利用容量に残っている共用利用残量の情報を受信する受信部と、目標放電量を第1の放電時間帯における各EVの接続確率に応じて分割してEV毎の担当電力量を計算する担当放電量割当部と、前記第1の放電時間帯に電気系統に接続されているEVに対しその余剰電力量に応じて前記目標放電量を分割して放電量を割り当てる放電量割当部と、第1の充電時間帯に前記第1の充電時間帯以降の所定長の期間に含まれる放電時間帯毎の目標放電量の値を増加させ総和して得た合計目標充電量を前記期間に含まれる充電時間帯へ分割して目標充電量を計算する目標充電量計算部と、前記第1の充電時間帯に前記接続されているEVに対しその不足電力量に応じて前記目標充電量を分割して充電量を割り当てる充電量割当部とを備える。 (もっと読む)


【課題】蓄電池を利用した蓄電システムを使用して、低電力需要期に電力系統の余剰電力を処理する方法を提案すること。
【解決手段】電力系統に交直変換装置を介して連系され、電力系統の電力を蓄電池に充電し、又は、放電し、更に、受信部、記憶部及び制御部を備えた蓄電システムであり、低電力需要期の第1日において第1時間を、第1日以降の第2日において第2時間を各々定め、外部からの余剰電力処理の指示信号を受信した場合には、予め収納されている余剰電力処理時の充放電パターン等に基づき、第1時間から第2時間の間までに蓄電システムに電力系統からの電力を充電する。 (もっと読む)


【課題】電力を経済的に利用すること。
【解決手段】交流負荷6が接続される受電側交流母線5と、直流負荷6が接続される受電側直流母線7と、両母線間に介在し、電力を交流電力と直流電源との間で双方に変換する電力変換器10と、受電側交流母線と受電側直流母線に配備された電力貯蔵放出装置11,16と、上記各部を制御する制御装置17とを含み、制御装置は、電力貯蔵放出装置に対して、夜間電力時間帯での電力貯蔵と、夜間電力時間帯以外の時間帯に上記貯蔵した電力の放出と、の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】変圧に伴うロスを抑制することができる配電盤及び該配電盤を備えた配電システムを提供する。
【解決手段】配電システムの配電盤42は、商用配電路50に接続される交流幹線54と、交流幹線54に与えられる交流電圧の最大振幅以上の高い電圧が与えられる高圧直流幹線59と、交流幹線54及び高圧直流幹線59に接続され、直流電力を交流電力に変換するとともに交流電力を直流電力に変換する双方向コンバータ58とを備える。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電システムなどの自家発電設備によって生成される電力の余剰分を効率的に消費可能な電力制御システム並びに電気機器を提供する。
【解決手段】機器制御装置1の機器制御部10は、余剰電力情報送信部2から受け取る余剰電力情報と予め選択された機器3の消費電力量の情報とに基づき、余剰電力量が消費電力量を上回っている場合に機器3に所定の動作を行わせる。従って、予め選択された1乃至複数の機器3に所定の動作を行わせることで余剰電力を消費するため、太陽光発電システムなどの自家発電設備によって生成される電力の余剰分を効率的に消費可能となる。 (もっと読む)


【課題】交流連系を容易に行なうことができるようにする。
【解決手段】交流給電路Sと、直流電力を発電する直流発電源に接続された直流配電線8と、直流電力を蓄電及び放電する蓄電池バンク6と、交流給電路S側、直流配電線8側及び蓄電池バンク6側への三方向へ通じる電路を有し、各電路の切替が可能な方向制御パワーコンディショナー5とを備える。三方向制御パワーコンディショナー5は、三方向の電路のうちの少なくとも一つの受電電力を昇圧して他の電路へ送り出す昇圧ユニット31〜33と、各電路の電力状況を検出する計測・監視ユニット22〜24と、この計測・監視ユニットの検出情報に基づいて電路の切替を行なう切替ユニット28〜30とを備える。 (もっと読む)


【課題】太陽電池以外の分散電源が個々に逆潮防止装置を備える場合に比べて低コスト化を図ることができる配電システムを提供する。
【解決手段】系統連系ユニット1には、燃料電池6および2次電池7から出力される電力が、交流負荷および直流負荷により消費される電力を上回った際に、余剰電力が商用電源4側に逆潮流することを防止する逆潮防止回路10を設けてある。逆潮防止回路10は、交流系主電路20上における太陽電池5の接続点と燃料電池6および2次電池7の接続点との間に挿入されており、燃料電池6および2次電池7から出力される電力と、交流負荷および直流負荷により消費される電力とを比較し、前者が後者以上になると、交流系主電路20を電気的に遮断する。これにより、1つの逆潮防止回路10にて、燃料電池6や2次電池7の出力電力が商用電源4側に逆潮流することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】電力系統において落雷などによる地絡が発生して分離系統が発生した場合においても、安定度計算を本系統、分離系統ともに実施したいという要望があった。また、直流連系を含めた広域系統も安定度計算を行いたいという要求があった。
【解決手段】系統探索手法と発電機位相角判定手法に基づいて電力系統の本系統と分離系統を認識し、複数の分離系統が存在する場合にもそれぞれの系統について同時に計算を行う。これにより実在しえない系統状態にある発電機の除外が可能となり、安定度計算が継続して実行できる。また、直流連系も正しい系統判別ができ、計算可能となる。 (もっと読む)


【課題】二次電池の放電時に、周囲温度にかかわらず必要な容量(必要補償容量Ck)を放電可能に残す。
【解決手段】本発明に係る放電制御装置は、外部電源から供給される電力を貯蔵する二次電池の周囲温度を測定する温度測定手段と、前記二次電池の残容量を算出する残容量算出手段と、第1の容量(停電補償用容量C)を記憶する記憶手段と、前記二次電池の放電を制御する制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記残容量を、前記第1の容量と当該第1の容量を除いた第2の容量(負荷平準化用容量C)とに区分して管理し、前記第1の容量を、前記温度測定手段が測定した前記周囲温度に応じて変更し、前記残容量が前記第1の容量となった時点で前記二次電池の放電を停止させる。 (もっと読む)


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