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Fターム[5G066DA02]の内容

交流の給配電 (14,179) | 回路網の電圧調整 (478) | 電圧変動吸収用負荷を用いるもの (17)

Fターム[5G066DA02]に分類される特許

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【課題】発電設備において外部電力系統から切り離された状態においても外部負荷の変動に対応して電圧を迅速且つ確実に安定化させる。
【解決手段】本発明に係る発電設備1に設けられた電圧安定化装置2は、発電装置3と、発電装置3で発電された電力を変換するコンバータ4と、コンバータ4で変換された直流電圧を交流電圧へと変換するインバータ5とを備えている発電設備1に設けられていて、外部負荷6に出力される電力の電圧を安定化させるものであって、電圧安定化装置2は、発電装置3とコンバータ4との間の電力供給ライン、コンバータ4とインバータ5との間の電力供給ライン、インバータ5と外部負荷6との間の電力供給ラインのいずれかに設けられている。 (もっと読む)


【課題】家屋等での充電中に、他の電気機器の使用が開始された際に、車載用充電器の入力電流を低減することにより、充電できなくなることを防ぐとともに、家屋等で他の電気機器の使用ができない状態を防ぐこと。
【解決手段】制御部113は、充電器114の入力電流値を複数の値に変化させ、それぞれ変化させた際の電流測定部112により測定された入力電流値と、この入力電流値に対応する入力電圧値との対応関係を算出し、蓄電池115の充電中に電流測定部112が測定した入力電流値が変わらずに入力電圧値が変化した場合、前記対応関係に基づき変化前の入力電圧値になるように充電器114の入力電流値を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡易的かつ電力消費を増加させることなく負荷運転状態の監視を実現する。
【解決手段】商用電源3、分散型電源あるいは蓄電装置から受電する電源電圧を監視する入力電圧監視手段4と、おもに第一の負荷装置2に供給する電源電流を監視する入力電流監視手段5と、電源電圧が所望の電圧よりも高く、電源電流が通電状態にある際に、定格電圧よりも高い、あるいは所望の電圧よりも高い電圧の全部あるいは一部を低下させる変圧器6と、変圧器6により低下させた電圧の全部あるいは一部から、第二負荷装置7に電力を供給する電力供給手段8と、入力電流監視手段5からの信号に応じ、第一の負荷装置2の状態を外部機器へ送出する通信手段9を具備したことを特徴とするものであり、これにより所期の目的を達成するものである。 (もっと読む)


【課題】分散型電源による配電線の電圧上昇を抑制するとともに、分散型電源の発電電力の売電を継続する。
【解決手段】電圧抑制処理装置7は、前日に、翌日の何時頃に高圧配電線3のどの地点で電圧上昇が発生するかを予測し(S401)、どの地点の電気給湯器にどのくらいの水量を確保すべきかを計算し、各々の電気給湯器に配分確保指令を出力する(S402)。当日に、計測装置4から高圧配電線3の電圧値を取得し、電圧上昇があるか否かを監視し(S403)、電圧上昇があれば、電圧抑制の対策量(電圧値)を計算する(S404)。次に、対策量に応じた水量の有無を確認するために、前日に配分確保指令を出した電気給湯器から現在のタンク内の残水量を取得する(S405)。そして、電圧上昇の抑制に効果がある地点の電気給湯器を選定し(S406)、選定した電気給湯器の電源の入切を制御する(S407)。その後、S403の電圧上昇チェックに戻る。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電装置などによる逆潮流増加に伴う電圧上昇防止と配電系統の状態に適した潮流制御を実現する電力貯蔵装置の制御装置を得る。
【解決手段】
本発明の電力貯蔵装置の制御装置は、配電線2に設置された第1の電力検出器11bにより検出された電力値と、前記配電線2と電力貯蔵装置6との間に設置された第2の電力検出器11aにより検出された電力値と、前記電力貯蔵装置6に接続された蓄電量検出器14により検出された蓄電量とに基づいて、有効電力指令値を算出し、前記有効電力指令値を基本制御部に出力する有効電力制御部23と、前記有効電力指令値と、前記配電線2と前記電力貯蔵装置6との間に設置された電流検出器12により検出された電流値と、前記電力貯蔵装置の設置点に接続された電圧検出器13により検出された電圧値とに基づいて、前記電力貯蔵装置の有効電力出力を制御する基本制御部とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電システムからの余剰電力の売電に際し、電圧上昇が生じ、所定電圧を超える恐れがある。これを防ぐため、各需要家が発電電力を抑制することで、売電機会を逸するが、これを公平に調整・配分する太陽光発電システムを提供する。
【解決手段】出力抑制制御する制御装置と、電力変換装置からの売電電力量、電力系統からの買電電力量、および出力を抑制した場合における発電抑制電力量を計測する計測器とを備えた複数の需要家と、該複数の需要家と通信回線を介して接続された調整電力量計算手段を備え、該調整電力量計算手段は、複数の需要家の負担が均等となるような発電抑制量を実際の発電抑制量とは別個に計算しこの計算結果をもとに各需要家の売電電力量を計算する。これにより、太陽光発電システムの発電出力抑制の系統安定化に対する貢献を評価し、売電機会損失を公平に配分することができる。 (もっと読む)


【課題】該発電機の負担を低減できるマイクロ水力発電システム、及びその制御方法を提供する。
【解決手段】水車4が回転することにより発電を行う発電機5と、複数の端子T1乃至T8を具備し、接続する端子T1乃至T8に応じて抵抗値が定まる温水ヒータ13と、発電機5と、温水ヒータ13の端子T1乃至T8とを接続可能なSSR10と、発電機5とユーザ負荷18a乃至18cとを接続可能なSSR10と、SSR10、11を制御するコントローラ16とを備え、コントローラ16は、SSR11に対し、発電機5とユーザ負荷18a乃至18cとの接続を指示した後、発電機5の電圧値が下限値以上であれば、発電機5を定格回転数で回転させる抵抗値を求め、SSR10に対し、発電機5と、前記求めた抵抗値に基づき決定した抵抗値となる温水ヒータ13の端子T1乃至T8との接続を指示する。 (もっと読む)


第1のフェーズ、第2のフェーズ、第3のフェーズ、および、中立線を有し、ロードに供給される3つのフェーズの交流電力を条件づけるためのシステムは、複数の第1のサージ防止装置、複数の第2のサージ防止装置、複数の第3のサージ防止装置、3つのフェーズのサージ遮断装置、および、複数のコンデンサを有する。サージ防止装置は、2つのフェーズおよび中立線の間の定格値を超える電圧量を最小限にする。3つのフェーズのサージ遮断装置は、3つのフェーズおよび中立線の間の定格値を超える電圧量を最小限にする。前記コンデンサは、2つのフェーズの間の定格値を下回る電圧量を最小限にする。
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【課題】不平衡電流を適切に補償し、各相のバランスを保持することが可能な制御システムを提供する。
【解決手段】三相3線式の配電線5と、この配電線5に接続する発電装置10及び需要家負荷50を含むマイクログリッド電力系統2において、配電線5に、計測装置20と不平衡電流を補償するための装置である不平衡対策装置30とを接続する。不平衡対策装置30によって供給又は消費される電流である補償電流を制御する制御装置40を設け、この制御装置は、発電装置10から送られてくる、発電装置10から出力される第1の電流と、計測装置20から送られてくる、配電線5を流れるリアルタイムな第2の電流とを取得し、第2の電流が第1の電流となるように補償電流を制御する。不平衡対策装置30は、交直変換器や可変抵抗を用いて構成する。 (もっと読む)


【課題】半導体類の故障率を小さく抑えると共に、補償運転時の直流電圧は比較的高くして出力容量を大きくし、高効率を確保することができる瞬時電圧低下補償装置を提供する。
【解決手段】電源系統に接続されるインバータ回路3の直流出力端子間に直流コンデンサ4を接続し、ここにチョッパ回路6を接続すると共に、ここに超電導コイル7を接続して、電源系統に瞬時電圧低下が発生した時、直流コンデンサ4と超電導コイル7の直流電圧により瞬時電圧低下前の負荷電圧を補償する瞬時電圧低下補償装置において、前記インバータ回路3の制御回路100に待機時における直流電圧値を、瞬時電圧低下補償運転時の直流電圧値よりも低く設定する回路を設けると共に、前記チョッパ回路6の制御回路200に、瞬時電圧低下補償運転時の直流電圧値を高くして電源系統に出力する回路を設ける。 (もっと読む)


【課題】同一の配電線に設置された複数の分路リアクトルが同時に投入されるのを防ぐことができるようにする。
【解決手段】設置点の配電線電圧を検出して昇圧指令及び降圧指令を発生する積分動作型の電圧調整継電器と分路リアクトルShRとを備えて、電圧調整継電器が降圧指令を発生したときに分路リアクトルを配電線1に投入し、電圧調整継電器が昇圧指令を発生したときに分路リアクトルを配電線1から開放するように構成された自律型の電圧調整装置4a,4bを、同じ配電線1に距離を隔てて設定した設置点Pa,Pbにそれぞれ設置し、電圧調整装置4a,4bに同一の整定値を持たせた。 (もっと読む)


【課題】電圧不平衡の様相の異なる複数の時間断面において、電圧不平衡を軽減できる負荷移動量を算出する不平衡解消支援装置の実現を課題とする。
【解決手段】配電系統の複数時間断面の計測情報を格納する計測情報データベース11と、配電系統の系統構成と線路インピーダンスとを格納する設備情報データベース12と、配電系統の負荷定格容量と複数時間断面の負荷需要率とを格納する負荷情報データベース13と、不平衡率許容値および各データベースから出力される各情報から線間電圧変化量上下限値と負荷移動量上下限値とを算出する上下限値算出部14と、上下限値算出部により算出された線間電圧変化量上下限値と負荷移動量上下限値とに基づいて電圧不平衡の最小化を目的関数として配電系統の複数時間断面の電圧不平衡を解消するための負荷移動量を最適化計算により求める負荷移動量算出部15とを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】風力発電機に併設された負荷(または電力貯蔵装置、あるいは発電装置)を効率良く運転するとともに、電力系統へ安定な電力供給する。
【解決手段】風車1によって駆動される風力発電機2と、それに接続された負荷5と、複数台の負荷を複数のブロックに分割し、ブロックごとに分割制御する多分割型チョッパ4と、発電機出力の安定分を電力系統7に、変動分を負荷にそれぞれ供給するための制御装置6を備える。負荷制御部10は風速と発電機回転数から負荷の投入ブロック数を決めて、投入ブロック数に応じて負荷多分割形チョッパ4を制御する。発電機制御部20は最大風速から算出した最大効率運転点での回転速度を速度調整部21で演算した補正値により補正し、フィルターを介して風力発電機の有効電力指令値を求める。 (もっと読む)


【課題】交流発電機を含む発電電力系統と商用電力系統とが連系されている系統連系発電システムにおいて、交流発電機の電圧動揺に起因する発電電力系統の出力変動を効果的に抑えて、負荷に供給される電力の品質向上を図る。
【解決手段】発電電力系統3の本線経路6に電流源8を挿設し、該電流源8から本線経路6に対して補償電流を付与することで、負荷4にかかる出力電圧と発電電力系統3からの出力電流との間に生じた位相のズレを補正する。これにより、負荷4に対して、力率に優れた高品質な電力を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】系統安定化のために使用した蓄電池を、使用後短時間で充放電して元の状態に復帰させることができ、これにより、蓄電池の容量を従来より小さくすることができる電力系統安定化装置を提供する。
【解決手段】双方向電力変換部15は蓄電装置17の出力電圧を交流電圧に変換してラインLへ出力し、また、ラインLの交流電圧を直流電圧に変換して蓄電装置17または18へ出力する。制御部16は、負荷1〜3が急増した場合に、蓄電装置17の出力を双方向電力変換部15において交流電圧に変換してラインLへ出力し、負荷1〜3が安定した時、ラインLの電力を双方向電力変換部15において直流に変換して蓄電装置17を充電する。また、負荷が急減した場合に、ラインLの交流電圧を双方向電力変換部15において直流電圧に変換して蓄電装置18へ出力し、負荷が安定した時蓄電装置18の出力電圧を抵抗19へ出力して蓄電装置18を放電させる。 (もっと読む)


【課題】多数の蓄電池を使用する必要がなく、この結果、装置を小型化かつ軽量化することができる電力系統安定化装置を提供する。
【解決手段】双方向電力変換部15は、ラインLの交流電圧を直流電圧に変換して蓄電装置17および抵抗19のいずれか一方または双方へ出力する。電流検出器12はラインLの電流を検出する。制御部16は、電流検出器12の検出電流に基づいて負荷1〜3の消費電力を検出する。そして、負荷が急増した場合に、双方向電力変換部15へ消費電力の絞込を指示し、負荷が急減した場合に、双方向電力変換部15へ消費電力の吸込を指示する。 (もっと読む)


【課題】電圧変動対策装置自身の電力損失を低減することのできる商用電源系統の電圧変動対策方法を提供する。
【解決手段】商用電源系統2の電圧変動を、落雷監視装置12、電圧変動監視装置13、風向風速監視装置14で得られた情報に基づいて予知し、電圧変動を予知した場合にのみ電圧変動対策装置4を負荷側電源母線1に接続する。 (もっと読む)


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