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Fターム[5G066HB06]の内容

Fターム[5G066HB06]に分類される特許

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【課題】従来技術の山登り法では、太陽電池のパネルの一部に影が生じて、太陽電池の出力に複数の極大値が発生すると最大電力への追従ができなくなる。
【解決手段】日射状態の変化に追従して太陽電池出力設定値を適正値に制御する太陽光発電システムの制御方法において、太陽電池出力設定値を遺伝子と見なしかつ出力電力を遺伝子の評価値とし、複数個の遺伝子を無作為に抽出し各遺伝子に対応する出力電力を評価値として、記憶、選択しかつ交叉・突然変異を繰り返して出力電圧の最大と最小との差を所定範囲まで収束させる遺伝的アルゴリズム工程と、収束した出力電圧の最大値に応じた太陽電池出力設定値と所定量大きいと小さい値とを設定し、この値に応じた出力電力の一番大きい値を選択し、この動作を繰り返して出力電力の最大値を追従する山登り工程とを具備したことを特徴とする太陽光発電システムの制御方法である。 (もっと読む)


【課題】発電設備を系統に連系するための系統連系インバータにおいて、発電設備の最大電力追従と共に、系統連系インバータの電力変換損失を最小化することで発電電力を有効利用することを目的とする。
【解決手段】太陽電池からの直流発電電力を最適な電圧に昇圧する直流−直流変換手段1と、直流−直流変換手段1により変換した直流電力を交流電力に変換する直流−交流変換手段2と、電力変換損失を最小化するように直流−交流変換手段2を制御する直流電圧最適化手段3を備える構成とすることで、太陽電池からの発電電力を最大限取り出すと共に、直流−直流変換手段1及び直流−交流変換手段2の電力変換損失を最小化することができる効果が得られる。 (もっと読む)


電気エネルギーを交流電気幹線に供給する方法及びシステムにおいて、幹線信号を記録し、且つ基準信号を発生させる。幹線信号及び基準信号から遅延幹線信号及び遅延基準信号をそれぞれ求める。次いで、幹線信号に遅延基準信号を乗じ、且つ遅延幹線信号に基準信号を乗じる。これらの乗算信号間の差を求めることにより、幹線信号の基本調波周波数と基準信号との間の位相差を導出することができる。この位相差を使用することにより、基準信号の周波数を調整することができる。基準信号から、変換器を同期させる同期信号を取り出し、この同期信号によって変換器の電気出力交流エネルギーを同期させる。従って、エネルギーは幹線信号の基本調波周波数と同期を取って変換器により幹線に供給される。
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【課題】発電装置に使用される電源装置において、地域に集中設置、かつ系統連系した場合であっても、系統電圧上昇を抑制し、かつ負荷への供給電圧も最適に制御、さらに発電電力の有効利用ならびに有効利用のために使用する蓄電池の回復充電は余剰分あるいは発電電力の余剰分のみとし、効率的かつ効果的に実施することを目的とする。
【解決手段】発電手段と、発電電力を交流電源へ出力するフルブリッジコンバータと、負荷電圧を調整するフルブリッジインバータ及び直列変圧器と、フルブリッジコンバータ、フルブリッジインバータを制御する主回路制御部と、フルブリッジコンバータと並列に接続したコンデンサ及び蓄電手段を具備し、蓄電手段に備えた蓄電池の回復充電は、交流電源の電源電圧が設定電圧より高い場合に直列変圧器からフルブリッジインバータを通して回生された回生電力及び発電電力のみで行なう回復充電制御手段を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】発電装置に使用される電源装置において、地域に集中設置、かつ系統連系した場合であっても、系統電圧上昇を抑制し、かつ負荷への供給電圧も最適に制御、さらに蓄電池の回復充電は余剰分あるいは発電電力の余剰分のみとし、効率的かつ効果的に実施することを目的とする。
【解決手段】発電手段1と、発電電力を交流電源へ出力するフルブリッジコンバータ6と、負荷電圧を調整するフルブリッジインバータ7及び直列変圧器10と、フルブリッジコンバータ6、フルブリッジインバータ7を制御する主回路制御部11と、フルブリッジコンバータ6と並列に接続したコンデンサ8及び蓄電手段12を具備し、蓄電手段12に備えた蓄電池の回復充電は、交流電源2の電源電圧が設定電圧より高い場合に直列変圧器10からフルブリッジインバータ7を通して回生された回生電力及び発電電力のみで行なう回復充電制御手段13を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】 太陽光発電装置と周辺装置との表示機を備え、積算発電電力を表示する機能を持ち、その発電積算電力の日間、月間、年間の各区間に対しての積算発電電力の差異の原因が、気象の変化によるものなのか、太陽光発電装置の故障によるものなのかを判断する機能を備えた太陽光発電システムである。
【解決手段】 太陽光発電装置の設置場所情報、設置方位面、平均日射量から、予測発電電力量を求め、その値と、単位時間当たりの発電電力量を比較し、晴天率というパラメータを導くことで、積算発電電力の差異の原因が、気象の変化によるものなのか、太陽光発電装置の故障によるものなのかを判断する。 (もっと読む)


【課題】電力貯蔵装置や発電設備等に使用される電源装置において、系統の電圧上昇を抑制すると同時に、過剰電力の再利用や発電設備による発電電力を有効利用することを目的とする。
【解決手段】発電手段1により得られた発電電力を交流電源2へ出力する、スイッチング素子3と逆並列したダイオード4を上下に直列接続した2つのアーム5により構成したフルブリッジインバータ6と、前記2つのアーム5に並列に接続したコンデンサ7と、フルブリッジインバータ7を制御する主回路制御部8を備えた系統連系インバータ9において、前記コンデンサ7に並列接続し、かつ交流電源2の電圧の上下変動に応じて充放電を行なう蓄電手段10を備えることで、交流電源2の電圧が設定電圧より高い場合、蓄電手段10へ過剰電力を充電することができる効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】発電装置に使用される系統連系する電源装置において、交流電源の電圧上昇を発生することなく、発電電力を有効利用することを目的とする。
【解決手段】発電手段1と,前記発電手段1により得られた発電電力を交流電源2へ出力する,スイッチング素子3と逆並列したダイオード4を上下に直列接続した2つのアーム5により構成したフルブリッジインバータ6と、前記2つのアーム5に並列に接続したコンデンサ7と、フルブリッジインバータ6を制御する主回路制御部8を備えた系統連系インバータ9において、前記コンデンサ7に並列接続し、かつ交流電源2の電圧の上下変動に応じて前記発電手段1からの発電電力を充電あるいは交流電源出力するための放電を行なう蓄電手段10を備える構成とすることにより、交流電源2の電圧上昇あるいは低下に合わせて充放電することで,発電電力を有効利用することができる電源装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】 日射不足などによる太陽光発電装置の発電電力の不足をディーゼル発電機の発電電力で補う方法は、太陽光発電装置の出力が急激に低下した場合、ディーゼル発電機の起動過渡期間、蓄電装置に蓄えたエネルギで発電電力を補う。しかし、大容量で大型の蓄電装置が必要になる。
【解決手段】 太陽電池の発電電力を監視し(S2-S4)、所定時間後の太陽電池の発電電力を予測し(S5)、発電電力の予測値が所定値以下になると(S7-S8)、補助発電装置の起動を指示する(S9)。 (もっと読む)


【課題】 太陽光発電システムの発電量を、天気予報の予報間隔よりも短い間隔で予測するとともに、予測誤差を減少させる。
【解決手段】 日射量予測式導出部16Aは、履歴DB14Aに記録されている、太陽光発電システム2の設置地域において過去に観測された天気現象と、過去に計測された日射量とを基に日射量予測式を導出する。日射量予測計算部17Aは、気象情報受信部11で受信された、該地域に対する予測対象日または予測対象時間帯についての天気予報と、日射量受信部12で受信された、予測対象日の予測実施時刻前に該地域において計測された日射量とを日射量予測式に入力することにより、日射量を予測する。予測された日射量と、予測対象日または予測対象時間帯についての気温予報とを、日射量と気温の情報から発電量を計算することが可能な太陽光発電システムモデル18に入力することにより、発電量が予測される。 (もっと読む)


【課題】随時変化するパワーコンディショナの運転状態や太陽電池の発電電力量等を手元で簡単に確認する。
【解決手段】パワーコンディショナ12の運転状態や太陽電池11の発電電力量等は、随時変化しており、利用者にとっては興味深い。そこで、リモートコントローラ17では、連系インバータユニット16との通信によりインバータ21(太陽電池11)の出力電力(発電電力)や積算電力量等の情報を得たり、センサユニット14との通信により売り電力、買い電力、売り電力量、買い電力量等の情報を得、これらの情報に基づいて、パワーコンディショナ12の運転状態や太陽電池11の発電電力量等を表示ユニット18の液晶モジュール57の画面に表示している。 (もっと読む)


平常時は電力系統から電力を供給される負荷に対して、分散型電源が出力する電力を電力系統の停電時に供給するための電力線と、負荷と電力系統とを、平常時には接続し、停電時は切り離すための第1の開閉装置と、負荷と電力線とを、停電時には接続し、平常時は切り離すための第2の開閉装置と、を備える。これにより、停電時に分散型電源を用いて負荷に対して安定に電力を供給することができる。
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【課題】分散電源について将来の発電電力量や売買電力値に関する予測経済情報を簡単に得ること。
【解決手段】入力部と、記憶部と、演算部と、表示部とを備え、記憶部は分散電源と商用電源と負荷との間で授受される電力量の実測値を所定期間にわたって格納し、演算部は分散電源の発電電力量の実測値と負荷の消費電力量の実測値に基づく将来の発電電力量による予測経済情報を、入力部から入力される条件に応じて演算し、表示部に表示させる。 (もっと読む)


【課題】 保証者側のリスクを低減することができるとともにユーザ側も納得することの
できる分散電源保証システムを提供する。
【解決手段】 太陽光発電システム10,20,30の予定耐用期間にかかる諸費用を算定
する諸費用算定手段と、この諸費用を前記予定耐用期間で割った費用の予想値を保証値と
して算出する保証値算出手段と、所定期間における太陽光発電システム10,20,30の
発電量を計測するレコーダ13,23,33と、このレコーダ13,23,33が計測した発
電量に応じた実績値を算出する実績値算出手段とを備え、この実績値算出手段が算出した
実績値と前記保証値とを比較してその実績値が保証値を下回った際にその差に応じた補償
金を算出する。 (もっと読む)


ソーラーインバータは、入力側において少なくとも1つの光発電器(SM1−SM3)に、出力側においては電気網(SN)に接続可能であって、少なくとも1つのインバータモジュール(WR)、少なくともインバータモジュールを診断するための電子制御ユニット(mC)および電子制御ユニットを通信バス(BUS)とデータ技術的に接続するためのバス接続(BA)を有している。電子制御ユニットは、さらに、ソーラーインバータのステータス情報(S1−S3)を通信バスへサイクリックに出力するための手段、通信バスに接続されている他のソーラーインバータのステータス情報(SA)をサイクリックに読み出すための手段および少なくとも1つの予測される他のステータス情報(SA)が欠落した場合に通信バスへエラー報告(F)を出力するための手段を有している。 (もっと読む)


本発明は、複数の分散型発電ユニットを具えている分散型発電システムに関する。これらの発電ユニットを最適に制御可能にすると共に、同時にシステムの安全性を高めることができるようにするために、システムがさらに複数のDC/DCコンバータを具え、これらがそれぞれ、他の発電ユニットに接続されて、それぞれの発電ユニットにより供給される電流を変換し得るようにするシステムを提案する。この提案するシステムはさらにDCバスを具えており、このバスにDC/DCコンバータがそれぞれの変換した電流を供給する。提案するシステムはさらに、DCバスから電流を取り出す少なくとも1つの受電コンポーネントも具えており、この受電コンポーネントは、DC/DCコンバータからは物理的に分離されている。本発明はまた、これに対応する方法にも関する。
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