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Fターム[5G307EF05]の内容

非絶縁導体 (12,077) | 作用効果 (178) | 低騒音・低風音 (8)

Fターム[5G307EF05]に分類される特許

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【課題】環境上問題となる風騒音とコロナ騒音を低減し、台風などの強風時に受ける風圧荷重を低減するとともに、CO削減の観点から、耐腐食性能に優れ、低ロス化が図れ、ひいては環境面で総合的に優れた架空送電線を提供する。
【解決手段】架空送電線10は、複数のアルミ覆鋼線11による鋼心部11Aと、その外周にセグメント形状の複数本のアルミニウム素子をスパイラル状に撚り合わせた内層及び最外層の導体部14とから構成され、導体部14は突起部と平滑部からなり、突起部は隣り合う2本の突起部素線130A、130Bで形成され、その間に溝部13aを備え、突起部は最外層に1箇所、平滑部素線の角の曲率半径Rは1.5〜2.3mm、導体部は内層及び最外層の全て異型成型導体、最外層の素線の数は9〜12本、突起部の平滑部素線の外周面からの突起高さhは1〜2mm、溝部の溝深さdは2〜3mm、溝部の開き角αは12°〜20°、導体部の表面は親水性処理を施した。 (もっと読む)


【課題】複数の特性を兼ね備えた架空送電線を実現する。
【解決手段】架空送電線1Aは、その外周に基準面2から盛り上がって素線に沿って延在する凸条3と、基準面2から窪んで素線に沿って延在する凹条4を有しているので、凸条3による低風音効果と凹条4による低風圧効果を得ることができる。また、架空送電線1Aは、その外周に凸条3と凹条4の高低差に応じた段差を有し、凹凸の変化に富んだ表面形状を有しているので、その外周面に雪が着雪しにくくなっており、難着雪効果を得ることができる。
そして、この架空送電線1Aは、低風音効果、低風圧効果、難着雪効果を有する、複数の特性を兼ね備えた電線になる。 (もっと読む)


【課題】通常の難着雪リング成型用半割りダイスを使用して樹脂漏れなく製造できる低風音難着雪電線を提供する。
【解決手段】外周面にらせん状突起2を有する低風音電線1の長手方向に所定の間隔をあけて難着雪リング4を設けた低風音難着雪電線において、前記難着雪リング4が、低風音電線1の外周に前記らせん状突起2を含めて外周面が断面円形になるように取り付けられた内周リング部4Aと、この内周リング部4Aの外周に樹脂成型により形成された外周リング部4Bとから構成されているもの。内周リング部4Aの外周に半割りダイスを装着して樹脂成型により外周リング部4Bを形成する。 (もっと読む)


【課題】電線の外周上に風音スパイラルを巻付け、更にその上から融雪スパイラルを巻付けることにより、架空布設される電線の風騒音を低減するとともに落雪を防止することが可能な融雪スパイラルの巻付方法および低風音型融雪電線を提供する。
【解決手段】電線にアルミ合金などからなる第1スパイラル線である風音防止スパイラルを巻付け、更にその上に磁性線材からなる第2スパイラル線である融雪スパイラルを巻付けることにより、電線から発生する風音を防止するとともに、融雪効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】強風時だけでなく強風と大雨が同時に存在する条件下でも風圧荷重が少なく、しかも中風速時の風騒音も少なくできる架空線を提供する。
【解決手段】本発明に係る架空線は、裸撚線よりなり、断面形状が、直径18.2mmから38.4mmの円に内接する正多角形を基本形状とし、この正多角形基本形状の最も離れた位置にある2つの辺に平板状突起6を設けた形であって、前記正多角形の角数が、直径18.2mmのときは16角、直径22mmのときは17角、直径24.4mmのときは20角、直径27.4mmのときは20角又は21角、直径32.6mmのときは22角、直径38.4mmのときは22角であり、前記平板状突起6の高さが0.3mm以上、0.75mm以下である、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鋼心アルミ撚線のニッキングが生じにくく、スパイラルロッドの高所での巻き付け施工作業をなくす。
【解決手段】最外層に硬アルミ素線2が設けられた鋼心アルミ撚線1の外周に、この撚り方向とは反対方向で硬アルミ素線2の撚りピッチよりも短い撚りピッチで撚り合わせ、かつアルミ被覆鋼線のスパイラル線3の伸び特性を鋼心アルミ撚線1の伸び特性よりも大きくすると共に、スパイラル線3のアルミニウム被覆の硬さを、硬アルミ素線2の硬さよりも小さくした。 (もっと読む)


【課題】 架空布設された場合でも、それ自体で受ける風圧荷重を低減できる架空布設長尺物を提供すること。
【解決手段】 低抵抗電線100は、電線本体110の外周面120に形成された、角部153を有する複数の窪み部150を有する。複数の窪み部150は、各々菱形をなしている。これら複数の窪み部150は、外周面120に、対向する一対の角部のそれぞれの頂点部分を電線本体110の軸線と直交する平面に位置するようにして、等間隔に並べて配置されている。また、複数の窪み部150の隣り合う辺部どうしは互いに平行である。これら複数の窪み部150によって、電線本体110の外周面が受ける風圧荷重を低減する。
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