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Fターム[5G309BA08]の内容

絶縁導体 (4,485) | 絶縁母線 (33) | 導体と絶縁層の一体化 (13) | 板状導体と絶縁シートの積層構造 (9)

Fターム[5G309BA08]に分類される特許

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【課題】本発明は、インピーダンスが低減された導電路を提供する。
【解決手段】車両11に搭載されたモータ14とインバータ13との間に配索される交流用の導電路10であって、モータ14及びインバータ13とそれぞれ電気的に接続される複数の接続部16と、複数の接続部16同士を電気的に接続する本体部17と、を備え、本体部17は、断面形状が矩形状をなすと共に断面形状における長辺同士が対向する姿勢で積層された複数のバスバー18と、バスバー18の外周を包囲して配される絶縁性の合成樹脂材からなると共に複数のバスバー同士の間隔を保持するモールド部19と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高圧配線用の、導体の間に誘電率の高い樹脂を挟み込んだ容量付加機能付きケーブルを提供する。
【解決手段】少なくとも2つの長板状の導体と、対向する長板状の導体の間に挟まれた絶縁体とを備え、長板状の導体と絶縁体によって容量付加機能を備えていることを特徴とする容量付加機能付きケーブルである。3つの長板状の導体と、対向する3つの長板状の導体の間にそれぞれ挟まれた絶縁体とを備え、中央に配置された長板状の導体の幅方向両端が覆われるように絶縁体が配置され、両端に配置された長板状の導体がそれぞれ電気的に接続されるように絶縁部の外表面に接続導体部が形成されている容量付加機能付きケーブルである。 (もっと読む)


【課題】導電性塗膜層を必要とせずに、電界集中を緩和して絶縁破壊を防止することができる絶縁形成物を提供する。
【解決手段】導体2と、導体2の表面に面接触した0.5mm以下の厚さの絶縁体3とを有し、電界集中を緩和する絶縁形成物1において、絶縁体3が面接触する導体2の表面の平均粗さRaが40μm以下であり、かつ平均粗さRaと最大粗さRzの差が40μm以下であるものである。 (もっと読む)


【課題】 バスバー本体に端子部を設け金属板同士の重ね合わせ接合する場合に、金属板同士の間に絶縁材を挟み込むことで絶縁積層されたバスバー回路板を構成することが可能で、大掛かりなパスバー積層機械設備を用いることなく小型・省スペースな設備により簡単で精度良く接合することが可能なバスバーの製造装置、方法及びバスバーを提供する。
【解決手段】 金属板と絶縁材を重ね合わせて積層したバスバー積層部材Aを用いて電子部品間を接続する積層バスバー回路板の製造装置において、前記バスバー積層部材Aを固定した下部加圧冶具17、該下部加圧冶具17の下方に下部熱電素子18、下部絶縁板19、下部剛性重量体20がらなる第1加圧装置が配置され、また、前記第1加圧装置の鉛直上方に向かって、上部加圧冶具16、上部熱電素子15、上部絶縁板14、上部剛性重量体13からなる第2加圧装置が配置される。 (もっと読む)


【課題】複数の導体板を有する配線用シートを安価に構成する。
【解決手段】所定距離隔てて並列に配置された導電性を有する複数の板部材11〜13と、複数の板部材11〜13の表面全体を覆うとともに、各板部材11〜13をそれぞれ個別に外包して各板部材同士を電気的に絶縁する略シート状の外装材2とを有し、板部材11〜13には、外装材2から露出した端子部11a〜13aがそれぞれ設けられ、外装材2には、隣り合う板部材11〜13の間に折り曲げ部2b、2cが設けられ、この折り曲げ部2b、2cを介して外装材2が折り曲げられて、複数の板部材11〜13が積層配置される。 (もっと読む)


【課題】広範な給電通信対象平面にも容易に電力供給を行なうことができると共に、利用者の安全確保を行うことができる、給電通信システムを提供すること。
【解決手段】複数の導電板11、12と、これら複数の導電板11、12の相互間に設けられた絶縁層13とを、相互に重畳状に配置して一体に構成された電力通信パネル10であって、この電力通信パネル10の外面に配置された導電板11、12の少なくとも1枚を、接地極とするように直流電源に接続される導電板11とし、絶縁層13を、通信信号を伝播するための通信路とした。 (もっと読む)


【課題】広範な電力供給領域にも容易に電力供給を行なうことができると共に、利用者の安全確保を図ることができる電力供給構造を提供することを課題とする。
【解決手段】複数の導電板11、12と、これら複数の導電板11、12の相互間に設けられた絶縁層13とを、相互に重畳状に配置して一体に構成された電力供給パネル10であって、この電力供給パネル10の外面に配置された導電板11、12の少なくとも1枚を、接地極とするように直流電源に接続される導電板11とした。 (もっと読む)


多層母線組立体を組み立てる方法が、誘電体層に溶融反応性ホットメルト接着剤を塗布するステップと、導電要素を含む第1および第2の半組立体の間に誘電体層を配置するステップと、ASTM D−1062に準拠して試験した場合に、誘電材料と、第1および第2の半組立体のうちの選択された一方との間に、25ミリメートル×25ミリメートルの試料に対して少なくとも1500ニュートンの接合強度を与えるために、この接着剤が室温まで冷却する前に、多層母線組立体に少なくとも約1バール(0.1MPa)の圧力を少なくとも約1分間印加することによって、溶融反応性ホットメルト接着剤を半組立体に接着するステップとを含む。
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【課題】電力用配線構造対を流れる主電流に重畳した高周波ノイズによって導体の周囲へ放射される電磁波を抑制する。
【解決手段】負荷に電流を供給する導体として、電流の往路たる第1の導体1と第2の導体2と、電流の復路たる第3の導体3とを有し、3つの導体はそれぞれ主部と、外部と電流を授受する接続部11、22、33とを有し、前記第1と第2の導体はそれぞれの接続部11と22で接続している。第1の導体の主部と第2の導体の導体の主部は板状であって絶縁膜13、23を介して第3の導体を挟んで層状をなしている。3つの導体の縁部は揃っているか、あるいは導体3の縁部がやや引っ込んでいる。このように電流の往路配線を2つに分け、それらで復路配線を挟み込んでサンドイッチ構造にすることにより、従来構造に比べて、配線インダクタンスを大幅(例えば半分程度)に減少させることが出来る。 (もっと読む)


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