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Fターム[5G309EA06]の内容

Fターム[5G309EA06]に分類される特許

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【課題】ワイヤハーネスの枝線に設けられたコネクタが接続される扁平な形状の電装部品を、ワイヤハーネスの幹線部に対して横方向へのはみ出し幅が極力小さい状態で簡易に固定できること。
【解決手段】扁平電装部品10は、電線束9の枝線92に設けられたコネクタ93が接続され、側面13〜16が上面11及び下面12よりも狭い幅で形成された扁平な部材である。扁平電装部品10の第一側面15は、電線束9の幹線部91の一部が嵌り込んだ溝状の面である。扁平電装部品10の第一側面15に沿う縁部に、電線束9の幹線部91と連結される連結部20が形成されている。連結部20は、ベルト部材8の一端が固着されたベルト固着部21と、ベルト部材8が通される貫通孔220を形成するとともに、貫通孔220に通されたベルト部材8の凹凸部83に引っ掛かり、ベルト部材8を幹線部91に巻き付けられた状態で保持するベルト保持部22とを備える。 (もっと読む)


【課題】幹線ケーブルと分岐線ケーブルとの接続を簡略化し、分岐接続箇所の大型化を抑制する。
【解決手段】幹線ケーブル1における分岐接続箇所3の被覆層1bにおいて、一部を剥離することにより導体1a径方向の断面形状が円弧状の切り欠き部10cを形成し、残りの被覆層1bは当該分岐接続箇所3における導体1a外周面に残存させる。この露出した導体1aの外周面と分岐線ケーブル2の露出された導体2aとが互いに当接するように重ね合わせ、それら導体1a,2aに対して超音波振動エネルギーを付与することにより、両導体1a,2aを当接面にて溶着する。 (もっと読む)


【課題】分岐した導電路が好適にシールドされた分岐シールド導電路の提供。
【解決手段】本発明の分岐シールド導電路1は、分岐するように機器間に配索される複数組の電線束4と、前記電線束4を覆う分岐したシールド部材6と、このシールド部材6に導通可能に接続される金属製の筒体7,71,72を備える。シールド部材6は、金属細線が網目状に編み込まれた編組材料から、入り口穴61を有する1本の筒状の幹通路64と、その幹通路64から電線束4の組数に応じて複数本に分かれ各々が出口穴62,63を有する複数本の筒状の枝通路65,66とからなる。 (もっと読む)


【課題】様々な自動車のバッテリー交換に利用でき且つ新旧のバッテリーのみを利用し該電源バックアップ用ケーブル以外の機材を必要とせず、バックアップ電源を遮断することなく行うバッテリーの交換を容易に実施する。
【解決手段】バックアップ用ケーブルの一端を二股にし、新バッテリー接続用ケーブルC,Dと旧バッテリー接続用ケーブルE,Fを設けることにより車両側の端子に対して新バッテリーと旧バッテリーを並列に接続する回路を形成し、新バッテリーでバックアップ電源を供給しながら旧バッテリーを取り外し旧バッテリーを旧バッテリー接続用ケーブルに接続することで新バッテリーと並列にバックアップ電源を供給することにより、新バッテリーによるバックアップ電源の供給を停止してもバックアップ電源は遮断されることなく新バッテリーへの交換を容易にした。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、電線の接続部が細径化され、その接続部が絶縁性および防水性に優れたケーブルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のケーブル10は、導体11の周囲に被覆材が設けられた電線13が接続部14を介して複数接続されてなり、接続部14およびその近傍が保護チューブ15内に収容され、保護チューブ15内に互いに離間した状態で収容された電線13A,13B…の間を埋めるように、保護チューブ15内に樹脂材16が充填されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】狭い収容スペースにおいても良好に収容することができ、さらに、シールド効果を高めることも可能な細径同軸ケーブルハーネス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】細径同軸ケーブルハーネスは、複数本の細径同軸ケーブル24が束ねられ、複数本の細径同軸ケーブル24のうちの一部の細径同軸ケーブル24が束ねられた分岐束部である複数の電線束41,42を有し、かつ全部の細径同軸ケーブル24が一つに束ねられた全数束部である結束部33を有し、電線束41,42は、銅箔糸を編組した筒状のスリーブ23,23’内に細径同軸ケーブル24が通されて束ねられている。 (もっと読む)


【課題】分岐ケーブル間のピッチを均等にして確実に保持することで、品質の向上を図ることができる多心ケーブル及び多心ケーブルの製造方法を提供する。
【解決手段】多心ケーブル10は、主幹ケーブル11の端部から複数の分岐ケーブル12が露出されており、この露出した分岐ケーブル12を挿通させる複数のケーブル挿通孔20が形成された分岐ケーブル位置決め部材13と、主幹ケーブル11の端部から分岐ケーブル位置決め部材13までを覆って一体成形されるストレインリリーフ成形体14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスの電線ジョイント部の絶縁防水処理を効率的に低コストで行わせる。
【解決手段】電線11〜13,16,19を支持する複数の布線具3を布線台2に設けたハーネス製造装置で、絶縁キャップ28及び/又はシール材30を入れる収容部27を有する絶縁防水処理具261〜263を布線台に配置し、絶縁防水処理具で電線11〜13のジョイント部81〜83,81’〜83’を絶縁防水する。複数の絶縁防水処理具261〜263をジョイント部の大きさに応じてグループ分けして配置した。絶縁防水処理具を布線台2に着脱自在とした。ジョイント部を形成するためのジョイント装置39,49を布線台に配設した。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーハーネスをより容易に車両に組付けることができるようにすること。
【解決手段】幹線部12と、幹線部12から分岐され、端部に相手側コネクタ18に接続されるコネクタ16を有する枝線部15とを備え、幹線部12はワイヤーハーネス配線経路に応じて屈曲された3次元的屈曲形態を含む形態で固定された形態固定領域に形成される一方、枝線部15は屈曲可能な屈曲領域に形成されている。 (もっと読む)


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