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Fターム[5G319ED04]の内容

通信ケーブル (3,543) | 材料(遮蔽体) (207) | 鉄、スチール (13)

Fターム[5G319ED04]に分類される特許

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【課題】軽量化を図ることが可能であるとともに、シールド機能を十分に発揮させることも可能な、さらには、異形な外形の抑制や工程及び設備の簡素化を図ることも可能なシールド電線を提供する。
【解決手段】シールド電線21は、複数の導体25及び絶縁体26を有する内線部22に対し、これを包むようにシート状の金属箔シールド部材23を設けてなる。シールド電線23は、内線部22を保持するように、また、金属箔シールド部材23の端部落ち込みや端部跳ね上がりのないように、内線部22を金属箔シールド部材23にて包み込んでなる。 (もっと読む)


【課題】可撓性に優れ、ノイズに強い信号伝送用可動ケーブルを提供する。
【解決手段】信号伝送用の信号線束3を被覆するシールド層4が、隣接するターンを一部ラップさせた状態でスパイラル状に巻回されたシールドテープからなる内側シールド層4aと、この内側シールド層を覆う外側シールド層4bとからなっている。外側シールド層4bは、複数本の導電性の金属線と複数本の絶縁糸とが組紐状に編まれて、各金属線及び絶縁糸がそれぞれの巻回方向を異にしてスパイラル状に延びて筒状体をなしている混打ち編組線からなっていて、各金属線の巻回方向が内側シールド層を構成するシールドテープの巻回方向と異なるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】伝送ロスが少ない等の電気特性に優れ、しかも極細線化が可能な高周波用極細ペアケーブル及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】内部導体とその外周に形成された絶縁体層とからなる絶縁被覆線2本で構成されたペアケーブルが中空円柱形状のシールド管内に収容されており、該ペアケーブルの一部と該シールド管の内面とが接触している部分以外の部分では該ペアケーブルと該シールド管の内面との間に空間が存在している高周波用極細ペアケーブル、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】柔軟性に優れ、折り曲げ性に優れる電磁波吸収ケーブルを提供すること。
【解決手段】絶縁された芯線1の周囲に、電磁波抑制部3を有する電磁波抑制ケーブルにおいて、電磁波抑制部3が、IEC−62333に準拠して測定した反射損失(S11)の値が電磁波周波数300MHz〜18GHzの全域にわたり−1dB以下であり、かつ、伝送損失(S21)の値が電磁波周波数300MHz〜18GHzの全域にわたり−1dB以下である電磁波吸収性能を有する電磁波吸収樹脂層(I)と該電磁波吸収樹脂層(I)の一面に樹脂層(II)を有するか、又は、一面に樹脂層(II)及び他面に樹脂層(III)を有する電磁波抑制フラットヤーンをチューブ状に編製してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コストで、電磁両立性を高めたツイストペアフラットケーブルを提供する。
【解決手段】ツイストペアフラットケーブル22は、第1及び第2の信号線3、4に反対方向に信号が伝播するとき、ツイストペア構造になっていることから、伝播する信号によって発生する磁界が隣同士で反転し、打ち消しあうので、外部に電磁波を出しにくい。さらに、プリント基板間配線によるEMI(電磁波障害)によって、例えば、一方向からの磁界がツイストペアフラットケーブル22に印加されているとき、磁界によって第1及び第2の信号線3、4内に誘導される電流の方向が、交差部分を挟んで互いに反対の方向となって相殺するので、ツイストペアフラットケーブル22の電磁両立性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】従来のシールド層に編組を用いたシールドツイストペアケーブルに比較して、同程度の十分なシールド性能を有し、細径化および軽量化でき、端末加工が容易なシールドツイストペアケーブルを提供すること。また他の課題は、このシールドツイストペアケーブルを用いたワイヤーハーネスを提供すること。
【解決手段】シールドツイストペアケーブル10は、一対のコア電線16と少なくとも2本以上のドレイン線18とが撚り合わされてなるツイストペア線を有している。ドレイン線18は、シールドツイストペアケーブル10の長手方向に略垂直な断面において、一対のコア電線16同士が近接または隣接して形成された2カ所の凹部20に対向して配置されており、任意の断面において略同一の配置となっている。また、外皮絶縁層12と導体箔14とが、接着層により接着されていると良い。 (もっと読む)


【課題】高い電磁遮蔽効果が得られる電磁遮蔽ケーブルを提供する。
【解決手段】電磁遮蔽層13は、ケーブルコア12の表面を覆って占有する編組全体としての編組密度がケーブルコア12の円周方向Aで95%以上、また、軟磁性の金属素線の束16で形成する部分のみの編組密度がケーブルコア12の円周方向Aで90%以上となるように製造されている。電磁遮蔽層13は、円周方向Aのピックの数で表される打ち数のうち所定の打ち数分だけ導電性の金属素線の束15で形成するとともに、残りの打ち数分を軟磁性の金属素線の部分の束16で形成するように製造されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、溶接時の熱が電線に伝達されることを抑制可能なシールド導電体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】電線11の外周面を、金属板材15からなるシールド部材12で包囲してなるシールド導電体10において、金属板材15の端縁の合わせ面が互いに溶接された溶接部16と、電線収容溝部17との間に突条部18を設ける構成とした。これにより、シールド部材12の表面積が大きくなるから、シールド部材12の放熱性が向上し、溶接時の熱が電線収容溝部17に伝達されることを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】従来と同等の耐熱性や低温特性、通信特性を維持しつつ、製造コストの低減も可能なシールド付ツイスト電線を提供すること。
【解決手段】比誘電率が2.0〜2.3、融点が160〜180℃で無極性の第1高分子と、低温脆化温度が−100〜−50℃で前記第1高分子と相溶可能な無極性の第2高分子とを含有する高分子組成物からなる絶縁体14で導体12の外周を被覆した複数本の絶縁芯線16を撚り合わせ、その外周をシールド導体18で被覆し、さらにその外周を外皮20で被覆してなるシールド付ツイスト電線10とする。前記高分子の重量比は、第1高分子/第2高分子が50/50〜90/10の範囲内にあることが好ましい。また、前記第1高分子としてポリプロピレン系樹脂を、前記第2高分子として超低密度ポリエチレンを、それぞれ例示することができる。 (もっと読む)


【課題】誘電損失が少なく、かつ信号の信頼性に優れたシールドフラットケーブルを提供する。
【解決手段】少なくとも1本の導線と少なくとも一方向に延伸配向された空洞含有熱可塑性樹脂フィルムとからなるシールドフラットケーブルにおいて、前記の空洞含有熱可塑性樹脂フィルムが、内部に3〜45体積%の空洞を含有し、フィルムの厚み方向に存在する空洞の積層数が5個以上、かつ下記式で定義される空洞積層数密度が0.1〜10個/μmの範囲であり、更に空洞含有熱可塑性樹脂フィルムの片面に金属薄膜層を有することを特徴とするシールドフラットケーブル。
空洞積層数密度(個/μm)
=フィルム厚み方向の空洞の積層数(個)/フィルム厚み(μm) (もっと読む)


【課題】一層向上した電磁波遮蔽性能を示す電磁波遮蔽ケーブルを提供すること。
【解決手段】本発明の電磁波遮蔽ケーブルは、(a)導電性物質からなる一つ以上のコア100と、(b)前記コア100の周囲を取り囲む絶縁層102と、(c)導電性軟磁性体を含む絶縁体からなり、かつ前記絶縁層102の周囲を取り囲む電磁波遮蔽層110とを含んでいることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 優れた電磁遮蔽効果とともに、ケーブルに可撓性があって施工性及び取扱い性をよくすることができるようにする。
【解決手段】 ケーブルコア2と、そのケーブルコア2の上に導電性の錫メッキ軟銅素線と軟磁性の電磁軟鉄素線が同時に編組されて巻き回された電磁遮蔽層3と、その電磁遮蔽層3の上に被覆されたシース4とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】 ケーブル外径の細径化を図ると共に電磁遮蔽効果を損なうことなく防鼠効果も得ることができるようにする。
【解決手段】 複数の絶縁線心4を撚り合わせた線心上に内部シース7を被覆し、該内部シース7の上に銅テープ9を巻回し、該銅テープ9の上に鉄テープ10を巻回し、該鉄テープ10の上に外部シース12を被覆して構成する。 (もっと読む)


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