説明

ダイヤテックス株式会社により出願された特許

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【課題】舌片をコンテナ本体とは別体に形成することなく、該舌片を閉じ合わせた状態で、その内側の排出口の結束状態を外部から容易に視認することができるフレキシブルコンテナの提供。
【解決手段】コンテナ本体2の底部21中央に放射状に切込みを入れることによって3つ以上に分割形成された舌片41と、舌片41を開閉させるための開閉手段と、舌片41の内側に設けられ、柔軟な熱可塑性樹脂からなる筒状の排出口44と、排出口44を結束するための結束手段とを有するフレキシブルコンテナにおいて、舌片41が閉じ合わされた際の中央部に、結束手段によって結束された排出口44の結束部45aが視認可能となる大きさの開口部43を形成し、舌片41の内面側且つ排出口44の外面側に、舌片41が閉じ合わされた際に開口部43を内側から覆うと共に該開口部43を通して結束部45aを透視可能な蓋片46を設けた。 (もっと読む)


【課題】吊りベルト側とコンテナ本体側に配設された導電性線条体との間の電気的な結合を簡単な構成の付加だけで確実に行うことができるようにし、高い帯電防止性能を有するフレキシブルコンテナの提供。
【解決手段】第1の導電性線条体4が配設されたコンテナ本体2と第2の導電性線条体5が配設された吊りベルト3とが電気的に結合するように縫合糸を用いて縫製してなるフレキシブルコンテナであって、吊りベルト3は第2の導電性線条体5がベルト本体の表面に露出する線条体露出部を有すると共に、線条体露出部とベルト本体との間に導電性を有する樹脂製帯状体からなる挟み込み部材6が第2の導電性線条体5の長さ方向と交差する方向に長く延びるように介装されており、コンテナ本体2と吊りベルト3とは挟み込み部材6が介装されている面をコンテナ本体2側に向け、且つ、挟み込み部材6の少なくとも一部がコンテナ本体2の前記第1の導電性線条体4と重なり合うように接合されている。 (もっと読む)


【課題】荷崩れ防止の用途にも耐え得る高い防滑性能を有する低密度のエチレン−α−オレフィン共重合体からなる防滑層を有する防滑シートを得ることができる防滑シートの製造方法及び防滑シートを提供すること。
【解決手段】基材の片面又は両面に、エチレン−α−オレフィン共重合体からなる防滑層を、冷却ロールを用いた押出しラミネート又は加熱ロールを用いた熱圧着により、積層して防滑シートを得る防滑シートの製造方法であって、前記エチレン−α−オレフィン共重合体の密度が0.800〜0.895g/cmであり、かつ、前記防滑層に当接する前記冷却ロール又は前記加熱ロールの表面のRz値が0.5〜2.0μmである防滑シートの製造方法、又は、該防滑シートの製造方法により得られる防滑シートであり、JIS P8147[2010年規格]の傾斜法に準拠する滑り傾斜角が50°以上である防滑シート。 (もっと読む)


【課題】低コスト、省資源で、荷役を容易に短時間で行うことができ、荷崩れ防止性及び損傷防止性に優れ、特に高速、長時間の運搬時においても荷崩れ及び損傷が防止される箱体積載物及び箱体積載物の運搬方法を提供すること。
【解決手段】荷物を収納した立方体状又は直方体状の箱体2をXY面方向に各々隣接して複数並設してなる箱体群20を、XY面方向に対して垂直なZ方向に複数段に積載してなる箱体積載物1において、Z方向に隣り合うすべての箱体2の間に防滑シート3が介在し、最上段に載置された箱体群20のみをXY面方向に束ねるように粘着テープ4が巻回され、前記粘着テープ4の巻回により一体化された前記最上段に載置された箱体群20からなる荷重部20Tと、該荷重部20Tより下段側の箱体2及び防滑シート3からなる柔軟部20Fとが形成されていることを特徴とする箱体積載物。 (もっと読む)


【課題】第1の課題は、現在難燃剤として知られる難燃剤を配合することなく酸素指数が26.0%を超える難燃性が付与された難燃フラットヤーンを提供すること、第2の課題は、市販の難燃剤と併用しても酸素指数が26.0%を超える難燃性が付与された難燃フラットヤーンを提供すること。
【解決手段】本発明に係る難燃フラットヤーンは、ポリエステル樹脂に、難燃剤として酸素指数が20.0%以下のポリプロピレン又はポリエチレンを含有する樹脂組成物を延伸して得られたことを特徴とし、好ましくは、前記樹脂組成物が、他の難燃剤を含有しないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたり汚染の防止効果を有し、鮮明な状態を維持することができ、視覚的に不体裁になったり、商品イメージを損なったりすることがなく、また、必要に応じて容易に張替えを行なうことが可能な便宜性に優れた防汚性オーバーラミシートの使用方法を提供する。
【解決手段】透明な可撓性のシート状基材2の表面に、水の接触角が45°以下の、平均粒子径が0.1μm以下のシリカ系微粒子と、アクリル系樹脂、エポキシ系樹脂、ポリエステル系樹脂もしくはウレタン系樹脂との混合分散液である親水性樹脂組成物からなり、且つ該親水性樹脂組成物100重量部に対して前記シリカ系微粒子を5〜50重量部の範囲で含む防汚剤層3を形成すると共に、他面に粘着剤層4を形成してなる透明な防汚性オーバーラミシート1を表示シートの印刷面に貼付する。 (もっと読む)


【課題】柔軟性に優れ、部材から剥離した際の部材への残留を防止する両面粘着テープ用積層体及び両面粘着テープの製造方法を提供すること。
【解決手段】両面粘着テープ積層体1は、70℃以上かつ135℃以下の範囲の温度に融点を有する樹脂を含有する熱接着性繊維と、パルプ繊維及び/又はレーヨン繊維とからなる不織布2の片面又は両面に、熱可塑性樹脂を一軸延伸して得られた線条体3を交差して形成した布状体4が積層された両面粘着テープ用積層体1であって、前記不織布1全体の重量に対して、前記熱接着性繊維の重量が35〜50重量%、前記パルプ繊維及び/又はレーヨン繊維の重量が65〜50重量%の範囲であることを特徴とし、両面粘着テープの製造方法は不織布2と布状体4とを、115〜135℃の範囲の温度かつ100〜300N/cmの範囲の圧力で熱圧着して前記基材を得る工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薄葉体を配線部材に対して積層させるだけで、その薄葉体を構成する層中の特性インピーダンス調整機能を有する導電部に対し、導電性接着剤のような他の導電材料を介さずに配線部材のグランド線と接続でき、正確な特性インピーダンスの調整を可能とすること。
【解決手段】基材シートと非導電性粘着剤層と剥離シートが順に積層され、該非導電性粘着剤層と該剥離シートとの間に、開口率が調整された多数の開口部を有するパターン状導電部が形成され、且つ、該パターン状導電部の剥離シート側の表面が剥離シートと直に接触するように、該剥離シートを非導電性粘着剤によって剥離可能に粘着してなる薄葉体を用い、信号線とグランド線とが配線された配線部材の表面に、薄葉体の剥離シートを剥離した状態で、パターン状導電部とグランド線とが電気的に接続した状態となるように粘着させることによって、配線部材の特性インピーダンスを調整する。 (もっと読む)


【課題】
高温での使用下においてもテープの収縮・伸びを防止することができ、且つ、高温での使用下においても被着体からのテープの浮き・剥がれを防止することができる高温化におけるシール剤、或いは保温材を固定する粘着テープとして耐熱性を有し、かつ手切れ性の良好な金属箔付粘着テープを提供。
【解決手段】
熱可塑性樹脂を一軸延伸して得られた線条体を交差して形成した布状体の両面に、熱可塑性樹脂のフィルムを積層して積層シートを形成し、積層シートの一方の面に接着剤を介して金属箔を貼着し、他方の面に粘着剤層を形成してなることを特徴とする金属箔層を有する粘着テープ。 (もっと読む)


【課題】
パイル糸の植設密度により難燃性を有する人工芝生の提供を目的とする。
【解決手段】
熱可塑性樹脂の布状体からなる基布4にストレートパイル糸2と捲縮パイル糸3とがほぼ同じ長さで、交互に植設されて列をなす人工芝生であって、前記基布4の上方部に前記ストレートパイル2と前記捲縮パイル糸3の両方が存在するパイル糸の高密度層7と前記高密度層7の上方部に前記ストレートパイル糸のみが存在する低密度層8とを有する難燃性人工芝生である。 (もっと読む)


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