説明

Fターム[5G331AA03]の内容

碍子 (1,439) | 種類(形状) (226) | 長幹碍子 (10)

Fターム[5G331AA03]に分類される特許

1 - 10 / 10


【課題】コアロッドを磁器製にし外被を高分子材料とし、それらを接触摩擦により係合させて形成される複合碍子を提供する。
【解決手段】磁器製で形成され、外周面に摩擦部を有するコアロッド2と、高分子材料で形成され、コアロッド2の外周面を摩擦部との接触摩擦により係合状態で被覆し、複数の笠部7を有する外被3とを備え、摩擦部が、凸状及び/又は凹状の構造体8からなり、構造体8がコアロッド2と一体的に形成されている。構造体8は、コアロッド2の周方向及び/又は長手方向に沿って線状又は点線状に連続して形成されている。また、構造体8は、コアロッド2の外周面に、一の方向に螺旋状に巻回して形成される第1の構造体と、一の方向と逆方向に螺旋状に巻回して形成される第2の構造体とからなる。さらに、コアロッド2が、外周面の一部又は全部の領域に複数の磁器製の微小片9を有し、微小片9がコアロッド2と一体的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】相間スペーサを構成する磁器碍子部分が、地震による横揺れや、積雪に伴う電線の振動等(ギャロッピングやスリートジャンプ等)が要因となって、損傷する恐れの問題を解消した耐震型相間スペーサを提供する
【解決手段】2本の長幹碍子2と長さ調節用の連結パイプ1とを直列に接続し、その両端に電線クランプ3を設けた相間スペーサであって、2本の長幹碍子2が磁器碍子5とポリマー碍子6とからなり、ポリマー碍子6の片側に磁器碍子5を配置し、他側に連結パイプ1を配置した。 (もっと読む)


【課題】送配電線などの電力線路において、懸垂碍子連、長幹支持碍子、トランスや電力ケーブルの端末のブッシングおよび碍管、支持碍子などの長管碍子など、垂直に配設されて使用されるいわゆる碍子の笠間が、塩分を含んだつららなどにより橋絡される結果、大地間との絶縁距離が減少して地絡事故に至ることを防止するに有効な絶縁カバーを提供する。
【解決手段】垂直に配設された碍子連16の1/2〜1/5分割した任意の箇所に、少なくとも円筒直径又は円盤直径の異なる1つ以上の絶縁カバー27を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】磁器体の端部に設けられる連結機構を磁器体の端部の軸に対して全周に亘って容易に回転修正できるようにし、現地でのがいしの取付作業の効率を向上させる。
【解決手段】磁器体3の軸方向の端部に固装されるキャップ5と、連結機構を具備する基盤部12を有する回転体6とを備える。キャップ5の中心に固装孔10を形成すると共に固装孔10の周囲に周方向で等間隔に螺子孔11を形成し、回転体6の基盤部12の中心に貫通孔15を形成すると共にこの貫通孔15の周囲に周方向で等間隔にボルト挿通孔16を形成する。回転体6の貫通孔15に係止可能に緩く挿入され、先端がキャップ5に形成された固装孔10に固装される連結杆18と、回転体6のボルト挿通孔16に挿入され、先端がキャップ5の選択された螺子孔11に螺合される固定ボルト22とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 2分割型のホーン保持用クランプを締結するボルトを利用して主ホーン間の距離を調整することが可能な長幹がいし用アークホーンを提供する。
【解決手段】 連結用金具3における半径方向外方に膨出する凸条部3bに装着され長幹がいし1の軸心Cに対して直交する方向に延びる2分割型のホーン保持用クランプ11の締結部11bに、凸条部3bを中心として長幹がいし1の軸方向に分離され締結用ボルト12が挿入可能な締結穴11dを形成し、締結穴11dに挿入された締結用ボルト12の締付量の調整により凸条部3bに対するホーン保持クランプ11の長幹がいし1の軸方向への傾倒量を可変とする。 (もっと読む)


【課題】優れた耐汚損性、耐久性、機械的強度および作業性を有し、コスト面に優れる、電車線路用碍子を提供すること。
【解決手段】 電車線路用碍子20が、磁器製の中実状の磁器棒21と、磁器棒21の周りに設けられ、磁器棒21の外周面を間隔を隔てて被覆するゴム製の防護カバー24とを備える。そのため、汚損および湿潤による、電車線路用碍子20の絶縁の低下を有効に抑制することができ、さらに、優れた耐久性、機械的強度および作業性を有し、コスト面に優れる。 (もっと読む)


電力設備又は電力線を構成する高電圧導体を位置固定するため、高電圧碍子の絶縁コアをその一端で高電圧導体又はその連結手段に対し連結する一方、その絶縁コアの他端に設けた金属製の締結要素を使用し支持部例えばタワーにその碍子を固定する。雷に対する保護性能をその碍子に持たせるため、更に、その端部間に並ぶようm個の電極を絶縁コアに装着して多電極系を形成する。電極の配置は、隣り合う電極間、絶縁コアの一端付近にある電極と高電圧導体又はその連結手段との間、並びに絶縁コアの他端付近にある電極とタワーに固定された金属製締結要素との間で、放電が生じうるような配置とする。その碍子には、多電極系が原因で発生する碍子沿面距離の短縮分を補償する補償手段も設ける。この種の碍子を使用した電力線では避雷器が不要になる。
(もっと読む)


【課題】既設構造体への新たな部材の取付けが容易で、かつ締結強度の低下のない構造体改造用部材および改造部材の取付け方法を、提供する。
【解決手段】最大荷重が構造体に作用しない時に複数のボルト8’およびナット9’によって構造体の既存の締結部位2に取付けられる構造体改造用部材10であって、複数のボルトおよびナットのうちの一部のナットとの干渉を回避するための逃がし部K1が形成され残りのボルトおよびナットによって構造体に締結可能な改造部材11と、逃がし部K1によって生じた隙間S1に介挿され一部のボルトおよびナットにより改造部材と共に構造体に締結される補助部材12と、を備える。改造部材に逃がし部K1が形成されているので、構造体の既存の締結部位の締結手段をすべて取外すことなく改造部材を取付けることができる。隙間S1には、補助部材が介挿されるので、強度低下は補われる。 (もっと読む)


【課題】送配電線などの電力線路において、懸垂碍子連、長幹支持碍子、トランスや電力ケーブルの端末のブッシングおよび碍管、支持碍子などの長管碍子など、垂直に配設されて使用されるいわゆる碍子の笠間が、塩分を含んだつららなどにより橋絡される結果、大地間との絶縁距離が減少して地絡事故に至ることを防止するに有効な絶縁カバーを提供する。
【解決手段】電力線路において垂直に配設されて使用される碍子装置のキャップまたは碍子笠に嵌着して使用される円筒状の絶縁カバーであって、前記絶縁カバーは、前記碍子笠の少なくとも1枚以上を外気より遮蔽する円筒状のスカート部を有し、前記スカート部の周縁部における遮蔽長さが異なるように成形した。 (もっと読む)


【課題】 既設の耐張プレートを取り外すことなく容易に、鉄塔の腕金先端部に新たな碍子を取り付けることができる碍子取付プレートを提供する。
【解決手段】 碍子取付プレート1に、一部のボルト24を回避する逃し孔1dと、残りのボルト24を挿入するための被取付孔1cとを形成し、一部のボルト24を回避しながら碍子取付プレート1を耐張プレート4に重ねて、残りのボルト24、ナット25によって碍子取付プレート1を取り付け、この碍子取付プレート1の碍子取付部1bに長幹支持碍子3を取り付ける。 (もっと読む)


1 - 10 / 10