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Fターム[5G353AC09]の内容

電線、ケーブルからの絶縁又は鎧装の除去 (827) | 剥離刃の形状 (169) | 外周に切刃を有する切削刃(フライス刃等) (5)

Fターム[5G353AC09]に分類される特許

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【課題】平角線コイルの端子部における絶縁皮膜を剥離する際、端子部における絶縁皮膜の剥離量を根元側から先端側まで所定の値に安定化して、接合強度上必要な銅体積を確保できるとともに、絶縁皮膜の剥離時間を短縮化することができて、平角線コイル製作の自働化に寄与できる平角線コイルの製造方法及び製造装置を提供すること。
【解決手段】平角線をコイル状に巻き取る巻き線部と該巻き線部から外方に突出する端子部12A、12Bとを備える平角線コイルの製造方法において、平角線コイルを搬送機が搬送する途中に、端子部12A、12Bが搬送機に支持されて切削装置3を端子部12A、12Bの長辺方向又は短辺方向に通過するとき、切削装置3の切削工具が端子部12A、12Bの長辺面又は短辺面に被覆された絶縁皮膜を剥離する。 (もっと読む)


【課題】 被覆外径が3.2mm程度の細い単線〜太い単線(例えば被覆材外径が20mm程度)、PEで被覆した撚り線、ケーブル等を一台の装置で分別処理可能にする。
【解決手段】 被覆電線の分別処理装置200は、対向する一対の回転軸10、15に、対向する一対の回転刃物30、30及び対向する一対の圧延ロール20、20を直列に取り付けた構成であり、一対の回転刃物30、30は単線、PEで被覆した撚り線、ケーブル等の被覆材に切れ目を二方向から入れて被覆材と芯線とを分別処理可能にする。対向する一対の圧延ロール20、20は被覆外径が3.2mm程度以上の単線を圧潰して高速で被覆材に亀裂を生じさせ被覆材と芯線とを効率よく分別処理可能にする。 (もっと読む)


【目的】 電線Wの長手方向中間部における絶縁被覆b部の除去を迅速且つ確実に行うことのできる電線皮剥き装置を提供すること。
【構成】電線Wの絶縁被覆bに対して円周方向の切込みを入れる上下一対の横切込みカッタ2,2と、前記絶縁被覆bに対して長手方向の接線上に切込みを入れる接線切込みカッタ31とを備えていること。前記上下一対の横切込みカッタ2,2が、皮剥ぎ長さに相当する間隔に2つが対向して設置されていること。上下方向に可動する前記接線切込みカッタ31の刃先部31aが、前記横切込みカッタ2に設けた平行刃部22の高さよりも僅かに高く形成されてなること。 (もっと読む)


【課題】編組線の端部を拡げる際に、各素線の端部をなるべく揃えた状態にできるようにすること。
【解決手段】筒状の編組線10の端部を拡げるための編組線加工装置20であって、編組線10の端部を拡げるように先端側から基端側に向けて順次拡がる形状に形成された中子部材30と、中子部材30に被せられて拡げられた編組線10の端縁部を外周に配設可能な環状内刃44を有する内刃部材40と、環状内刃44の外周に配設された編組線10の端縁部を環状内刃44との間で剪断可能な環状外刃52を有する外刃部材50とを備える。 (もっと読む)


【課題】地上あるいは作業車上からの遠隔操作により、空中に架設された被覆電線等の絶縁被覆を所望長さで容易に剥ぎ取ることができる被覆剥取装置を提供する。
【解決手段】被覆電線Aを保持する電線保持部11eを有する皮剥ぎ具本体11と、皮剥ぎ具本体11に案内支持されて電線保持部11eに対して進退動する皮剥ぎ刃13とを備えた皮剥ぎ具10、および、中央部に被覆電線Aを挿脱可能に収容する電線収容空間21aが形成されてなる回転盤21と、遠隔操作棒2の先端に取り付けられて遠隔操作棒2の回動軸の回転を回転盤21に伝達する回転伝達手段30とを備えた回転駆動具20を具備し、回転盤21の回転中心に皮剥ぎ具本体11に保持された被覆電線Aの中心軸が位置するように皮剥ぎ具10を回転盤21に取り付け、遠隔操作棒2の回転操作によって皮剥ぎ具本体11を被覆電線Aの中心軸回りに回転させて絶縁被覆Bを剥ぎ取る。 (もっと読む)


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