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Fターム[5G353BA01]の内容

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Fターム[5G353BA01]に分類される特許

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【課題】短時間で絶縁被膜を効率良く剥離することができる絶縁被膜の剥離方法及び装置を提供すること。
【解決手段】平角導体Wに備わるエナメル被膜Weを、バーナー11の火炎11aにより加熱して平角導体Wから剥離するエナメル被膜の剥離方法において、平角導体Wの加熱面(W1)とは逆側の面(W2)を冷却槽14に収容された冷却水13に接触させることにより平角導体Wを冷却しながら、平角導体Wの温度を一定範囲内に保ちながらエナメル被膜Weをバーナー11で加熱することにより、エナメル被膜Weを平角導体Wから剥離する。 (もっと読む)


【課題】プラズマ処理により、被処理物を覆う被覆を被処理物表面の酸化を抑制しつつ選択的かつ高速で除去する。
【解決手段】被覆除去装置1は、大気圧プラズマ照射部15を備える。大気圧プラズマ照射部15は、不活性ガスの誘導結合型プラズマからなる一次プラズマ46を吹き出す放電管33と、第2の不活性ガスと反応性ガスの混合ガス領域と一次プラズマ46が衝突されることによりプラズマ化した混合ガスから成る二次プラズマ47を発生する混合器41を備える。二次プラズマ47がマスク22を介して線材2に照射され、反応熱により被覆4が炭化する。炭化した被覆は研磨部17A,17Bで除去される。 (もっと読む)


【課題】被覆廃材の加工において、被覆廃材の品質劣化を低減でき、さらに、作業環境の悪化を回避できるとともに、被覆廃材が生じる色替え工程に対して独立したタイミングで実施できること。
【解決手段】加熱されることにより軟化した被覆用材料は、被覆用材料押出部により線状の被覆廃材1として押し出され、被覆廃材1は、冷却用容器20によって線状のまま水冷され、冷却された線状の被覆廃材1は、ストランドカッターによって常温でペレット状に切断される。 (もっと読む)


【課題】薄膜シールドを一回の操作で、瞬間的に、誘電体層へのダメージなしで、低電圧で溶融、蒸発させ得る超極細同軸ケーブルの端末加工方法を提供すること。
【解決手段】超極細同軸ケーブルの薄膜シールドを除去する端末加工方法において、薄膜シールドの除去すべき部分を第一電極と第二電極との間に配置し且つ該第一電極及び第二電極の両方に接触させ、電極間距離を1〜10mmとし、該超極細同軸ケーブル1本当りのパルス電流の電力量を5×10-4〜1Jとしてパルス電流を流すことにより該薄膜シールドを溶融、蒸発させて除去する。 (もっと読む)


【課題】接着一体化されたラミネートテープとプラスチックシースとを接着剤の種類によらず容易に分離することができるケーブルの解体方法を提供する。
【解決手段】ケーブルコア11外周に、ラミネートテープからなる遮水層17と、この遮水層上に被覆され一体に接着されてなるプラスチックシース18とを備えたケーブルの解体方法であって、前記ラミネートテープと前記プラスチックシースとの界面に水を吸収させた後、この吸水部分を水の沸点以上の温度で加熱して、前記ラミネートテープと前記プラスチックシースとを分離する。 (もっと読む)


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