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Fターム[5G367HC02]の内容

電線・ケーブルの架設 (1,841) | スペーサ (63) | 可動のもの (17)

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【課題】アイ金具と連結されるクレビス部の摩耗を抑制できる送電線用スペーサを提供する。
【解決手段】送電線を把持する把持部2と、把持部2を開閉する開閉機構部5と、互いに間隔をあけて対向配置される一対の突片31U、31Lを有して開閉機構部5と一体のクレビス部3とを備えるクランプ部1と、一対の突片31U、31Lの間に介在される端部を有するアイ金具6と、クレビス部3の両突片31U、31Lとアイ金具6とを貫通する連結軸4とを備える送電線用スペーサである。突片31U、31Lの構成材料よりも高硬度の材料からなり、一対の突片31U、31Lの内面でアイ金具6との対向面の少なくとも一方に一体に固定される摩耗防止カラー7Aを備える。 (もっと読む)


【課題】ルーズクランプの取付け角度を一定に保ちスペーサを取付けでき、且つ、簡易に着脱可能なルーズスペーサの取付け金具及びその取付け工法を提供する。
【解決手段】架空送電線90を把持したルーズクランプの端部52と、当該端部52を固定するSPロックナット56、58とをカバーするルーズクランプ端部カバー部10と、架空送電線90を把持したルーズクランプ50をスペーサ枠体部87に取付けるクレビス80と、クレビス固定ボルト85とをカバーするクレビスカバー部40と、該カバー部10の底の一方に蝶番17により取付けられた底蓋部20とを有する。 (もっと読む)


【課題】電線を把持するクランプの幅が異なるスペーサを、容易に電線の所定の位置関係に取り付けることができるスペーサ取り付け定規を提供する。
【解決手段】定規本体10の一方に、電線80を支持する電線支持部30を有し、他方に互いに異なる幅を有するクランプの幅調整を行うクランプ幅調整部20を有し、クランプ幅調整部20は複数の固定用ネジ孔を有し、定規本体10はクランプ幅調整部20がクランプの幅調整を行うための複数の幅調整ガイド穴12を有し、幅調整ボルト14が複数の幅調整ガイド穴12を通して複数の固定用ネジ孔に捩じ込まれ、複数の幅調整ガイド穴に沿って、クランプ幅調整部20が移動できる。 (もっと読む)


【課題】相間スペーサを構成する磁器碍子部分が、地震による横揺れや、積雪に伴う電線の振動等(ギャロッピングやスリートジャンプ等)が要因となって、損傷する恐れの問題を解消した耐震型相間スペーサを提供する
【解決手段】2本の長幹碍子2と長さ調節用の連結パイプ1とを直列に接続し、その両端に電線クランプ3を設けた相間スペーサであって、2本の長幹碍子2が磁器碍子5とポリマー碍子6とからなり、ポリマー碍子6の片側に磁器碍子5を配置し、他側に連結パイプ1を配置した。 (もっと読む)


【課題】架空送電線の相間距離を任意に調節可能な相間スペーサを提供する。
【解決手段】複数の架空送電線間に設置される相間スペーサにおいて、一方の架空送電線を把持するクランプ10−1と、相間スペーサの全長を調整する長さ調整金具部30と、架空送電線間の所定の絶縁距離を保持する碍子部20と、他方の架空送電線を把持するクランプ10−2とを有し、長さ調整金具部は、一方の前記架空送電線を把持するクランプと連結される雄ねじ構造を有する雄ねじ部34と、碍子部と連結される雌ねじ構造を有する雌ねじ部32とから成る。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、架空電線間に掛け渡した絶縁ロープの被覆部分の損傷を防ぐことのできる絶縁ロープ用摩耗防止具を提供することにある。
【解決手段】
絶縁ロープ4の両端に結び目4bによるリング部4aをそれぞれ形成し、両リング部4aにそれぞれ鉄線状の被係止具6を通して係止する工程と、間隔をあけて平行する両架空電線5a,5bにそれぞれリング部4aを係止した被係止具6を固定し、両架空電線5a,5b間に絶縁ロープ4を掛け渡す工程とを経て形成される架空電線5a,5b断線時の垂れ下がり防止構造に使用する絶縁ロープ用摩耗防止具であって、絶縁ロープ4のリング部4a内周側に沿って配されるほぼU字状をなすコーナー防護部2と、コーナー防護部2のU字の両端部でリング部4aを保持するロープ保持部3とを備えており、コーナー防護部2およびロープ保持部3は、絶縁ロープ4の被覆部分よりも硬質の樹脂で成形してあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安全で効率よく改修工事できる引き込み線用相間スペーサを提供する。
【解決手段】相間スペーサ10は、一対のスペーサ1・1を備える。スペーサ1は、緩やかに撚り合わせた三本の引き込み線w1〜w3を互いに離間させて、これらの引き込み線w1〜w3の距離を保持する。スペーサ1は、仮想円周Vcを設ける底面部11から隆起した曲面を形成する曲面部12を有する。又、スペーサ1は、三本の引き込み線w1〜w3の各軸中心が正三角形の各頂点に位置するように分岐され、底面部11から曲面部12の頂部に向かって形成される三つの条溝部111〜113を有する。一対のスペーサ1・1を三本の引き込み線w1〜w3が延びる方向に所定の間隔を設けて、配置することにより、改修のための所要の空間を三本の引き込み線w1〜w3に作りだすことができる。 (もっと読む)


【課題】安全で効率よく改修工事できる引き込み線用相間スペーサを提供する。
【解決手段】相間スペーサ10は、一対のスペーサ1・1を備える。スペーサ1は、緩やかに撚り合わせた三本の引き込み線w1〜w3を互いに離間させて、これらの引き込み線w1〜w3の距離を保持する。スペーサ1は、仮想円周Vcを設ける外縁部11から突出して閉鎖された曲面を形成する曲面部12を有する。曲面部12は、所定の肉厚を有するように成形されている。外縁部11には、三本の引き込み線w1〜w3の各軸中心が正三角形の各頂点に位置するように、曲面部12の略中心に向かって窪んだ三つの溝部111〜113を設けている。一対のスペーサ1・1を三本の引き込み線w1〜w3が延びる方向に所定の間隔を設けて、配置することにより、改修のための所要の空間を三本の引き込み線w1〜w3に作りだすことができる。 (もっと読む)


【課題】電線把持部の取り付け姿勢が正規取り付け状態に保持され取り付け不良を起こさず、しかも特殊な工具を用いることなく電線把持部を電線に取り付けることが出来るUHV送電線用に好適な電線用スペーサを提供する。
【解決手段】正多角形の枠体(23)を構成し、ボルトレス電線把持部(30)をターミナル(14)に連結してチャンバー(15)に組み付けた際に、前記ボルトレス電線把持部(30)の正規組み付け姿勢を保持するための回転防止ストッパー(22)が設けられると共に、前記ボルトレス電線把持部(30)の軸ボルト(4)の頭部に装着された係止片(25)は軸ボルトの軸に対して水平方向に回転可能に組み付けられ、前記ボルトレス電線把持部(30)の電線(C)への取り付けに際しては、特別の工具を要することなく長溝(24)と直角に交差させて確実に係止できるように構成した、ことを特徴とする電線用スペーサ。 (もっと読む)


【課題】電線に装着するための難着雪リングにおいて、送電線の外径のばらつきが許容誤差の範囲内であれば、外径のばらつきに関わらず、送電線の長手方向に対して所定間隔で確実に装着できる難着雪リングを提供する。
【解決手段】係脱自在の開放端部を有して開閉自在の環状体に形成され、電線の外面に装着するための難着雪リングであって、前記係脱自在の開放端部は、一方の開放端の係止突起と、他方の開放端の前記係止突起を嵌合係止する嵌合溝と、を備え、前記環状体の丸形断面の所定箇所には、断面が波形のヒンジ部を形成する。 (もっと読む)


【課題】ルーズ型把持部を備えるスペーサを取付ける事による多導体送電線の水平な素導体間に弛度差を生じさせず、捻転し難く、過大な着雪が達せず、ギャロッピングの抑制に効果的な電線架線構造と、ルーズ型把持部を備える電線用スペーサを提供する。
【解決手段】電線が支持物間に張架されて電線径間が形成される電線架線構造において、電線は複数条の素導体からなる複数の電線束を備え、電線束には所定間隔をもってスペーサが取付けられ、電線束の各素導体は、電線径間方向と鉛直する面上の所定の軸に対して左右対称に配列され、スペーサは間隔体と、その間隔体に可動的に取付けられて素導体を把持する電線把持部とを備え、前記全ての電線把持部は、素導体と間隔体と間で電線が捩れ回転自在に把持するルーズ型把持部で構成されるかまたは、ルーズ型把持部と捩れ回転させずに把持する固定型把持部との組み合わせからなるスペーサを取付けた電線架線構造とした。 (もっと読む)


【課題】 スペーサを取付ける事により、多導体送電線の水平な素導体間に弛度差を生じさせず、捻転し難く、過大な着雪が達せず、ギャロッピングの抑制に効果的な、送電線の架線構造を提供する。
【解決手段】 3導体以上の素導体で左右対称に正多角形に配列される多導体送電線において、固定把持部および/またはルーズ把持部を間隔体に可動的に取付けてなるスペーサで構成され、前記スペーサのいずれか質量の大きい方の把持部を線路方向の下方に位置して素導体を把持するように取付けた耐捻転低重心型の多導体送電線の架線構造とし、また、スペーサにおいては、径間内の支持点側では取付け間隔を密に、径間内の中央近傍では粗に、且つ質量の大なる把持部側を下方に位置するように斉一的に取付け、ギャロッピングを防止する耐捻転低重心型の多導体送電線の架線構造とした。 (もっと読む)


【課題】 組み付け部品数を少なくして、シンプル且つコンパクトな構造として、安価に製造できるルーズ式電線把持部を提供する。
【解決手段】 電線を把持するスペーサのルーズ式把持部であって、前記ルーズ式把持部は、電線に固着される固定カラークランプは一端がピンで開閉自在にヒンジ結合され、前記固定カラークランプの一方の電線把持面側には半円筒状の反撥弾性に富むゴムカラーが装着され、前記ゴムカラーに圧縮変形を与えて締付けるために他端側に設けた鼓状のテーパー溝に相似形なテーパー楔を挿入して電線に固着すると共に、前記固定カラークランプにルーズ把持部を嵌着する断面輪郭は略楕円形または多角形状であって、その長軸部はルーズ把持部の円形把持孔に内接して摺動可能とすると共に、前記ルーズ把持部の円形把持孔の内面の対称な位置の壁面には、固定カラークランプが電線軸周りに揺動する範囲を規制するストッパーを設けて構成される。 (もっと読む)


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