説明

Fターム[5G405CA06]の内容

火災警報装置 (11,018) | 目的、機能 (3,069) | 信号処理による火災判断 (145) | 複数段階の判定(例;予備警報、注意報) (35)

Fターム[5G405CA06]に分類される特許

1 - 20 / 35


【課題】誤って火災警報が報知される誤報を低減しつつ複数の火災警報器が連動して火災警報を報知するまでの時間を短縮する。
【解決手段】センサ制御部42は火災発生の確率が第1の確率以上になったと判断すると火災予備信号を出力し、火災発生の確率が第2の確率以上になったと判断したら火災確定信号を出力する。火災感知部4から火災予備信号を受け取った制御部1は起動メッセージを含む無線信号を無線送受信部2より送信させ、起動メッセージを受け取った他の火災警報器TRの制御部1は警報部5から警報音を鳴動させずに無線送受信部2を常時受信可能な状態とする。故に、火災発生の確率が高くなった段階で火災警報メッセージを含む無線信号を送信すると他の火災警報器TRが直ちに無線信号を受信することが可能であり、複数の火災警報器TRが連動して火災警報を報知するまでの時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】より早期に火災を判断することが可能な火災警報器及び携帯電話を提供する。
【解決手段】火災警報器1は、COセンサ10と、熱センサ20と、煙センサ30と、CPU40と、音声警報部50とを備えている。CPU40は、各センサ10〜30からの信号によって予備火災及び本格火災を判断し、音声警報部50は予備火災警報及び本格火災警報を発する。また、CPU40は、他のセンサ20,30からの信号によらず、COセンサ10からの信号のみによって火災(火災の発生の可能性)を判断する。 (もっと読む)


【課題】増幅器の切り替えの前後において感度が滑らかに変化するようにして誤差を軽減させるようにした煙感知器を提供する。
【解決手段】LDユニット21と、フォトダイオード22と、フォトダイオード22の出力信号を増幅する増幅回路24と、増幅回路24の出力又はそれに基づいて得られる煙濃度に基づいて火災発生を判別するMPU10とを備えた煙感知器。増幅回路24は、直列に接続された複数段の増幅器を備え、各増幅器の出力を制御回路に出力し、MPU10は、増幅器の出力を、当該増幅器の出力とその前段側に隣接した増幅器の出力とに基づいて得られた補正値に基づいて補正する。 (もっと読む)


火災、可燃ガス予測報知システムは、被監視エリアに設けられ、煙、温度又は可燃ガス信号を検出するための信号検出器と、前記信号検出器が検出した煙、温度又は可燃ガス信号をリアルタイムに収集する報知制御手段と、前記検出器の始動時のバックグラウンド値、及び前記検出器の動作過程中の検出データを記録及び保存すると共に、前記検出器の動作過程中の履歴データをリアルタイムに分析することによって、事前予測報知、検出器の自己診断、又は報知閾値の自己調整を行うためのデータ管理手段と、監視器に前記データ管理手段より出力された予測報知の分析結果を表示させるための予測報知監視器とを備える。本発明は、火災、可燃ガスの報知方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、実火災をより確実に検出し、火災の確定を正確に実行できる火災警報器を提供することを目的とする。
【解決手段】火災警報器1は、発報閾値を参照して警報発報の要否を判定する第1判定部12と、確定閾値を参照して警報発報後の火災確定を判定する第2判定部13と、復旧閾値を参照して火災確定後に復旧の要否を判定する第3判定部14と、を備える。このような構成の火災警報器1において、第2判定部13における確定閾値が、第1判定部12における発報閾値より高い値に設定される。これにより、第1判定部13により警報が発報された後、第2判定部14の判定動作による火災の誤検出が防止される。 (もっと読む)


【課題】火災の可能性があると判断したとき、火元の近くに居住者がいれば、より早い段階でその居住者に報知して確認を促す。
【解決手段】監視対象を監視して検知信号を出力する検知部11と、検知信号のレベルを、第1の閾値および、第1の閾値よりも高い第2の閾値と比較する比較部12と、検知信号のレベルが第1の閾値を超えたときには、照明部14を作動させて、照明によって報知し、前記第2の閾値を超えたときには、報知部13を作動させて、警報メッセージによって報知する制御部17とを備える。 (もっと読む)


【課題】負荷電流が急激に変動しても、子機からの伝送電流を確実に検出可能とする。
【解決手段】電源供給線を兼ねた伝送線に負荷が負荷電流を流した状態で、受信機10からの周期的なポーリングに対する子機からの伝送電流の有無を検出し、更に、子機は伝送電流の空きタイミングで表示灯等の負荷を操作して伝送線に流す負荷電流を急激に変動させる。調整処理部62は線路電流検出電圧を所定の基準電圧に一致させた後に、伝送電流に対応した伝送電流検出電圧の略半分となる一定電圧だけ低下させた電圧となるように調整する。調整タイミング設定部64は、伝送電流の空きタイミングで且つ子機の負荷電流が急激に変動した後の調整タイミングに設定して調整処理を行わせる。 (もっと読む)


【課題】火災警報器が出力する警報メッセージから火災状況を判断できるようにする。
【解決手段】火災要因を監視して検出信号を出力するセンサ部12a、12bと、緊急性に応じて区分された複数の警報メッセージを予め登録した警報メッセージ格納部13と、検出信号を、第1の閾値と、前記第1の閾値よりも高い第2の閾値と比較する比較判別部12と、検出信号が第1の閾値を超えた後、更に第2の閾値を超えるまでの時間に基づいて、警報メッセージ格納部13に登録された警報メッセージを選択して出力させる制御部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】火事のレベルに応じた警報メッセージを出力する住宅用火災警報器を提供する。
【解決手段】複数の警報メッセージを予め登録した警報メッセージ格納部14と、火災の検知条件をそれぞれ異ならせた第1、第2の検知部11、12と、第1の検知部11が火災を検知すると、警報メッセージ格納部14に登録されている第1の警報メッセージを選択して出力させる一方、第2の検知部12が火災を検知すると、警報メッセージ格納部14に登録されている第2の警報メッセージを選択して出力させる制御部19とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、火災発生の初期段階で予備的な報知ができる火災警報器を提案することを目的とする。
【解決手段】まず、煙量検出部11による検出結果となる煙出力が第1判定部12に与えられることで、メモリ部14に記憶された閾値Th1と比較され、予備警報の報知の要否が判定される。この予備警報の報知がなされた後、予備警報の報知が成された後、煙量検出部11からの煙出力が第2判定部12に与えられることで、メモリ部14に記憶された閾値Th2と比較され、本警報の報知の要否が判定される。 (もっと読む)


【課題】住戸内に設置されている他のセンサや表示器との連携動作を無線ネットワークにより持たせることで日常的に使用可能とする。
【解決手段】無線住警器10の異常監視部72は、火災検出部48の火災検出信号と他の機器から受信したイベント信号に応じた警報を報知部50及び他の機器から出力させる。異常監視部72は、異常検出部の火災検出信号と熱センサ20、COセンサ22、温度センサ18を含む他の機器から受信したイベント信号に基づいて火災レベルを判断し、判断した火災レベルに応じた注意火災警報又は警報を報知部50及び他の機器から出力させる。 (もっと読む)


【課題】間欠受信に伴う受信側での警報遅れを抑制して連動警報を迅速に行えるようにする。
【解決手段】予備異常検出部58は、センサ部34により検出する異常の発生確率が高くなったことを検出して予備異常(プリアラーム)を検出する。予備異常監視部60は、予備異常を検出した時に、予備異常を示すイベント信号を他の警報器に送信し、一方、他の警報器から予備異常を示すイベント信号を受信した時に、受信回路44の通常時の受信周期からより短い周期に変更し、異常を示すイベント信号を受信した時の連動警報の遅れを抑制する。 (もっと読む)


【課題】 煙濃度が火災発生と判断する閾値以下であっても、特定の濃度に達したらその状況を通知する機能を備えたインターホンシステムを提供する。
【解決手段】 居室親機2には警報器カメラ35を備えた火災警報器3が接続される一方、インターネットNを介して外部監視機関SのPC8と通信を可能とした。居室親機2は火災警報器3から送出される煙濃度情報から2段階の判定を実施し、煙濃度が所定の第1の濃度に達したら火災発生前兆信号を発すると共に、第1の濃度より濃い所定の第2の濃度に達したら火災発生信号を発し、この信号をインターネットNを介してPC8に送信した。また、この信号の送信に合わせて警報器カメラ35の撮像映像も送信し、PC8にて警報を発報させると共に警報器カメラ35の撮像映像を表示させた。 (もっと読む)


【課題】建物内の火災の段階的な進展状況をリアルタイムでモニタリングすることができる火災監視方法、及び火災監視装置を提供する。
【解決手段】センサ1−1〜1−nは、各々、建物内の各室における煙濃度、または温度等の火災の状態を測定する。演算装置3は、各センサ1−1〜1−nの測定データと、火災フェイズDB4、センサ属性DB5、及び火災性状DB6の情報とに基づいて、建物内での火災進展状況(火災フェイズ)を特定する。制御装置7は、火災フェイズの進展状況に応じ、対策制御DB8を参照し、起動、制御すべき防火対策の種類とその制御範囲とを決定し、決定した防火対策の制御を行う。表示装置10は、センサ1−1〜1−nの測定状況、火災フェイズの進展状況、及び、防火対策部の種類、範囲等を表示する。 (もっと読む)


【課題】警報器においてユーザにとって使い勝手が良く適切な警報ロジック及び警報停止ロジックを提供すること。
【解決手段】火災を検出する火災センサ12と、所定ガスの濃度を検出するガスセンサ13と、火災センサ12の検出結果及びガスセンサ13の検出濃度を、火災及びガス濃度の各々に対応して予め設定された火災警報点およびガス濃度警報点と比較した比較結果に基づいて警報を出力する警報制御手段11と、警報制御手段11における警報の停止を指示する操作手段14とを備えた警報器であって、操作手段14の操作による警報停止中に、火災センサ12の検出結果が停止操作時の値以上またはガスセンサ13の検出濃度が停止操作時の値以上となった場合には、再度警報を出力する再警報制御手段11と、再警報制御手段11による再度の警報出力時に、操作手段による警報の停止を禁止する禁止手段11と、をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】火災警報器などの警報器において、ユーザによって警報を停止できるようにする場合に、本格火災や誤報などに応じて警報を停止する際の適切なロジックを提供する。
【解決手段】押しボタン3または引き紐6によって点検スイッチをオンにして、ユーザにより警報の停止を可能にする。予備火災警報で、かつ予備CO警報の場合は停止可とする。本火災警報で、かつ予備CO警報の場合は停止不可とする。予備火災警報で、かつ低濃度警報による本CO警報の場合は停止可とする。予備火災警報で、かつ高濃度警報による本CO警報の場合は停止不可とする。本火災警報で、かつ本CO警報(低濃度警報または高濃度警報)の場合は停止不可とする。火災警報なしで、かつ低濃度警報による本CO警報の場合は停止可とする。火災警報なしで、かつ高濃度警報による本CO警報の場合は停止不可とする。 (もっと読む)


【課題】火災警報器において、水蒸気の結露による誤報を防止する。
【解決手段】マイコン11、サンプルホールド回路13、A/D変換回路14により計測手段を構成し、煙センサ12で計測値を取得する。マイコン11の制御により、監視モードでは4秒間隔の煙検出用のサンプリング周期として計測する。計測値が第1閾値(10%/m)のみ越えた場合は煙判定カウントを1増加させる。結露による水滴での乱反射により煙センサの計測値が急激に上昇するのを検出する。計測値が第1閾値未満(安全域)から最初に第2閾値(20%/m)を越えた場合、煙判定カウントの計数処理をキャンセルして火災警報処理を規制し、警報モードとしない。キャンセル回数を計数し、所定回数になったら煙判定カウントの計数処理を再開し、キャンセル回数だけ遅延させて警報モードへの移行を可能とする。 (もっと読む)


【課題】火災検知した後火災検知閾値レベルを低下させ、正確な火災警報を発報することができる住宅火災警報器を提供する。
【解決手段】寝室、台所、階段に設置された火災を感知する検知部101と、検知部からの検出信号と比較するための第1閾値レベル及び第2閾値レベルが記憶された閾値レベル記憶部103と、火災確定前には第1閾値レベルと検出信号を比較し、火災確定後には第2閾値レベルと検出信号を比較し火災判定する火災判定部102と、火災判定及び確定を制御するCPU104を備えた事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の火災感知器が火災発報した際のシンボル表示から発報順を判別可能として火元等を容易に確認可能とする。
【解決手段】 地図情報表示部は第1報目の火災検出信号を受信した際に、発報した感知器シンボル76−1を配置した地図74をデータベースから読出して表示画面72に表示すると共に、発報した感知器シンボル76−1の色を通常監視時の色とは異なる別の色に変化させる。シンボル表示制御部は、第2報目以降の火災検出信号を受信する毎に、新たに火災検出信号を受信した火災感知器のシンボルの色を通常監視時の色とは異なる別の色に変化させると共に、既に火災検出信号を受信している火災感知器のシンボルを受信時点が早いほど大きくなるように拡大表示させる。
(もっと読む)


【課題】COと煙を検知して実火災と非火災とを有効に判別することができる火災・非火災判別装置および火災・非火災判別方法並びに該火災・非火災判別装置を用いた火災警報器を提供すること。
【解決手段】火災・非火災判別装置は、CO濃度を検出するCOセンサ3と、煙濃度を検出する煙センサ4と、COセンサ3で所定の検出タイミング毎に検出されたCO濃度が第1の設定CO濃度以上になる時点と、煙センサ4で所定の検出タイミング毎に検出された煙濃度が第1の設定煙濃度を上回る時点のどちらが先かを判定する時点判定手段2と、CO濃度が連続的に上昇しているか否かを判定するCO濃度上昇判定手段2と、煙濃度が連続的に上昇しているか否かを判定する煙濃度上昇判定手段2とを備え、時点判定手段2の判定結果と、CO濃度上昇判定手段2または煙濃度上昇判定手段2の判定結果とに基づいて火災・非火災を判別する。 (もっと読む)


1 - 20 / 35