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Fターム[5G502FF08]の内容

ヒューズ (5,808) | 電気装置への組込み (297) | 電池 (194)

Fターム[5G502FF08]に分類される特許

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【課題】 可動電極を固定電極と接触させることで高抵抗状態または開路状態となっているセルを短絡するバイパススイッチにおいて、固定電極と可動電極の製造公差等により、可動電極の中心線が左右対称から偏心すると、可動電極は固定電極の一方の接触面に十分な荷重を加えることができず、接触抵抗が不安定となる。
【解決手段】 可動電極の中央部にはU字形の溝を形成し、そのU字形の溝と接続するシャフトは可動電極のU字溝よりも曲率半径が小さく、かつ幅が小さい円弧形状となるようにした。これにより可動電極が1組の固定電極の中央に配置され、2つの固定電極の接触面に均一に荷重が加わるようにした。また固定電極と接触する可動電極の形状を曲線形状にすることで、固定電極と可動電極の接触抵抗を更に安定化させる。 (もっと読む)


【課題】リレー回路を筐体内に収容することに起因する種々の不具合を解消できるヒューズを提供する。
【解決手段】ヒューズ10Aは、電源側に接続される第1接続端子部12、負荷側に接続される第2接続端子部13、及び、リレー制御回路側に接続される第3接続端子部14と、第1接続端子部12に一端側が接続されるヒューズエレメント部15と、第2接続端子部14に直接マウントされた半導体リレー11Aとを備え、半導体リレー11Aは、ゲート電極に入力される制御信号に基づいてドレイン電極とソース電極間が導通・非導通とされるリレー回路を構成し、ドレイン電極がヒューズエレメント部15の他端側に、ソース電極が第2接続端子部13に、ゲート電極が第3接続端子部14にそれぞれ電気的に接続され、第1〜第3接続端子部12,13,14とヒューズエレメント部15と半導体リレー11Aがモールド樹脂封止部16で一体化された。 (もっと読む)


【課題】 特定の通電経路のみから通電があった場合であっても、確実に全てのヒューズエレメントを溶断した後に発熱抵抗体の発熱を停止させることができる保護素子を提供する。
【解決手段】 保護素子は、複数のヒューズエレメント12a,12bのうち特定のヒューズエレメントが接続されている特定の通電経路から通電があった場合に、他のヒューズエレメントが特定のヒューズエレメントよりも先に溶断するように、これら複数のヒューズエレメント12a,12bの溶断時間が制御可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】ヒューズリンク板の溶断部の熱拡散を抑制して、ヒューズ装置の周囲に位置する部材がそのヒューズ装置の熱の影響を受け難くすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係るヒューズ装置は、過電流が流れたときの熱で溶断する溶断部を備える薄板状のヒューズリンク板23と、そのヒューズリンク板23を表裏から挟んで支持する一対の板状絶縁体であるリードホルダ31,40とを備えるヒューズ装置であって、ヒューズリンク板23の溶断部25mの裏面とリードホルダ40との間、及びヒューズリンク板23の溶断部25mの表面とリードホルダ31との間には、空隙Sが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 特に、薄型で、且つ異常発熱時に確実に導通破壊を起こすことが可能なヒューズ機能素子等を提供することを目的としている。
【解決手段】 第1構成層14上に第2構成層15が重ねて形成され、前記第1構成層14は、樹脂層11に導電性粒子12と、熱膨張性の発泡粒子13とが分散されて成り、前記樹脂層11の平均膜厚T2は、前記発泡粒子13の平均粒径T1より小さく形成され、前記発泡粒子13の表面13aの一部が前記樹脂層11の上面11aから突出し、前記第1構成層14上に第2構成層15が重ねて形成されることで、前記発泡粒子13が積層内部に閉じ込められている。これにより、薄型で、且つ異常発熱時に確実に導通破壊を起こすことが可能なヒューズ機能素子を実現できる。 (もっと読む)


【課題】ヒューズの寿命を検出して、ヒューズが切断される前に交換して車両を安全に走行する。車両用の電源装置にすでに装備する回路を利用して、簡単な回路構成でヒューズの寿命を判定する。
【解決手段】車両用の電源装置は、充電できる電池5からなる車両を走行させる走行用バッテリ1と、この走行用バッテリ1と直列に接続しているヒューズ8とを備える。さらに、車両用の電源装置は、ヒューズ8の電気抵抗を検出してヒューズ8の寿命を判定するヒューズ8の寿命判定回路20を備える。 (もっと読む)


【課題】バッテリ本体とヒュージブルリンクとが位置ずれしていても、バッテリ本体とヒュージブルリンクとを容易に接続することができるヒュージブルリンクの取付構造を提供する。
【解決手段】ヒュージブルリンク5の取付構造1はバッテリ本体2のバッテリポスト3に電源用端子4を介してヒュージブルリンク5を取り付ける。ヒュージブルリンク5は接続孔36と溝47とを備えている。電源用端子4はスタッドボルト25を備えている。バッテリ本体2に取り付けられたバッテリ固定部材7は支持片13を備えている。第一の変位手段15はスタッドボルト25と接続孔36とから構成される。第二の変位手段14は支持片13と溝47とから構成される。 (もっと読む)


【課題】バッテリ本体の固定位置のばらつきに対応しやすいとともに取付作業時の操作性を向上させたヒュージブルリンクの取付構造を提供する。
【解決手段】ヒュージブルリンクの取付構造1のヒュージブルリンク5は、バッテリ固定部材7の支持部12に支持されかつバッテリ本体2のバッテリポスト3に電源用端子4を介して接続される。ヒュージブルリンク5は溝部53を有した取付部33と、接続孔36とを備えている。バッテリ固定部材7は支持片13を有した支持部12を備えている。電源用端子4はスタッドボルト25を備えている。第一の変位手段15はスタッドボルト25と接続孔36とから構成され、ヒュージブルリンク5に対する電源用端子4の位置を変更可能とする。第二の変位手段14は溝部53と支持片13とから構成され、バッテリ本体2に対するヒュージブルリンク5の位置を変更可能とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安全性の高い電池装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の電池装置は、電池本体11に接続された電気回路12および外部電極13と、前記電気回路12および外部電極13を介して前記電池本体11に取り付けられた温度ヒューズ14とを備え、前記温度ヒューズ14は、第1の金属端子15および第2の金属端子16を取り付けた第1の絶縁フィルムと、この第1の絶縁フィルムの上方に位置して前記第1の金属端子15の一端部と第2の金属端子16の一端部との間に接続された可溶合金とを有し、前記第1の金属端子15の他端部と前記電気回路12とを接続し、かつ前記第2の金属端子16の他端部と前記外部電極13とを接続し、さらに前記第1の金属端子15の熱伝導率を前記第2の金属端子16の熱伝導率より小さくしたものである。 (もっと読む)


【課題】セル数がn箇(n≧2)以下の電池群と負荷回路との間に介在されるヒューズエレメント及び電池の異常時に電池群電圧により通電発熱させその発生熱で前記ヒューズエレメントを溶断させる膜抵抗を基板の表面上に設けてなる電池プロテクタとして、一種類の抵抗ペーストを用いて一種類の膜抵抗付きヒューズを製作するだけで膜抵抗値の異なる複数種類の膜抵抗付きヒューズの提供を可能とする。
【解決手段】膜抵抗5の全長の抵抗値をセル数nの電池電圧に対して設定し、その膜抵抗端にヘッド電極51を設け、電池セル数(n箇未満)に応じてその電池電圧に対応する抵抗値となる膜抵抗中間位置にタップ電極52を設け、電池のセル数に応じた抵抗値を得るために選択したヘッド電極51または一のタップ電極52にリード導体71または72を保有させた。 (もっと読む)


【課題】温度ヒューズ保護部品を保護回路の実装基板に合体する保護装置の小形化とコンパクト化を図り、温度ヒューズの動作特性の確保と信頼性を向上する。
【解決手段】実装基板35に組み込んだ制御素子36,37を含む保護回路と、セラミック基板の一方の面に低融点合金可溶体ヒューズ素子を絶縁キャップで封止し、他方の面にリード部材と抵抗体発熱素子を配置した温度ヒューズ10の保護部品とを合体して可及的に小型で薄型にした保護装置である。ここで、温度ヒューズ保護部品は2個の制御素子36,37の間隙にキャップ側を嵌め込むようにして実装される。 (もっと読む)


【課題】高温下、長期間にわたり使用可能な高電圧電流ヒューズを提供する。
【解決手段】長さ180mm以上、板厚1mm以下、幅12mm以下であり、アルミニウムを主成分とするエレメント2と、前記エレメントの周囲に充填される消弧砂3と、前記エレメント2と消弧砂3とを収納する収納体4と、を含む電流ヒューズユニット1である。 (もっと読む)


【課題】帯板部の両側に折り曲げ線に沿った溝を形成することなく、ブスバーを必要箇所で適正に折り曲げることができて、品質の向上に寄与することができるヒュージブルリンクユニットを提供する。
【解決手段】1枚のブスバー30上に、中央の帯板部31と、その両側に連設され且つ帯板部の両側縁31aの位置で同じ方向に折り曲げられることにより帯板部の幅に相応する間隔をおいて並置させられる2枚のヒューズ回路構成板部と、が一体に形成され、各ヒューズ回路構成板部に、インサート成形により必要箇所を露出させた状態で絶縁性のハウジング42A、42Bが組み付けられることで、それぞれヒュージブルリンクを構成する2つのボディ50A、50Bが形成されたバッテリ直付けタイプのヒュージブルリンクユニットにおいて、前記帯板部の両端縁31bに、板厚方向に折り曲げられることにより、帯板部の全幅に亘る長さを有したフランジ40が形成されている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな形態でありながら、負荷接続端子の増加に柔軟に対応することができ、しかも、電流センサを取り付ける場合の収まりをよくすることのできるヒュージブルリンクユニットを提供する。
【解決手段】ユニットの前部に、バッテリ端子接続部21を有する入力ブスバー10が配されると共に、ユニットの後部に、入力ブスバーと接続された出力ブスバー70が配され、出力ブスバーが配された箇所の左右方向の中央部に、電流センサ100を収容するためのセンサ収容部50が確保され、センサ収容部の左右両側部に位置させて、出力ブスバーにヒューズエレメント74を介して一体形成された負荷接続端子75が、ユニットの前後方向に並べて複数配置されている。 (もっと読む)


本発明は、可動の封止手段3、4を有し、端部の一方が電気部品回路の端子の一方に接続され、他方の端部が、ハウジングの壁に締結され、ハウジングの内部に突出するとともに、接点ポストP1、P2、P3を構成する導電性端子T1〜T3を備えたハウジング2と、プランジャー軸体12から成るとともに、プランジャー軸体12とハウジングの内壁6との間に形成された空間D2内に配置されたばね21を含む制御素子を2つの位置の間で転位させるアクチュエータ9と、可溶材料によって適所で保持されたプランジャー軸体の固定素子を含むトリガー10と、ハウジングによって支持された端子の2つの接点ポスト間に電気的連続性をもたらす接点区域を含む転極器11とを備える、電気部品のモジュール式バイパス素子に関する。本発明は、より具体的には、不具合を起こしているバッテリー要素の隔離および短絡における用途が見出される。
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【課題】テープタイプ温度ヒューズにおいて、低融点可溶合金片を帯状として広巾としても、温度ヒューズ本体部の巾を充分、小寸法に保持可能とする。
【解決手段】一対のリード導体2,2の扁平先端部21,21間に低融点可溶合金片1が接続され、該低融点可溶合金片1にフラックス3が塗布され、絶縁シート4がフラックス塗布低融点可溶合金片1及び各リード導体の扁平先端部21,21を挾むように回されて折り畳まれ、この折り畳み絶縁シートの三方開放縁端部がそのシート重ね面の融着により封止されている。 (もっと読む)


【課題】パック電池に内蔵する電池電圧が大幅に変動しても、加熱抵抗でヒューズを確実に溶断する。加熱抵抗の損傷を確実に防止する。
【解決手段】保護素子は、加熱すると溶断される低融点金属5と、この低融点金属5に熱結合されて、通電される電流で発生するジュール熱で低融点金属5を加熱する加熱抵抗4とを備える。加熱抵抗4は、複数の分流回路4Aを並列に接続している。各々の分流回路4Aは、電気抵抗が異なる抵抗素子7を備えると共に、少なくともひとつの分流回路4Aには、抵抗素子7と直列に電流制御素子8を接続している。電流制御素子8は、温度又は電流で電気抵抗が変化して分流回路4Aの電流を制御する素子である。保護素子は、加熱抵抗4に所定の供給電圧が供給されると、電流制御素子8が分流回路4Aに流れる電流を制御して、抵抗素子7のジュール熱で低融点金属5を加熱して溶断する。 (もっと読む)


【課題】パック電池に内蔵する電池電圧が大幅に変動しても、加熱抵抗でヒューズを確実に溶断する。
【解決手段】保護素子は、加熱すると溶断される低融点金属5と、この低融点金属5に熱結合されて、通電される電流で発生するジュール熱で低融点金属5を加熱する加熱抵抗4とを備える。加熱抵抗4は、電気抵抗が異なると共に、焼損される供給電圧が異なる複数の抵抗素子7を並列に接続したものとしている。 (もっと読む)


【課題】小形化及び動作温度の設定が容易な開閉スイッチを得る。
【解決手段】固定導体11、12と可動導体13にて構成される接点装置15及びこの接点装置15と並列にされたダイオード31が、図示しないバッテリーの複数のセルの各セルに並列に接続される。セルが開放状態になるなど故障するとダイオード31に電流が流れ、そのジュール熱が熱可塑性樹脂製のシャフト2に伝達される。シャフト2が所定の温度まで上昇すると溶融し、可動導体13がばね41に押されて下方に移動し固定導体11,12に接触して接点装置15が閉路する。これにより、故障したセルに流すべき電流を接点装置15によりバイパスさせることができる。シャフト2の溶融により可動導体13が移動する簡易な構成としたので、小形化が可能であり、また熱可塑性樹脂の選定により動作温度を容易に設定できる。 (もっと読む)


【課題】薄型ヒューズの製作において、リード導体先端部間への可溶合金片の溶接接続を薄型ヒューズの機械的強度を損じることなく良好に行い得るようにする。
【解決手段】各リード導体2,2の先端部と可溶合金片3の各端との接合予定箇所の位置において絶縁基板1に孔10,10を穿設し、この孔を通して各リード導体2,2の先端部の裏面に対の溶接用電極Pa,Pbのうちの一方の溶接用電極Paを当接し、他方の溶接用電極Pbを絶縁基板1外の扁平リード導体部分に当接し、これらの溶接用電極Pa,Pbを介して溶接電流を流し前記の接合予定箇所を溶接する。 (もっと読む)


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