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Fターム[5H001AB02]の内容

電動機の始動 (771) | 始動のし方 (185) | 高トルク始動 (49)

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【課題】PWMの生成を確認せずともモータを起動でき、しかもその起動を静かに且つ確実に行えるようにする。
【解決手段】電源投入によりリセットされた後に外部入力するホールパルスの数をカウントするカウンタ3を備え、モータ駆動信号として、前記カウンタ3が、前記ホールパルスを所定数カウントするまではデューティ100%のPWM信号を出力し、前記所定数カウントすると制御されたPWM信号を出力するようにした。 (もっと読む)


【課題】確実にセンサレスDCモータを始動できるモータの制御装置および制御方法を提供する。
【解決手段】制御装置は、過電流検出部1と、位置検出部2と、制御部3と、ドライバ4とを備えている。制御部3でモータMが始動状態か定常状態かを判定し、モータMの動作状態に応じて異なる過電流検出電圧Vthを閾値として駆動電流Isが過電流か否かを判定する。そのため、モータMの始動時の不具合および過電流によるモータMの焼損を防ぐことができ、イナーシャおよびトルク特性によらず、モータMを確実に駆動することができる。 (もっと読む)


【課題】装置の可能な最大の能力を有効に利用して、起動時のトルクの立ち上がりを極力迅速化することができ、巻上機や昇降機などの用途でも、ずり落ちを防止するための機械ブレーキの使用時間を除去あるいは短縮することができる回転機制御装置を得ることを目的とする。
【解決手段】誘導機1の起動直後から所定の設定条件に至るまでの期間、励磁電流演算器5およびトルク電流演算器6からの励磁電流指令id1*およびトルク電流指令iq1*を、許容される最大電流をImaxとしたとき、下式を満足するように修正処理を施して制御手段4に出力する電流指令切替手段7を備えた。
id*=iq*=idq0=Imax/(√2) (もっと読む)


【課題】モータの回転数を安定化する。
【解決手段】目標回転数判定部60は、駆動対象のブラシレスの振動モータ1の目標回転数に応じたデューティ比を有するパルス変調された制御信号CTLを受ける。目標回転数判定部60は制御信号CTLのデューティ比にもとづき目標回転数を判定し、目標回転数に応じた回転数設定信号S1を発生する。制御部20は、回転数設定信号S1と振動モータ1の回転数を示すFG信号とにもとづき駆動信号を生成する。Hブリッジ回路10は、振動モータ1のコイルに接続され、駆動信号にもとづきコイルの導通状態を制御する。制御部20は、振動モータ1の駆動開始から、FG信号が示す現在の回転数が回転数設定信号S1が示す目標回転数に達するまでの期間、振動モータ1をフルトルクで回転させる。 (もっと読む)


【課題】空気調和機においてオイルセパレータを取り除くことにより、圧縮機の起動時における要求トルクが増加した場合であっても、確実に圧縮機を起動させる。
【解決手段】圧縮機を駆動するモータ7を制御するモータ制御装置1であって、モータ7に供給する電圧と電流との位相差である力率角を設定する力率角設定部2と、力率角設定部2によって設定された力率角に基づいて、モータ7に供給する電圧指令値を決定する電圧指令演算部4とを備え、力率角設定部2は、モータの起動時において、モータの起動に必要となるトルクと電流制限値とから決定される初期力率角を力率角として設定する。 (もっと読む)


【課題】記憶装置を迅速に起動させる。
【解決手段】記憶装置100は、SPM109を起動する前に、または、起動前からターゲット回転数で安定するまでの間の常時、電圧および温度監視部101aが、ディスクエンクロージャー部内の温度と、SPMドライバ103に印加される電圧を測定し、電流量制限値算出部101eが、この測定結果に応じた、SPMドライバ103の定格電流を超えない最適な電流量制限値を算出し、モータ制御部101fがSPMドライバ103を制御して、この最適な電流量制限値を越えないように、SPM109に印加する電流を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 電動機が起動不能な状態(拘束状態)にあることを、(運転用)進相コンデンサの電圧を検出することによって検知し、拘束状態にあるときには、一定時間、補助コンデンサを接続してコンデンサ容量を増やして起動トルクを増加させることにより、上記の問題点を解決することができるコンデンサ電動機のトルク調整方法およびトルク調整装置を提供する。
【解決手段】 電動機巻線に接続された運転用コンデンサに補助コンデンサを並列接続し、該補助コンデンサに接続された常時開放型スイッチを閉状態にして該補助コンデンサを作動し、前記コンデンサ容量を増加させてトルクを調整するコンデンサ電動機のトルク調整方法において、前記運転用コンデンサ3の両端の電圧を検出回路4,4´によって検出し、該検出値が所定値以下のときには電動機が拘束状態にあると判定し、前記常時開放型スイッチRyaを閉状態にして前記補助コンデンサCを閉状態にして、一時的にコンデンサ容量を増加させて、所定時間、起動トルクを増加させる方法。 (もっと読む)


【課題】電動機の運転を開始するときに、両ロータ間の位相差を両ロータの永久磁石の合成磁束の強さが両ロータの平衡状態での合成磁束の強さよりもより強くなるような位相差に速やかに変化させることができるロータ間位相差変更システムを提供する。
【解決手段】流体給排手段30,31は、電動機1の流体室24,25のうちの界磁強め側流体室24への作動流体の供給流路を、電磁開閉弁47,49の開閉動作により作動流体供給源35からの第1流路52とアキュムレータ48からの第1流路53とに切換可能である。流体給排手段30,31の始動直後に、アキュムレータ48から界磁強め側流体室24に作動流体を供給した後に、作動流体供給源35から界磁強め側流体室24に作動流体を供給するようにする。 (もっと読む)


【課題】トラバースモータの印加電圧が起動電圧以下であっても、安定したトラバースモータ制御を行うことができる直流モータ制御装置を提供する。
【解決手段】トラバースモータ15を制御するためのトラバース制御信号S105がトラバースモータ15の起動電圧より高い値に設定された基準値に達しているかを判定する判定手段341と、トラバース制御信号S105の値と基準値との比をデューティ比として、トラバース制御信号S105をPWM変調し、基準値より高い振幅を有する制御パルス信号S108を生成する制御パルス生成手段342と、トラバース制御信号S105を増幅して増幅信号S109を生成する増幅手段343と、トラバース制御信号S105が基準値以下の場合は制御パルス信号S108を、基準値を超えた場合は増幅信号S109を選択して、トラバースモータ15を制御するため制御信号として出力する選択手段344とを備える。 (もっと読む)


【課題】誘導電動機の始動時における過渡トルクをより適切に抑制するための技術を提供する。
【解決手段】駆動回路は、駆動電源21と誘導電動機22の間に挿入される。リアクトル23と抵抗器24が直列に接続され、直列に接続されたリアクトル24と抵抗器24に対し、スイッチ(開閉器)26が並列に接続されている。スイッチ26及びリアクトル23と駆動電源21の間にはスイッチ25が挿入されており、そのスイッチ25は誘導電動機22の駆動時のみ閉とされる。他方のスイッチ26は、スイッチ25が開から閉とされた始動時、開とされており、その後に閉とされ、リアクトル23と抵抗器24間を短絡する。それにより、駆動電源21の駆動電圧は、始動時はリアクトル23及び抵抗器24を介して印加し、始動後は直接、印加する。 (もっと読む)


【課題】コンパレータを用いずにモータを駆動するドライバの電流制限を可能とするモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータに供給する電圧値を決定する駆動信号を制御する電流制限PWM回路と、駆動信号によって決定された電圧値に対応する電流をモータの巻線に通電することによりモータを駆動するドライバと、を備え、電流制限PWM回路は、モータの回転速度を検出する速度検出部121と、検出した回転速度に基づいて、予め定められた電流制限値を越えない電流値を通電可能な電圧値に対応する駆動信号を出力するPWM出力部125と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】モータの起動装置に関し、エネルギー効率を高める。
【解決の手段】主巻線および補助巻線を有するモータの起動装置で、第1の正特性サーミスタと、第1の正特性サーミスタと直列に接続された半導体スイッチと、第1の正特性サーミスタおよび半導体スイッチと並列に接続され、半導体スイッチのオン及びオフを制御する第2の正特性サーミスタ106と第2の正特性サーミスタ106を内包するケース111とを備え、ケース111の少なくとも一部に断熱層を設け、起動装置の消費電力を低減する。 (もっと読む)


【課題】裁断機に使用され、裁断能力の不足によるチャタリングが発生せず、カッターの変形及び刃こぼれを引き起こさず、火花発生による部品寿命短縮及び火災の虞がない分相始動単相モータ制御回路の提供。
【解決手段】裁断機(図示せず)の駆動に使用され、始動用の補助巻線5を備える分相始動単相モータ1の駆動制御を行なう分相始動単相モータ制御回路。電源投入後、補助巻線5に第1時間通電する第1通電手段7,7a,42,43,45,51と、第1通電手段が第1時間通電した後、補助巻線5に生じる誘起電圧を検出する手段31,32,35と、その検出した誘起電圧が所定電圧を下回るか否かを判定する判定手段41と、裁断機が紙を裁断できず、判定手段41が下回ったと判定したときに、補助巻線5に第2時間通電して、裁断可能とする第2通電手段7,7a,42,43,45,51とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 内蔵の抵抗素子が破損したときにはその破損片が一対の接点バネで挟持されない構造にして、通電しても発煙しないようにする。
【解決手段】 電気絶縁体の硬質樹脂からなる容器2に収納した正の抵抗温度係数を有する抵抗素子1を、導電性と弾性を備えた給電装置3、4の接点バネ56により押圧して、抵抗素子1を導通状態に挟持した始動リレーにおいて、接点バネ5、6は胴部と、胴部から延設された2本の腕部と、各腕部先端から延設されて抵抗素子を押圧する離間した押圧部とを備えて形成すると共に、接点バネ5の押圧部5C1、5C2と、接点バネ6の押圧部6C1、6C2とが互いに十字状に交差した方向に設けて、挟持している抵抗素子1が破損しても破損片が接点バネ5、6に挟持されないようにした。 (もっと読む)


【課題】 誘導電動機を初期に迅速に駆動させることができ、誘導電動機を初期に迅速に駆動させた後、高効率及び低消費電力で前記誘導電動機を駆動させることのできる誘導電動機の制御器を提供する。
【解決手段】 電動機の制御器は、電動機の固定子コイルと直列に連結された第1のキャパシタと、前記第1のキャパシタと並列に連結されたPTCサーミスタと、から構成される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、電機子巻線の巻き数を増やすことなく、最大トルクを向上させ、エンジンの始動機能と発電機能とを両立させることができる安価な小型の車両用始動発電装置を得る。
【解決手段】車両用始動発電電機1は、電機子巻線14が巻回された電機子鉄心13と、電機子鉄心13の内周側に配置されたクローポール型回転子鉄心16およびクローポール型回転子鉄心16の爪状磁極17a,18a内周側に巻装された界磁巻線15を有する回転子8とを備え、エンジンを始動させる始動機能と、発電機能とを有している。そして、永久磁石20が隣り合う爪状磁極17a,18a間に配設されている。 (もっと読む)


運転コイル(11)および始動コイル(12)を有するステータ、上記運転コイル(11)および上記始動コイル(12)に電流を供給する電源(F)、閉状態にあるときに運転コイル(11)および始動コイル(12)をそれぞれ電源(F)へと接続する運転スイッチ(S1)および始動スイッチ(S2)、ならびに制御ユニット(30)を備える、単相誘導モータ用始動システムであって、上記制御ユニット(30)は、モータの始動時に、あらかじめ定められかつステータへと供給される電流がゼロを横切る瞬間から判断される所定の時間期間にわたって、運転コイル(11)へと供給される電流の供給に、始動コイル(12)へと供給される電流の供給に対する遅延を生じさせるべく、運転スイッチ(S1)を動作させるようにプログラムされている、単相誘導モータ用始動システム。
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