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Fターム[5H007CB04]の内容

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Fターム[5H007CB04]に分類される特許

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【課題】出力波形歪を低減する電力変換装置。
【解決手段】共通端子間の第1電圧を所望値にする指令値Vrcを交流入力電圧に同期し発生する指令値発生手段44、共通端子間の第2電圧を所望値にする指令値Vriを交流入力電圧に同期し発生する指令値発生手段45、最大及び最小バイアス電圧値が交互に配置された方形波バイアス電圧Vsを発生するバイアス電圧発生器46、Vrc-Vri+Vsを最大及び最小リミッタ値間に制限した第1値とVri-Vrc+Vsを示す第2値Vr3とVr3-Vri又はVs-Vrc又はVs-Vriを最大及び最小リミッタ値間に制限した第3値を出力する演算手段47〜49、交流入力電圧に同期し出力波形歪を低減する補償電圧を発生する補償波形発生器30、第1乃至第3値の夫々の値から補償電圧を減算し第4乃至第6値を得る演算手段31〜33を有し、第4乃至第6値に基づき第1乃至第6スイッチをオンオフさせる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サイリスタやスイッチなどを制御する機構なしに、MMCの単位変換器の上側のIGBTが故障した時でも該単位変換器の出力を短絡して、電流経路を確保して、運転継続可能な電力変換装置を提供することを目的とする。
【解決手段】上記の目的は、MMCの単位変換器の出力端子間に少なくともPMPの三層構造を有するプレスパック素子を配置して且つ、該プレスパック素子の逆耐圧は、単位変換器に並列に接続されたIGBTの耐圧よりも高く、単位変換器を構成する直流コンデンサの耐圧よりも低いことを特徴とする電力変換装置により達成できる。
【効果】サイリスタやスイッチなどを制御する機構が不要であるため、電力変換装置を小形・簡素化できる。 (もっと読む)


【課題】チョッパリングに起因するリプル及びインバータ側のスイッチングに起因するリプルの両方を低減する。
【解決手段】スイッチング素子32の一端にはダイオード33のカソードが接続され、他端には直流電源2の正極側が接続される。ダイオード33のアノードは、直流電源2の負極側及び電圧形インバータ4の低電位側入力端に接続される。ダイオード34のアノードは、電圧形インバータ4の高電位側入力端に接続され、カソードはスイッチング素子32の他端に接続される。リアクトル35dは、スイッチング素子32の一端と、ダイオード34のアノードとの間に接続される。リアクトル35aは、スイッチング素子32の一端に接続され、リアクトル35dと誘導結合する。コンデンサ36は、ダイオード33のカソードとアノードとの間で、リアクトル35aに対して直列に接続される。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の電力損失を低減することにより、半導体素子の温度上昇を低減でき、小型化できる車載用前照灯制御装置を提供する。
【解決手段】車載用前照灯制御装置10は、入力電圧を前照灯が必要とする電圧に変換する電力変換回路11と、いずれの入力電圧からも制御用電圧を作る制御電源部13と、制御電源部13から給電されて電力変換回路11を制御する制御部14とを備え、電力変換回路11が、ワイドギャップ半導体を具備し、電力変換回路11を構成するスイッチング素子の駆動周波数が、136KHz以上、500KHz以下である。 (もっと読む)


【課題】出力側に異常電圧が発生したときにそれを直ちに検出して確実に保護動作を行なえるようにする。」
【解決手段】直流もしくは直流成分に脈流が重畳された電圧を入力電圧Vinとし、その入力電圧Vinをスイッチング素子Qswによってスイッチングして共振トランス10の励磁巻線NPに励磁電流を流し、その共振トランス10の出力巻線NSから交流高電圧Voutを出力する高電圧インバータ装置であり、共振トランス10の励磁巻線NPに発生する異常電圧を、バリスタ12を含む異常電圧検出回路7によって検出し、異常電圧検出回路7が異常電圧を検出しとき、その信号をフォトカプラ11によって制御回路20に伝達し、それによって制御回路20が発振動作を停止してスイッチング素子Qswのスイッチング動作を停止させる。 (もっと読む)


【課題】負荷の変動、巻線型トランスを含めた構成部品の特性バラツキによる影響が軽減されて電力の変換効率が向上したインバータ回路を得る。
【解決手段】直流電源から供給される直流電力を交流電力に変換してから放電管に供給することにより上記放電管を点灯するインバータ回路において、1次側コイルおよび2次側コイルを有する巻線型トランスと、上記放電管、負荷電線またはプリント基板上のパターンに生じる浮遊容量の影響を軽減するために容量成分を付加するとともに上記放電管、または上記放電管と管電流検出回路と並列に設けられたコンデンサと、上記2次側コイルに生起する電圧と上記2次側コイルに流れる電流との位相差の絶対値が最小となるような発振周波数でスイッチングされるスイッチング素子と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コンバータのスイッチング素子の動作電源の電圧変動を抑制する電力変換装置を提供する。
【解決手段】スイッチング素子Tr2は入力端Prと電源線LH,LLの少なくともいずれか一方とを接続/非接続する。スイッチング素子Tr1は電源線LH,LLの間に設けられる。電源供給部Cbr1の低電位側の一端は電源線LH,LLの何れかの側でスイッチング素子と接続される。コンデンサCbr2の一端はスイッチング素子Tr1と入力端Prとの間に接続される。コンデンサCbr2の他端は電源供給部Cbr1の高電位側の一端と接続される。コンデンサCbr2と電源供給部Cbr1とはそれぞれスイッチング素子Tr2,Tr1へとスイッチ信号を出力するための動作電源となる。電圧調整部CCrはコンデンサCbr2の両端電圧を維持する。 (もっと読む)


【課題】電力変換部のスイッチング素子の動作電圧をスイッチ回路のスイッチング素子の動作電源から得ることができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】電源供給部Edは電源線LL側でスイッチング素子Ty2と接続される低電位側の一端を有し、スイッチング素子Ty2へとスイッチ信号を出力するための動作電源となる。スイッチング素子Tx2は第1及び第2の電極を有し第2の電極から第1の電極へと向かう方向のみ電流を導通させる。ダイオードDx22はカソードを電源線LHに向けてスイッチング素子Tx2と並列に接続される。コンデンサCbx2は、スイッチング素子Tx2の第1電極に接続された一端と、電源供給部の他端に接続される他端とを有し、スイッチング素子Tx2へとスイッチ信号を出力するための動作電源となる。 (もっと読む)


【課題】素子にばらつきがあっても、比較的簡単な構成で、電流のばらつきを無くし、人手による調整を不要とする。
【解決手段】微調整制御器13は、モジュール16−1〜16−3のそれぞれから出力される電流が等しくなるように、モジュール16−1〜16−3のそれぞれについて、パルス幅変調信号のパルスの位相の変化量である位相操作量とパルスの幅の変化量である振幅操作量とを算出する。波形整形器14−1〜14−3のそれぞれは、バス電圧が正の電圧であるかまたは負の電圧であるかを示す正負符号情報、並びに微調整制御器13から供給される位相操作量および振幅操作量によって、ゲートパルスであるパルス幅変調信号のパルスの幅を伸縮させる。本発明は、電源装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】非線形キャパシタ回路を用いつつも平均的な直流電圧Vcの脈動を低減できる単相/三相直接変換装置の制御方法を提供する。
【解決手段】第1乃至第3の期間trec,tc,tzの和で表される一定の所定期間tsの各々において、第1期間trecに単相ダイオード整流器3に電流を流し、第3期間tzにインバータ5に電圧ベクトルとして零電圧ベクトルを採用した動作を行わせ、所定期間の各々において、単相交流電圧の絶対値が所定値よりも低いときには第2期間tcにおいてコンデンサC41,C42を互いに並列接続し、単相交流電圧の絶対値が所定値よりも高いときには第2期間tcにおいて互いに直列接続されたコンデンサC41,C42に電流を流し、単相交流電圧の絶対値が所定値よりも高いときの第2期間tcの最大値は単相交流電圧の絶対値が所定値よりも低いときの第2期間tcの最大値よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】例えば液晶ディスプレイ装置において、バックライト駆動用の電源電圧を生成する際の電源部における電力損失を低減する。
【解決手段】商用交流電源を整流平滑する入力電圧生成手段に対して、主電源回路と、インバータ回路(若しくはDC-DCコンバータ)を並列に接続する。このとき、インバータ回路(及びDC-DCコンバータ)としては、上記商用交流電源に対して絶縁されていない一次側に一次側巻線、その二次側に二次側巻線が形成されて成る絶縁トランスを備えるようにし、上記一次側にて上記直流入力電圧を入力して電力変換を行って、上記絶縁トランスの二次側に出力電圧を得るように構成する。
これにより、上記インバータ回路(又はDC-DCコンバータ)に接続されたバックライト部に電力を供給するための電力変換段数が従来よりも1段省略され、これによって電源部における電力損失を従来よりも低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、インバータ回路の停止時に、DC電圧の上昇抑制を低コストの回路で実現できる電力変換装置を提供することにある。
【解決手段】電力変換装置10は、交流電源12と三相負荷14との間に設けられ、三相負荷14に対して所定の交流電力を出力する電力変換回路を備える。三相負荷14の各端子に整流素子Dを接続する。整流素子Dとしてはダイオードが挙げられる。各ダイオードDはアノードが端子に接続される。ダイオードDのカソードは、三相インバータ回路20の下側アームの電源線24に、スイッチSを介して接続される。スイッチSは、所定の電圧でオンになる。 (もっと読む)


【課題】小型化のために平滑用コンデンサを小容量化した際、電圧が0V付近まで低下し、位置検出が行えず、安定した駆動が行えない。
【解決手段】脈動する母線電圧が予め定めた閾値より低下したと電圧判定手段114が判定したとき、インバータ105からモータ106へ印加される電圧を制御する制御手段114がモータ106への出力をモータ106が回生状態になるまで減少させることにより、コンデンサ103の容量を極めて小さくしても直流母線間の電圧が0V付近まで低下することがなくなり、位置検出を行うことができるため、安定した駆動を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】小型化のために平滑用コンデンサを小容量化した際、電圧が0V付近まで低下し、直流回路部に電流が流れず電流を検出できなくなり、安定した駆動が行えないという課題を有していた。
【解決手段】脈動する母線電圧が予め定めた閾値より低下したと電圧判定手段115によって判定されたとき、インバータ105からモータ106へ印加される電圧を制御する制御手段114がモータ106への出力を直流電流が負電流になるように極短時間通電することで、モータ106によって平滑用コンデンサが充電されるため、直流母線間の電圧が0V付近まで低下することがなくなり、コンデンサ103の容量を極めて小さくしても、電流を検出できるため、安定した駆動を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】従来は、過変調制御と弱め界磁制御を併用した領域では相電流再現ができず、電動機を駆動することができなかった。また、従来の過変調PWM制御手法では、電動機相電流センサを用いた構成での提案であり、過変調PWM制御時の直流母線電流検出方式は考慮されていない。このため、従来技術と弱め界磁制御のみを併用した構成の場合、無効電流が多く流れるという問題点があった。さらに言えば、従来技術と過変調PWM制御と弱め界磁制御とを用いた制御を行うことができないという問題点があった。本発明は、電動機に流れる無効電流を低減すること目的とする。
【解決手段】直流母線電流をフィルタ処理した平均直流母線電流と、1相分の瞬時相電流値と、に基づいて電動機に流れる相電流を演算し、相電流を用いて前記インバータへの印加電圧指令を演算する構成とした。 (もっと読む)


【課題】
負荷変動や電源ビート現象時において平均負荷電流が定格値内であるにも関わらず加算のみの積算である為、過負荷保護が動作し問題となる場合が想定される。
【解決手段】
上記問題を解決するに当たり、加算のみの積算に、負荷が所定の値より低下したときには積算値を減算するようにする。したがって、平均負荷電流Vが定格値より小さい場合に過負荷と判断されることが回避され、安定的な運転が可能なモータ駆動システムを提供できる。 (もっと読む)


【課題】装置の大形化や重量増加を避けることができる電力変換装置を得る。
【解決手段】2台の6パルスダイオード21、22の直流側が直列に接続されて直流直列回路を形成しており、3レベルインバータ30が直流回路40を介して接続され、力行時は3レベルインバータ30から交流モータ9に交流電力を供給する。2台の回生コンバータ51,52の直流側が直列に接続されて回生コンバータ直列回路を形成しており、直流回路40に接続され、回生コンバータ51,52の交流側は入力トランス18の二次巻線18a,18bに接続されている。回生時は交流モータ9が発電機として動作し、3レベルインバータ30が整流器として動作し、回生コンバータ51,52にて交流に変換し昇圧トランスなしで二次巻線18a,18bに接続して電力の回収を可能としたので、昇圧トランスが不要であり装置の大形化や重量増加を避けることができる。 (もっと読む)


【課題】インバータの出力の基本波成分を使用することに起因する問題が生じにくい非接触給電用電源を提供する。
【解決手段】電力供給装置7は、給電線9へ交流を給電するためのものであって、インバータ回路27と、インバータ回路27を制御する制御部33を備えている。制御部33は、インバータ回路27における奇数次高調波のうちの3次高調波成分を奇数次高調波のうちの他の周波数成分より多く出力させるように、インバータ回路27を制御する。 (もっと読む)


【課題】入力端の多相交流電圧を直接多相交流電圧に変換して誘導性負荷を接続した出力端に供給する交流−交流電力変換装置において、制御周期を変えることなく、一方の2相間電圧の接続期間が制御周期のほとんどを占める制御周期であっても高周波電流振動が大きくならないようにすることを目的としている。
【解決手段】インバータ制御手段21の搬送波生成手段211が生成する搬送波は、接続期間比率が50%以下である、2相間電圧VRTを接続する中間電圧期間では1個の片搬送波を、接続期間比率が50%を越える、2相間電圧VRSを接続する最大電圧期間では2個の片搬送波を、それぞれ生成する。これにより、最大電圧期間における零ベクトルの期間を最大電圧期間の最初と最後に加えて中間にも設けることになり、その中間部分でU相出力端電流を減少させることができるため、高周波電流振動を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】独立して自機の故障判定ができ、交流出力の1周期よりも短い時間内に確実に選択遮断ができるようにする。
【解決手段】無停電電源装置は、直流電圧を交流電圧に変換して負荷機器に供給する。そして、自機の内部インピーダンスとなる内部抵抗23の抵抗値を、自機内の電圧と電流の瞬時値を用いて同定し、その値の異常変動を捉えて故障判定を行う制御部4を有する。なお、内部インピーダンスの同定は、システム同定部27にて行うのが好ましい。 (もっと読む)


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