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Fターム[5H007DB12]の内容

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【課題】低温時における電動機の運転領域を拡げることができる電動機の制御装置を提供する。
【解決手段】電動機10の制御装置11は、インバータ回路16の入力側にコンデンサ20を備えたインバータ装置12を用いて制御を行う。インバータ装置12はコンデンサ20のESRにより生じるサージ電圧を検出するための入力電圧検出手段22及び入力電圧ピーク値出力手段23を備えている。制御部13はCPU21を備えており、CPU21は最初の制御時に電動機10に供給する初期許容モータ電流値を決定する初期許容モータ電流値決定手段として機能する。CPU21はサージ電圧及び電動機10に流れるモータ実電流に基づいて最大許容モータ電流値を演算する最大許容モータ電流値演算手段と、最大許容モータ電流値を超えないようにスイッチング素子Q1〜Q6を制御する制御手段としても機能する。 (もっと読む)


【課題】新たな装置を付加せずに、出力電圧範囲の制約が少なく、簡易な方法でスイッチングパターンの保持時間を長くすることが可能な3相PWM信号発生装置を提供する。
【解決手段】3相PWM信号発生装置8は、電圧指令ベクトルを挟む60度の位相差を持つ2種類の基本電圧ベクトル、および2種類の基本電圧ベクトルのうち電圧指令ベクトルに近い基本電圧ベクトルと60度の位相差を持ち前記2種類の基本電圧ベクトルと異なる3種類目の基本電圧ベクトルをそれぞれ用いてPWM信号を作製する際、中央の基本電圧ベクトルを除く2種類の基本電圧ベクトルのうち、電圧指令ベクトルから遠い基本電圧ベクトルに発生時間比率として与える値を、電流の検出可能な最低限の発生時間比率に基づいて決定する。 (もっと読む)


【課題】指令に応答して動作を停止する直流変換装置について、当該指令の伝送状態を診断する技術を提供する。
【解決手段】時刻T1において、シャットダウン指令SDOWNが強制的にオン状態に設定される。所定期間経過した時刻T2において、一定値のデューティー比を有するスイッチング指令PWM2が出力される。すなわち、時刻T2以降において、相反状態が形成される。シャットダウン指令SDOWNの伝送が正常であれば、トランジスタQ2はオフ状態に維持されるため、主線電圧VPNは電池電圧Vbと略一致したまま維持される。シャットダウン指令SDOWNの伝送が異常であれば、トランジスタQ2はスイッチング指令PWM2に応じてスイッチング動作を行なうため、主線電圧VPNは上昇を開始する。 (もっと読む)


【課題】フライングキャパシタ方式の電力変換装置において、リップル電流の増加を抑制し、電力半導体のスイッチング損失を低減すること。
【解決手段】直流中間回路から供給される直流電力を交流電力に変換するインバータ主回路と、PWM信号を生成出力するPWM制御回路と、PWM信号の生成に必要な電圧指令を生成する電圧指令生成回路と、を備えた電力変換装置において、インバータ主回路(10)は、直流中間回路(Cp,Cn)を構成する正負一対の直流母線(11,12)間に直列に接続されるスイッチング素子(SW1a〜SW4a)と、スイッチング素子(SW1a)とスイッチング素子(SW2a)の接続端とスイッチング素子(SW3a)とスイッチ素子(SW4a)の接続端との間に接続されるコンデンサ(Ca)と、を各相毎に備え、コンデンサ(Ca)に蓄積される直流電力は、直流中間回路(Cp,Cn)から供給される。 (もっと読む)


【課題】PWM方式の出力電圧制御で生じる無駄時間を削減し、電流制御の安定性や応答性を向上させる。
【解決手段】予め設定された周期で電流を検出し、検出した電流検出値からパルス幅変調方式における出力電圧制御で用いられる電流指令値を設定して電流制御を行うための電流制御方法において、前記周期に対応するキャリア信号に対して閾値を設定し、設定された閾値により抽出された区間内の電流値を選択的に取得するように制御する取得電流制御ステップと、前記取得電流制御ステップにより得られた電流値から電流検出値を取得する電流検出ステップと、取得した電流検出値と前記電流指令値とから電圧指令値を取得する電流制御ステップと、既に設定されている電圧指令値を前記電流制御ステップにより得られた電圧指令値に更新し、更新された電圧指令値に基づいてスイッチング動作に関する制御情報を出力する電圧制御ステップとを有する。 (もっと読む)


本発明は、一次巻線(132)と、二次回路(120)に接続された二次巻線(133)とを備えるトランスコアを有するトランス(130)、とりわけ(単相)中間周波溶接用トランスの駆動方法に関する。この駆動方法は、前記トランスコア(131)内の磁束密度(B)を、上側磁束密度閾値(Bm)と下側磁束密度閾値(−Bm)との間で制御するステップと、前記二次回路(120)の負荷電流(ibr)を、上側負荷電流閾値(ibr−zg)と下側負荷電流閾値(ibr−sp)との間で制御するステップを有する。さらに本発明は、相応の装置(200)にも関する。本発明はとりわけ、通常は中間周波トランスの駆動時に発生する電圧ピークと飽和作用を緩和する。
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【課題】 Zソース昇圧回路において、昇圧されて出力される電圧を指令値に精度良く追従できるインバータ装置及びインバータ装置の制御方法を提供する。
【解決手段】 直流電源に接続されたリアクタとコンデンサとを備えて構成される昇圧回路4と、複数のスイッチング素子を有し、昇圧回路の出力側に接続された複数相のインバータ回路6とを備えるインバータ装置1であって、昇圧回路の指令出力電圧に基づき、昇圧回路により昇圧させる際に、インバータ回路のいずれかの相のスイッチング素子をON状態にして短絡する期間であるショート期間の時間長を示す指令ショート期間を算出するショート期間算出手段と、指令ショート期間の時間長に基づきインバータ回路の短絡動作を許可するか否かを判断するショート判断手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】系統電源電圧において瞬時電圧低下の異常が発生した場合、安定した発電を継続できる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池11と、系統電源に接続され、燃料電池からの直流電力を交流電力に変換し、系統電源とともに家庭内負荷13に交流電力を供給する直流交流変換手段12と、起動から発電までの一連の動作を制御する運転制御手段14と、系統電源での電圧波形を計測する系統電源電圧計測手段15と、電源電圧波形を記憶する電圧波形記憶手段16とを備え、運転制御手段14は、系統電源電圧計測手段15により、系統電源での電圧波形を計測し、電圧波形を電圧波形記憶手段16にて記憶して、系統電源における瞬時電圧低下発生を電圧波形記憶手段16とのデータ比較により検出し、電源電圧の減少に応じた出力電流の減少制御を優先する。 (もっと読む)


【課題】連系接続遮断状態でインバータ回路の故障有無を認識することができる。
【解決手段】一対のスイッチング素子で構成するスイッチングアーム21,22を複数備え、分散型電源2からの直流電力を商用系統3の交流電力に変換するインバータ回路14と、スイッチング素子を駆動制御する駆動制御回路18と、連系接続を遮断する連系リレー回路16とを備えたパワーコンディショナ装置4であって、第1診断起動信号を検出すると、連系接続を遮断した状態で、全スイッチング素子をOFFした後、OFF中の全スイッチング素子の内、一つのスイッチング素子のみをONに切替えるON切替動作を順次実行する度に、インバータ回路の入力電圧が低下したか否かを判定する電圧低下判定部32と、電圧低下判定部にて入力電圧が低下したと判定されると、ショート故障の警告表示を表示部17に表示する制御回路40とを有するようにした。 (もっと読む)


【課題】インバータのアームの上段又は下段の各スイッチング素子を流れる電流を感知する感知手段の出力を取り込むことで3相回転機を流れる電流を適切に取得することのできる3相回転機の制御装置を提供する。
【解決手段】インバータ10のアームの下段のスイッチング素子14,18,22に直列に、シャント抵抗Ru,Rv,Rwが接続されており、これらによる電圧降下量ru,rv,rwによって電動機4に流れる電流を取得する。スイッチング素子14,18,22が全てオン状態となる期間が短いときには、スイッチング素子14,18,22のいずれかをオン状態に固定することで、同期間の拡大を図る。 (もっと読む)


【課題】商用給電から蓄電エネルギ給電への切替時間を短くして、切替時に発生する負荷の誤動作(停止も含む)を防止する。
【解決手段】商用電源の瞬時電圧を所定周期でサンプリングし、そのサンプリング毎の瞬時電圧を予め記憶部に記憶した上限値及び下限値と比較し、瞬時電圧が上限値を超えているか、または、瞬時電圧が下限値未満となる回数をカウントし、このカウント値が所定の判定値を超えたときに商用電源異常と判定することで、商用電源の異常検知に要する時間を短くする。また、接続時間が短いトライアック3及び遮断時間が短いラッチリレー4を商用電源100と負荷200との間に並列接続し、商用電源異常時には、ラッチリレー4をOFFとして商用系統を高速遮断する。さらに、商用電源復帰時には、トライアック3をONとすることにより商用給電の復帰を高速で行う。 (もっと読む)


【課題】バッテリ電圧が劣化等により変動しても、確実にスイッチ素子の異常を検出することができる車載制御装置を提供する。
【解決手段】イグニッションスイッチ2のオンまたはオフに伴いバッテリ1からスロットルモータ5への給電ラインを接続または遮断するスイッチ素子71に対して、前記イグニッションスイッチ2のオンに伴う前記スイッチ素子71の接続前に前記スイッチ素子71の出力側電圧に基づいて前記スイッチ素子71の異常を検出する異常検出手段781を備えた車載制御装置7であって、前記異常検出手段781は、前記イグニッションスイッチ2のオフ時における前記バッテリ1の過去の出力電圧を学習し、当該学習値に基づいて前記スイッチ素子71の異常検出のための閾値を変化させる。 (もっと読む)


【課題】単純な回路構成で負荷の変動に応じたPWM信号を作成することを可能とする技術を提供する技術を提供する。
【解決手段】PWM制御回路(240)は、経時的な変化を示す変化信号(SSA)の信号値(Xa)と、所定の範囲で任意に設定可能な指令値(Ya)と、を乗算することによって乗算値(Ma)を算出する乗算部(550)と、乗算値(Ma)に対してPWM制御を行うことによって、乗算値(Ma)に応じたパルス幅を有するPWM信号を生成するPWM信号生成回路(530)を備える。 (もっと読む)


【課題】外部への電力供給が可能な車両の電源装置を提供する。
【解決手段】電圧変換部12は、バッテリBA,BBがそれぞれ接続される端子T1,T2とインバータ14,22が接続される端子T3とを有し、端子T1〜T3の間で相互に電圧を変換する。制御装置30は、電力供給モードにおいて、システムメインリレーSMRBBを切離し状態に設定し、かつ電圧変換部12に対して端子T1,T2間に所望の出力電圧を発生させるように制御を行なう。好ましくは、電圧変換部12は、端子T1と端子T3との間で電圧変換を行なう昇圧コンバータ12Aと、端子T2と端子T3との間で電圧変換を行なう昇圧コンバータ12Bとを含む。好ましくは、制御装置30は、電圧変換部12を単相インバータとして動作させて所望の出力電圧として交流電圧を発生させる。 (もっと読む)


【課題】安価なCPUを用いて、簡単な演算で応答遅れを軽減して実効値を検出できる正弦波実効値検出装置を提供する。
【解決手段】検出目標とする正弦波信号の振幅の絶対値がその正弦波信号の実効値と1周期内で同一値となる複数タイミングt1、t3、t4及びt6で、受けた正弦波信号の振幅値の絶対値L1、L2、L3、L4を検出し、その検出した複数の振幅の絶対値の平均値を算出し、算出した平均値を前記受けた正弦波信号の実効値として出力する構成とした。 (もっと読む)


【課題】負荷条件にかかわらず任意の力率で運転することが可能な半導体電力変換装置を提供する。
【解決手段】直流電流源に直列接続された正側サイリスタ3及び負側サイリスタ4と、正側サイリスタ3のカソードにアノードが接続され、そのカソードが交流負荷の1相の入力端子に接続された正側逆阻止形自己消弧素子10と、この逆阻止形自己消弧素子10と逆並列に接続された負側逆阻止形自己消弧素子11と、正側逆阻止形自己消弧素子10と並列接続されたコンデンサ12とから成る1相分の単位ユニット複数組と、サイリスタ及び逆阻止形自己消弧素子用のゲート制御手段20とで構成し、ゲート制御手段20は、正側及び負側の夫々においてサイリスタと逆阻止形自己消弧素子には夫々同一方向に電流を流すように同期してゲートパルスを与え、逆阻止形自己消弧素子のゲートパルス幅はサイリスタのゲートパルス幅よりパルスずらし期間だけ短くする。 (もっと読む)


【課題】インバータの低損失化を重視するユーザの要求に対応可能なインバータの制御装置、それを備える車両およびインバータの制御方法を提供する。
【解決手段】モード選択スイッチ40は、運転者の要求走行モードを指示する信号を生成して制御装置30へ出力する。制御装置30は、要求走行モードがインバータ14の低損失化を求める燃費重視モードのとき、交流モータM1のトルクおよび回転数に応じてキャリア周波数を設定するための第1のマップと、要求走行モードがインバータ14の騒音抑制を求める静粛性重視モードのとき、交流モータM1のトルクおよび回転数に応じてキャリア周波数を設定するための第2のマップとを予め有する。第1および第2のマップは、同一のトルクおよび回転数に対して、第1のマップを用いて設定されるキャリア周波数が、第2のマップを用いて設定されるキャリア周波数以下となるように設定される。 (もっと読む)


【課題】故障発生時の退避走行を行なう際に距離制限を受けにくい車両駆動装置を提供する。
【解決手段】車両駆動装置は、昇圧コンバータ12の出力ノードの電圧を平滑化するコンデンサC2と、昇圧コンバータ12およびコンデンサC2から電力を受けて回転電機を駆動する駆動部23と、昇圧コンバータ12および駆動部23を制御する制御装置30とを備える。制御装置30は、昇圧コンバータ12に関連する異常が発生したことを示す信号に応じて、所定量のエネルギを消費するように駆動部23を制御する。好ましくは、所定量のエネルギは、コンデンサC2の端子間電圧VHの正常使用範囲内での最大値とバッテリ電圧VBの差に応じて定められる。 (もっと読む)


【課題】 交流電動機診断機能及び診断結果表示機能を備えたインバータ装置を提供する。
【解決手段】 インバータ回路1と、出力電流を検出する電流検出器3,4と、所定の電圧・周波数の電圧指令を与えるインバータ制御演算装置5とを備えた交流電動機2を駆動するインバータ装置20において、インバータ制御演算装置5は、運転・異常状態を外部に表示する指令設定・状態表示装置6と、電流検出器3,4からの信号を演算処理する電流検出演算器8と、電圧指令を演算する制御演算器7と、電圧指令に基づきPWM信号を出力するPWM演算器9と、電圧値、電流値、及び電圧の出力周波数に基づいて交流電動機2の電気的な定数を測定演算する測定用指令器10と、測定演算値と基準値とを比較し、異常診断・解析する測定値解析器11とからなる。 (もっと読む)


【課題】点灯装置の部品ばらつきがあっても、適正な制御特性データを選択して、ばらつきの影響を減少させることができる放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】直流電圧を入力とし、交流電圧に変換し放電灯laに供給して、放電灯を点灯させる放電灯点灯装置であって、点灯装置の制御回路3と、点灯装置を構成する少なくとも1つの部品の電圧又は電流を検出する検出回路4とを有し、前記制御回路3は、点灯制御用のマイコン演算部31と、放電灯laの点灯制御のための複数の制御特性データ部32を有し、放電灯laを予熱状態から始動、点灯動作の過程の何れかにおいて、前記検出回路4の検出結果によって、複数の制御特性データのうち1つを選択して点灯制御を行う。 (もっと読む)


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