説明

Fターム[5H007DC02]の内容

インバータ装置 (60,604) | 検出量 (5,914) | 電気量 (5,417) | 電流 (2,490)

Fターム[5H007DC02]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 2,490


【課題】逆並列接続されたダイオードを有するFETからなる主回路スイッチング素子に対するPWM基本信号のパルス幅がデッドタイムよりも小さくなりスイッチングが行なわれなくなった場合でも、確実にダイオードに逆電流が流れることを防止することができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】ダイオード6が接続された一対の主回路スイッチング素子5と、主回路スイッチング素子を駆動する第1のPWM基本信号を生成する手段13cと、この第1のPWM基本信号と位相のみが異なる第2のPWM基本信号をトリガーとして逆電圧印加回路7を動作させる。 (もっと読む)


【課題】港に停泊中の船舶に対して陸上の電力系統から電力を供給する船舶に搭載する船舶用電力システムを提供。
【解決手段】船舶外からの交流電力を定周波数の交流電力に変換するインバータ5/コンバータ4と、インバータ5及び負荷に無効電力を供給する同期調相機8と、同期調相機8の周波数が所定の値になるようにコンバータ4の電流指令値を演算する周波数制御器11と、電流指令値に電流が一致するようコンバータ4及びインバータ5に点弧角指令値を与える電流制御器13と、船舶外からの交流電力を監視して瞬時電圧低下や瞬時電圧停止を感知すると周波数制御器11に対して電流指令値を保持させ、電流制御器13に対して点弧角指令値を保持させる制御補助装置33とを備えた船舶用電力システムで、船舶外の交流電力の瞬時電圧低下や瞬時電圧停止時にも船舶内を停電させず継続して船内に電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】商用給電からインバータ給電への切り換え時に、商用電源とインバータ間の電流を小さく制限できる電力供給装置を得る。
【解決手段】商用電源と半導体スイッチの直列回路からなる第1の回路と、インバータとインバータの出力から高調波分を除去するフィルタ回路の直列回路からなる第2の回路と、を並列接続すると共に、インバータを商用電源と同期させておき、負荷への給電をインバータと商用電源とを切り換えて行う電力供給装置において、負荷への電流を検出する第1の電流検出器と、インバータの電流からフィルタ回路を構成するコンデンサへの電流を引いた電流を検出する第2の電流検出器と、第2の電流検出器の出力から第1の電流検出器の出力を引いた値を求める演算部と、演算部の出力に基づき、第1の電流検出器の出力と上記第2の電流検出器の出力が等しくなるように上記インバータを制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】各インバータ装置が共通の同期制御部を有していない場合でも、複数台のインバータ装置の安定した起動を、容易かつ確実な方法で実現する。
【解決手段】各インバータ装置(#1、#2)の乱数発生部16によりランダムな待機時間を生成し、起動時間に時間差をもたせる。また、母線電圧情報検出部14およびゼロクロス検出部14Aにより母線電圧を監視し、母線電圧の周期、ゼロクロス点(位相)等を測定し、次の周期で母線電圧に同期して出力を開始する。なお、インバータ装置の待機時間差が1周期以内の場合はゼロクロス点を検出できないことがあるため、電流判定部15により、母線側から自装置に電流が流れているか否かを判定し、流れている場合は他装置が起動していると判定し、母線電圧の周期、ゼロクロス点等を再度測定し、次の周期で母線電圧に同期して出力を開始する。 (もっと読む)


【課題】マスター装置あるいは共通部を設けることなく並列運転を行うことができ、これにより、並列運転システムの信頼性を向上させることができるインバータ電源装置を提供する。
【解決手段】無効電力制御部12は、コンデンサ4の電圧とコンデンサ5aの電圧の差電圧を検出し、検出結果に応じて出力電圧振幅指令値を変換する。負荷レギュレーション制御部14は負荷電力演算器13および負荷電流演算器15の出力に応じて出力電圧振幅指令値を変換する。有効電力制御部17は負荷電圧と負荷電流の位相差を検出し、位相差に応じた振幅指令値をPWM変調処理部18へ出力する。PWM変調処理部18は、負荷レギュレーション制御部14から出力される出力電圧振幅指令値に基づいてDC/ACインバータ7のスイッチング素子をオン/オフ制御すると共に、上記の振幅指令値に応じてDC/ACインバータ7の出力周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】インバータ装置の内部短絡等の事故を確実に検出でき、故障機を母線から解列することができるインバータ装置を提供する。
【解決手段】複数台の並列冗長運転を行うため使用されるインバータ装置であって、前記インバータ装置の出力ラインに自機出力を並列母線3から解列する解列手段13と、前記インバータ装置の出力ラインに流れる電流を検出する電流検出器12と、前記電流検出器により検出された前記インバータ装置の出力電流の極性と自機に与えられた出力電圧指令値の極性とを比較し、予め設定された時間が経過する時点まで、予め設定された電流値を超える、前記電圧指令値と逆極性の電流が流れる場合に、自機に内部短絡が発生したと判定し、自機を母線から解列するように前記解列手段を制御する制御回路14とを有する。 (もっと読む)


【課題】非線形負荷を接続した場合においても出力電圧歪みを最小とすることができるインバータ電源装置を提供する。
【解決手段】実効値演算部11は出力電圧の実効値を演算する。減算部12は出力電圧振幅指令値と実効値との差を演算する。PID制御部13は減算部12の出力にPID演算を行う。交流指令値生成器5はPID制御部13の出力を交流指令値に変換する。減算部17はリアクトル3bの電流と予め設定されたピークリミット値との差を演算する。PID制御部18は減算部17の出力にPID演算を行う。減算部16は交流指令値からPID制御部18の出力を減算する。減算部24はコンデンサ3cに流れる電流を求める。変化量算出部22は、コンデンサ電流の変化量を算出する。減算部21は減算部16の出力から上記変化量を減算する。PWM変調処理部6は、減算部21の出力に基づいて電力変換装置2のスイッチング素子を制御する。 (もっと読む)


【課題】三相モータへの配電線路の断線を、廉価な構成で以て短時間で検知可能とする。
【解決手段】制御部5は、三相モータMの起動に先立ち、三相ブリッジ構成のR相の高電圧側のスイッチング素子41とS相、T相の低電圧側のスイッチング素子44、46をオンし、他の3個のスイッチング素子42、43、45、をオフさせ、その状態で直流/直流変換回路3から三相インバータ回路4に直流電圧を印加してシャント抵抗36に流れる電流を検出する。このときに電流が流れていればR相の欠相はないと判断する。S相、T相についても同様に欠相の有無を判断し、一つでも欠相があれば三相モータMの起動を停止して表示器6により異常を報知する。 (もっと読む)


本発明は、パワーエレクトロニクスによって制御される対象の状態に関連付けられる測定信号の処理装置に関する。この処理装置は、デジタル端子を有するインターフェースを備え、そのインターフェースは、測定信号を発生させるセンサ用の、少なくとも1つの端子を備える。さらに、この処理装置は、前記インターフェースが接続される計算装置を備える。前記計算装置は、リアルタイム制御システムを備える。さらに、前記計算装置は、汎用プロセッサを備える。
(もっと読む)


【課題】外部回路と同期した三角波信号を生成する。
【解決手段】第1コンパレータ32は、キャパシタC2に現れる出力電圧Voutを、最大しきい値電圧Vmaxと比較する。第2コンパレータ34は、出力電圧Voutを、最小しきい値電圧Vminと比較する。エッジ検出回路50は、出力電圧Voutの略1/2倍の周波数を有する同期信号SYNCのエッジを検出し、エッジ検出信号SEを出力する。充放電制御部40は、第1比較信号Vcmp1、第2比較信号Vcmp2を参照し、出力電圧Voutが最大しきい値電圧Vmaxより高くなると、充放電回路38を放電状態に設定し、出力電圧Voutが最小しきい値電圧Vminより低くなると、充放電回路38を充電状態に設定する。また、充放電制御部40は、エッジ検出信号SEが所定レベルとなると、充放電回路38の充放電状態を切り換える。 (もっと読む)


【課題】単相電力が供給される可変速度駆動装置に適した簡素で費用対効果に優れた力率補正装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、単相交流ネットワークから整流電圧(15)を供給する整流器モジュール(10)と、調整バス電圧(45)を供給する電圧ステップアップ・モジュール(40)と、制御電圧を三相電気モータ(M)に供給するインバータ・モジュール(50)とを備える、三相電気モータ用の可変速度駆動装置に関する。この可変速度駆動装置は、電圧ステップアップ・モジュールを駆動し、さらに該バス電圧の測定信号に基づいて補正信号を供給する電圧調整器モジュールが設けられたデジタル回路(30)と、該整流電圧の測定信号に基づきかつ該補正信号に基づいて、ドライバ信号(25)をステップアップ・モジュールに供給するアナログ回路(20)とを含む混成型の力率補正装置を備える。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスが容易な無停電電源装置が要求されている。
【解決手段】 無停電電源装置は複数台のAC−DC−AC変換器ユニット4a、4b、4cと共通の制御ニット9とで構成されている。各ユニット4a、4b、4cは正常動作か否かを示す動作状態信号発生手段を有し且つ第1及び第2の主コネクタ22、23を介して交流入力端子1a、1b、1c及び交流出力端子2a、2b、2cに接続されている。制御ユニット9は各ユニット4a、4b、4cの正常を示す動作状態信号を計数する計数手段、及び計数手段の出力で入力電流制限値を切換えるリミッタ回路を有し、更に、計数手段の出力で出力電流制限値を切換えるクリップ回路を有する。故障又はメンテナンス対象のユニットは無停電電源装置から取り外された時に、残りのユニットが過電流状態になることがリミッタ回路及びクリップ回路で制限される。 (もっと読む)


【課題】インバータにおいて、スイッチングのタイミングを柔軟に設定する。
【解決手段】三角波信号Voscと、誤差電圧Verrにもとづき、Hブリッジ回路を制御する。この際、三角波信号が誤差電圧に達するまでの第1期間、第1ハイサイドトランジスタMH1および第2ローサイドトランジスタML2をオンする。三角波信号がピークエッジに達するまでの第2期間、第1ハイサイドトランジスタMH1をオンする。三角波信号がボトムエッジに達するまでの第3期間、第2ハイサイドトランジスタMH2をオンする。三角波信号が再度誤差電圧に達するまでの第4期間、第1ローサイドトランジスタML1および第2ハイサイドトランジスタMH2をオンする。三角波信号が再度ピークエッジに達するまでの第5期間、第2ハイサイドトランジスタMH2をオンする。三角波信号が再度ボトムエッジに達するまでの第6期間、第1ハイサイドトランジスタMH1をオンする。 (もっと読む)


【課題】双方向性スイッチング素子を有するインバータの電力損失を低減させること。
【解決手段】デッドタイム管理部105は、1対の半導体スイッチング素子が両方同時にOFF状態となるデッドタイムの長さを各相毎に、電流IU ,IV ,IW の向き及び中点電圧VMU,VMV,VMWに基づいて適応制御する。例えば、負荷10にU相の電流IU が半導体スイッチング素子SWUHから給電されている場合、先ず素子SWUHがOFF状態になるように、ゲートドライバ106を介してそのゲート電圧を操作し、同時に中点電圧VMUを測定する。その後、デッドタイムの期間内であっても中点電圧VMUの低下が始まれば、素子SWUHのOFF状態への変化が完了したと見做すことが出来るので、その時点で低電位側のスイッチング素子SWULがON状態になるようにそのゲート電圧を操作する。 (もっと読む)


【課題】 インバータ回路の温度検出と共に過熱保護及び過電流保護も行えるようにする。
【解決手段】インバータ回路に複数のスイッチング素子よりなるスイッチング回路9と、ドライブ回路2に入力され負荷を制御する制御信号を発生する制御回路1とを備え、温度検出回路10にインバータ回路の温度変化を検出する温度検出素子12を設け、前記インバータ回路の温度変化に応じて変化する温度検出信号と定められた温度以上に上昇したときに出力する過熱異常信号と過電流保護用FET13にて出力される過電流異常信号とを兼用させた一つの端子から出力する。 (もっと読む)


【課題】従来の空気調和機では、過電流発生時に制御部がインバータ部の駆動信号を止めるしかインバータを停止させる手段を持たないため、インバータ部の故障によりインバータ部が制御部からの駆動信号を受付けなくなった場合には、インバータ部と圧縮機モータに流れる過電流をとめる手段がなく、インバータ部の故障により圧縮機モータを連鎖的に破壊したり、インバータ部の激しい破壊をまねいていた。
【解決手段】インバータ部7の停止時に過電流検知部8からの過電流信号が発生した場合は、室内機1の電源リレー2を遮断することにより、インバータ部7の故障時にも圧縮機モータ6を連鎖的に破壊させず、安全に空気調和機を停止させることが可能となる。 (もっと読む)


ブラシレスモータ用のドライバ(DR)が、モータのコイル(U,V,W)に給電するための少なくとも3つの出力端子(OU,OV,OW)を具えている。このドライバ(DR)は、第1及び第2給電信号(SU,SV)を供給するためのそれぞれ第1及び第2出力端子(OU,OV)を具えている。第1転流状態(CS1)中には、第1及び第2給電信号(SU,SV)はそれぞれ第1及び第2平均電圧(V1,V2)を有する。第1転流状態(CS1)に続く第2転流状態(CS2)中には、第1及び第2給電信号(SU,SV)はそれぞれ第3及び第4平均電圧(V3,V4)を有する。第2及び第3平均電圧(V2,V3)は、第1平均電圧(V1)及び第4平均電圧(V4)の中間の値を有する。
(もっと読む)


【課題】アーク放電を抑制することができ、かつ、アーク放電の検出から復帰までに必要なエネルギーを抑えることができる交流電源装置およびその装置におけるアーク抑制方法を提供する。
【解決手段】AC−DC整流器25及びDC−DC整流器27が、商用交流電力から直流電力に変換し、DC−AC変換器30が、直流電力から高周波交流電力に変換し、高周波トランス31を介して高周波交流電力を負荷へ供給する。発振制御手段35は、電流検出器32が検出した高周波交流電力の電流値を入力し、この電流値に基づいてアーク放電を検出し、前記高周波交流電力の供給を遮断させる。その後、初期パルス巾〔P〕から設定パルス巾〔HA〕に漸増して変化するようなパルスを生成し、このパルスを有するスイッチング信号をDC−AC変換器30に出力する。 (もっと読む)


【課題】デッドタイム補償が正確に動作できるようにした。
【解決手段】電流指令Id*,Iq*は、多重巻線を有するPMモータの電流指令発生部21に入力され、この電流指令発生部21は、各インバータINVa,INVbへの電流指令Id_a*,Iq_a*とId_b*,Iq_b*を発生する。発生された電流指令Id_a*〜Iq_b*は、偏差部22〜25を介して電流制御部12da〜12qbに入力される。電流制御部12da〜12qbは、出力にdq軸の電圧指令が送出され、この電圧指令が座標変換部13a,13bに入力される。座標変換部13a,13bは入力された電圧指令を、3相PMモータ30のUVW相に相当する交流電圧成分に座標変換して出力する。出力された電圧成分は、デットタイム補償値加算部19a,19bでデッドタイムの誤差成分を加算して、その加算値がPWM変調部14a,14bに入力されてPWM変調される。
(もっと読む)


【課題】制動回路の故障および、制動抵抗の異常過熱を検出する故障検出回路を、コストアップすることなく、また実装面積を増大することなく備えることができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】制動回路4のスイッチング素子の制御信号S4の有無、逆変換回路6のスイッチング素子の制御信号S5の有無、直流電流検出回路7の検出信号S2の有無の論理構成で故障を検出する故障検出回路12を備えた。 (もっと読む)


2,001 - 2,020 / 2,490